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東京宝塚劇場の当日券に並んだ話

宝塚の東京公演はいつもチケットが売り切れているので「よし明日見に行こう」と思ってもチケットが手に入らないんですよね。
ただし。東京宝塚劇場は2階席最後列の42枚は必ず当日券として売り出され、それが完売すると立見券が49枚売り出されるので、まるっきり望みナシというわけではないんです。
で、どんなモンかと調べてみると始発で行くべきとかなんとか…そんなに厳しいの?!
ま、イチかバチか、行ってみるかと。といっても始発で行くほどの気合いは持ち合わせていないので早く起きれたら程度の気持ちで。取れなかったらキャトルレーヴと宝塚アンに寄って帰るべさと。

そんなこんなで到着したのが8:10。やる気あんのかと。この日は11:00の回しかなかったので(15:00の回は貸切)、販売開始は9:30。もうすでに会場の前は人だかりで、いやこれどう見ても100人以上いるでしょ!ムリっぽくない?と思いつつも並んでみました。連日30度を超える猛暑真っ只中でしたが、この日は曇天模様で暑くもなく、並ぶにはラッキーでした。
そのうちわかったことですが、私が当日券に並んでいると思った人の中には相当数「入り待ち」の人が含まれていた模様。そのうちお揃いの衣類・小物を身に着けた人たちが歩道に並んだり、その後ろにカメラやスマホを構えた人が立ったり。これがウワサの入り待ちか!と、初めて見たのでちょっとドキドキしてしまいました。私は劇場の正面入口からだいぶ離れたところに並んでいたので、ちょうど目の前のあたりではまだ若手と思われる生徒さんとファンの方とのこじんまりとしたふれあいが繰り広げられていました。「今日の服は~」なんてお話までしてくれるんですね。一方、劇場の前の方に目をやると同じ色の服を着た人がわんさか。きっとトップクラスの生徒さんを待っているのでしょう。
そんなこんなで次から次へと生徒さんなんだろうなと思う人が通るのですが、いかんせんみなさん「明るい髪色のショートヘア、スレンダーなパンツ姿、サングラス着用」なもんですからみんな同じに見える…。ところで娘役は?と、あれやこれやモヤモヤしはじめたので隣り合った方に話しかけて更にその隣の人も巻き込んで色々教えてもらいました。娘役さんは普通に歩道を歩いてるんだそうで。残念ながら「若手はわからない」とのことでした。並び始めたときは1時間半長いなあとか思ってたんですけど、入り待ち眺めつつ、隣り合った方々とお話しつつ(といっても8割方私が質問攻撃してた気がするけど)、おかげさまであっという間でした。
いよいよ販売開始。入り待ちも終わり人もだいぶはけて係の人にも何も言われなかったから大丈夫だよねーなんて最初は思っていたのですが、「指定席の販売終了しましたー」えっ、まだこんなに前に人がいる!ヤバイかも?と急にソワソワ。そしてなんとか立見をゲット!49枚に対して30番台だったのでセーフ!って感じですね。あとちょっと遅れていたら、私よりも早く到着していた人があと何人かいたら、取れたかどうか。ともあれ無事に当日券を購入することができました。

さて、日記はこのくらいにして、並んでみてわかったこと、立見してみてわかったことを。

■並ぶ編
・劇場付近は当日券を求める人、入り待ちをする人、誰かと待ち合わせてる人?入り混じっているので、「当日券の最後尾どこ?」と思ったらそれっぽい人に声をかけてみた方ががいいかも。
・こういう状態なので係の人も「これ以上並んでも無理」という判断はできないみたい?でも並んでたら係の人が様子を見に来て取れるかどうか危うそうな人に「取れても立見になるかも」ということを説明してたっぽい。

■買う編
・当日券の種類は、指定席・当日B席2,500円・立見1,500円。ただし立見が販売されるのは指定席&当日B席が完売したときのみ。
・どうして完売してるはずの指定席が出るかというと、関係者のために押さえていた席が不要になったから売りに出すというケースらしい。
・指定席&当日B席→立見の順で販売される。
・値段の張る指定席は当日券に並ぶような人には人気がないようで、案外後ろに並んでても回ってくることがあるらしい。
・指定席と当日B席は選べる。
・立見は選べない。真ん中を1番として、「48,46…6,4,2,1,3,5,7,…47,49」といった具合に左右に割り振られていく。
・だから並んでるときに隣り合った人と仲良くなっても気まずくなってもバラバラに観劇することになる。
・当日B席の端っこよりも立見のセンターがいいorできるだけ安い立見がいいという人は、当日B席を見送って立見を買う列に並べる。
・立見待ちの列に並べるのは当日B席販売中に窓口までたどり着いた人だけ。いきなり「立見がいいです」では並べない。
・当日B席が完売したら立見待ちの列の人が再び窓口へ。
・立見が完売したら、キャンセル待ちの券が配布される。
・キャンセル待ちの券が配布されるのは完売後なので、いきなり「キャンセル待ちがいいです」では貰えない。が、「立見イヤなのでキャンセル待ちします」ならば貰えるはず。
・キャンセル待ちというのは、窓口で取り置きしてたのに時間までに取りに来なかったチケットを売りに出すらしい。
・立見を購入すると座席表と注意事項を書いた紙がもらえる。

■見る編
・立見は当日B席の後ろに手すりががあってそこに番号が振ってあるので番号が体の中心に来るように立つ。
・開演前に係の人がチケットチェックに来る。
・立見スペースは意外とスペースがある。肩がぶつかるような狭さではない。(そりゃ自分含めてまわりの人の体格にもよるでしょうが)
・常識的な量の荷物ならば足元に置いても邪魔にならない。
・手すりには寄りかかれるし後ろに誰もいないので圧迫感はさほどない。
・後ろに誰もいないけど通路確保のため壁に寄りかかって見てはいけない。
・座ると何も見えない。(当たり前だ)
・思ったより疲れない。休憩時間は床に座れるし、オールスタンディングのすし詰めライブに比べれば天国みたいなモン。
・座れないとはいえたったの1,500円とはとってもオトク!
・目の前に人の頭があるので落とさないようにとオペラグラスを持つ力にも手が入る。
・言うまでもなく舞台は遠い。

結論としては、
どんなに遅く行っても取れるときは取れるし、どんなに早く並んでも取れないときは取れない。
ですね。
隣り合った方の経験談によると、初日は販売開始の10時でも取れたそうです。でも初日から丸一週間経った平日は同じく10時に並んでもあと10人というところで売り切れたそうです。10時ということは11:00の回ではないので単純に比較できませんが。
私は、土日だしもう8時過ぎちゃったし、まあムリだろうなと思っていたので「8時過ぎに並んでも取れるもんなんだなー」と思いましたが、もしかしたらこれは厳しいケースだったのかも知れません。

「東京の宝塚行ってみたいけどチケットはすぐに売り切れるしオークションだと土日高いし」と思ってる人、当日券、案外イケルかもしれませんよ?!
舞台 | CM(0) | TB(-) 2015.08.23(Sun) 01:30
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