« 2016 . 12 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

俺はただ

最近見た映画。

・誘拐の掟
妻を誘拐され身代金を払ったにもかかわらず殺された麻薬仲介人の依頼を受けた私立探偵が犯人を追う話。
犯人二人組が気持ち悪いのなんの。殺し方も残虐で身代金が目的なのか殺人が目的なのか…どっちも目的なんだろうきっと。
事件を追ってる最中に同一犯による同様の事件が起きるんだけど、私立探偵が犯人に対して強く出ることで被害者を生還させたのはカッコよかった!
麻薬仲介人がミイラ取りがミイラになってしまったのは「憎しみは何も生まないよ」ってことなのかしら…それにしたって救いようがない。
硬派な映画だけど小林少年的な存在がいるのがいいね。

・NOEL ノエル -星降る夜の奇跡-
入院している重度認知症の母を見舞いに病院に通う中年女性と、結婚を間近に衝突してしまったカップルを中心としたクリスマスまでの数日間の話。
ハートウォーミングな映画かと思いきや、病院のクリスマスパーティーに参加したくて自傷する人やら妻の生まれ変わりだと男に迫る人やらなかなかに頭おかしい人ぞろいで…。
束縛彼氏の気付きのきっかけがあまりにもそのまんますぎるけど「奇跡」だからいいのか。
中年女性が若い男性に迫られる場面では「アメリカ人は自己主張がハッキリしてる」の理由を見た気がする。最終的には年相応の人とくっついてなんだかホッとした。

・復讐者に憐れみを
復讐三部作の一作目を見てなかったので。
臓器ブローカーに騙された聾青年が復讐する話。と、誘拐事件の被害者の父が復讐する話。
父は何も悪くないので応援したいんだけど、聾青年は事情があるのでつい同情してしまい聾青年をターゲットにしている父を心から応援できないというもどかしさ。
いったい何が悪かったんだろう?娘の直接の死のきっかけは娘をこわがらせてしまった小児麻痺の青年だと思うんだけど、誘拐事件なんて企てなきゃ娘があんな場所に行くことはなかったんだし、そもそも聾青年が臓器ブローカーに連絡さえしなければ…臓器ブローカーが便所にチラシなんか貼らなければ!そうだ!臓器ブローカーが悪かったことにしよう!

・エベレスト
1996年に発生したエベレスト遭難事故をベースにした話。
見てるだけで寒くて寒くてこんな寒い時期に見るんじゃなかった。
登頂してめでたしめでたし。で、あと1時間何やるの?ってそこからが地獄。ガイドが下山できなかったり、お客さんが自力で下山したり、本当に山って何が起きるかわからないんだなあ。
登場人物のひとりは登るのに65,000ドル払いましたが、こんなの見てしまうと65,000ドル貰っても登りたくない。

・箪笥
父とふたりの娘と継母、新しい生活が始まった家で怪奇現象が起こる話。
謎は最後にすべて明かされるのだろうと思いつつもわけのわからないまま進んでいくのは結構なストレス。
最後まで見たところで「たぶんこう」程度にしか理解できない私の頭が悲しい。妹は見えないことにして、継母→姉に置き換えて見直せばわかるのかなあ?
誰が悪いというかみんな悪いよね。妹だけがかわいそう。継母と姉が少しでも歩み寄ってれば…。
私は母と娘の確執がおそろしいんだけど、継母と連れ子という血の繋がってない関係だとまったくこわくないことに気付いた。
映画 | CM(0) | TB(-) 2016.12.24(Sat) 00:07

番手差萌えとか成績差萌えとかはないの?

宝塚ファンがtwitterでジェンヌへの愛や萌えやら燃えを叫んでるのを見るのが好きなんですけど、同期萌えだの学年差萌えだのの中で衝撃的だったのが、
不仲萌え。
字面だけ見ると本当にワケわかんないんだけど、あれ、なんか身に覚えあるぞ?
…拳王とハヤトだ!私が拳王とハヤトに感じてた萌えはこれだったんだ!
ていうか、プロレスファンなら誰でも身に覚えがあるのでは?
サスケデルフィンとか藤波西村とかさ、ガチで仲悪いレスラーの話って盛り上がるじゃん。
ニアミスしたという話を聞いたときに感じるゾクゾク、長年の確執を乗り越えてタッグを組んだときよりも試合後のバックステージで「俺はまだ許してない!今度道で会ったら叩っ切る!」というコメントを聞いたときに覚える興奮、これこそ不仲萌えの正体だ!
そもそもプロレスそのものが仲の悪さを面白がるようなモノだから、プロレスファンはもれなく不仲萌え属性を備えていると断言しよう!
不仲萌えの人はプロレス見るといいよ!パラダイスだよ!
…と思ったけど、ユートピアとディストピアじゃあ不仲のありがたみが違うか。

この不仲萌えってのも奥が深そうだなあ。口げんかばかりしてるのと目すら合わせないのとじゃ全然違うしね。
それに対象によってもだな。私はレスラーは対立してほしいけどジェンヌは仲良くしててほしい。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2016.12.23(Fri) 01:08

妄想は自由でしょ

10代の時分に30代女性に萌えるという経験をしたことのない私にとって10代の宝塚ファンは血を吐くほど羨ましい。
単純に年齢差でいえば今の自分が管理職や専科のおねえさまを素敵~☆と思うのと変わんないけど、そうじゃなくてだな!
10代という未成熟な少女が30代という熟れ頃の女性に対して「萌え」に少なからず含まれる性的な視線を向けるという、この倒錯的な状況に身を置く経験ができなかったのがなんかもーーーー悔しくて。
萌えそのもには世代なんて関係ない。どの世代にだって萌えられる。でもね。どんなに萌えたところで同世代をファンタジーな目で見ることはなかなか難しくて、妄想を広げようとしてもある種の邪念が過ってブレーキがかかってしまうものなのです。
10代の頃の30代なんて未知の世界だもの、ファンタジーな目で見放題・妄想広げ放題なのは10代の特権だよなあ。と、つくづく思うのです。
おそらく10代の少女の「萌え」は「疑似恋愛」とほぼほぼイコールで、そう考えると、たとえタカラジェンヌというフィルターがかかっていたとしても10代の少女が30代の女性を疑似恋愛の対象とする世界なんて他にある?
ホント、10代の宝塚ファンはめずらしい経験をしているよ。
宝塚 | CM(0) | TB(-) 2016.12.21(Wed) 23:36

後輩を卒業

宇宙大戦争と並ぶ年末の風物詩となりつつある佐々木大地大地プロデュース大会は今年もすごかった。
欠場中でプロデューサーに専念できたからかこれでもかってくらいやりたい放題。ノーロープをダマでやらせるって本当にどうかしてる。
佐々木大地プロデュース大会といえばついつい歌に期待してしまうものですが、出し惜しみ一切なし!歌いまくりで、一日目は追い出しアナウンスでようやく帰り始めたお客さんもありがたみがなくなってきたのか二日目は言われなくても大地がリングで歌ってるそばから帰り始める始末。初っ端歌声は聞こえど姿は見えずでリングのビニールシート外したらサンタコスの大地が出てきたのにもビックリしたけど、沼ちゃんの入場時に「俺の海」を勝手に歌い始めたのが一番面白かった。
二日目は「大地はのはしが大嫌い」というのがコンセプトだったと思うんだけど、3万円を賭けた対抗戦はのはしが歴代キャラでシングル三連戦ってのはし本人は大変でしょうがのはしファンにしてみりゃとんでもないご褒美で大地まじでありがとう。かめっしーがすでになつかしー!結局3万円をめぐる醜い争いは清水さんの「どうでもいい」のミもフタもないひと言で収束。
二日間の締め括りは大地がいつもお世話になっているあの人へ感謝の気持ちを込めて…宇田川さんにバースデーソングとバースデーケーキをプレゼント!心温まりそうなサプライズですが、宇田川さんは大地の気持ちを断固拒否。あわれ、ケーキは大地の顔面に…。ちょっと心が痛んだけどまったく堪えた様子のない大地にまあいいか。
選手のみならずスタッフまで怒らせた大地だけど、こんな無茶振りに付き合ってあげてるんだからなんやかんやでみんな優しいよね。そしてのはしが一番優しいよね!大地はわかってんか!

二連戦の一日目は拳王も参戦するノアの盛岡大会とかぶっててどうしようか悩んだけど、二日間とも行って大正解でした。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2016.12.19(Mon) 23:29

fxxk you thunder,you can suck my dxxk

最近見た映画。

・コードネームU.N.C.L.E
CIAスパイとKGBスパイと整備士のお嬢さんが命令により結託して金持ちの奥さんの企みを阻止する話。
話にはさっぱりついていけなかったけどキャラクターが魅力的だから楽しめた。
とくにヒロインがかわいくてかわいくて!作業着から高級ブランドからパジャマから何着てもかわいい。
男二人もハンサムで目の保養。ラストでようやくわずかに歩み寄ったかな程度のあっさりしすぎてる関係性もいいね。
電気椅子メラメラシーンは笑った笑った。

・テッド
少年の強い願いが叶って「生きるテディベア」となったテッド、ともに成長し30代も半ばを過ぎたある日、人生の決断を迫られる…という話。
男同士のアツい友情を描いた物語を「ブロマンス(Bromance=Brother+Romance)」というそうで、これこそまさに!ふたりしてベッドで震えながら雷なんてこわくないと歌うシーンなんか最高。
テッドはイケてないジョンを決して見下すようなことはなく、対等な友情を育んでいるんだなと思ったら、誘拐犯に「俺のものになれ!」と言われて「俺はジョンのものだ!」と返す場面で、テッドは「ジョンあっての自分」という自覚があってむしろ自分を下に置いてるんだと思うとじーんときてしまった。
ヒロインがバリキャリなのも夢があるようだけど現実的?癒すよりも癒してほしいってか。
キャラクターばかり先行して話題になってるのがもったいないくらいいい作品でした。

・テッド2
テッドがとても気に入ったので早速2も鑑賞。
テッドは同僚と結婚、養子を迎えようと相談所に行くも人間ではないことを理由に断られ、これをきっかけに見過ごされてきた「テッドは人間ではない」ことが問題となり、職を失い婚姻関係もなかったものとされたテッドは人権を求めて裁判を起こすという話。
テッドとタミ=リンが結婚したのはめでたいけど、ジョンとローリーが離婚しててショック。新ヒロイン・サムとのロマンスもあるけど、サムのキャラがテッド&ジョンに寄りすぎててときめかない。
相変わらずふたりしてバカなことやってるけど、テーマがテーマだけにすっかり説教臭くなってしまって…。終盤の展開もロケーションを変えただけで前作と同じってのもなあ。
単純にいい話だとは思うけど、続編だからね、どうしても前作と比べちゃうよね。
テッドとタミ=リンが迎えた養子にプレゼントされたミニテッドにも少年の強い願いが通じたら面白いなあ~。

・神の一手
兄をヤクザに賭け囲碁で殺された男が復讐する話。
バイオレンス囲碁映画。囲碁は無知なので囲碁的に面白いのかはわからないけど囲碁に無知でも面白かった。
副将戦は神様vs天才児でハラハラドキドキだったのに、大将戦は囲碁ほっぽりだして肉弾戦になって、ええええ???!!!
なんやかんやで主人公チーム3/4生き残ったのは意外。みんな死んでほしくなかったからよかったけど。とくにムードメーカーの彼には。
いろいろと謎の残る映画だから続編もありそう。あるのかな?…ないのかよ!(調べた)
しっかし韓国映画は面白いですなー。両手で足りるくらいしか見たことないけどハズしたことがない。

・インデペンデンス・デイ:リサージェンス
インディペンデンスデイの続編。前作はとても面白かった記憶があるんだけど、ストーリーがまっっったく頭に入ってこなかった。
登場人物は前作と関係のある人なんだろうなーとは思うものの、如何せん前作を覚えていないので何が何やら。前作をちゃんと覚えてる人ならば楽しめるんだと思う。
人間から建物からなにから根こそぎ持ち上げられる映像はさすがにすごかった。技術の進歩を感じた。
そろそろ「ディザスターあるある」ができそう。犬を救いに行ってピンチに陥りがち。とかね。
映画 | CM(0) | TB(-) 2016.12.15(Thu) 00:06

DIGITAL LOVE

電気グルーヴが4年ぶりアルバム「TROPICAL LOVE」発表、全国ツアーも
ナタリー

やったー!やったー!やったー!
4年振りってそんな待ってました!な感じがしないのは「25」がフルアルバムにはカウントされてないからか。あれはミニアルバムだったか。
何度も書くが私はJ-POP以降の電気が最高だと思っていて「最新作が一番好き」を絶賛更新中なので新作にもそれはそれは期待に胸を膨らませております。
ツアーも行きたいな!25周年記念ツアーでは思わぬ事態に陥ったから今回は一般枠で1F取れればいいやあ。
電気はプロモーション活動もちゃんとしてくれるから嬉しい。NHKのラジオ楽しみ。(やると決めつけて)

ふと。J-POP以降の、卓球の言葉を借りれば「大人っぽすぎた」電気に今更ハマった人ってのもいるんじゃないかしら?
90年代前半のイメージしかなかった人がなにかのはずみでここ10年の電気に触れたら「これが電気?!」となってもおかしくないもの。
そこからさかのぼって過去の電気もいいと思うかは別として。
「昔はよかった」という人がいるならば「今ならいい」という人だっている。進化してる証拠だよね。

…といいつつ、ガラリと変えてこられてもそれはそれでいやだなー!これからもずっと電気は歌モノ路線でいってくれるとは信じてるけどさ!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2016.12.14(Wed) 00:21

配下に寝首をかかれないか心配で…

2016 56th ACC CM FESTIVAL入賞作品発表会に行ってきました。

テレビCM部門だけ。
今に始まった話じゃないけど、何のCMなのかわからない、商品ではなくてCMそのものを売ることが目的のようなドラマ仕立てのシリーズものが多すぎ!グランプリの三太郎シリーズからしてそうだもんなあ。
それから本当にテレビで一度でも流したことがあるのか?というような長尺のものははたしてCMといえるのだろうか…?CMを名乗るなら30秒、いや、15秒で勝負しろ!
今回は会場がどっと沸くCMが一本もなかったなあ。笑いが取れりゃいいってもんじゃないけど、そういう瞬発力のあるCMも評価されてほしい。
逆に会場が冷え切ったのはロッテのガム。「盛大にスベってる」を体感する経験なんてそうそうないよ!

一番インパクトあったのは堀川。市長と市議会議員を悪役に仕立ててるのには驚いた。無知な市民を晒しあげているようにも感じるし、ジャーナリズムに溢れすぎていて日本のCMとは思えない。堀川自体が「これ日本なの?」と目を疑ったもの。名古屋の人はこのCMを見て何を思うのだろう…。

インパクトといえばもうひとつ。話題になってるのは知ってたけど、石田光成。初めてちゃんと見たけど、すごいねこれ。アスペクト比4:3でVHSのような画質のどこかで見たような映像は20年前にタイムスリップしたような気分に。作品リストの「商品名・石田光成」に対する疑問はともかく、商品のよさをアピールしてちゃんとCMの役割を果たしてる。石田光成の好感度上がったもの。これ見て滋賀に行ってみよう!とは思わないけど。

サンドウィッチマンがゲイカップルに見えると一部で話題になった北海道新幹線のポスターはCMもあったのね。動いてると余計に仲良さそうに見える。どこまで台本なんだろう?

カロリーメイトはアイデア勝ち。普通に作ったら面白くもなんともないものを黒板をキャンバスにしたことでこんなにすてきなCMに!

OCEDELはブラックすぎて、世にも奇妙な物語で見るにはいいけど、不意打ちでは見たくないなあ。でも毒にも薬にもならないようなコンテンツばかりの中にこういうのが紛れてるのはいいことだと思います!

マイベストはTOTO。菌の親子がかわいい~けどかわいそう~。TOTO製品がにくい!

インターネットでフルで見てもらうことを前提としたようなCMが増えたのも時代の流れか、と感じた2016年末。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2016.12.09(Fri) 21:51

若者は目で恋をする

そういえば「ロミオとジュリエット」ってどんな話か全然知らないなと思いまして。
・バルコニーでジュリエットが「おおロミオ、あなたはなぜロミオなの」と言ってるのをロミオが見上げてる。
・Aを追ってBも死ぬんだけどAが生き返ってBが死んだのを見て結局AもBの後を追って死ぬ。AとBどっちがロミオでジュリエットかは知らない。
この程度の知識しかなく、宝塚を見るようになったからといって宝塚版を見たわけでもないので、
・ティボルトというライバルがいる
という情報が追加されただけ。

月組バウ公演「FALSTAFF」の座談会でロミオ役の生徒が勉強のために映画を見たと言ったら演出家に「映画じゃなくて本を読みなさい。本を読んで映像を想像しなさい」と言われていて、なるほどなと。

というわけで読んだついでに映画も見ました。なお、ロミオを演じる予定はありません。

・ロミオとジュリエット(1968年版)
・ロミオ+ジュリエット(1996年版)

私が読んだ青空文庫の戯曲はギリギリ読めないこともないレベルで文体が古いから「なんとなくわかったような気がする」状態で1968年版見てもう一回拾い読みして1996年版を鑑賞。原作も絡めて比較しつつの感想を。

1968版は完全実写化。奇妙に映る衣装も時代考証に則ったものなんだろうな。ジュリエットが原作どおり「十四になるやならんや」と思えるくらい瑞々しい。ロミオも若々しくて、後先考えない突発的な行動に説得力がある。
1996版はブッとんだビジュアルだけで相当楽しめる。古典知ってればなおさら。冒頭のスタイリッシュなカットに知ってる名前がバーン!と出てくるだけでアガる。舞台が現代だから設定に無理な部分もあるけど(領主→警察署長となると彼の独断で追放なんてできるの?とかね)、ここまで台詞をそのまんまあてはめたのはすごい。あの世界観で美しいセリフを吐くロミオが相当な変人に見えないこともないけど。

1968版ではジュリエットの「大切な従兄弟を殺した愛する夫が憎い」という気持ちが描かれてなくて不満だった点を1996版では台詞でクリアしてたけど、一夜明けたような落ち着きっぷりだったので1968版並みに取り乱してほしかった。
1996版で不満なのは二人の最後。あそこは原作通り完全にすれ違うべきでしょう。悲劇の質が違ってしまう。ジュリエットが命を絶つのが拳銃ってのも味気ないなあ。拳銃じゃあ「鞘はここに」の名台詞の入れようがないもの。
二人の死後は1968版が好き。エンドロールにかかる悲しみの和解シーンが美しい。1996版はハリウッド映画らしくあっさりしすぎ。
そしてパリスはどっちの版でも死なないのね。でも1996版では署長と血縁じゃないから死んだらかわいそうか。ていうか、なにもしてないのに「パリスと結婚するくらいなら腐乱死体と一緒に墓の中に閉じ込められるほうがマシ」と言われるほどジュリエットに嫌われてて死ななくてもかわいそう。

映画見てあの台詞はそういう意味だったのか!とわかった点がいくつか。
まず超有名な台詞「おお、ロミオ、あなたはなぜロミオなの」これ「なんでよりにもよってロミオ・モンタギューなの。ロミオ・スズキとかだったらよかったのに」という意味なのね。
それからマキューシオがティボルトにやられたときの台詞「畜生、両方の奴等め」映画だと「両家ともくたばれ!」わかりやすい!
1996版で「ジュリエットはティボルトを愛していた」という台詞があって、そうだっけ?と、確認したらありました「女(むすめ)もチッバルトを甚う懐しう思うてをった」懐かしいという言葉には好きとか愛しいっていう意味があるのね~勉強になるなあ。
…やっぱり私の頭でも理解できる文体で書かれてる戯曲を読もう…。
映画 | CM(0) | TB(-) 2016.12.01(Thu) 00:12
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード