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あっせんなよ

ネットプロレス大賞2016の結果が発表されてました。
かろうじてMVPと新人賞の名前にピンとくる程度に疎くなりました。
そういえば拳王がヘビー級に転向したそうですね。おせーよ。

というわけで今年もベストバウトだけは記しておこう。

フジタ"Jr"ハヤト、卍丸 対 剣舞、日向寺塁

みちのくふたり旅2016決勝戦が行われた大会のセミで、両チームとも敗者チームなわけですが、決勝戦かと思うほどの大熱戦。東北Jr戦を控えた卍丸と剣舞の前哨戦の意味合いが強かったと思うんだけど、ハヤトに塁というパートナーの組み合わせも最高。卍丸と剣舞のロジカルな攻防は本当に面白かったし、ハヤトの必殺技をことごとく跳ね返した塁には本当に燃えた!
同じ面子でも2人足しての6人タッグだったらこうはならなかったでしょう。
この試合がその後組まれたハヤト対塁に繋がったと考えるには間が開きすぎかしら?これも見たかったなー。2016年最大の心残り。

週プロで塁も「マンネリ」という言葉を使ってたけど、まったくそのとおりでして、とくに2016年はベルトもユニットも一切動かなかったので、今年はいろいろと動いてくれよー頼むよー。

ともあれ今年は塁に期待したい。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2017.01.30(Mon) 21:56

象を返せ!

最近観た映画。

・コインロッカーの女
赤ん坊の時分にコインロッカーに捨てられたところをホームレスに拾われ闇金業者に売られて以降、役に立たなくなったら殺される世界で生きてきた少女が取り立て先で出会った青年に淡い恋心を覚えるが…という話。
優しくされたことのない少女が優しさに触れて戸惑う姿のいじらしいこと。そんなの見せつけておいてさー、夢と希望にあふれた青年をいとも簡単に殺すなんてさすが韓国映画!
血ではなく恐怖で繋がれた絆とはいえ家族が崩壊していく様は切ないですなあ。情愛が見え隠れするのがまた…。ま、あんな外道なことやってりゃ普通には死ねないだろうけどさ。
で、少女は家業を継いだってこと?この世界で生きていくしかないってこと?どうにもならないの?
ところで独立したお兄ちゃんが誠意を迫って返り討ちに合う場面、そんなにブスブス刺したら使える臓器も使えなくなるじゃないのと思ったのは私だけじゃないはず。

・ブラインドネス
目が見えなくなる感染症(?)が蔓延する話。
もっとスケールのデカイ話(というか映像)を期待してたんだけど、大半の舞台は隔離収容所。あとは見えない人たちだけでヨロシク!なんてされたらそうかこうなるのか。どんな環境でも力を振りかざす人は現れるようで…「食料が欲しけりゃ女を差し出せ」のくだりはおぞましすぎてこの映画を見たこと自体後悔した。
結局、風邪みたいなモンだったようで?最後の主人公の心情のナレーションの意味がよくわかんなかった。まんまだとしたら、目が見えなくなることは恐怖だけどほっときゃ治るってわかったし、あれだけ献身したんだもの、見えるようになったまわりの人たちが助けてくれるに決まってるからそんなに悲観するようなことでもないんじゃないかな。

・探偵なふたり
膝が悪くてあこがれの刑事になれなかった漫画喫茶経営者が、先輩の妻を殺した容疑者として逮捕されてしまった友人(現役警察官)を救うべく、事件を追う刑事に押しかけ相棒する話。
コメディタッチの韓国映画初めて見たけど面白かった。ネタも細かくて楽しい。反発しあってた二人が歩み寄るきっかけが「お互い恐妻家」ってのが可笑しくって。主人公が赤ちゃん抱えてやってきたのには大笑いした。
裏の裏をかいたようなラストで刑事が主人公の引き立て役で終わらないのもよかった。
暴力描写の生々しさはそのままでアクションシーンもしっかりあって期待通り。事件も入り組んでてコメディタッチにしなくても相応の作品になりそう。
主人公の役者は服の上からでもわかるほどいいカラダしてたのでひと肌脱いでほしかったです!

・アイアンマン3
軍事会社の社長がテロ組織と戦う話。
これ見る前にアベンジャーズも見ておくべきだったのね。
パワードスーツだったアイアンマンがしばらく見ない間に遠隔操縦ロボットになっててビックリですよ。
今回の敵はシンプルなんだけど、ヒートカッターがめちゃくちゃこわい。豪邸がぶっ壊れようと給水塔が倒れようと飛行機が空中分解しようと、口から火を吐くシーンにはなにも敵わなかった。
社長のキャラって敵役なら「なんだか憎めない」なんだけど、ヒーローとしては「どうも好きになれない」なんだよねえ。ほんっと大人げない!でも助けてもらった少年へのお礼は心躍った。
メイキングが面白かった。アイアンマンマニアな青年大興奮の場面はアドリブなのね。

・トム・ヤム・クン!
象とともに育ったタイ人青年が誘拐された象を取り戻すべくシドニーに渡る話。
息の合った殺陣が本当に気持ちよくていつまでも見てられる。ルチャリブレっぽいし蛍光灯デスマッチっぽいし本物のプロレスラー出てくるしプロレスファンにもオススメ。人間って垂直方向に走れるんだ…。
冒頭の少年時代のシーン、主人公も象さんもおりこうでかわいらしくてね!そんな主人公の象を愛する気持ちはとても心に響くのに、戦闘シーンがブッ飛びすぎてて全部忘れそう。大切な象が骨格標本にされていたという場面に大変なショックを受けたのも束の間、その骨を武器に戦う主人公にポカーンですよ。汽笛みたいなの鳴らしたらまち中のエクストリーマー大集合とかホント面白い。
レストランで襲い掛かるチンピラどもをバッタバッタとなぎ倒し螺旋階段を進んでいく場面、このギラギラした色合いといいなんだろこの既視感?と思ってたら思い出した!ファイナルファイトだ!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.01.19(Thu) 22:47

2週間の滞在で33人と

最近観た映画。

・ 宇宙人王さんとの遭遇
翻訳業をしているイタリア人女性が高額なギャラを提示され緊急で引き受けた仕事は中国語を話す捕らわれの宇宙人の通訳だった…!という話。
久方振りのパケ借りで見事に大ハズレ引きました。コメディ映画かと思ったのに主人公がただただかわいそうなだけで1mmも笑えない胸糞映画だった。まるっきりパッケージにだまされたよーしてやられたよー思うツボだよー。どうもよくわからない受賞歴が羅列してあるのは地雷っぽいな。

・悪いやつら
税関職員が大量のコカインをネコババしたことをきっかけにパートナーを得て裏社会でのし上がっていくも仲間割れして対決する話。
アウトレイジのキャッチコピーじゃないけどタイトル通り全員悪人。
主人公と親分の関係性は韓国の「家族であっても目上の人には敬語を使う」という文化からきてるんだろうけど、「ものすごく遠い親戚」というだけで一体なにがすごいんだかわからないお調子者のおっさんに冷徹で腕も立つヤクザの親分が頭が上がらない(ように見える)のが私にはまったくもって理解できない。
ヒール対決だからどっちが勝ってもどうでもいいんだけど、主人公が嫌な奴過ぎて、息子も立派になってあとは穏やかな余生を送るだけなエピローグにそりゃないよーと思ったけど…やっぱりね。そうなるよね。
しっかし韓国映画のヤクザはかっこいいなー。変なジャージ着てる人がひとりもいない。三つ揃えスーツ最高!とくに親分役の人がかっこよくてさーって「チェイサー」の風俗嬢連続殺人犯と同じ人かい!全然気づかなかったよ!

・バトルシップ
海軍の軍事演習のはずが宇宙人との実戦になっちゃった話。
序盤の恋愛映画みたいな展開に思ってたのと違う?となったけど、期待以上でした。もうボッカンボッカン。3D演出も盛り沢山でこれは映画館で見たかったなあ~。シンプルなストーリーだけどクライマックス級の場面がいくつもあって全然飽きなかった。ジャイロボールみたいなおっそろしい武器を見せられるとアナログ戦艦で勝てたのが不思議でしょーがないんだけど退役軍人の活躍に燃えたからまあいいや。
主演のトム・クルーズは結構なトシのはずなのにいつまでも若造感に溢れててすげーなと思ったら全然違う人だった…。
メイキング見て知ったけどこれってゲームの映画化なのね。紙でやった記憶がある。
ディザスターあるある言いたい。足を挟まれて動けなくなりがち。

・ラッシュ/プライドと友情
1976年にF1グランプリの王座を争ったジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を描いた物語。
常に死の影がチラつくF1のレースシーンはファイナルディスティネーションばりにハラハラしてしまった。
強行復帰後のラウダの歪んだ視界に最終戦で死んでしまうのではないかと思ったけど、棄権したのにはホッとしたよー。奥さんもホッとしたはず!
クソ真面目なラウダと対照的にハントはとんでもねープレイボーイでいけすかない野郎なんだけど、ラウダ棄権後はもうとにかく死なないでくれと!結果はどうあれ無事に完走して本当に良かった!
顔を合わせれば罵り合ってるような二人だけど、大火傷を負ったラウダにひどい質問をした記者をハントがボコったのにはグッときた!
ハント役の人って「マイティ・ソー」のときも思ったけど主役顔じゃないよね。

・ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記
ニコラス・ケイジが友達・別れかけの彼女・両親・敵と一緒に宝探しする話。
王道アドベンチャーなのに子どもじゃなくて大人ってだけでワクワク度が半減するものなのね。まあ、ホワイトハウスに忍び込んだり古代文字を解読したりは大人や識者じゃないと成り立たない場面だけどさ。こんな大掛かりなカラクリ仕掛けるとか隠してる方も絶対楽しんでるよね。
ギークな親友と博識カーチャンがいい味出してて好き。
続編と知らずに見ても(見たけど)とくに支障はありません。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.01.16(Mon) 23:06

見た目が大事

最近観た映画。

・闇金ウシジマくん
ギャル汚くん編+出会いカフェくん編+α。
ドラマ版は初回だけ見てギブアップ。映画版はそれなりの評判だから少しは期待したけど、ドラマ版と大差ないなあ。ヘタに救いのあるラストに改悪されてるのは映画版もだし。役者がAKBの人なら母娘丼はやるわけがないとわかっちゃうのもねーちょっとねー。なによりマッシュアップしてるから色々と無理が出て、どれひとつとっても原作の方がいいと思ってしまう。なんで先にボコられたネッシー映しちゃうのよ?!とかね。ホント、ストーリー自体はなぞってても構成の仕方でこんなに変わるモンなんだなと。
私は低身長のウシジマ社長なんてありえねーと思ったけど、実際見てみたらさほど気にならなくて山田孝之見直した。肉蝮はまさしく実写化で、こんな役ばっかやってる新井浩文はさすが。

・闇金ウシジマくんPart2
ヤンキーくん編+ホストくん編+α。
最重要キャラの滑皮が女になってたのにはアゴが外れた。どんな利権だマジで。女があの世界で男と同等に扱われるとか考えられないんだけど。実際、酒瓶で頭ブン殴らるシーンが酒ブッかけられるだけになってるし。
カウカウ女社員は役者変わってても気付かないから小百合に統一してくれー。いちいち誰だこの女?とイライラしたくないんだよー。
ホストの名前さールイトにしないんなら名前にあやかったシャンパンのくだり使わなくたっていいじゃん。
熊倉ボコった制裁は原作比だと甘すぎ。
止まらないからここらへんでやめる。やっぱり原作ファンは実写映画は見るべきじゃないんだろうな。あ、でも愛沢さんはよかったよ。ちゃんと愛されキャラになってた。取り巻きの少年たちも実写で見るとエグイね。

・完全なる報復
強盗に妻と娘を殺された男がまともに裁判してくれなかった関係者に復讐する話。
本心は「恨み」だろうだけど「正義」という建前が面白い。犯人を応援しちゃうパターンだよね。散り際も潔し。
「悪魔を見た」の感想漁ってたらこれをひきあいに出して「ぬるい」と評されてたから通った後は草木も生えないレベルを想像してたので弁護士が生き残ってビックリ。家族もろとも殺されるとばかり。
拷問の過程はすっとばされててホッとした。説明だけでおなかいっぱい!

・ストレイト・アウタ・コンプトン
ギャングスタラップのパイオニア「N.W.A」の物語。
ギャングスタラップの歴史の教科書のような映画で、ギャングスタラップに関する長年の疑問がたったの2時間ですべて解決した気になった。教科書のようなといってもしっかり大河ドラマしてて、ギャングスタラップを避けて生きてきたような私でも本当に面白かったし本当にカッコよかった!あのライブを体験したいと思った。
しかしこれ見ると後続がすべて「N.W.Aごっこ」に思えてしまうなあ。一番そう思ったのはDISり合い。至った過程を見せられると、同じシーンにいる程度の共通点しかない者同士でのDISり合いの不自然さは関係の浅さなんだろうなということに気付かされる。そして貧困・差別・薬物汚染といった問題は日本にだってあるとはいえ程度の差が凄すぎて、ギャングスタラップは日本にとことん馴染まないんだなと強く思いました。

・俺物語!!
ゴリラ系男子と小動物系女子(という設定)の恋物語。
HK変態仮面のかっこいいカラダに感動した勢いでガチムチ男子がかわいこちゃんとキャッキャウフフしている図を実写で見たいなと思ったのに一向にくっつかねえ!原作では一巻でとっととくっついたのにまさかくっつくのに2時間まるっと使うとは。結局本編ではキスはともかくハグはおろか手すら握ってないぞこの二人。生殺しにされた気分…。1時間くらいでくっつけてバカップルっぷりも描いてほしかったし、登場人物増やして砂川姉と西城さんといった恋敵たちとのエピソードなんかも入れてほしかったなあ。それなのに猛男と砂川のキス練習は入れるんだってのもなんだかなー。でも2を希望するほどでもないのは大和さん役のコが好みじゃないから。
猛男役は再現度の高さが話題になったけど、静止画だけじゃなくて動いてもなお再現度高くてビックリした。サイズ的にはひとまわり小さいけど、じゅうぶん。顔芸もバッチリ。大和さんは原作でもとくに美少女設定じゃないからべつにいいんだけど、超イケメン設定の砂川は映るたびに「イケメンか…?」と気が散ってしょーがなかった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.01.14(Sat) 23:11

バラララ

最近観た映画。

・Uボート ディレクターズ・カット
タモリ倶楽部のいつだったかの潜水艦の回で乗組員が揃いも揃って好きな映画に挙げていたタイトル。
なんと後味の悪いことか!一丸となって決死の帰還を遂げた直後に敵襲喰らうなんて、そんなリアリティは求めてません!こういうの見ちゃうともう純粋に戦争はよくない!と思ってしまう。
身近な分「飛行機が墜落したら」と考えることはあるけれど、「潜水艦が沈没したら」なんてことは考えたことなかったなあ。どっちも恐怖だ。
本当に気の沈む内容だけど、音楽が素晴らしい!戦闘シーンなんて音楽だけでワクワクできた。

・HK変態仮面
原作は一巻だけ読んだことがあるのでディテールはなんとなく。
話はあってないようなものなので置いといて、主人公の役者の体の仕上がりが素晴らしく、あのコスチューム姿を気持ち悪いと思うどころかホレボレと見入ってしまいましたよ。朴訥とした顔立ちなのがまた…!
この映画、アオイホノオと出演者被りすぎててアガった。山賀くんとMADホーリィまでは勇者ヨシヒコかとも思ったんだけど、きっちゃんに庵野くんまで出てきたらアオイホノオだ!って監督同じ人かーい。さほど抵抗なく見れてしまったのも納得した。

・ザ・コア
諸事情により停止してしまった地球の核(コア)を動かしに行く話。
CGと実写の見分けがつかなくなって久しいのでプレステ2レベルのCGパートのショボさに正気に返りつつも、未知の世界にハラハラドキドキ。地下深くに巨大水晶だらけの空間があるなんてすごく夢のある話。
危険な任務に犠牲は付きものとはいえ、乗組員はスペシャリスト集団でひとりでも欠けたらって感じだったからまさか二人しか残らないとは。全員無事生還!見事任務完了!じゃダメなの?
ディザスター映画あるある言いたい。歴史的建造物破壊されがち。

・ベイマックス
公開当時の宣伝はロボットと少年の心温まる交流物語といった論調だと記憶してるんだけど、冒頭からバトルボッツみたいなことで賞金稼ぎしてるし、ディズニーらしくないゴリゴリのヒーローものじゃん!敵役なんてバットマンに出てきそう。で、知らなかったんだけど、MARVELxDISNEYなのね。アメコミヒーロー風ならMr.インクレディブルがあるけど、ガチものとなるとまたありがたみが違うね!
主人公の兄はほんの序盤とか回想レベルで登場するものかと思いきや前半ガッツリ出てて、その後の兄絡みのエピソードが余計に切ない。
教授の人生を狂わせた社長がなんの制裁も受けてないのにモヤッとしたけど、完成したての新社屋ぶっ壊されたらいいことにしよう!
ベイマックスの腹をアーマーに無理やり押し込めるシーンで全日あたりのベテランプロレスラーを思い出してしまった。

・悪魔を見た
婚約者を殺された警察官が休暇を取って犯人に嫌がらせする話。
レーティング付け忘れたのかってくらい暴力描写も性描写も生々しくてまいった。油断した。
自己満足のためだけに犯人を野放しにした結果、生死に関わらず被害者が拡大したことを考えると、主人公が死なずに終わるなんてありえないと思うんだけどなあ。犯人の家族に手を下させるとか、タイトルの「悪魔」は犯人だけじゃなくて主人公のことも指してるんだろうな。
イ・ビョンホンって韓流ブームに一切乗らなかった私ですら知ってるんだけど、彼のファンはこういう映画も見てるのか…すげえな。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.01.12(Thu) 23:28

非実在甥(姪)戦法

ここ何年も一番面白い漫画は「キングダム」だと現在進行形で思っていますが、それとは別に「トクサツガガガ」が面白い!!!
主人公の仲村さんは隠れ特撮オタクの独身OL(26)。自宅で特撮を見るのがなによりの幸せ、人目を盗んでガチャを回し、個人経営のおもちゃ屋で合体ロボのパッケージを片手に置き場所やひとり暮らしでカツカツな生活費との折り合いがつかず何時間も悩む。社会人としてのお付き合いはそれなりにこなすけど、暇大歓迎!早くお家に帰りたい!
いわゆる「オタクあるある」モノですが、それ系って読者もそれを知っていることが前提で知らない人が読んでもサッパリ楽しめなかったりするけど、この作品は「特撮とは!」という解説をサービス精神たっぷりに事細かにしてくれるから知識がなくてもじゅうぶんに楽しめる!特撮に興味がわく。特撮にも現場(ヒーローショー)があるのでそこらへんちょっと親しみを感じるし。若手俳優オタクの日常を描いた「2DK」を読んでたから、特オタから見た若手俳優ってのも興味深かった。
なによりこの作品で描かれているのは「オタク同士が仲間内だけで通じるネタで盛り上がっている様子」ではなく「隠れオタクの生き辛さ」だから特撮の知識がなくても、それこそ特撮解説読み飛ばしたって楽しめる。好きなものを自由に好きと言えない社会人の葛藤にはものすごく共感できる!まあ私は特オタ仲間の吉田さん寄りだから仲村さんみたいな苦労はしてないけどさ。
仲村さんは最大の「非」理解者が母親で、そこらへんのエピソードがなかなかキツイんだけど、「やってもらえなかったことばかり覚えていて、やってもらったことは忘れている」という場面には涙してしまった。
特撮用語でいうところの追加戦士として女児向アニメオタクや若手俳優オタクなんかも出てくるんだけど、ジャンルを超えた友情がもーーーー本当に羨ましくて!人数が足りないからと協力し合うカラオケ回とか羨ましすぎて震えた。「ひとりは傷付かなくて楽だけどいつまでもひとりでは続けられない」ってのもグサッときたー。
一番そうそうそうそう!と思ったのは「感想は言いたい」ってこと!感想は何万字書いても足りない!口でブチまけるのが一番!それこそ「ひとり」な私には感想を言い合える相手がいないんだけど、「こんなのを見たんだけどさー」を「へー」と聞いてもらうだけでもスッキリするもん。たとえ相手が話を聞いていなくとも!
こんなに面白いのに非オタが読んでも面白いのか謎すぎて万人に勧められないのが悔しい。でも非オタなら仲村さんの同僚に「あ、これ私だ」って思うかもしれない。私も「若手俳優の特撮ヒーロー出演歴を黒歴史扱いするな!」にはギクッとした。
完全にオタ向けならこんなもどかしさ感じることもないんだろうけど日常漫画としてもちゃんと面白いし、青年誌連載だけど「アラサー女あるある」なところもあるからむしろ女性こそハマると思うんだけど(お色気要素ゼロだし。イケメン要素もゼロだけど)、素通りしてる人ゴマンといるんだろうなあ~。とにかくなにかしら趣味を持ってるならば男女問わず読むべし!
しっかしこの作品…絵もキャラもノリもツボすぎて特オタマジで妬ましい。
特撮 | CM(0) | TB(-) 2017.01.11(Wed) 23:00

春が来ない冬はない

ようやく卍丸の次回防衛戦が決定。相手は南野タケシ。
卍丸がベルトを獲ったのは2015.11.03だから1年以上保持しているわけですが。当初は「いろいろ仕掛けていく」という発言に期待してたんだけど、結局自分から働きかけたのは身内だけ。そんで用意された相手に対してはリング上では寡黙なまま、それなのにバックステージは饒舌に相手をサゲる発言を繰り返すのがもー癪に触って。それを「らしい」という見方もあるだろうけど、そんなのつまらない。
舎人一家対決は純粋に見たいカードだし、プレミアムなカードを東京ではなく矢巾でやってくれることは評価したいけど、「南野相手に落とすのが最悪のシナリオ」なんて思ってたのが本当のことになりそうでこわい。つまらない卍丸政権が続くのは嫌だし南野政権知らないから見てみたい気持ちもあるけど、いっそ防衛してしかるべき相手に落としてほしい。南野は「しかるべき相手」ではないと思う。これが線になるならば考えも改めるけど、確実に点で終わるでしょう。ノーサイドの場面まで目に浮かぶ。
1月決定の3月実施ではロングツアー挟めなくて前哨戦重ねられないのも痛いところなんだけど、かといって前哨戦組む気もなさそうだからかえってちょうどよかったのかな。なんて思えるのも嫌。
東北Jrだけじゃなくて東北タッグも全然動かないし、やっぱりみちのくのベルトを外敵が持つのは無理がある。軍団抗争もサッパリだし、大河ドラマとして見ている私には個々の試合が面白いだけじゃ足りない!
2016年はふく面ワールドリーグというお祭りがあったからなんとなく盛り上がった感があったけど、今年は正念場になりそう。
ハヤトがシメのマイクで「俺がみちのくを引っ張って一番アツくて面白くい団体にする」って言ってたけどそれもうずーーーっと言ってるよね?!いいかげん頼むよホントに!

で、そんなあれやこれやを吹っ飛ばすハッピーニュースが5年半ぶりの新人デビューですよ!!!
長かった…本当に長かった!ここまで練習生が育たないってのは練習生だけの問題じゃないとは思うんだけど、やっぱり一番デカかったのは同志が居たってことなんじゃないかな!郡司デビュー後も何人かの新顔を見てきたけど、みんなひとりだったもんなあ。(三ちゃんは志を同じくしてなかったでしょうからノーカン)
先輩とのキャリアの差が開きすぎてるのはネックになるだろうけど、大地と郡司の複雑な関係を引き合いに出せば同期ってだけで可能性は広がる!

8月までにみちのくの風景がどう変わるか変わらないのかわからないけれど、8月以降は新人の成長という見どころができるからまあいいか。

ところで…前々から思ってたんだけど、川村君ってバラモンシュウっていうか佐藤秀に似てる。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2017.01.10(Tue) 21:58

MAYHEM

最近見た映画。

・ファイト・クラブ
様々な「患者の会」に癒しを求める不眠症のサラリーマンがある男との出会いによりステゴロに生きがいを見出したはずがいつのまにかテロ集団の一員になってた話。
偶然2作続けて「○○は俺だった」系を見てしまった。これ系はどこが現実でどこが妄想かわからなくなるのがねーちょっとねー。
コメディじゃないし笑わせようとしてるとも思えないんだけどところどころ笑えるのは漫画みたいに大げさな表現のせい?と思ってたんだけど、タイラーが「理想像」ならばナルホドなと。
夜な夜な地下室で開催されるファイト・クラブは男なら憧れるだろなあ~。道行く人を「戦う奴かどうか」で見るとか、かっこいいカラダの男性モデルを「ワークアウトは自慰行為」と鼻で笑うとか、電車でそんな会話してみてええええ!って。

・カリフォルニア・ドールズ
女子プロレスのタッグチームが試合を求めてマネージャーと一緒に旅する話。
試合が予想以上にしっかり描かれててなかなか面白かった。ショーアップされた入場なんてありえなかったのかなんて当時のプロレス事情も伺える。
プロモーターとの取引のエピソードなんか見ちゃうとプロレスはショービジネスであることを痛感せずにいられない。
ベルトを落としたチャンピオンチームとコーチの気高さに感動した。「3分前のチャンピオンだったお前たちは3か月後のチャンピオンでもあるんだ。相手チームにおめでとうを言え」ホントに名コーチだよ!
私は日本のプロレスにしか親しんでないから「どこどこにチャンピオンがいるから試合をしに行く」というのがどうもピンとこなくて…ディック東郷が海外回ってたときをイメージすればいいのかな?

・新しき世界
反社会組織に長年潜入していた警察官である主人公がようやく任務の終わりが見えてきたところでお家騒動が勃発、秘密裏に警察が介入することになり新たな任務を命じられてしまう話。
主人公が諦観した結果のラスト、本人の思いは計り知れないけれど、利用されるだけされて警察の思惑通りにコトが運んでいく中でどんどん八方塞になっていく主人公がかわいそうすぎると思いながら見てたい私にすりゃこれ以上ないハッピーエンド。フラストレーション溜まってたから爆発力が凄い。胸が空いた。
主人公がたまにかっこよく見えるときのピエール瀧に似てるのには困った困った。

・インポッシブル
プーケット旅行に訪れたアメリカ人一家がスマトラ島沖地震による巨大津波に巻き込まれる話。
エンタテイメント性を求めてどうもすみませんでしたと謝りたくなるほど怪我の描写が生々しくて、そういうつもりで見てないからってのもあるけど、スプラッタ映画よりもキツかった。
自分も大変なのに人の力にもなろうとする長男のがんばる姿を見てたから、一家全員無事で本当によかったね!と思う一方で映画ならではだよねなんて思ってたらまさかの史実に基づいた話。事実は小説より奇なりとはよく言ったものです。

・チェイサー
連絡が取れなくなったデリヘル嬢の行方を追った先にたどり着いたのは連続殺人鬼だった…!という話。
殺人鬼こわいいいいい!ノーコンなのが余計にこわいいいいい!デリヘル元締めの主人公が元刑事で腕が立つから肉弾戦に持ち込めばまず負けないだろうとは思ったけどハラハラしたー!
せっかく逃げ出した子持ちデリヘル嬢がまた捕まって殺されちゃあ殺人鬼が逮捕されたってめでたしめでたしとはならないよ…娘ちゃんカワイソすぎるよ…主人公は責任もって面倒見ろよ!
韓国の法律がどうなってるか知らないけど、自供してるのにろくに捜査もせずに釈放するとか、意味がわからない。
主軸の事件は本当におそろしいのになぜか市長糞袋顔面被弾事件が並行して進むからつい笑ってしまって気が抜ける。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.01.06(Fri) 22:52

低温火傷

あけましておめでとうございます。
なんだかいろいろと情熱を失っていますが今年もぼちぼちやっていきます。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2017.01.05(Thu) 23:21
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