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WTF

最近見た映画

・ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
学生時代に経験した最高の一夜を再現すべく、アル中オヤジがかつての仲間を集めて一晩で町中のバーの制覇を目指す話。
今ではみんなそれぞれの道を歩んでいるけれど、バー巡りを通じて思い出とともに友情を取り戻していくのねとしみじみ見てたらなんっっっじゃこりゃ。
サブタイトルのことは気にはなってたけど、SFホラーだったとは思いもよらず。トイレで若者と揉めるシーンまでは気持ちよく見てたから、え~こんなんなっちゃうの~?とガッカリした。SFホラーになってからも人間ドラマは続いてるんだけど、突拍子もない展開に唖然としてしまって全然頭に入ってこなかった。
ま、エピローグの世紀末な世界観は悪くないし、なにより主人公がアルコールを断って元気にやってる姿が見れたのは良かったなと。
面白かった「ホット・ファズ」の監督&主演コンビに期待したんだけど、うーーーん。でも町で不可解なことが起こってる感じとか、世界観はわりとまんまだよね。ショック療法のためにはやいうちに「ショーン・オブ・ザ・デッド」も見よう。

・マダム・フローレンス!夢見るふたり
実在した「史上最悪のオペラ歌手」の話。
先にこれと間違えて「偉大なるマルグリット」を見たんだけど、かたや胸糞悪くなり、かたや心温まり、同じ題材を扱っているのにどうしてこうも印象が違うのか!
マダムが音痴なのはどうにもならないんだけど、オーディションでは笑いをこらえきれずコンサートなんて無茶だと苦言を呈していたのに遺産の一部をあなたにとまで言われるまで信頼関係を築いたピアニストといい、あまりの音痴さに笑い転げてコンサート会場からつまみ出されたのに別のコンサートではマダムにヤジを飛ばす帰還兵を一喝した社長夫人といい、いつしか真実の歌声に心動かされ…ってことなんだろうな。
なによりマダムの夫よ!コンサート会場に変な客が入らないように細心の注意を払い、酷評を阻止するために新聞記者を買収しようとしたりいざ酷評が載れば新聞を買い占めたり、やってることはホントに無茶苦茶なのに、愛する妻を傷付けたくない一心の行動だと思えばそれもいじらしく思えてくる。マダムへの愛が大きすぎて、外に女がいるくらいちっぽけなことと思える不思議。
夫の努力もむなしく、マダムは酷評を知って深く傷付いてしまうんだけど、「酷評されても歌った事実は消せない」とマダムなりに受け止めたのには救われた。

・ドント・ブリーズ
空き巣を繰り返していた若者3人組が大金を隠し持っている盲目の退役軍人の家に押し入って返り討ちに遭う話。
クズい若者がおじいちゃんに成敗される胸スカ映画を期待してたのに…事情が複雑すぎてもモヤモヤ。
盗んだ金で幼い妹を連れてひどい暮らしから脱出したい彼女には同情する。自分の娘を轢き殺しておきながら金を積んで無罪になった女を監禁して「新しい我が子」を授かろうとしたおじいちゃんは鬼畜すぎ。男二人はどうでもいいや。
でもすがすがしいまでの金への執着っぷりにクズ対決においては彼女に軍配を上げたいと思います。
このテの映画で唯一溜飲を下げられるのは同士討ちパターンなんだけど、彼女の勝ちかと思いきやのおじいちゃんも生き残りでイーブン?次作「ドント・ブリーズPART2おじいちゃんカリフォルニアへ行く」?!

・ロジャー・コーマン デス・レース2050
癌治療が進んで人がなかなか死ななくなった未来で年に一度口減らしも兼ねてジジイやババアは高得点なラリーを開催する話。
石野卓球が「俺出てたみたい」とキャプチャとともにツイートしてたので、本物なのかいつものクソコラなのか確かめるべく鑑賞。
まさかの本物でした。本当によく似てる。アレッ?と思っても光の加減かな?レベルで。ポップスターの相棒でDJというキャラ設定までアテガキっぽいし一体どういうことなの。演者の名前が「ピエール」なのもなんたる偶然!
レース展開よりもいかに得点を挙げるかが見どころだと思うんだけど、主人公が車椅子の子どもたち無視して親の方に突っ込んでったのよかったなあ。観客の代弁者みたいなキャラクターが混乱のラストであっさり死んだの笑った。
奇人変人大集合なB級映画でも主人公とヒロインの見栄えがいいとそれなりに見れるモンですな。ハリウッド超大作みたいなラストシーンも絵になる。

・コウノトリ大作戦!
赤ちゃんの製造&配達をやめて運送業に鞍替えして急成長した会社に勤める次期社長候補のコウノトリがトラブルメーカーのみなしご(人間)と一緒に18年振りにうっかり製造してしまった赤ちゃんを届ける話。
赤ちゃんが笑うと眉八の字にして「オオ~ゥ!」ってなるの、スッゲーわかる。誰でもそうなる。なにより「わかる」と思える赤ちゃんの造形にCG技術の進歩を実感。モンスターズ・インクを公開当時に見た者にとって、赤ちゃんがちゃんとかわいいってすごいことだよねとしみじみ。「Booooooss」に感動する心象風景の無駄な爆発シーンも最高。
製造&配達をやめていた18年間もずっと手紙が届き続けていたことにいろいろなドラマを想像して泣けてきた。お届け先にいろんな家族の形があったのにも感動した。
みなしごが本当の家族に受け入れられるか心配だったけど、年頃の女の子がひとり増えたところでどうってことなさそうな家でよかったよ。

これにて映画感想のストックゼロ!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.10.11(Wed) 22:36
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