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「「じゃっ、さよなら!」」

アゴタ・クリストフ「悪童日記」を読みました。

学校の図書館で借りて読んで地域の図書館で借りて読んで古本で買ってそのままだったのですが、映画化されたのでこりゃ映画見る前に読んでおきたいなと思って読みました。のに映画公開は終わっていました。ぎゃふん。

戦時下、「魔女」と呼ばれる祖母の元に疎開させられた双子の少年である「ぼくら」がしたたかに生きていく話。「ぼくら」の日記といった体裁で一章がとても短くてダラダラ読みに最適。終盤の怒涛の展開は一気読みしたいですね。
読むのは多分3回目なんだけど多分10年振りくらいに読んだので、ぼくら、おばあちゃん、兎っ子、カタコトの軍人、お父さんは覚えてたけど、兎っ子のお母さんとか女中とか司祭とか将校とかは覚えてなかったです。
しかしこうして主な登場人物を並べてみると「ぼくら」も含めて全員変態。だからあまり不快感ないのかも。モンスターバトルっつーか。キブアンドテイクだし。
終盤の怒涛の展開で登場人物の半分くらい死んじゃうんですけど、幸せに死んでいったという兎っ子の最期がエグすぎてたまらない…。

続編があるということを今更知ったのでそのうち読んでみたいと思います。

ところで、これ読んでる間、「オー!マイキー」の双子の顔が何度もチラついて困りました。セリフもたまにあの声でユニゾンで再生されて困りました。
読書 | CM(0) | TB(-) 2015.02.04(Wed) 21:29
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