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悪魔は善人を狙うから善行は隠せ

最近見た映画

・コーラスライン
ブロードウェイのコーラスラインのオーディション中に振付師の元カノが「私も受けさせて!」と押しかけてくる話。
ずっと見たかった映画のはずなんだけど、思ってたのと違ってた…。
厳しいオーディションの様子が知れたのは良かったし(コーラスラインは目立ちすぎてもダメとかね)、最終審査に残ったメンバーの境遇を歌とダンスで紹介していくのも楽しかったけど、元カノがいろいろとありえなさすぎて、あんまり入り込めなかった。元スターだかなんだか知らないけど、ちゃっかり最終審査から参加させてだなんて図々しくない?オーディションに参加させるのはいいとしても、散々ダメ出しといて「はい合格」も意味がわ分からなかった。ホント、「夫婦喧嘩は家でやれ」だわ。
合格者発表で「えーと…誰だっけ?」って人ばかり呼ばれて「呼ばれた人はお疲れ様でした」にやっぱりね。このテの元祖ってこれなのかな?

・悪魔を憐れむ歌
つい先日執行されたばかりの死刑囚によるものと同じ手口の殺人事件が発生、現場に残されたメッセージはかつて刑事が執行直前の死刑囚に問いかけられた「なぞなぞ」と同じものだった…という話。
サスペンスかと思ったらオカルトだった。オカルト特有のおどろおどろしい雰囲気はないから見易くはある。
刑事らしくいつも平静な主人公がだんだん追いつめられていく様はハラハラしたし、最終対決の山小屋に誰が来るかドキドキしたし、相棒が来たときはやっぱりかーそうなるかーと絶望したし、主人公の自己犠牲の決断にもグッときたのに、猫に乗り移るのはナシでしょー。虫だっていいのかよって話になる。続編期待するような内容でもないし、ただでさえ相討ちエンドなんだからスッキリ終わらせてほしかった。
しかしアザゼルさん(よんでますよ)、人類征服が目的のわりにはやってることが効率悪すぎない?「おまえに乗り移れば20人殺せる」って何十億人いると思ってるんだよ。

・ウォーターワールド
陸地が海に沈み海上で生活するようになった未来、一匹狼がひょんなことから行動を共にすることになってしまった少女が伝説の島のヒントを背中に持っていたせいでギャングに追いかけ回される話。
ヒロインと少女がほんっとに足手まといなんだけど、守って系じゃなくて二人そろって邪魔する系だから性格の悪い主人公のイライラが伝わってきて面白い。少女がまたとんでもなく生意気で、大人たちに大人げなくとっちめられても全然堪えてないから笑って見てられる。
ラスボスが憎み切れない悪者ど真ん中、間抜けにド派手に散るのも最高でーす。
思い返すと主人公ひっくるめて善人が一人も出てこない。みんなそれなりに痛い目に合うんだけど心が痛まない。村がギャングに襲われた場面すらザマミロだわ。余計なストレスかからなくていいかもね。

・ハッピー・ボイス・キラー
喋る猫&犬と暮らしてる青年が気になるあのコをうっかり殺してしまったので自宅でコマ切れにして生首だけ冷蔵庫に入れといたら生首が「仲間が欲しい」などと言い出してどうしよう…という話。
主人公は少年時代のトラウマで精神を患ってるんだけど、よく整頓された部屋に住んでいるかと思いきや、薬を服用したときに初めて映し出された本当の部屋がおぞましすぎた。無数に積み上げられてる箱はなんなのいったい…。薬を飲まないほうが話し相手もいるし、本人にとって幸せってのもこわいなあ。
結局、主人公が救われることもなく、破滅のラストを迎えるわけですが、あの世で再会した面々で楽しく歌い踊るエピローグを見てたらどうでもよくなった。

・カムバック!
少年時代、妹とのペアでサルサ界を席巻し、残すは全国大会優勝!というところで挫折した経験を持つ男が新任部長と出会ったことでサルサへの情熱を取り戻す話。
彼女と出会ってサルサを再開する前にしたって異性と縁遠い生活かも知れないけど気心の知れたというか傷を舐め合う仲間もいるしでそれなりに楽しそうで羨ましいわ。
主人公の恋敵のいやらしさは特筆モノ。主人公をバカにしておきながら手柄を自分のものにしたのにはほんっとに腹立った!ダンス対決では主人公が勝ったとはいえイマイチスッキリしなかったんだけど、結局、「本人に拒否られる」が最強だなと。
主人公とヒロインが決勝のダンスを通じて気持ちを確かめ合っている間に負けちゃってたってラスト好きだなあ。主人公のサルサ趣味にドン引きしてた親友が「アイツ俺の親友」と隣の人に自慢してたの、こっちまで嬉しくなった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.28(Tue) 22:45

キュウステ

見ターミネーター「宇宙戦隊キュウレンジャー」

第39話雑感
・勇者ヨシヒコ回
・安易に勇者をレッドにあてないパーティーの役割分担のハチャメチャっぷりが楽しい
・むしろ一番似合わないのあててるような。コグマの勇者似合ってたけどね
・バイキングヘルメットの被り方おかしくない?
・ラッキーはシルバーより女装に違和感ないな。顔薄いから?
・みんなノリノリだな!
・アントン博士の演技がアングラ劇団員みたい
・サソリの歌い慣れっぷり
・サソリは歌も作れるし裁縫もできるし器用だな
・ものすごい二次元ミュージカル感
・女装ラッキーのハイキックビビッタ。スパッツでホッ=3
・チャンプがロケットパンチというロボットらしい攻撃をする違和感の謎
・タコ女は再生不可能だけどひっぱるのね
・コジシの巨大ロボットは初登場ではない?もう巨大ロボットいっぱいいすぎてなにがなんだかわかんないよ
・オリオンが「オーリオーン」って言う度に「ターミネーター」としか喋れない「こいつら100%伝説」のターミネーター思い出してしまう
・ラッキーがドレスのスカートめくってハミィにひっぱたかれてたけどラッキーには下心などない(断言)
・んん~来週もコミカル回?どうしちゃったの?路線変更?
・ラプターってあんなにワカメちゃんばりにパンツ丸見えだったっけ?
特撮 | CM(0) | TB(-) 2017.11.27(Mon) 21:01

月光浴

最近見た映画

・SING
潰れそうな劇場の支配人が大ヒットを狙って賞金付きのど自慢大会を開いたところ応募者殺到で喜んだのもつかの間、賞金額を1,000ドル→100,000ドルと間違えていたことが発覚してさあたいへんな話。
予想外に重かった。登場人物みんな不遇すぎ。親に仕事を手伝わされてるギャングの息子よりも、挑戦をおそれて現状から抜け出そうとしない少女、モラハラ彼氏持ちのバンド少女、夫が過労の子だくさん主婦、そんな人(人じゃないけど)の方がリアルに想像できて滅入る。
息子の夢を叶えるべく必死に働いて建ててくれた劇場が文字通り崩壊しちゃったのも、その後明らかになった父親の仕事の実態を見ると余計にショック。そんな劇場も大富豪のサインひとつで元通りなんでのも辛い現実。
リニューアルオープンの場にネズミがいなかったのを見て彼のその後を案じてしまう。
おまけのミニアニメ3本はどれも楽しかった!とくに豚夫婦の後日談、本編では夫婦揃ってまじめ過ぎるがゆえの余裕のなさにハラハラしたから、ベビーシッター雇ってディナーに行く姿にホッとした。
吹き替え版も見ました。
ウッチャンも長澤まさみも話題の芸人枠の斎藤さんも上手~。「挑戦」感が全然ない。
MISIAも素晴らしかった。考えてみたら「ソウルフルな歌声に蚊の鳴くような喋り声」ってMISIAそのまんまなんだよね。キャスティングした人よく思いついた!
スキマスイッチはスキマスイッチすぎるけどこれはこれで。

・ブレイド
母親が臨月に吸血された結果特別な力を持った生まれた男が吸血鬼ハンターとなり吸血鬼の野望を阻止する話。
黒人の黒髪黒コスってめちゃくちゃかっこいいな。
結構グロくてビビッた。派手な顔面爆発より、肉塊と化した男をジリジリ焦がしていく拷問が強烈過ぎ。これを顔色一つ変えずにやるヒロインって…。
同じ吸血鬼でも「どのくらい吸血鬼の血が入っているか」で能力に差が出て、濃ければいいってモンでもないのが面白い。日焼け止めクリームって吸血鬼にも効くのね。
ラスボスは血清打たれて人間に戻ったら惨めで面白いのになーと思ったのですが。普通に爆発してしまわれた。
劇中に出てくるBang Wa Cherryなるガールズユニットのyoutubeのコメント欄が「chinchin burabura sausage」の解説で盛り上がってて笑った。

・ブラッディ・ナイト 復讐に彩られた女殺人鬼
両親を交通事故で亡くしたショックでおしになった内気な女性が強盗への反撃を皮切りに強盗が残した拳銃で殺人を重ねる話。
ゴアっぽいシーンになるとネガポジ反転してくれる親切設計で耐性無い人も安心!
暴漢に襲われて家に帰ったら強盗と出くわしたなんて運悪すぎ!ただ歩いてるだけで(変な)男が寄ってくるなんて美人も大変だなーとかそういうレベルの話じゃない。
暴漢・ナンパ男・親切な男・好きな男…彼女が人を殺す基準がよくわからない。はじめのうちは身の危険を感じたから撃ったとも思えたけど、親切な男まで撃とうとしたあたり、広義での好意を向けられると殺意が湧くのかな?

・ペリカン文書
法科大学院生が最高裁判事暗殺事件の仮説をまとめた文書を教授に見せたらまわりまわって大統領の知るところとなり命を狙われるようになる話。
殺し屋のプロの仕事ぶりがこわすぎるーーー!クローゼット(?)の扉がかすかに動く場面なんかホラー映画ばりにゾワゾワした。情報収集のためのなりすましはバレるんじゃないかとハラハラするし、心臓に悪い。
淡々と語られる文書の内容が実際にありえそうなレベルの話なのもかえってこわい。本人にしてみりゃ「まさかね」で終わらせていたものをそれのせいで命を狙われるようになるなんて思わなかったでしょう。「要人が自分の立場を守るために邪魔者を消す」というのも一般市民にしてみりゃそれこそ映画の世界の話だし。映画だけど。
エピローグの「ダービーは本当はいないんじゃないか?」って話、そう言われるとそうなのかな?と思えてくる。

・アジョシ
ヤク中女が取引中のブツを盗んだら娘もろともさらわれたので隣に住んでる質屋のおじさんが助けに行く話。
主人公の設定が「ぼくがかんがえたさいきょうのヒーロー」すぎて最高。このくらい突き抜けてくれた方が気持ちいい。
敵もまたとんでもねークズ揃い。子供たちが使い倒されるのは本当に苦しいんだけど、敵がクズであればあるほど残酷な制裁に胸が空く。
主人公と少女の関係が「隣のおじさん」と「隣の少女」以外の何物でもないからこそ、最後の「一度だけ抱きしめてくれないか」が胸に迫る。
ところで、目玉が少女のものじゃなかったってくだり、なんでヤクザ兄はそんな挑発するようなことをしたんだろう?と思ったら、少女に絆創膏貼ってもらった手下が少女を逃がすためにヤクザ兄に嘘をついてたのか!(wiki読んだ)
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.21(Tue) 23:00

サモハンキンポー

見てるわよ「宇宙戦隊キュウレンジャー」

第38話雑感
・だからクレジットでのネタバレはヤメロと
・北斗の拳きたー
・今回の家老のデザインが異質というか洗練されてて予告見たときから過去キャラのゲスト出演かと思ってたら違った
・飛びつき腕ひしぎ十字固め!ガルさすが!
・「うお座は食材」の印象が強すぎてキュウレンジャーにおける星座カーストはうお座がぶっちぎりの最下位です
・ハミィちゃんのアイドル姿が80年代風味でとってもステキ
・ナーガのダンスほんと面白い
・ガルがまともに踊れてるのってキャラに合わないような
・今回のホウオウはよく脱ぐなあ
・めっちゃガード固い女子ズの入浴シーン最高!!!
・ラプターは完全防水仕様
・料理の試練とかいくらでもNG出せるだろうに判定が誠実
・司令官を「シレイ」って呼ぶの用務員さんを「ヨウム」って呼ぶようなもんだよね。変なの
・ハミィとガルはケンカップルなイメージだったのにキャッキャしてる!
・タコ女復活!
・タコ女は何度も復活するのにイカ男は復活しないのは需要がないから?
・ナーガは「本人が真面目なほど面白い」というお笑いの基本をよくわかっている
・カンフー回であった
・コミカル回楽しいけど連発してくれなくてもいいのに。たまにだからありがたいのよ
特撮 | CM(0) | TB(-) 2017.11.20(Mon) 22:17

昇華

実は私、みっちゃん退団後の全国ツアー行ったんです。でもどうしても感想が書けなくて。思うことは山のようにあるのに、外に向けた言葉に変換できなくて。

パジャマゲーム東京公演中に行われた主演コンビのトークショーで新納さんがみっちゃんに送ったというメッセージをtwitterで見ました。
書かれていたことは一言一句そのままではないでしょうが、私がみっちゃんのコンサートを見て感じたモヤッとしたものの正体がわかったんです。
新納さんの発言の一部を自分なりに要約すると「本物の男がいる外の世界に男役の需要はない」ということ。

第1部でのトーキー映画のようなストーリー仕立ての場面、そこで覚えた違和感の正体は「男性に混じって男性を演じている女性」の存在。
でもそのときは違和感の正体がわからなくて、ずーっと抱えてたモヤモヤが、数か月の時を経て、新納さんの発言でスコーンと腑に落ちました。
もし、女性が男性を演じていても、その場に男性がいなかったら違和感は覚えなかったと思うんです。
「男役」という特殊な存在がいる世界に浸れるのは、そこに男性がいないから。
「男性」と「男役」が混在する世界がこんなにも違和感を覚えるものだったとは。
私、みっちゃんは退団したらもうパアァァァっと外の世界にはばたいていくと思っていたものですから、「女でも男でもない…」といった旨の発言を知って、んん?そういう感じなの?と。で、コンサートを見たら実際にそんな感じで。
とはいえ、あの全国ツアーは「18年間の集大成をお届けする」といった主旨のものであったと、一応自分の中では無理矢理にでも納得してたんです。
そして今回、そのものズバリな答えを突き付けられて、ようやく消化できました。

私が退団後のみっちゃんに初めてときめいたのが新納さんとのツーショット写真(コレ)なんですよね。現役時代と変わらないようなカッコイイみっちゃんじゃなくて。
そしてパジャマゲームのベイブを演じるみっちゃんにツーショットどころじゃない多大なるときめきを感じて、やっぱり私が見たかったのはこれだったんだ、私は外の世界での男役は求めてないんだと、自分の正直な気持ちがわかりました。
みっちゃんに「男役への固執」があったのかはわからない。もしそれが今後の活躍を縛る枷として実際にあったのなら、おそらく外してくれたであろう新納さんには感謝しかありません。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2017.11.15(Wed) 22:38

マナーが人を作る

最近見た映画

・キングスマン
殉職したスパイの息子が組織にスカウトされて育成プログラムに参加する話。
オシャレスパイ映画なんだけどしっかりエンタメしてて面白かった!育成パートと実践パートの二段構えで密度高いのにまったく長く感じなかった。
円卓の騎士モチーフのスパイ組織といい悪の組織の企みといい、ほとんど漫画と思ったら原作が漫画なのね。どうりで。
雄大な音楽に合わせてボンバヘッしていくシーン最高。ゴアにもなりそうなのものをキレイな花火についうっとり。破滅装置が起動されたらたいへん!と思いつつも、起動したらどうなるか知りたいという欲望にもちゃんと応えてくれた。
主人公とヒロインにロマンスがないのは珍しいと思ったら真のヒロインはそっち?!悪に屈しない過激なプリンセス…嫌いじゃないです。
主人公は若造過ぎてオーダーメイドスーツ着ても「キマってるね~!(ニコニコ)」くらいにしか思えないけど、そのうち推薦人のように素敵な紳士になっていくのかしら…その過程が見たいので長期シリーズ化希望!

・モンスター・ホテル
吸血鬼が愛しい我が娘を守るために人間が絶対近づかないように森の奥深くに建てたホテルに人間の男(チャラい)が訪ねてきてさあたいへんな話。
子だくさんオオカミ男とか、フランケンの右手の親戚とか、モンスターの特徴を生かした設定や小ネタが楽しい!
娘がお父さんにちゃんと似ててほんのり受け口気味なのがカワイイ。フォーリンラブなのに相手役がイケメンじゃないのもいい。
一応シェフが悪役ポジションなんだとは思うけど、基本的にみんないい人もといモンスター。シェフだって「人間は悪!」と洗脳されたうえでみんなに喜んでもらおうと思っての行動だったろうし。むしろ一番の悪役はお父さん?でも文字通り身を焦がして飛行機を追う姿ですべて許された感じ。娘の成長物語かと思いきやのお父さんの成長物語でした。
ところでプライムに字幕版なくて吹替版で見たんだけど、芸能人の起用はいいとして(オリラジ藤森うまいし)、中の人のギャグの多用はシラけるからほどほどにしてほしい。

・ガフールの伝説
飛行訓練中に落下したところを攫われた兄弟が連れていかれたのは、優秀なものは戦士として教育し、劣等なものは奴隷として働かせる恐怖の独裁王国だった。自分より上手く飛べる弟を面白くないと感じていた兄は戦士を目指し、弟は王国を逃げ出し伝説の勇者を探す旅に出る…という話。
サボテンフクロウもメンフクロウの雛もかわいいけど、ミセスPが一等賞!あんなかわいいヘビ見たことない。
家族との別れ、尊敬すべき師匠、ゆかいな仲間、気になるあのコ、兄弟との決別、そして強大な敵…超王道アドベンチャーもフクロウに置き換えるとこんなにも面白くなるのか!「より大きくより美しいものが優れている」という価値観による差別はフクロウに置き換えたからこそできた表現かな。
無事に両親と再会するエピローグで兄を案じる様子が一切なかったのが謎。両親は兄が悪に染まっていたことを知らなかっただろうし、主人公から知らされたとしてもあんなハッピーしか感じない画はないよー。

・許されざる者
元極悪人が若造に誘われて、娼婦にひどい傷を負わせた1,000ドルの賞金首を取りに行く話。
おとぎ話的に語られるプロローグとエピローグがいいなあ。主人公が死ななかったのが最高。
本来の目的遂行ではサポート的立場だった主人公が仲間の復讐で現したかつての姿にゾクゾクした。仲間のために行動し「あいつらなら実際に1,000ドル用意できるだろう」と言われる娼婦たちもかっこよかった。
キッドのこと、イキりまくっててなんだコイツと思ってたけど、初めて人を殺して高揚した後に消沈した心情の変化には心が痛んだ。
保安官こそ極悪人で死に様もザマーミロだけど、日曜大工の才能がないとかそんな人間臭い部分描かれると憎みきれなくなっちゃうからやめて…。

・ジュラシック・シャーク
石油を掘り当てるのに深く掘りすぎちゃって出てきた水だか氷だかを湖に流したらどうもサメが混じってたようで、例によって湖を訪れたビキニギャルがサメに遭遇したり強盗と鉢合わせたりしてさあたいへんな話。
無言で森の中を歩く様子を延々と見せられたり、ビキニギャルの水かけっこ→水中の様子なんてとても言えない濁った水の映像を3ループもされた日にゃあ、早よ食われろ!とも言いたくなる。
最高の景色にはしゃいでいるのにその景色が全く映らない、会話のシーンなのに相手が映らず返事もなく一人で喋ってる(例「次は誰だ?!逃げたのか!追いかけな!」)、エピローグの意味なんて考えるだけ無駄?本筋無関係でここにしか出てないのに主要キャラと同等にクレジットされてるのも謎。
これを見た後となっては少なくとも映画として違和感のなかった「ゾンビシャーク」が良作に思えてくる。CGや特撮がショボイなんてのは大した問題じゃなかったよ!
本当にひどい映画なんだけど、だからこそ、サメがビキニギャルの頭上を飛んでいく映像におおーっとなってしまって悔しいです!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.14(Tue) 23:53

運は引き寄せるもの

見てるぽよ「宇宙戦隊キュウレンジャー」

第37話雑感
・スキルキュータマ、くじら×みずかめ×ポンプで強力な武器になるの感心した
・お父さんが生きてたと思ったらやっぱり死んでた!ってダブルでショックだろうに、まったく混乱した様子を見せないラッキーってこういうところホントクールだよね
・ギガントホウオーの後ろで敵が爆発するシーンもうちょっとちゃんと映してください
・手芸男子サソリ
・ラッキーの新しい上着、サプライズっぽいけど本人に怪しまれず採寸する方法とは?
・王冠もうちょっとさあ!ダンボールで再現できる感じじゃなくてさあ!
・そんなアッサリ「自称王子」に王位継承させていいのか
・世襲制で王様になるのはいいとしても、王様は悪者退治に忙しくてほぼ不在だろうがそれで国は混乱しないのか?宰相みたいなのはちゃんといるのか?
・演説台がリンゴ箱なのが淋しい
・シシ父回もう終わりかよ!
・今回はさすがにトンデモ展開だった…
・次回は楽しそう!
特撮 | CM(0) | TB(-) 2017.11.13(Mon) 23:18

Gerogerigegege

最近見た映画

・ゾンビシャーク 感染鮫
バーの経営者が女性従業員3人を連れて懇親旅行で訪れた島の浜に食いちぎられたような痕のあるサメの死体が打ち上げられて見に行ったら死んでるはずのサメに襲われてさあたいへんな話。
かっこいいテーマ曲とおっぱいにテンションあがったのは最初だけ。
2015年制作とは思えぬCGのクオリティ。主要キャラが死ぬシーンにかぎって一瞬すぎるのは派手に殺したいけど長く見せるとアラが目立つという事情が伺える。特撮だってウルトラQのほうがまだまだ全然がんばってると思えるくらい。もうサメ映さなくていいよ!想像で補完するから!
おりこうな妹にコンプレックスを持つ姉という設定はあまり見ないし、両親との確執ひっくるめて姉妹の関係にはなかなか心打たれるものがあったのに、いくらゾンビ化してるとはいえよくも躊躇なく妹のこめかみにナイフ突き刺せるな!台無しだよ!
ボブがいい味出してた。仲間集めてサメと戦うのはいいんだけど、パワーアップさせちゃったのには笑った。

・64-ロクヨン-前編-
わずか1週間しかなかった昭和64年に起きた身代金目的誘拐殺人事件が間もなく時効を迎える平成14年の暮れを広報官の目線で描いた話。
ピエール瀧主演のテレビドラマ版は毎週楽しみに見ていました。ちゃんとは覚えてないけど、演者が変わると別物ですな。これと同じ役を瀧さんがやってたと思えない。原作読んでないしドラマ版に思い入れがある分ひいき目もあるけど、瀧さんの方がハマリ役だと思う。佐藤浩一だとキャリアにしか見えないし、なにより「お父さんにそっくりな醜い顔が嫌だから整形したい」娘に説得力がなさすぎる。バッチリ顔映ってたけどフツーに美人じゃん?雨宮さんも永瀬正敏より段田安則のほうが悲壮感が漂ってて合ってるよなあ。でも幸田が萩原聖人に対して吉岡秀隆なのは近い人キャスティングしたなと!
前編のハイライトは匿名問題をめぐる記者クラブとの戦いだと思うんだけど、瑛太が本当に嫌なヤツでなあ!この映画のせいで瑛太が嫌いになりそうなほど嫌。記者クラブの面々もあんなにたくさんいるのに「口を揃えて」なのにもイライラした。
駆け足感かなりあるけど、匿名問題きっちりケリつけて誘拐事件発生で締めた後編への引きはいいね!どうなるの~?!とワクワクする!

・64-ロクヨン-後編-
14年前に発生した未解決の身代金目的誘拐殺人事件「64」になぞらえた事件を追う話。
ドラマ版でも見てて辛かったけど、会見の場面ほんっと嫌。映画仕様なのか圧が凄過ぎて…自分に向けられてなくても怒声は精神削られるー。秋川は後編でもやっぱり嫌な奴過ぎてもう瑛太が嫌い。
ドラマ版見てたから今更「そ、そうだったのかー!」もないんたけど、それにしてもとんとん拍子に話が進んで、空地のシーンになって、目崎が確保されて、あれ?残り1時間何するの?と思ってたら全然見覚えのない話が始まった…。見覚えがないのも当然で、映画版オリジナルストーリーに突入したと。ドラマ版5時間に対して映画版4時間で駆け足な理由はこれだったのか。この部分はサスペンス的でそれなりに楽しめたけど、ハッキリさせないほうがスッキリするってこともあるもんですなあ。考察の余地って大事。

・ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
祖父の死の謎を探るべく、残された写真と昔話をたよりに祖父がかつて「特別な子供たち」と暮らした施設を訪ねる話。
子供たちの超能力や施設での暮らしぶりを紹介する前半も楽しかったけど、後半の展開が俄然面白かった!超能力で悪の組織に立ち向かうのが能力もひっくるめて009みたいでワクワクした!ラスボスものすごくタフだけど強くはないよね。しっかり子供たちの攻撃受けてくれるのコケ芸みたいでウケた。チビッコ紳士の夢を上映する能力が何の役にも立たなくてシュンとなるのがかわいそうでかわいい。最後に明らかになる双子の能力が衝撃的!お気に入りは怪力少女です。飯食わず少女と仲良しなのも癒される~。二人がキャラ違いなのもたまらなあ~い。
主人公が自分の世界に未練がないのは彼の孤独を感じて少し悲しいけど、船を見つけ出してヒロインと再会するシーンは素直によかったと思えた。子供たちが自分の手を離れてたくましく生きていく姿はミス・ペレグリンもさぞ誇らしいことでしょう。素晴らしい映画でした。

・キック・アス ジャスティス・フォーエバー
あれから4年、キックアスに影響を受けた自称ヒーローたちを仲間に活動を再開するキックアスと、普通の青春を送ってほしいと願う養父との約束を守るためにヒーロー活動をやめたヒットガールの話。
前作で衝撃とともに受けたヒットガールちゃんへのときめきを求めて続編も見たわけですが!すっかりティーンエイジャーになってしまわれて、衝撃もときめきも半分以下でした…。イケテル格好が全然似合ってないあたり、実年齢より幼く見えるのは間違いないんだけど、顔よりも体型なんだろうなあ。衝撃度だけでいえば神取忍もといマザーロシアに全部持って行かれた…。
キックアスもまたヒットガールの特訓のおかげでムッキムキのイケテル人になってしまわれた。ひとり立ちして活躍する姿は頼もしいけど、「こっち側」の人でなくなったのはちょっと悲しい。
レッドミストは相変わらずイケてなくて安心。スッゲーヤな奴だし、キックアスのお父さん殺してるから許せないんだけど、シンパシー感じるから憎めない。だから死んでなくてちょっと嬉しい。
ところで親友(童貞守君の方)のせいでキックアスのお父さんが死んだのに、裏切りの理由もわからないし(仲間外れにされたとかあるだろうけど親友の父親を殺すほどの恨みにつながるとはどうしても思えない)、反省の弁もないし、制裁もないし、しれっと円陣に入ってるし、もはやなんだったのかと。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.08(Wed) 22:58

December32

ハンガリー国立歌劇場「こうもり」に行ってきました。…って書くとハンガリーに行ってきたみたいだな!

昨年、宝塚で上演された同作品を見ていつか原作(オペレッタ)も見てみたいと思っていたのですが、こんなに早くも機会に恵まれるとは!「全然違う」という話も見聞きしていたので、そこらへんも注目。

初めてのオペレッタ、元々「能に対する狂言みたいなモノでしょ?」とは思ってたので、とくに肩肘張るようなこともなく、アイゼンシュタイン邸から始まる1幕もとっつきやすく、すんなり世界に入り込めました。が、オルロフスキー邸に舞台を移した2幕は豪華絢爛な舞台セットに歓声と拍手!衣装もきらびやかになり、舞台の人口密度もぐっと高まり、チケット高いだけあるあるあるある全然ある。3幕では一転、刑務所に移動するわけですが、もう2幕で充分元取りました。

字幕があるとはいえ、お話についていけるかしら?という不安もありましたが、宝塚版を散々見ていたおかげで名前もろとも相関図が完璧に頭に入ってたので、余裕も余裕でした。というか、「全然違う」というほど違くない。むしろ見たことのある場面ばかり。デタラメフランス語合戦まで原作通りだったとは。
主人公もヒロインも違うし、なんたって「夫が自分の妻と知らずにナンパする」という一番重要なポイントが違うので話の印象もだいぶ違うけど、細々としたエピソードはそのまんまということにかえってビックリでした。誰かが書いてた「宝塚版は舞台裏」にナルホドなと。
原作だと一番の見どころは刑務所でのアイゼンシュタインとロザリンデのバトルですね。金時計があんなに重要なアイテムだったとは。妻に軍配上がったけどどっちもどっちじゃん!
オペレッタの人って歌は言わずもがな、演技もできるんだなと!喜劇ほど間が大事とは言いますが、フロッシュみたいないかにもなコメディリリーフはともかく、ロザリンデが「あれはウチの夫とメイドだわ」の場面で爆笑が起こったのは役者の技量に拠るところが大きそう。
今回初めて西洋人が西洋人がを演じる舞台を見て、脳が混乱しないことの素晴らしさを実感。
音楽はうっかり宝塚版の歌詞で口づさんでしまいたくなる耳なじみのある曲ばかり、ダンスまで楽しめて、こんなに満喫できるとは思ってませんでした。

宝塚版との比較もかねて登場人物の感想を。

アイゼンシュタイ
まごうことなき主人公。(宝塚版でもこっちが主人公じゃんと思ってだけど)金時計をあげる気がなかったり(奪われたけど)、自分のことを棚に上げて妻を責めたり、宝塚版と比べてだいぶ悪どいけど、見た目も相まって憎めないオジサマ。騙されてもあんまりかわいそうにならない。カラッとしてる。

ロザリンデ
まごうことなきヒロイン。夫の女遊びに困り果ててるというわりには自分も間男連れ込んで楽しんでいるので、夫婦バトルでの彼女の勝利もあんまりスッキリしない。民族衣装で故郷の歌を披露する見せ場は宝塚版でも見たかった。

ファルケ
宝塚版では主人公だけど、フランクやイーダよりも出番がない。狂言回しですらない。前日譚は作中で語られるだけ。でも彼がいないと話が始まらない。ロマンスもなく、宝塚版では相手役だったアデーレとは晩餐会で踊るだけ。そりゃ主人公にするには舞台裏にもなるわ。

アデーレ
準ヒロインだけどロマンスはない。3幕ともメインの曲がある。「失礼な冗談ね」はマダム・フローレンスを見たばかりなので思い出しておかしかった。イーダと姉妹仲良しな様子が微笑ましい。

イーダ
スレンダーな体型に浅黒い肌にブロンドヘアーとピンクのドレスがお似合い。ふっくら体型でブルネットに色白という真逆なタイプのアデーレとの並びもいい。絵にかいたような「ヒロインの親友」。バレリーナのはずなのに滑稽なダンスが楽しい。

フランク
1幕ではロザリンデ、2幕ではアイゼンシュタイン、3幕ではフロッシュ、と主要人物との絡みが多く、出番だけでいえば主人公カップルに次ぐ。アデーレとイーダに挟まれて「キスを」の歌に合わせて交互に「チュッチュッチッ」ってするのかわいい。

フロッシュ
最高においしい役。日本語でアドリブ入れまくり。「日本酒」「梅酒」「泡盛」ワールドワイドすぎるご当地ネタにお客さん大喜び。

オルロフスキー
ナントビックリ、男役!宝塚版でのオネエっぽさの理由がわかった。やっぱり男性と並ぶと小柄さが目立つ。コサックダンスしてたよね。

アルフレード
この役が宝塚版と一番違う。ロザリンデの間男だもの、アイゼンシュタインとは面識がないのもそりゃそうだ。主の居ぬ間に楽しむ相手がメイドじゃなくて妻じゃあ罪深さが全然違うなあ。刑務所でも歌ってるのは原作通りなのね。

ブリント
原作だと3幕ではアイゼンシュタインが弁護士に化けるのであって、登場するのは1幕の一場面だけなのね。ヘンなカツラがちゃんと伏線になってた。

あらためて、なるほどこうだったのねだからああなったのねと。
アイゼンシュタインのキャラはたしかに宝塚の主人公には向いていない。
ファルケを主人公にするならば前日譚を入れるしかないだろう。相手役も原作では準ヒロインだがロマンスのないアデーレが適役だろう。
ロザリンデをヒロインでなくすると役割が重くなりすぎるからイーダと分け合うのも納得。
でもやっぱり夫婦バトルがないと「?」となってしまうなあと。実際、宝塚版は「あー楽しかった!で、なんだっけ?」だったので。
当然無理のある部分あるけれど、なんでそうなったのかがわかってよかった。

舞台のDVDがあるのは知ってたけど、手出さないでおいてよかったなー。初めての衝撃は生で受けたいもの!無事衝撃を受けたところで、DVDも欲しくなった。
オペラはまだまだハードルが高いけど、オペレッタなら他の作品も楽しめそう。次はもちろん「THE MERRY WIDOW」が見たい!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2017.11.07(Tue) 23:08

ケンカは3分もやらない

最近見た映画

・ATARI GAME OVER
「ATARI社はE.Tのゲームが大コケして潰れたんだけど、返品された数百万本のゲームソフトがニューメキシコの砂漠に埋まってるんだって」という都市伝説を探るドキュメンタリー。
「結果さえ出せば何をやってもいい」にしっかり応えるゲームクリエイターたちのかっこいいこと。
ATARIは1990年代初頭にリンクスというスーパーファミコン並のスペックを持つ携帯ゲーム機を出した会社ってことくらいしか知らないし、アメリカのゲーム史については全くといっていいほど知らないから、E.Tのことも都市伝説のことも初めて知った。
たかがゲームソフト1本コケたくらいで、そもそもプロジェクト自体が無茶なのに、ひとつの失敗で業界にいられなくなる(追い出されたというよりは自ら去ったのだとは思うけど)のがおそろしすぎる。E.Tのゲームにまつわる話は笑っちゃうんだけど、開発者がこんなに辛い思いをしてたなんて。
「発掘」というキーワードですぐに徳川埋蔵金を連想する私、本当に出てきて驚愕。大々的に発掘する前にアタリを付けるのもなるほどなと。(ATARIだけに!)
当時の関係者がこぞって開発者を称えるコメントで締めくくられていたのには救われた。

・ファンシイダンス
スカバンドのボーカルが実家の寺を継ぐために彼女と離れて修行する話。
漫画は読んだことないけどそういう漫画があるのは知ってた。初っ端からスカパラ出てきてビックリ。みんな若ーい。昔のオーケンも懐かしい!もうひとり、この顔絶対知ってるけど思い出せない~!→彦摩呂でした。
お寺のハウツーが面白いけど、個人的には「坊主DAYS」を読んでたので知ってる話も結構あった。
モックンの演技が棒読みなんだけど、モックンだけじゃなくてみんな棒読みなのは何故だ。作品に漂う飄々とした空気感には合ってたけど。最後の禅問答を際立たせるため?
しっかしモックンの美しいこと!弟の美少年っぷりもあぶなっかしい。そして尼さんは何者だ。本当にこの世の者か。美形のスキンヘッドは至高なのでみなさんスキンヘッドにしてくれてありがとう!

・震える舌
破傷風にかかった娘とその家族の闘病の記録。
予備知識ゼロで見始めるとエクソシスト系のホラーだと思い込んでしまいそう。むしろエクソシストが実は破傷風だったんじゃないかとすら。
娘の役者の大熱演に見てるこっちまで疲れた。娘のあんな姿を見守ることしかできないなんて絶望するのは当然だよね。
病状もよくなって最後はみんなで笑い合ってたけど、闘病中のことを思い返すと、家族側と病院側の間に会話が足りなすぎるような。両親はもっと医者を信じろと言いたくなるし、医者はもっと両親をケアしてやれよと思うし。どうしても病院にお世話になる方の立場で考えちゃうんだけど、病院側としては「こんなの日常茶飯事。いちいち構ってられない」ってことなのかなあ?

・タイトロープ~アウトサイダーという生き方~
経歴不問のアマチュア格闘技大会「ジ・アウトサイダー」の出場者を追ったドキュメンタリー。
プロレス技講座でおなじみの佐野哲也選手がちょろっと出てて嬉しかった。
フューチャーされた人が弁護士以外全員いわゆるアウトローだからエピソードが似たり寄ったりだったので、もうひとりくらい非アウトロー入れてくれたら「経歴不問」感が出たんじゃないかな。
「格闘技がアウトローを救う」仕組みになるほどなと。大会の出場を目指してジムに通えてるということは規則正しい生活を送れているということ。仕事にだって通えるぞと。普通の人が普通にやっていることがどうしてアウトローには難しいかというと、学校すらまともに通わなかったから。こういう部分見せられると、やっぱりかっこいいとは思えないなあ。フィクションの世界だけでいいや。

・キック・アス
スーパーヒーローにあこがれるオタク少年が自分もなろうと行動したことがきっかけで義賊親子と知り合って犯罪組織に狙われる話。
ヒットガールちゃんかんわいいいいい!パッケージでは見てたけど、こんなにチビッコだったとは。不敵に歪めたぷにぷにの唇にメロメロ~。年端もいかぬ少女が父親の復讐心だけで殺人術を叩き込まれて学校にも行かず仕事してるなんて虐待も同然だけど、あっけらかんとしてる本人を見たら別にいいのかなって。でも誕生日プレゼントに子犬と人形を欲しがったのもまた本心だと思うとやっぱり切ない。でもでも豪快に敵を倒していく姿はかっこよすぎるし…彼女を見てると本能と理性が戦ってしまう!なんと罪な存在!ヒットガールちゃんに一目ぼれした主人公のオタク仲間「俺は彼女が大きくなるまで童貞を守る!」仲間2「誰から守るんだよ」これ笑った。
主人公とボスの息子の関係もツライなー。キックアスとレッドミストの間には少なからず友情が芽生えてたと思うんだよね。だからこそレッドミストはキックアスをより強く憎むことになっただろうし…続編が気になるー!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.11.01(Wed) 23:55
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