エキサイエキサイ
見てまーす「宇宙戦隊キュウレンジャー」
第7話雑感
・「仮面ライダーにゲスト出演」って録ってねえよ!リアタイ視聴じゃないとこういう事態に対応できないのね~。
・ながらく物品で祝ってもらってない私の誕生日はとっくの昔に怪人に盗まれてたのか。ついでに加齢による衰えも盗んでくれればいいのに。
・「いかなる運命も」イカだけに。
・「まあいっか」イカだけに。
・タコ怪人はドレッドな感じがプレデターに似てる。
・巨大なファンの場面、「エイリアン3」の実際に巻き込まれてしまった場面を思い出して嫌。
・レッドとオレンジはタッグ感ある。
・「サイレントスター」ってそういうことか。
・みんな自分の星座のキュータマ能力楽しみだね。カッコイイ能力だといいね。私はホラ、レンジャーですから。オホホ(優越感)。
・エグゼイド座は無いのでキュータマの星座しばり崩れた。
・二頭身仮面ライダーの中の人は三浦大知くんかな?!
・「宇宙を救いたい」より「人の命を助けたい」の方が立派に思えるのはなぜ…。レッドがバカっぽくて仮面ライダーがおりこうそうだから?
・ゴールドいいヤツだなあ~ホントは物欲全開でいろいろ楽しみにしてただろうに気持ちだけでじゅうぶんだなんて~。
・楽しみにしてたプレゼントがシルバーのぎこちない笑顔なんて私なら「それはそれとして寄越すもん寄越せ」となりそうなものを喜んであげるゴールドはもはや聖人。
・感情豊かなロボットと感情乏しい人間のコンビ面白い。
・エンディングのシルバーのダンス、モーションでかすぎて笑える。
・キュータマの色当てるやつってヒントからの連想でほぼ確実に当たるようになってるのねと今更。
第7話雑感
・「仮面ライダーにゲスト出演」って録ってねえよ!リアタイ視聴じゃないとこういう事態に対応できないのね~。
・ながらく物品で祝ってもらってない私の誕生日はとっくの昔に怪人に盗まれてたのか。ついでに加齢による衰えも盗んでくれればいいのに。
・「いかなる運命も」イカだけに。
・「まあいっか」イカだけに。
・タコ怪人はドレッドな感じがプレデターに似てる。
・巨大なファンの場面、「エイリアン3」の実際に巻き込まれてしまった場面を思い出して嫌。
・レッドとオレンジはタッグ感ある。
・「サイレントスター」ってそういうことか。
・みんな自分の星座のキュータマ能力楽しみだね。カッコイイ能力だといいね。私はホラ、レンジャーですから。オホホ(優越感)。
・エグゼイド座は無いのでキュータマの星座しばり崩れた。
・二頭身仮面ライダーの中の人は三浦大知くんかな?!
・「宇宙を救いたい」より「人の命を助けたい」の方が立派に思えるのはなぜ…。レッドがバカっぽくて仮面ライダーがおりこうそうだから?
・ゴールドいいヤツだなあ~ホントは物欲全開でいろいろ楽しみにしてただろうに気持ちだけでじゅうぶんだなんて~。
・楽しみにしてたプレゼントがシルバーのぎこちない笑顔なんて私なら「それはそれとして寄越すもん寄越せ」となりそうなものを喜んであげるゴールドはもはや聖人。
・感情豊かなロボットと感情乏しい人間のコンビ面白い。
・エンディングのシルバーのダンス、モーションでかすぎて笑える。
・キュータマの色当てるやつってヒントからの連想でほぼ確実に当たるようになってるのねと今更。
New Phase
先日も書きましたが塁と南野の二人だけだとカードが制限されるので勢力拡大は必至なわけですが、ここでひとつ妄想の翼を広げようと思います。
まだ始動前でどういう方向性で行くかわかりませんが、クールなバッドボーイの対極を行くホットなチームを希望も込めて想定しますと、素はどうであれそれを演じられる人がいい。
観戦を始めてから一貫して正規軍を応援している身としましては、ヒールターンは心が痛むものですが、それも視野に入れて。
入ってほしい人ランキング1位は1号。
正規軍に身を置いてるとはいえ、お客さんからのブーイングを一身に集める事実上のトップヒール。
「ベビーもヒールも関係ない。俺は俺」なんて言ってるようなヤツはスッコンデロ!といいたいところですが、ベビーの立場でそれをやるとこうなるんだなと。
いっそ名実ともにヒールとして活動するのもよいのでは?!
2位は拳剛。
こないだの矢巾、試合前のマイクパフォーマンスの浮きっぷりに彼をバッドボーイに置いとくのはなんだかかわいそうだなあと思いまして。本人陽性キャラっぽいから「仲間に入れてもらったけど先輩たちノリ悪くてはしゃげない」みたいな。やりやすい環境でノビノビ暴れてる姿が見たい。
3位は郡司。
こういうこと書くのもどうかとも思うんだけど、郡司はもう正攻法ではいろいろと難しいんじゃないかと…。今後は下からの突き上げもあるし、変化球でいくのもアリだと思うんだ!(そういえば年末の宇宙大戦争はどうだったんだろう?)
5人もいればひとまず6人タッグも組めるし十分でしょう!同門対決なんかしなくていいよ!
逆に入ってほしくない人ランキング1位はバラモン兄弟。
ムーの太陽の崩壊を日々呪っている私ですが、バラモンには絶対に入ってほしくない。だってバラモンが入ったらバラモンの色に染まるもん。ワンパターンな試合なんか見たくないよ。せっかく新しい風が吹き始めたのにさ。そう考えるとムーの太陽で勝手にやっててもらうのがいいんだな。今日限りでムーの太陽の崩壊を呪うのをやめて継続を祈ることにします!
2位と3位は同率でハヤトと卍丸
クールキャラは要らないしこの二人入ったら結局九龍~バッドボーイじゃん!
でも一番の理由は、九龍崩壊時の焦燥しきったハヤトの姿を再び見たくないから。まじでそっとしといてやってくれ…。
とにもかくにも「結局…」とならないように頼むよ!
まだ始動前でどういう方向性で行くかわかりませんが、クールなバッドボーイの対極を行くホットなチームを希望も込めて想定しますと、素はどうであれそれを演じられる人がいい。
観戦を始めてから一貫して正規軍を応援している身としましては、ヒールターンは心が痛むものですが、それも視野に入れて。
入ってほしい人ランキング1位は1号。
正規軍に身を置いてるとはいえ、お客さんからのブーイングを一身に集める事実上のトップヒール。
「ベビーもヒールも関係ない。俺は俺」なんて言ってるようなヤツはスッコンデロ!といいたいところですが、ベビーの立場でそれをやるとこうなるんだなと。
いっそ名実ともにヒールとして活動するのもよいのでは?!
2位は拳剛。
こないだの矢巾、試合前のマイクパフォーマンスの浮きっぷりに彼をバッドボーイに置いとくのはなんだかかわいそうだなあと思いまして。本人陽性キャラっぽいから「仲間に入れてもらったけど先輩たちノリ悪くてはしゃげない」みたいな。やりやすい環境でノビノビ暴れてる姿が見たい。
3位は郡司。
こういうこと書くのもどうかとも思うんだけど、郡司はもう正攻法ではいろいろと難しいんじゃないかと…。今後は下からの突き上げもあるし、変化球でいくのもアリだと思うんだ!(そういえば年末の宇宙大戦争はどうだったんだろう?)
5人もいればひとまず6人タッグも組めるし十分でしょう!同門対決なんかしなくていいよ!
逆に入ってほしくない人ランキング1位はバラモン兄弟。
ムーの太陽の崩壊を日々呪っている私ですが、バラモンには絶対に入ってほしくない。だってバラモンが入ったらバラモンの色に染まるもん。ワンパターンな試合なんか見たくないよ。せっかく新しい風が吹き始めたのにさ。そう考えるとムーの太陽で勝手にやっててもらうのがいいんだな。今日限りでムーの太陽の崩壊を呪うのをやめて継続を祈ることにします!
2位と3位は同率でハヤトと卍丸
クールキャラは要らないしこの二人入ったら結局九龍~バッドボーイじゃん!
でも一番の理由は、九龍崩壊時の焦燥しきったハヤトの姿を再び見たくないから。まじでそっとしといてやってくれ…。
とにもかくにも「結局…」とならないように頼むよ!
人生賛歌
宝塚月組公演・ザ・ミュージカル「グランドホテル」/モン・パリ誕生90周年レヴューロマン「カルーセル輪舞曲(ロンド)」に行ってきました。
雪→星→宙→月→花→星→宙→宙→月→星→花→星→花→星→宙→月で全国ツアー以来ちょうど1年ぶりの月組観劇です。
1年前の全国ツアーではようやく2番手になったばかりだった珠城りょうさんのお披露目公演。
まずはミュージカル「グランドホテル」
借金だらけの男爵、落ち目のバレリーナ、余命いくばくもない病人、スターを夢見るタイピスト、高級ホテル「グランドホテル」に集う人々の群像劇。
スーツ物だし地味そうだなんて思っててどうもすみませんでした!素晴らしい舞台でした。質実剛健だけど暖かい空気を感じました。主要人物のハマリっぷりも見事でした。
オープニングの回転扉から主要人物が次々に登場する場面から一気に引き込まれました。予備知識ナシで見たい私でも公演ポスターの画像くらいは何度も見てますから、ああああの人が出てきたあああこの人が出てきたといちいち興奮。
ほぼ二人の会話で進むようなものだからいかようにもシンプルに作れると思うんですけど、たとえ動く背景だろうとも常に大人数が舞台に出ているとまるでグランドホテルのロビーの喧騒のよう。序盤で登場人物が勢揃いして一列に並ぶ場面は圧巻。数でモノを言わせる宝塚の醍醐味を堪能しました。
ストーリーもとても心に響きました。明るい未来に旅立つ人、悲しい結末を迎えた人、いろんな人生があったけれど、新しい命の誕生に集約されてこれ以上のラストはないなと!なんだか古谷実の「サルチネス」を思い出してしまいました。
ところでこの作品、初演と今回の再演とで主役が違うんですね。初演の主役らしくない病人×ヒロインらしいタイピスト、再演の主役らしい男爵×ヒロインらしくないバレリーナの組み合わせが面白い。
続いてショー「カルーセル輪舞曲」
幕が上がるとそこには回転木馬が!タイトルから勝手に全編パリが舞台かと思っていたら、パリ、ニューヨーク、ブラジル、そして日本へと、世界旅行のような作品でした。
この設定だと日本のところで和を強調した場面が出てきそうなものですが、日本を宝塚に限定して宝塚に到着するという構成が素晴らしい!宝塚を象徴する大階段での端正な黒燕尾の群舞にシンプルな白いドレスに身を包んだ娘役が花を添えて最後はデュエットダンスに…感動がよみがえります!
いきなりクライマックスの感想を書いてしまいましたが、それぞれの場面も楽しかったです。
ショーではトップ娘役の愛希れいかさんのダンスを楽しみしてたのでカッコイイニューヨークの場面は最高でした!男役だけでなくて娘役もカッコイイ!
暁千星さんがセンターを務めるかわいい列車の場面はモン・パリのオマージュだそうで、こういった往年のファンが喜ぶ場面っていいですね。
私、向かい合って踊るシーンを見ると「カポエラみたい」といつも思ってて、今回のショーでもやっぱり「カポエラみたい」と思うシーンがあったので、その後にホントにカポエラのシーンが出てきたのにはビックリしました。宝塚は何でもアリだなあ。
何でもアリとはいえ、黒燕尾群舞にデュエットダンス、そして歌ウマ娘役のエトワールとポイントはしっかり抑えてあるのが嬉しいです。これはなくても「なんでないの?!」と思うほどではありませんが、全員シンプルな衣装に身を包んで合唱する感動的な場面も好きなので、見れて満足。
写真を見て「なんじゃこりゃ?!」と思ってた蝶の王様みたいな衣装は実際に見ても「なんじゃこりゃ?!」でした。こんなものすごい衣装を麗人が着ている姿を見れるのも宝塚の醍醐味ですね!
ところで、全国ツアーのときにも思ったんですけど、月組トップコンビのデュエットダンスってうっとりしないんですよね。ほがらかな気分になってしまうのです。踊り終わりでふたりして太陽のような笑顔向けられたらそうなるのも仕方ないよね?!
最後に生徒について。
・珠城りょう/フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵
激情もハマリ役でしたが今回もハマリ役でした。ただ、本人の人柄がにじみ出ていたのか、「口から出まかせで心無いことをも言う」というのが伝わらないというか気付かなくて、ずっと、愛の言葉も友情の言葉もみんな本音だと思って見てました。財布をくすねたことすら「拾った」と言われたら「そうだったんだ?」と信じてしまいそう。そこらへん読み取れたら真実の愛を知る過程も楽しめたのかなー。ちょっと残念。「殺したと思ったら殺されてた」はショッキングな場面でした。ドロボウ服にすごく見覚えがあるんだけど思い出せない…。
彼女、芝居声がハッチさんに似てますね。ミュージカルでは歌の伸ばすところが不安定になるのが気になりましたが、ショーではとくに気になることもなく。なによりどっしりとした存在感がいいですね。とくに黒燕尾姿がものすごく絵になる。大階段中央で巨大な翼を背負う姿が忘れられません。
学年の若さを感じさせない風格の持ち主と評されていますが、私はじゅうぶんにみずみずしさを感じました。プロレスラーにもたまにいる、写真で見ると老け顔だけど生で見たら普通に若いしなんならちょっとカワイイ、みたいな。この先どんなトップスターになるか楽しみです!
・愛希れいか/エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ
「○度目の引退」で大仁田を思い出したのは私だけじゃないはず。「ブラック・スワン」にもこんな役がありましたねえ。栄枯盛衰は作り話でもツライ…。これがイヤな奴ならともかく、首飾りを売りとばしてギャラを払おうとするようなただのいい人なんだもん。そんな彼女が愛されて前向きになったところであの結末はヒドイよー。
一代記は別として、宝塚で40代ヒロインがアリだってことにオドロキ。しかもそれを演じるのが妖精が見える少女を演じたちゃぴ!これがまたすんばらしいマダムっぷり。本当に40代に見えるもの。
ダンサーでありながら芝居も歌もうまいって、「娘役トップたるもの」をまざまざと見せつけられました。すでに娘役としては異例の長期ですが、なおまだまだいろんな役が見たいと思わされました。
幕間で「ちゃぴがトップスターみたいだったね」という声が聞こえてきましたが、彼女を乗り越えるのは易くなさそうです。
・美弥るりか/オットー・クリンゲライン
ミステリアスな彼女が演じる個性的な風貌のこの役はなにか裏があるに違いないと勝手に思い込んでいたもんですから、なにもなくてかえってビックリ。いやホントにわりと最後の最後までそう思って見てたので。
「なにもない」とわかったうえで思い返してみますと、苦手なダンスを若い娘に誘われてノセられるがまま一生懸命になったり、株で設けてはしゃいで死にそうになったり、とってもチャーミングなオジサマ。
男爵に儲けさせてもらったからとお礼を渡すあたり、たいしてお金には執着のない人なんだろうな。幸せな結末もそう長くは続かないと思うと切ない。
こんな、言ってしまえば死にかけのおじさんの役ですよ、美貌の彼女に信じられないくらいハマってました。男役としては低い身長と高い声がプラスに作用した感じ。たくましい男爵との対比も際立ってました。
一転、ショーではその美貌を発揮しまくって、彼女を中心とした幻想的な場面はこの世のものとは思えませんでした。彼岸かな?ってくらい。
お芝居もよかったし、男役らしさからは外れてるとはいえ歌声にも魅力を感じたし、役も相まって今回の観劇で一番印象に残りました。
・暁千星/ラファエラ・オッタニオ
おかっぱで女言葉だけどグルーシンスカヤを愛してるってことは男なんだよね?と、思ったら女だったんかい!!!宝塚版として男に改変されてるかとも思ったけど、プログラムの写真見ると甲が出る靴を履いているから間違いなく女ですね。宝塚にも百合ってあるんだ~。しかも22年も仕えてるってことは若くても30代半ば…熟女百合とはまたニッチな。主従関係だから愛を秘めているのかと思ったら…。それをわかったうえでもう一度見直したい!ていうかちゃんと「大人の女性」ができる別格娘役で見てみたい!…いやでもそれだとアレか、女装くらいがちょうどいいってことか。
役代わりということでありちゃんVerでしたが、彼女は何を演じても彼女なんだなあ。意外な配役されても「こんな役もできるんだー」と全く思わない…。超路線の彼女にはいろんな役をこなすのも過程のひとつなんでしょうね。
セリフだと滑舌悪いのに(TSUがTUになる)歌になるとさほど気にならないのが不思議。苦手な芝居声もこれまた歌になると気にならないんですよね。
ショーになるとキュートな魅力を素直に楽しめるのでホッとします。彼女はダンスだけでなく歌もうまいですしね。
・朝美絢 /エリック・リトナウアー
いろいろな人生が描かれた中で祝福しかない人生はまさに清涼剤でした。役替わりの比重としてはこちらの方が出番や曲数的にも軽いのでしょうが、新しい命の誕生を喜ぶ歌はすべての曲の中で一番重要な曲だと思いました。
直前に放送されたFNS歌謡祭の出演で「左後ろの人」として時の人となった彼女、メガネ姿がすてき~なんて私もちょっとミーハーになってしまいました。OGの蓮水ゆうやさんがゼロ年代BL顔なら彼女は10年代少女漫画ヒーロー顔ですね。
ラファエラが女性とわかった今となっては小柄な彼女でも見てみたかったなあ。逆にありちゃんでこの役も見てみたい。絶対似合う(断言)。
・華形ひかる/ヘルマン・プライジング
なんだかいざこざにまきこまれてかわいそうでした。あの状況なら「そういうつもり」と思って当然だし。オットーにひどいことをしたとはいえザマミロと思えなかった。
思い切った体形補正をしていましたが、肉襦袢の着こなしってのもあるんだなーと。顔がきれいなのも違和感の一因でしょうね。
ショーでは水先案内人ということででずっぱり、専科スターだとこういう使われ方になるんですね。ナルホド。
・宇月颯/運転手
ヒールは社長じゃなくて運転手(衣装のせいで軍人だと思ってた)。男爵との関係がいまひとつわかりませんでした。なにか弱みでも握られてたのかなあ?
ダンスの人という評判を聞きますが、歌がうまいのは全国ツアーでエトワールを務めていたのでよく覚えていますが、芝居までうまいって、なんでもござれのすごい上級生がいるもんですなあ。なにげに芝居声が好きってのは貴重なのです。
・海乃美月/フリーダ・フラム(フラムシェン)
おバカで優しいヒロインは大好物です。男爵に頼まれてオットーと踊ることを少しも嫌がらず「とっても上手よ」とはげます姿に裏を感じないし、身重でもオットーが一緒になってくれることにも純粋に感激してそう。
華やかなソロの場面もあるし、こっちがヒロインかと思うほど重要な役どころでした。
宝塚を見て「かわいいなあ」と思うと「幼い」という感想もセットになってしまいがちですが、彼女はちゃんと「かわいい大人の女性」に見えました。
これも役替わりのようですが、ラファエラ/エリックとちがって「もう一人」はどこにいるかもわかりませんでした。
あとはお医者さんに掃除のおばさんにプロデューサーに興行主に…と、今回も主要人物がそのまま印象の強さになってしまいました。ただでさえ生徒の顔と名前が一致してない月組でみんな似たような服装ですから…。輝月ゆうまさんすらわからなかった…。まあ、気が散らないように生徒を探すのは極力控えたのもありますが。
そう考えるとなんやかんや星組と宙組は「誰かわかる」からぼーっと見てるようでぼーっと見てるわけでもないんだなあと、我ながら思いました。
心に残るミュージカルに過不足なく満足できるショー、素晴らしい組み合わせでの新生月組の門出に立ち会えることができました。いやホント、グランドホテルはもう一度見たい。「そのつもり」で見たいという理由もあるけど、純粋に素晴らしい作品だったので。
「見れるものを見れるときに」でありながら二番手時代の全国ツアーから朝夏まなとさんの宙組を見る機会に恵まれてそれが楽しい経験になっているので、新生月組もそうなったら嬉しいな。
さて、次「見れるものを見れるときに」でいくと雪組なのですが…当代トップの退団公演なのでどうなりますことやら。雪組は宝塚初観劇で先代を見たっきり、当然当代も見てないので、ギリギリ滑り込めればよいのですが。大ちゃんも退団するし。
雪→星→宙→月→花→星→宙→宙→月→星→花→星→花→星→宙→月で全国ツアー以来ちょうど1年ぶりの月組観劇です。
1年前の全国ツアーではようやく2番手になったばかりだった珠城りょうさんのお披露目公演。
まずはミュージカル「グランドホテル」
借金だらけの男爵、落ち目のバレリーナ、余命いくばくもない病人、スターを夢見るタイピスト、高級ホテル「グランドホテル」に集う人々の群像劇。
スーツ物だし地味そうだなんて思っててどうもすみませんでした!素晴らしい舞台でした。質実剛健だけど暖かい空気を感じました。主要人物のハマリっぷりも見事でした。
オープニングの回転扉から主要人物が次々に登場する場面から一気に引き込まれました。予備知識ナシで見たい私でも公演ポスターの画像くらいは何度も見てますから、ああああの人が出てきたあああこの人が出てきたといちいち興奮。
ほぼ二人の会話で進むようなものだからいかようにもシンプルに作れると思うんですけど、たとえ動く背景だろうとも常に大人数が舞台に出ているとまるでグランドホテルのロビーの喧騒のよう。序盤で登場人物が勢揃いして一列に並ぶ場面は圧巻。数でモノを言わせる宝塚の醍醐味を堪能しました。
ストーリーもとても心に響きました。明るい未来に旅立つ人、悲しい結末を迎えた人、いろんな人生があったけれど、新しい命の誕生に集約されてこれ以上のラストはないなと!なんだか古谷実の「サルチネス」を思い出してしまいました。
ところでこの作品、初演と今回の再演とで主役が違うんですね。初演の主役らしくない病人×ヒロインらしいタイピスト、再演の主役らしい男爵×ヒロインらしくないバレリーナの組み合わせが面白い。
続いてショー「カルーセル輪舞曲」
幕が上がるとそこには回転木馬が!タイトルから勝手に全編パリが舞台かと思っていたら、パリ、ニューヨーク、ブラジル、そして日本へと、世界旅行のような作品でした。
この設定だと日本のところで和を強調した場面が出てきそうなものですが、日本を宝塚に限定して宝塚に到着するという構成が素晴らしい!宝塚を象徴する大階段での端正な黒燕尾の群舞にシンプルな白いドレスに身を包んだ娘役が花を添えて最後はデュエットダンスに…感動がよみがえります!
いきなりクライマックスの感想を書いてしまいましたが、それぞれの場面も楽しかったです。
ショーではトップ娘役の愛希れいかさんのダンスを楽しみしてたのでカッコイイニューヨークの場面は最高でした!男役だけでなくて娘役もカッコイイ!
暁千星さんがセンターを務めるかわいい列車の場面はモン・パリのオマージュだそうで、こういった往年のファンが喜ぶ場面っていいですね。
私、向かい合って踊るシーンを見ると「カポエラみたい」といつも思ってて、今回のショーでもやっぱり「カポエラみたい」と思うシーンがあったので、その後にホントにカポエラのシーンが出てきたのにはビックリしました。宝塚は何でもアリだなあ。
何でもアリとはいえ、黒燕尾群舞にデュエットダンス、そして歌ウマ娘役のエトワールとポイントはしっかり抑えてあるのが嬉しいです。これはなくても「なんでないの?!」と思うほどではありませんが、全員シンプルな衣装に身を包んで合唱する感動的な場面も好きなので、見れて満足。
写真を見て「なんじゃこりゃ?!」と思ってた蝶の王様みたいな衣装は実際に見ても「なんじゃこりゃ?!」でした。こんなものすごい衣装を麗人が着ている姿を見れるのも宝塚の醍醐味ですね!
ところで、全国ツアーのときにも思ったんですけど、月組トップコンビのデュエットダンスってうっとりしないんですよね。ほがらかな気分になってしまうのです。踊り終わりでふたりして太陽のような笑顔向けられたらそうなるのも仕方ないよね?!
最後に生徒について。
・珠城りょう/フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵
激情もハマリ役でしたが今回もハマリ役でした。ただ、本人の人柄がにじみ出ていたのか、「口から出まかせで心無いことをも言う」というのが伝わらないというか気付かなくて、ずっと、愛の言葉も友情の言葉もみんな本音だと思って見てました。財布をくすねたことすら「拾った」と言われたら「そうだったんだ?」と信じてしまいそう。そこらへん読み取れたら真実の愛を知る過程も楽しめたのかなー。ちょっと残念。「殺したと思ったら殺されてた」はショッキングな場面でした。ドロボウ服にすごく見覚えがあるんだけど思い出せない…。
彼女、芝居声がハッチさんに似てますね。ミュージカルでは歌の伸ばすところが不安定になるのが気になりましたが、ショーではとくに気になることもなく。なによりどっしりとした存在感がいいですね。とくに黒燕尾姿がものすごく絵になる。大階段中央で巨大な翼を背負う姿が忘れられません。
学年の若さを感じさせない風格の持ち主と評されていますが、私はじゅうぶんにみずみずしさを感じました。プロレスラーにもたまにいる、写真で見ると老け顔だけど生で見たら普通に若いしなんならちょっとカワイイ、みたいな。この先どんなトップスターになるか楽しみです!
・愛希れいか/エリザヴェッタ・グルーシンスカヤ
「○度目の引退」で大仁田を思い出したのは私だけじゃないはず。「ブラック・スワン」にもこんな役がありましたねえ。栄枯盛衰は作り話でもツライ…。これがイヤな奴ならともかく、首飾りを売りとばしてギャラを払おうとするようなただのいい人なんだもん。そんな彼女が愛されて前向きになったところであの結末はヒドイよー。
一代記は別として、宝塚で40代ヒロインがアリだってことにオドロキ。しかもそれを演じるのが妖精が見える少女を演じたちゃぴ!これがまたすんばらしいマダムっぷり。本当に40代に見えるもの。
ダンサーでありながら芝居も歌もうまいって、「娘役トップたるもの」をまざまざと見せつけられました。すでに娘役としては異例の長期ですが、なおまだまだいろんな役が見たいと思わされました。
幕間で「ちゃぴがトップスターみたいだったね」という声が聞こえてきましたが、彼女を乗り越えるのは易くなさそうです。
・美弥るりか/オットー・クリンゲライン
ミステリアスな彼女が演じる個性的な風貌のこの役はなにか裏があるに違いないと勝手に思い込んでいたもんですから、なにもなくてかえってビックリ。いやホントにわりと最後の最後までそう思って見てたので。
「なにもない」とわかったうえで思い返してみますと、苦手なダンスを若い娘に誘われてノセられるがまま一生懸命になったり、株で設けてはしゃいで死にそうになったり、とってもチャーミングなオジサマ。
男爵に儲けさせてもらったからとお礼を渡すあたり、たいしてお金には執着のない人なんだろうな。幸せな結末もそう長くは続かないと思うと切ない。
こんな、言ってしまえば死にかけのおじさんの役ですよ、美貌の彼女に信じられないくらいハマってました。男役としては低い身長と高い声がプラスに作用した感じ。たくましい男爵との対比も際立ってました。
一転、ショーではその美貌を発揮しまくって、彼女を中心とした幻想的な場面はこの世のものとは思えませんでした。彼岸かな?ってくらい。
お芝居もよかったし、男役らしさからは外れてるとはいえ歌声にも魅力を感じたし、役も相まって今回の観劇で一番印象に残りました。
・暁千星/ラファエラ・オッタニオ
おかっぱで女言葉だけどグルーシンスカヤを愛してるってことは男なんだよね?と、思ったら女だったんかい!!!宝塚版として男に改変されてるかとも思ったけど、プログラムの写真見ると甲が出る靴を履いているから間違いなく女ですね。宝塚にも百合ってあるんだ~。しかも22年も仕えてるってことは若くても30代半ば…熟女百合とはまたニッチな。主従関係だから愛を秘めているのかと思ったら…。それをわかったうえでもう一度見直したい!ていうかちゃんと「大人の女性」ができる別格娘役で見てみたい!…いやでもそれだとアレか、女装くらいがちょうどいいってことか。
役代わりということでありちゃんVerでしたが、彼女は何を演じても彼女なんだなあ。意外な配役されても「こんな役もできるんだー」と全く思わない…。超路線の彼女にはいろんな役をこなすのも過程のひとつなんでしょうね。
セリフだと滑舌悪いのに(TSUがTUになる)歌になるとさほど気にならないのが不思議。苦手な芝居声もこれまた歌になると気にならないんですよね。
ショーになるとキュートな魅力を素直に楽しめるのでホッとします。彼女はダンスだけでなく歌もうまいですしね。
・朝美絢 /エリック・リトナウアー
いろいろな人生が描かれた中で祝福しかない人生はまさに清涼剤でした。役替わりの比重としてはこちらの方が出番や曲数的にも軽いのでしょうが、新しい命の誕生を喜ぶ歌はすべての曲の中で一番重要な曲だと思いました。
直前に放送されたFNS歌謡祭の出演で「左後ろの人」として時の人となった彼女、メガネ姿がすてき~なんて私もちょっとミーハーになってしまいました。OGの蓮水ゆうやさんがゼロ年代BL顔なら彼女は10年代少女漫画ヒーロー顔ですね。
ラファエラが女性とわかった今となっては小柄な彼女でも見てみたかったなあ。逆にありちゃんでこの役も見てみたい。絶対似合う(断言)。
・華形ひかる/ヘルマン・プライジング
なんだかいざこざにまきこまれてかわいそうでした。あの状況なら「そういうつもり」と思って当然だし。オットーにひどいことをしたとはいえザマミロと思えなかった。
思い切った体形補正をしていましたが、肉襦袢の着こなしってのもあるんだなーと。顔がきれいなのも違和感の一因でしょうね。
ショーでは水先案内人ということででずっぱり、専科スターだとこういう使われ方になるんですね。ナルホド。
・宇月颯/運転手
ヒールは社長じゃなくて運転手(衣装のせいで軍人だと思ってた)。男爵との関係がいまひとつわかりませんでした。なにか弱みでも握られてたのかなあ?
ダンスの人という評判を聞きますが、歌がうまいのは全国ツアーでエトワールを務めていたのでよく覚えていますが、芝居までうまいって、なんでもござれのすごい上級生がいるもんですなあ。なにげに芝居声が好きってのは貴重なのです。
・海乃美月/フリーダ・フラム(フラムシェン)
おバカで優しいヒロインは大好物です。男爵に頼まれてオットーと踊ることを少しも嫌がらず「とっても上手よ」とはげます姿に裏を感じないし、身重でもオットーが一緒になってくれることにも純粋に感激してそう。
華やかなソロの場面もあるし、こっちがヒロインかと思うほど重要な役どころでした。
宝塚を見て「かわいいなあ」と思うと「幼い」という感想もセットになってしまいがちですが、彼女はちゃんと「かわいい大人の女性」に見えました。
これも役替わりのようですが、ラファエラ/エリックとちがって「もう一人」はどこにいるかもわかりませんでした。
あとはお医者さんに掃除のおばさんにプロデューサーに興行主に…と、今回も主要人物がそのまま印象の強さになってしまいました。ただでさえ生徒の顔と名前が一致してない月組でみんな似たような服装ですから…。輝月ゆうまさんすらわからなかった…。まあ、気が散らないように生徒を探すのは極力控えたのもありますが。
そう考えるとなんやかんや星組と宙組は「誰かわかる」からぼーっと見てるようでぼーっと見てるわけでもないんだなあと、我ながら思いました。
心に残るミュージカルに過不足なく満足できるショー、素晴らしい組み合わせでの新生月組の門出に立ち会えることができました。いやホント、グランドホテルはもう一度見たい。「そのつもり」で見たいという理由もあるけど、純粋に素晴らしい作品だったので。
「見れるものを見れるときに」でありながら二番手時代の全国ツアーから朝夏まなとさんの宙組を見る機会に恵まれてそれが楽しい経験になっているので、新生月組もそうなったら嬉しいな。
さて、次「見れるものを見れるときに」でいくと雪組なのですが…当代トップの退団公演なのでどうなりますことやら。雪組は宝塚初観劇で先代を見たっきり、当然当代も見てないので、ギリギリ滑り込めればよいのですが。大ちゃんも退団するし。
ダイエットは正月明けてから
町あかり。
この日は靖国神社の奉納プロレスに行くつもりでいたんだけど、悪天候の中で野外観戦する用意がなかったので、急きょ予定を変更して町あかりちゃんのライブへ。当日いきなりで入れるか心配だったけど無事入れました。用意された50脚程度の椅子は満席。立ち見の人もかなりいました。
あかりちゃんは春らしいピンクの装いで登場。ヘアメイクがイマドキな感じでしばらく見ないうちにすっかりお姉さんらしくなっていました。
3年振りに聴いたあかりちゃんの生歌、久々なせいか、歌のうまさと声のきれいさに新鮮に衝撃を受けてしまいました。いやもうホントゾクゾクした。火サスを思わせるようなドラマチックでアダルトな曲の数々も雰囲気満点。あかりちゃんの艶のある声の本領が発揮できるのはこういうタイプの曲なんだろうな。あかりちゃんはいい歳の取り方するよ絶対!
ゲストにアイドルユニットが登場してあかりちゃん提供曲を披露してくれたけど、いやあーあかりちゃんの曲って難しいんだなあー。シンプルなほど誤魔化しが効かないっていうものね。あらためてあかりちゃんって本当に歌がうまい。
今回のライブは半分くらい初めて聴く曲だったわけですが、あかりちゃんの歌詞はなぜにこうも共感できるのか!「最高のセットリスト」も「1,000,000キロカロリーの年末」もそれわかーるわかーるーですよホント。
「とんでもない!結構です!大丈夫です!」で「えっ」の小芝居が見られるのもライブならではですね。
トークでは半田健人の話が面白かったです。「あーこの人また野口五郎の話してるー」って。「憧れのあの人と一緒に仕事する妄想」もわかるなあ。妄想を現実にしたあかりちゃんは「妄想も努力次第で現実になる」の実践者だね。
あかりちゃんって歌ってるときはまぶしい笑顔を客席にまんべんなくふりまいてるから(何度「目が合った!」と思ったことか)全然そんな感じしないけど、ステージ上から客と馴れ合わないなと。コミュニケーション取りたがってるような客も徹底的にスルーしてる。「残り2曲です」に対するお約束の「ええー」に「言うんじゃなかった」なんて言うあたりも。それをわかってかほとんどのお客さんはあかりちゃんを温かく見守っているという感じで、私のような一見客でも居心地がよくてありがたい。
じっくり聴かせる1部、文鳥ラブコーナー、ノリノリの2部、トークも盛りだくさんの2時間半で2,500円っておトクすぎ!雨の日の午後に充実した時間を過ごせました。
この日は靖国神社の奉納プロレスに行くつもりでいたんだけど、悪天候の中で野外観戦する用意がなかったので、急きょ予定を変更して町あかりちゃんのライブへ。当日いきなりで入れるか心配だったけど無事入れました。用意された50脚程度の椅子は満席。立ち見の人もかなりいました。
あかりちゃんは春らしいピンクの装いで登場。ヘアメイクがイマドキな感じでしばらく見ないうちにすっかりお姉さんらしくなっていました。
3年振りに聴いたあかりちゃんの生歌、久々なせいか、歌のうまさと声のきれいさに新鮮に衝撃を受けてしまいました。いやもうホントゾクゾクした。火サスを思わせるようなドラマチックでアダルトな曲の数々も雰囲気満点。あかりちゃんの艶のある声の本領が発揮できるのはこういうタイプの曲なんだろうな。あかりちゃんはいい歳の取り方するよ絶対!
ゲストにアイドルユニットが登場してあかりちゃん提供曲を披露してくれたけど、いやあーあかりちゃんの曲って難しいんだなあー。シンプルなほど誤魔化しが効かないっていうものね。あらためてあかりちゃんって本当に歌がうまい。
今回のライブは半分くらい初めて聴く曲だったわけですが、あかりちゃんの歌詞はなぜにこうも共感できるのか!「最高のセットリスト」も「1,000,000キロカロリーの年末」もそれわかーるわかーるーですよホント。
「とんでもない!結構です!大丈夫です!」で「えっ」の小芝居が見られるのもライブならではですね。
トークでは半田健人の話が面白かったです。「あーこの人また野口五郎の話してるー」って。「憧れのあの人と一緒に仕事する妄想」もわかるなあ。妄想を現実にしたあかりちゃんは「妄想も努力次第で現実になる」の実践者だね。
あかりちゃんって歌ってるときはまぶしい笑顔を客席にまんべんなくふりまいてるから(何度「目が合った!」と思ったことか)全然そんな感じしないけど、ステージ上から客と馴れ合わないなと。コミュニケーション取りたがってるような客も徹底的にスルーしてる。「残り2曲です」に対するお約束の「ええー」に「言うんじゃなかった」なんて言うあたりも。それをわかってかほとんどのお客さんはあかりちゃんを温かく見守っているという感じで、私のような一見客でも居心地がよくてありがたい。
じっくり聴かせる1部、文鳥ラブコーナー、ノリノリの2部、トークも盛りだくさんの2時間半で2,500円っておトクすぎ!雨の日の午後に充実した時間を過ごせました。
メビウスの輪じゃない輪(発注ミス)
電気グルーヴ。
前回の反省をふまえて今回は1階席にしました。
整理番号がいいわけでもなし、後ろの方でゆっくり楽しめればいいやと思い、開演10分前に到着。いやはや見くびってました。2,000人規模の大箱でも満員だと後ろの方までみっちり。
文字通り黒山の人だかりでステージ全然見えねえええええ!ここまで見えないとは思ってませんでしたわよ。たまーに頭と頭の間を瀧や卓球が通過するのが見えたり見えなかったり。瀧に煽られるがままに手を上げたり下げたりしたいと思ってたのに、肝心の瀧が見えないから前方の瀧に煽られた人に時間差で煽られる始末。
見えないものはしかたない!「見えない」にばかり気を取られてたら楽しめるものも楽しめなくなる、映像面白いし、なによりこんな大音量で聴けるのはライブしかないんだからよしとしよう!と自分に言い聞かせました。
これで立錐の余地もないとかだったらホントにストレスしかないけど、幸運にもわりとのびのび踊れるスペースを見つけましてね。大音量の大好きな曲に身を任せるのは最高に気持ちがいい!
ま、我慢捨てたわりには楽しめた方でしょう!見えなくても不思議と「これなら2階席の方が…」とは思わなかったなあ。1階席の雰囲気もなんとなくわかったし、次回はまた別の作戦を考えます。
さて18年振りだった25周年記念ライブからわずか2年振りの今回のライブ、直前に見た2016年のライブ映像とよく似た印象のライブでした。実際、本人たちもコメンタリ録るのに見直して参考にした部分もあったんじゃないかな。「アイネクライネメロディ」とかね。DVD見てて一番ギギギとなった「新幹線」やってくれたのは嬉しかったあー!
今回のまさか曲(=まさかやるとは思わなかった曲)はナントビックリ「March」!「ずっと続く仲なんてあるわけないこともないよ」みたいな歌詞に変わってて、まるで卓球と瀧の仲を歌っているようで感動してしまった。
まさかといえばインスト曲「いちご娘」が歌モノになってたのにはビックリした。こんなことってあるのね。
「N.O」で合唱させられたのもまさがだったなあ~。電気のライブでそんなことさせられるとは。
アンコール「ヴィーナスの丘」でチョッピリゲスト期待しちゃったりもしたけど、映像の夏木マリがスゲーカッコよかった。スタンド使えそう。とはいえこれがオーラスはちょっと…なんて思ったけど、だからって「カメレオン人間」がオーラスなのもどうよ?!でもアンコールってそもそもオマケなんだからこの選曲は間違ってないか。まさかの連続のライブでしたが最後に最大級のまさかが待ってました。
電気のライブといえば着地点の見えない卓球の垂れ流しトークですが、牛尾君が女子トイレに行って卓球が観覧車に乗りに行ったのに中座したくらいでほぼノンストップ、今回はMCなしかと思ったら終盤で一気に来ました。
本当に9割方どうでもいい話なんだけど、たまーにすごい心に来ること言うんだよね。「元気をもらいました」発言に対する不快感の正体がわかった。
「MCハマーやって」とか瀧への無茶振りも相変わらず。いきなり卓球「瀧、相撲取ろう」のこった!で飛びついてきた卓球を瀧ががっちりキャッチして「卓球君意外と軽いんですよ」私のブロマンス好きの原点は電気グルーヴなのかも知れない。
前回は特別なライブだったので今回がスタンダードなライブなんでしょうね。特別なことがなくてもセットリストもアレンジも違うしこれなら何度でも楽しめるなあ。単発ライブはド平日だろうし、フェスは気が進まないし、せめて2年に一度のお楽しみになるといいな。
やっぱり電気グルーヴ大好き!バウムクーヘンまんまる~い。
前回の反省をふまえて今回は1階席にしました。
整理番号がいいわけでもなし、後ろの方でゆっくり楽しめればいいやと思い、開演10分前に到着。いやはや見くびってました。2,000人規模の大箱でも満員だと後ろの方までみっちり。
文字通り黒山の人だかりでステージ全然見えねえええええ!ここまで見えないとは思ってませんでしたわよ。たまーに頭と頭の間を瀧や卓球が通過するのが見えたり見えなかったり。瀧に煽られるがままに手を上げたり下げたりしたいと思ってたのに、肝心の瀧が見えないから前方の瀧に煽られた人に時間差で煽られる始末。
見えないものはしかたない!「見えない」にばかり気を取られてたら楽しめるものも楽しめなくなる、映像面白いし、なによりこんな大音量で聴けるのはライブしかないんだからよしとしよう!と自分に言い聞かせました。
これで立錐の余地もないとかだったらホントにストレスしかないけど、幸運にもわりとのびのび踊れるスペースを見つけましてね。大音量の大好きな曲に身を任せるのは最高に気持ちがいい!
ま、我慢捨てたわりには楽しめた方でしょう!見えなくても不思議と「これなら2階席の方が…」とは思わなかったなあ。1階席の雰囲気もなんとなくわかったし、次回はまた別の作戦を考えます。
さて18年振りだった25周年記念ライブからわずか2年振りの今回のライブ、直前に見た2016年のライブ映像とよく似た印象のライブでした。実際、本人たちもコメンタリ録るのに見直して参考にした部分もあったんじゃないかな。「アイネクライネメロディ」とかね。DVD見てて一番ギギギとなった「新幹線」やってくれたのは嬉しかったあー!
今回のまさか曲(=まさかやるとは思わなかった曲)はナントビックリ「March」!「ずっと続く仲なんてあるわけないこともないよ」みたいな歌詞に変わってて、まるで卓球と瀧の仲を歌っているようで感動してしまった。
まさかといえばインスト曲「いちご娘」が歌モノになってたのにはビックリした。こんなことってあるのね。
「N.O」で合唱させられたのもまさがだったなあ~。電気のライブでそんなことさせられるとは。
アンコール「ヴィーナスの丘」でチョッピリゲスト期待しちゃったりもしたけど、映像の夏木マリがスゲーカッコよかった。スタンド使えそう。とはいえこれがオーラスはちょっと…なんて思ったけど、だからって「カメレオン人間」がオーラスなのもどうよ?!でもアンコールってそもそもオマケなんだからこの選曲は間違ってないか。まさかの連続のライブでしたが最後に最大級のまさかが待ってました。
電気のライブといえば着地点の見えない卓球の垂れ流しトークですが、牛尾君が女子トイレに行って卓球が観覧車に乗りに行ったのに中座したくらいでほぼノンストップ、今回はMCなしかと思ったら終盤で一気に来ました。
本当に9割方どうでもいい話なんだけど、たまーにすごい心に来ること言うんだよね。「元気をもらいました」発言に対する不快感の正体がわかった。
「MCハマーやって」とか瀧への無茶振りも相変わらず。いきなり卓球「瀧、相撲取ろう」のこった!で飛びついてきた卓球を瀧ががっちりキャッチして「卓球君意外と軽いんですよ」私のブロマンス好きの原点は電気グルーヴなのかも知れない。
前回は特別なライブだったので今回がスタンダードなライブなんでしょうね。特別なことがなくてもセットリストもアレンジも違うしこれなら何度でも楽しめるなあ。単発ライブはド平日だろうし、フェスは気が進まないし、せめて2年に一度のお楽しみになるといいな。
やっぱり電気グルーヴ大好き!バウムクーヘンまんまる~い。
僕と握手!
見てまっせ「宇宙戦隊キュウレンジャー」
第6話雑感
・デンビル体操は律動体操のパロディ?
・戦闘員のコスチュームがトロンっぽくてかっこいい
・レッド「なんかくれ」の雑さ
・グリーンとブルーはケンカップル
・グリーンはおバカキャラかと思ったら意外としっかり者
・シルバーはおとぼけキャラかと思ったら意外とツッコミ役
・ブルーのキャラが氣志團の白鳥松竹梅とかぶるー
・ピンクの妄想がいちいちかわいすぎる。「アリガトー!」って妄想漏れちゃってるし
・オレンジの二重スパイ疑惑はないと思っていいのかな?
・変な回かと思ったらわりと真面目な回だった
・てんびん座も12星座だったことを忘れてたよ!ゴメンネ!
・キュータマって1個から売ってないの?さそりキュータマだけ欲しいんだけど。
第6話雑感
・デンビル体操は律動体操のパロディ?
・戦闘員のコスチュームがトロンっぽくてかっこいい
・レッド「なんかくれ」の雑さ
・グリーンとブルーはケンカップル
・グリーンはおバカキャラかと思ったら意外としっかり者
・シルバーはおとぼけキャラかと思ったら意外とツッコミ役
・ブルーのキャラが氣志團の白鳥松竹梅とかぶるー
・ピンクの妄想がいちいちかわいすぎる。「アリガトー!」って妄想漏れちゃってるし
・オレンジの二重スパイ疑惑はないと思っていいのかな?
・変な回かと思ったらわりと真面目な回だった
・てんびん座も12星座だったことを忘れてたよ!ゴメンネ!
・キュータマって1個から売ってないの?さそりキュータマだけ欲しいんだけど。
Yes, We Can
春の三連戦、矢巾だけ観戦しました。
・沼ちゃんの重大発表
音楽ファンとしての経験からすると、現場における重大発表といえば解散・活動休止・脱退といった深刻なものから新作リリース・武道館公演決定といったわりとどうでもいいものまでピンキリですが、正装で登場し神妙な面持ちで沼ちゃんとの思い出を語る人生とサスケに、これまた正装で登場し神妙な面持ちで自らの経歴を語る沼ちゃんに、これは覚悟しなければと思ったのに、なんてこたない、デキ婚のお知らせ。沼ちゃん個人的には深刻だけどプロレス的にはわりとどうでもいい重大発表でした。ともあれ引退じゃなくてよかったよ!お幸せに!
・5年振りの新人デビュー
2009年からみちのくプロレスの観戦を始めた私も新人同士の試合を見たことのないひとりです。新人同士の試合がこんなにキラキラとまぶしいものだとは!三連戦は大瀬良君の全勝で終わったけど、それほど差は感じなかった。切磋琢磨が期待できる。同期デビューって素晴らしい!
・東北Jr戦
舎人一家対決は卍丸が制して東北Jr防衛。パートナーの南野相手に落とすのが最悪の結果だと思ってたからそうならずホッ。舎人一家はなんとなく南野の方が格上なイメージがあったけどもうそのイメージもないな。
次期挑戦者に名乗りをあげたのは塁!卍丸も快諾して次回矢巾で決定。「俺が指名するか会社が指名するかで誰も挑戦してくれないから俺どんだけ嫌われてんのかと思ってた。こういう展開を待っていた」そんなふうに思ってたなんて卍丸もカワイイところあるじゃない。最後に「喋りたそうな奴がいる」とハヤトにマイクを押し付けるのはもはやお約束ですな。ハヤト脚お大事に。
・塁ヒール転向!南野と結託!標的はバッドボーイ!
で、翌日の仙台。卍丸と南野がノーサイドとならなかったのは伏線だった!いやもう、おせーよ!やっと動いたよ!いつまでこの体制続くのかとやきもきしてたんだよ!マンネリすぎてワクワクもなにもなくなってたもの。私はね、いい意味で期待を裏切られたいがためにプロレスを見てるんだよ!
ヒール間の抗争ってめちゃくちゃ楽しみなんだけど、ヒール時代の塁にはいい印象がないのでチョッピリ、いや、それなりに不安。クールキャラは供給過剰なので、ヒールになっても明るさは持ち合わせといてほしい。そうすると拳剛とかぶるかなあ?ていうか、二人だとカードが制限されるから勢力拡大必至でしょ、拳剛引き込め!南野も楽しみだあ。ヒールなのは変わらないけど、卍丸&ハヤトから離れた南野見るの初めなんでね。
白状すると1月の矢巾が面白くなくて、これもうどうなっちゃうんだろうと不安しかなかったんだけど、一気に目の前が拓けた!ベルト戦線も大事だけど、軍団抗争も大事!塁&南野、期待してるよ!!
・沼ちゃんの重大発表
音楽ファンとしての経験からすると、現場における重大発表といえば解散・活動休止・脱退といった深刻なものから新作リリース・武道館公演決定といったわりとどうでもいいものまでピンキリですが、正装で登場し神妙な面持ちで沼ちゃんとの思い出を語る人生とサスケに、これまた正装で登場し神妙な面持ちで自らの経歴を語る沼ちゃんに、これは覚悟しなければと思ったのに、なんてこたない、デキ婚のお知らせ。沼ちゃん個人的には深刻だけどプロレス的にはわりとどうでもいい重大発表でした。ともあれ引退じゃなくてよかったよ!お幸せに!
・5年振りの新人デビュー
2009年からみちのくプロレスの観戦を始めた私も新人同士の試合を見たことのないひとりです。新人同士の試合がこんなにキラキラとまぶしいものだとは!三連戦は大瀬良君の全勝で終わったけど、それほど差は感じなかった。切磋琢磨が期待できる。同期デビューって素晴らしい!
・東北Jr戦
舎人一家対決は卍丸が制して東北Jr防衛。パートナーの南野相手に落とすのが最悪の結果だと思ってたからそうならずホッ。舎人一家はなんとなく南野の方が格上なイメージがあったけどもうそのイメージもないな。
次期挑戦者に名乗りをあげたのは塁!卍丸も快諾して次回矢巾で決定。「俺が指名するか会社が指名するかで誰も挑戦してくれないから俺どんだけ嫌われてんのかと思ってた。こういう展開を待っていた」そんなふうに思ってたなんて卍丸もカワイイところあるじゃない。最後に「喋りたそうな奴がいる」とハヤトにマイクを押し付けるのはもはやお約束ですな。ハヤト脚お大事に。
・塁ヒール転向!南野と結託!標的はバッドボーイ!
で、翌日の仙台。卍丸と南野がノーサイドとならなかったのは伏線だった!いやもう、おせーよ!やっと動いたよ!いつまでこの体制続くのかとやきもきしてたんだよ!マンネリすぎてワクワクもなにもなくなってたもの。私はね、いい意味で期待を裏切られたいがためにプロレスを見てるんだよ!
ヒール間の抗争ってめちゃくちゃ楽しみなんだけど、ヒール時代の塁にはいい印象がないのでチョッピリ、いや、それなりに不安。クールキャラは供給過剰なので、ヒールになっても明るさは持ち合わせといてほしい。そうすると拳剛とかぶるかなあ?ていうか、二人だとカードが制限されるから勢力拡大必至でしょ、拳剛引き込め!南野も楽しみだあ。ヒールなのは変わらないけど、卍丸&ハヤトから離れた南野見るの初めなんでね。
白状すると1月の矢巾が面白くなくて、これもうどうなっちゃうんだろうと不安しかなかったんだけど、一気に目の前が拓けた!ベルト戦線も大事だけど、軍団抗争も大事!塁&南野、期待してるよ!!
scorpions in the house
見てルンです「宇宙戦隊キュウレンジャー」
第5話雑感
・ついに9人揃ったー
・「忘れてたけどボクが送り込んだスパイなんだ」は雑過ぎない?
・けっこー危ない目にも遭わされてたような気がするけど諸手を挙げて迎え入れる度量の広さよ…。
・オレンジ兄弟似てないのね。
・オレンジのお兄ちゃん人殺してそう。
・チビッコのおじさんとおばさんの線引きが不明。
・人外キャラの年齢設定は実際に不明。
・前回に引き続き選抜意味なし
・変身前オレンジのはクールキャラなのに仲間になった途端エンディングでダンス解禁しちゃっていいの?
今回までが序章かな?次回は変な回っぽい。
第5話雑感
・ついに9人揃ったー
・「忘れてたけどボクが送り込んだスパイなんだ」は雑過ぎない?
・けっこー危ない目にも遭わされてたような気がするけど諸手を挙げて迎え入れる度量の広さよ…。
・オレンジ兄弟似てないのね。
・オレンジのお兄ちゃん人殺してそう。
・チビッコのおじさんとおばさんの線引きが不明。
・人外キャラの年齢設定は実際に不明。
・前回に引き続き選抜意味なし
・変身前オレンジのはクールキャラなのに仲間になった途端エンディングでダンス解禁しちゃっていいの?
今回までが序章かな?次回は変な回っぽい。
筋肉最高!
PANORAMA AFRO。
年末に酒ナイトで復活したのは知ってた。でもお祭イベントだから、一夜限りの復活くらいにしか思ってなかった。
いやはやまさかまさかライブを見る機会に恵まれるとは。なんたってSPANAMやCOPASS GRINDERZと違って「解散してないんだからいつかきっと」はなかったもの。解散してたんだから。
思いがけない事態にテンションの持って行き方がわからないまま当日を迎えてしまいました。
10年振りのパノラマアフロ。
最後に見たライブでは3rdアルバムの時点ではメンバーだったベースのおやじさんもドラムの仁さんもいなかったんだよね。だからおなじみのSEで登場したおなじみの面子が嬉しい。ギターはヘルプでナントビックリSPANAMのカバさんだったけど。
カバさんはSPANAMで見たばっかだし、仁さんもPULLING TEETHで見たばっかだし、大佐は筋肉共々お変わりなく、意外といちばん変わってなかったのがおやじさん。名が示す通り元々の老け顔に実年齢が追い付いたのかもしれない。
1曲目のアフロジャスティスではなんだか目の前の光景が信じられなくて戸惑っちゃったけど、2曲目では自然と拳あげてゴッツァンポップとコールしてる自分がいて、思いのほか盛り上がってるお客さんにすっかりつられてしまいました。
お客さんからの文字通りのラブコールに「わかってる、俺も愛してる」と答えたり、投げキッスしたり、マッスルポーズ決めたり、
ああああそういえば大佐ってこういうキャラだったあーとか、大佐とおやじさんの漫才みたいなかけあいとか、そういうの見てるうちに当時の記憶がぶわーっとよみがえって、そうだよこれなんだよこういうのが楽しくてアフロのライブに行ってたんだよ!
持ち時間多めであれもこれもやってくれたしやらないだろうとニラんでたPANORAMA AFROやREAL ONEなんて聴かせる曲までやってくれたのにKICK BUTT THE LOWDOWNをやってくれなかったのが解せぬ。
ライブも終わりが見える頃には、アフロを見るのもこれが本当の最後かもしれないと思って悲しくなってしまいました。
大佐は「いつかまた」みたいなことを言ってたけど、どの程度の気持ちで受け止めたらいいんだろう?「パーマネントに活動する予定はないけどまたこういう特別なときにでもライブできたらいいな」程度の話なのかな?過度な期待はやめよう!
メンバー個々の活動状況は知らないけど、10年振りとは思えない余裕を通り越したリラックスしたムードは気負いがないからこそなんでしょうね。カバさんがあんなに楽しそうに笑いながらプレイしてるの見たことない。SPANAMファンとして嫉妬の意を表明します。
最後の最後、メンバー紹介で「ギターは大きくなったワッシー」ってのかオチ。
ああもうなんで私はテンションをちゃんと上げて臨まなかったんだろう!いったい何に気が引けてたのだろう!…という原因は自分ではわかってるんですけどね。ま、楽しかったことに変わりはないさ。
ところでマキール大佐とピエール瀧って似てるよね。
年末に酒ナイトで復活したのは知ってた。でもお祭イベントだから、一夜限りの復活くらいにしか思ってなかった。
いやはやまさかまさかライブを見る機会に恵まれるとは。なんたってSPANAMやCOPASS GRINDERZと違って「解散してないんだからいつかきっと」はなかったもの。解散してたんだから。
思いがけない事態にテンションの持って行き方がわからないまま当日を迎えてしまいました。
10年振りのパノラマアフロ。
最後に見たライブでは3rdアルバムの時点ではメンバーだったベースのおやじさんもドラムの仁さんもいなかったんだよね。だからおなじみのSEで登場したおなじみの面子が嬉しい。ギターはヘルプでナントビックリSPANAMのカバさんだったけど。
カバさんはSPANAMで見たばっかだし、仁さんもPULLING TEETHで見たばっかだし、大佐は筋肉共々お変わりなく、意外といちばん変わってなかったのがおやじさん。名が示す通り元々の老け顔に実年齢が追い付いたのかもしれない。
1曲目のアフロジャスティスではなんだか目の前の光景が信じられなくて戸惑っちゃったけど、2曲目では自然と拳あげてゴッツァンポップとコールしてる自分がいて、思いのほか盛り上がってるお客さんにすっかりつられてしまいました。
お客さんからの文字通りのラブコールに「わかってる、俺も愛してる」と答えたり、投げキッスしたり、マッスルポーズ決めたり、
ああああそういえば大佐ってこういうキャラだったあーとか、大佐とおやじさんの漫才みたいなかけあいとか、そういうの見てるうちに当時の記憶がぶわーっとよみがえって、そうだよこれなんだよこういうのが楽しくてアフロのライブに行ってたんだよ!
持ち時間多めであれもこれもやってくれたしやらないだろうとニラんでたPANORAMA AFROやREAL ONEなんて聴かせる曲までやってくれたのにKICK BUTT THE LOWDOWNをやってくれなかったのが解せぬ。
ライブも終わりが見える頃には、アフロを見るのもこれが本当の最後かもしれないと思って悲しくなってしまいました。
大佐は「いつかまた」みたいなことを言ってたけど、どの程度の気持ちで受け止めたらいいんだろう?「パーマネントに活動する予定はないけどまたこういう特別なときにでもライブできたらいいな」程度の話なのかな?過度な期待はやめよう!
メンバー個々の活動状況は知らないけど、10年振りとは思えない余裕を通り越したリラックスしたムードは気負いがないからこそなんでしょうね。カバさんがあんなに楽しそうに笑いながらプレイしてるの見たことない。SPANAMファンとして嫉妬の意を表明します。
最後の最後、メンバー紹介で「ギターは大きくなったワッシー」ってのかオチ。
ああもうなんで私はテンションをちゃんと上げて臨まなかったんだろう!いったい何に気が引けてたのだろう!…という原因は自分ではわかってるんですけどね。ま、楽しかったことに変わりはないさ。
ところでマキール大佐とピエール瀧って似てるよね。
たとえ○○が許しても
見てますわよ「宇宙戦隊キュウレンジャー」
第4話雑感
・第1話の舞台って地球じゃなかったっけ?
・コスト云々ってのは現実の話なんだろうなあ。
・変身前ピンクは動きでちゃんと表情が見えて能面のようだわ。
・自分をチート主人公にした妄想ってそんなおおきいおともだちの古傷を抉るようなことしなくても…。
・妄想は自分次第で夢にも現実にもなるのね。
・「わし座に代わっておしおきです!」(笑)
・キュウタマって星座縛りじゃないのかと思ったら望遠鏡座があるのかい!
・変身前レッドと変身前イエローがふたりして左耳ピアスしてるけど、熱血バカと料理男子のキャラに合ってないような気が。
やっぱりスッキリした頭で楽しめる録画視聴がいいや。
第4話雑感
・第1話の舞台って地球じゃなかったっけ?
・コスト云々ってのは現実の話なんだろうなあ。
・変身前ピンクは動きでちゃんと表情が見えて能面のようだわ。
・自分をチート主人公にした妄想ってそんなおおきいおともだちの古傷を抉るようなことしなくても…。
・妄想は自分次第で夢にも現実にもなるのね。
・「わし座に代わっておしおきです!」(笑)
・キュウタマって星座縛りじゃないのかと思ったら望遠鏡座があるのかい!
・変身前レッドと変身前イエローがふたりして左耳ピアスしてるけど、熱血バカと料理男子のキャラに合ってないような気が。
やっぱりスッキリした頭で楽しめる録画視聴がいいや。
生かすことは殺すこと
最近観た映画。
・インセプション
夢を共有する技術を利用して潜在意識に対する抜き取りや植え付けを稼業としている男が大企業の後継者の潜在意識から金庫の番号を探る依頼を受ける話。
夢の中で夢を見るとそれは階層になり深くなるほど夢で経過する時間が長くなるという概念がこわい。階層が深くなるにつれてどんどん不気味な世界になっていくのもこわい。
なにより夢の世界に引き留めようとする奥さんがこわい。でもその奥さんだって結局は夢の世界に留まりたいという主人公の潜在意識なんだろうね。
「年老いた魂が若い肉体に戻る」ってどんな感じなんだろう?赤ちゃんに戻るならともかく二十歳やそこらだったら最高じゃん?
・グエムル-漢江の怪物-
漢江に出現した怪物にさらわれた娘を祖父・父・叔父・叔母が救出する話。成人三兄弟ってなんだか珍しい組み合わせ。
ゴジラを大型トレーラー、エイリアンを自動二輪とすると、軽自動車サイズのそこそこ重量感あるけど小回りも効くこの怪物もなかなかこわいなと!
細菌はなんだったんだとかロボトミー手術(?)はなんだったんだとかそもそも娘の安否はとかいろいろあるけど難しいことわかんなくても怪獣映画は楽しめるからいいよね!
家族愛にも懸命な子供たちの姿にも感動するんだけど、客からスルメのゲソが1本足りないと苦情が来たとか、なぜにこんなコミカルな味付けなんだろう?
・ハプニング
都市部の大きな公園で自殺者が続出、郊外へ逃げる人々を追うように現象が広がる話。
迫り来る死の影から逃げ惑うあたりファイナルディスティネーションっぽさ感じる。死の影の正体がわかってからの展開も怖い。
敵ははっきりしてるのに、世捨て老婦人という強烈なキャラを出してきたのが謎。
ディザスターあるあるの「子どもと犬は助かる」を破られたのにはしてやられた。ひどくね?!
ヒロインがこないだ見た「イエスマン」の人だったのでシリアスな場面でフーアーユーって例のトンチキな歌が頭に流れてきてまいった。
・ミリオンダラー・ベイビー
ウエイトレスで日銭を稼ぎながら好きなボクシングを続けている三十路過ぎの女性が良きトレーナーを得てみるみる強くなりついに迎えたタイトル戦で不幸に見舞われる話。
久々にスポ根女子映画でも見るかと思って見たのがコレ。こんな話だったとは思わなかったから不意打ち食らってどんより。恵まれない境遇にめげずに頑張る人が不幸になる姿なんて見たくないよー。
トレーナーがレモンパイがおいしすぎて「このまま死んでもいい」と言うほのぼのシーンがラストシーンの伏線になってるのが悲しい…。
外国人の見分けがつかない私ですが、主人公が昔見た「ボーイズ・ドント・クライ」の人だとすぐにわかったのに、こないだ見た「ザ・コア」に出てたことはまったく覚えてなかった。
・テロ、ライブ
ラジオ番組に飛ばされた元トップキャスターが報道番組への復帰を賭けて生放送を通じてテロリストや政府と交渉する話。
私欲で動く主人公は好感持てないんだけど、だんだん板挟みどころか四面楚歌になっていくのはさすがにかわいそうだった。
テロリストの声が年のわりにずいぶん若々しいと思ったらやっぱり。
後半はなかなかのトンデモ展開でした。なんで主人公にまで射殺命令が???
マスコミ汚い!とは思ったけど、政府の選択は仕方ないとしか。国が謝るのは難しいことだし、「テロに屈さない」を貫けばああなるさ。
・インセプション
夢を共有する技術を利用して潜在意識に対する抜き取りや植え付けを稼業としている男が大企業の後継者の潜在意識から金庫の番号を探る依頼を受ける話。
夢の中で夢を見るとそれは階層になり深くなるほど夢で経過する時間が長くなるという概念がこわい。階層が深くなるにつれてどんどん不気味な世界になっていくのもこわい。
なにより夢の世界に引き留めようとする奥さんがこわい。でもその奥さんだって結局は夢の世界に留まりたいという主人公の潜在意識なんだろうね。
「年老いた魂が若い肉体に戻る」ってどんな感じなんだろう?赤ちゃんに戻るならともかく二十歳やそこらだったら最高じゃん?
・グエムル-漢江の怪物-
漢江に出現した怪物にさらわれた娘を祖父・父・叔父・叔母が救出する話。成人三兄弟ってなんだか珍しい組み合わせ。
ゴジラを大型トレーラー、エイリアンを自動二輪とすると、軽自動車サイズのそこそこ重量感あるけど小回りも効くこの怪物もなかなかこわいなと!
細菌はなんだったんだとかロボトミー手術(?)はなんだったんだとかそもそも娘の安否はとかいろいろあるけど難しいことわかんなくても怪獣映画は楽しめるからいいよね!
家族愛にも懸命な子供たちの姿にも感動するんだけど、客からスルメのゲソが1本足りないと苦情が来たとか、なぜにこんなコミカルな味付けなんだろう?
・ハプニング
都市部の大きな公園で自殺者が続出、郊外へ逃げる人々を追うように現象が広がる話。
迫り来る死の影から逃げ惑うあたりファイナルディスティネーションっぽさ感じる。死の影の正体がわかってからの展開も怖い。
敵ははっきりしてるのに、世捨て老婦人という強烈なキャラを出してきたのが謎。
ディザスターあるあるの「子どもと犬は助かる」を破られたのにはしてやられた。ひどくね?!
ヒロインがこないだ見た「イエスマン」の人だったのでシリアスな場面でフーアーユーって例のトンチキな歌が頭に流れてきてまいった。
・ミリオンダラー・ベイビー
ウエイトレスで日銭を稼ぎながら好きなボクシングを続けている三十路過ぎの女性が良きトレーナーを得てみるみる強くなりついに迎えたタイトル戦で不幸に見舞われる話。
久々にスポ根女子映画でも見るかと思って見たのがコレ。こんな話だったとは思わなかったから不意打ち食らってどんより。恵まれない境遇にめげずに頑張る人が不幸になる姿なんて見たくないよー。
トレーナーがレモンパイがおいしすぎて「このまま死んでもいい」と言うほのぼのシーンがラストシーンの伏線になってるのが悲しい…。
外国人の見分けがつかない私ですが、主人公が昔見た「ボーイズ・ドント・クライ」の人だとすぐにわかったのに、こないだ見た「ザ・コア」に出てたことはまったく覚えてなかった。
・テロ、ライブ
ラジオ番組に飛ばされた元トップキャスターが報道番組への復帰を賭けて生放送を通じてテロリストや政府と交渉する話。
私欲で動く主人公は好感持てないんだけど、だんだん板挟みどころか四面楚歌になっていくのはさすがにかわいそうだった。
テロリストの声が年のわりにずいぶん若々しいと思ったらやっぱり。
後半はなかなかのトンデモ展開でした。なんで主人公にまで射殺命令が???
マスコミ汚い!とは思ったけど、政府の選択は仕方ないとしか。国が謝るのは難しいことだし、「テロに屈さない」を貫けばああなるさ。