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とくとご覧あれ!

今週の週プロ。先日の矢巾大会の卍丸とマイトさんの友情にホロリときました。卍丸がそんな想いを持って戦っていたなんて。「ふつうに友達っす」って、ふたりともぽやんとしてて合いそうっちゃ合いそうね。マイトさんは第二の人生に向かって幸先のいいいスタートを切ったようでなによりです。がんばれマイトさん!

それから大地。人生にまで「成長してない」と言われていてショックでしたよ…。ま、何も起こらないうちからあれこれ心配してもどうしようもないし、今までは今まではとして、4.19の新木場大会以降ですね。がんばれ大地!

さて、ノアに参戦中の拳王はマイバッハ谷口の通訳みたいになってるようです。それどころか超危暴軍では喋り担当っぽくて、みちのくプロレス時代のマイクに定評の無い拳王のことを考えると拳王がそんな役回りをこなしているのが信じられないのですが。いやいやけっこうなことです。マイクはプロレスにとってとっても重要な要素ですから、場数踏みまくって上手くなってほしいです。がんばれ拳王!
プロレス | CM(0) | TB(-) 2014.03.31(Mon) 22:06

拳王ノア参戦戦績2014年3月のまとめ

■試合結果
2014/03/01@銅夢にいはま
M.○森嶋猛、マイバッハ谷口、拳王(17:08体固め)シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルス、ジョナ・ロック×※バックドロップ

2014/03/02@徳島市立体育館
M.○KENTA(20:08片エビ固め)拳王×※go 2 sleep

2014/03/08@有明コロシアム
GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権
5.○ザック・セイバーJr.、小川良成(15:34ジム・ブレイクス・アームバー)拳王、大原はじめ×

2014/03/16@アオーレ長岡アリーナ
M.○田中将斗、杉浦貴、KENTA(20:35片エビ固め)森嶋猛、マイバッハ谷口、拳王×※スライディングD

2014/03/21@後楽園ホール
M.○マイバッハ谷口、森嶋猛、拳王(16:04片エビ固め)獣神サンダー・ライガー、小島聡、永田裕志×※マイバッハプレス

2014/03/23@春日部ふれあいキューブ
5.○森嶋猛、拳王(12:20体固め)シェイン・ヘイスト、ジョナ・ロック×※バックドロップ

2014/03/29@グリーンドーム前橋・サブイベントエリア
M.○マイバッハ谷口、森嶋猛、拳王(24:35エビ固め)小峠篤司、中嶋勝彦、丸藤正道×※マイバッハプレス

2014/03/30@茨城県立スポーツセンター
3.○小峠篤司(12:07反則(竹刀攻撃))拳王×

※試合結果の冒頭は試合順。Mはメイン、Sはセミ

■全戦績
8戦4勝4敗

◇個人戦績
8戦0勝3敗
※拳王が勝敗に関わった試合のみ勝敗をカウント

■タッグ戦績
6戦4勝2敗

◇個人戦績
6戦0勝1敗
※拳王が勝敗に関わった試合のみ勝敗をカウント

■シングル戦績
2戦0勝2敗

対KENTA 1敗
1.○KENTA(20:08片エビ固め)拳王×※go 2 sleep

対小峠篤司 1敗
1.○小峠篤司(12:07反則(竹刀攻撃))拳王×

※試合結果の冒頭は対戦回数

■タイトル戦
・GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権
2014/03/08@有明コロシアム
-.<王者>○ザック・セイバーJr.、小川良成(15:34ジム・ブレイクス・アームバー)拳王、大原はじめ×<挑戦者>

※試合結果の冒頭は、拳王が王者の場合は防衛回数

■主なトピックス
・3.2KENTAとの初シングルに敗北
・3.8大原はじめをパートナーに小川良成&ザック・セイバーJr.組の持つGHCJrタッグベルトに挑戦するも奪取ならず
拳王ノア参戦戦績 | CM(0) | TB(-) 2014.03.31(Mon) 21:48

2014/03/30(日)みちのくプロレス「道場プロレス2014・3月シリーズ・第3回」@滝沢村大釜幼稚園体育館 観衆:67人

金曜日あたりまで土曜日もいつもどおり道場プロレスがあるとカンチガイしていましたが今週末は日曜日だけ。
一日中雨降りで気温も低くて寒い寒い。悪天候にもかかわらず、お客さんがいつもより多く感じました。
事前に告知されていましたが、昨年開催されたみちのくプロレスイギリス大会のDVDの上映がありました。このDVDみちのくプロレスでも売ってほしいなあ。4FWの公式サイトのオンラインショップで売ってるので買おうと思えば買えなくもないような気がしないでもない。ちなみに本日上映されたのは剣舞対高橋広夢選手(新日本プロレス)のシングルマッチ。最初拳王と剣舞が戦ってるのかと思った。さすがメジャー団体、グリーンボーイでもでもいいカラダしてます。

お時間になりまして「夜桜お七」でスーツ姿の沼ちゃん登場。リングインすると「もう少しこれ聴きましょう。…テンション上がってるの僕だけ?」俺の海を作詞をしたのは夜桜お七の作詞をした人という話はお客さんの反応見るになかなか浸透しないようで。「なんでこの曲かというと今日は坂本冬美さんの誕生日です。その前にエリック・クラプトンの曲が流れていましたが、エリック・クラプトンも誕生日です」どうでもいいけど、エリック・クラプトンという名前を聞くと、ゲイなのはエリック・クラプトンとエルトン・ジョンどっちだっけ?といつも思うのです。で、どっちだっけ?
告知では「矢巾大会のチケットは買いましたか?4.30にここでフリーマーケットとトークショーを開催しますが、矢巾大会のチケットがあると入場料800円が500円になります。だから早く買っといてほしいという魂胆です」「来週は道場プロレスはありませんが、女子100人委員会のイベントがあります」担当の方(?)がいらしていたようで、チラシが配布されていました。「座学ではサスケ社長も登場しますが、宗教じみた話はしませんので安心してください。それはリングの上だけということで」「選手紹介は大地がやります。これはなかなか楽しみだと思います」面白そう~。
「この格好ということは今日はしゃぼん玉を歌います」歌のコーナーの後はじゃんけん大会。沼ちゃんがいきなり「スタンドアップ!」って言って、なにかと思ったら昨日TBSオールスター感謝祭が放送されたそうで「私一度あれに出たことあるんですよ、賞金も貰いました」今日の賞品はポスターとお菓子で計9名様に。今日はちゃんと余すことなく9名様に行き渡りました。

1.10分1本勝負
△気仙沼二郎(10:00時間切れ引き分け)大柳錦也△

久々のタッグ屋対決!そういえば「元」じゃなくなったんですよね。道場プロレスでひっそりとヨリ戻してましたね。
試合はふたりらしいというか、グラウンドからヘッドロックへと、かーなーりーじっくりとした試合運びで、盛り上がるまでにだいぶ時間がかかりました。でも盛り上がってからの後半はすごく面白かったです!
張り手合戦からチョップ合戦になったときに気付いたのですが、張り手だとバシッていう音がチョップだと音がズドンッてなるんですね。
沼ちゃんが大柳先輩の磔卍固めをすり抜けてトップロープから無理くり担いで気仙沼落としの体勢に持って行ったのには、おおっ!と思いました。決めるところまでは行きませんでしたが。他にも大柳先輩の延髄蹴りを迎撃したような場面があったり、大柳先輩も2度目の磔卍固めの前にロープ越しのクロスアーム式のキャメルクラッチというよう新しい拷問技を出したきたり、予想外の展開は燃えます!
残り時間わずかというところで大柳先輩が脇固めでギブアップを迫り沼ちゃんあわやの場面もありましたが、とくに後半は沼ちゃんペースの試合だったかなと思います。ゴッチ式も沼ちゃんがこらえて上体起こして逆に大柳先輩を投げ返したし、沼ちゃんボンバーも炸裂したし、自爆率の高いダイビングレッグドロップも決まったし!残り30秒切ったところでは大柳先輩のお株を奪うような抑え込み二連発まで!結局決まらず、立ち上がって向かい合ったあたりで時間切れのゴング。
うーんやっぱり。という結果に。しかし大柳先輩のほうがダメージは相当でかそう。沼ちゃんに手を掲げられても疲労困憊といった感じ。最後は向かい合って土下座。
試合の終盤で沼ちゃんすっごいニヤニヤしてて、あー楽しいんだなーってのが伝わってきました。結果は引き分けだったけど、大柳先輩はやられたーって感じだったんじゃないかなあ?

2.10分1本勝負
○タイガー・アリ(7:03ラクダ固め)郡司歩×

アリが大釜に帰ってキター!アリはリングネーム変えたんだよね。つい手クセでベナームと打ってしまう。
先日のツアーで正規軍への出戻りをほのめかした塁ですが、この日はフツーにセコンド業務をこなしていました。(といっても入場用衣装の片付け程度)
試合は郡司から先制。アームホイップの投げ方がきれいで、郡司もこんなにきれいに投げられるようになったのかと、感心してしまいました。(アリの受け身がきれいなのではという話も…)
アリは初っ端からラフファイト。もう完全にヒールですね。コーナーパッドを外そうとすると大地に厳しくとがめられてしまい、未遂に。レフェリーの気を引いてくれるセコンドがいないと悪いこともそうそうできないようです。
アリのラフファイトに苦しめられた郡司ですが、目新しい技を出してきました。言うなれば、走り込みその場飛びレッグドロップ。相手が背の高いアリですから、なかなかのインパクトがありました。
誰もがこれで終わりと思った垂直落下式ブレーンバスターを返す粘りを見せた郡司でしたが、キャメルクラッチでギブアップ。
アリの垂直落下式ブレーンバスターやキャメルクラッチのように郡司にもこれが出れば!というような必殺技を早く手に入れてもらいたいものです。今のところ大地からピン取った逆エビがそれなんでしょうけど、線が細くてパワーもない郡司にはあの技合ってないと思うんだよなあー。どうにもこうにも説得力に欠ける。かといって2号みたいに丸め込みは精度に問題があるし、剣舞みたいに厳鬼なんて高度すぎるし…。いやホント、郡司にはどんな技が合ってるんだろう?
試合後、例によって郡司を攻撃しようとするアリを止めるセコンド陣。アリはリングを降り、エントランス前で勝どきをあげていきました。
郡司はフラフラになりながらもなんとか立ち上がってマイクを持ちます。
「今日は負けてしまってすみませんでした」いやべつに謝られても…。「目標としているシングルでの一勝に向かって色々な技に挑戦していきたいと思います。みなさん応援よろしくお願いいたします」新しい技に挑戦するのは結構なことだけど、大柳先輩の教えも忘れないでね!不滅だー!でシメた郡司はお客さんに拍手で見送られました。

本日のお振舞は大地特製おでん。ごちそうさまでした。
お振舞がある日は沼ちゃんがマイクで告知などなにかしら喋っているのですが、女子100人委員会のイベントについて「要は女性のお客さんを増やしたいんです」って、みちプロは女性ファン多いほうでは?若いコもわりと見かけるし。ま、お客さんは多いに越したことないってね。

というわけでアリが加わった道場プロレス。最近の野橋は道場プロレスだといかんせん一人ですから、あんまりヒールという感じもしてませんでしたが、ヒール全開なアリと一緒に久々にヒールな野橋が見れそう?!なんにせよ幅が広がりそうです。
それから正規軍に出戻った大地。試合を楽しみにしていたのですが、残念ながら今日の大地は試合なしでレフェリーでした。新木場のカードに「※佐々木大地は正規軍復帰第1戦」って書いてあったから、新木場大会まであと2回ある道場プロレスでも試合しないのかなあ?マイトさんいないから誰かレフェリーしなくちゃならないのはそうなんだけど。マイトさんも今日くらいはひょっこり道場プロレスにいそうとかチョッピリ期待してたんですけどね。いませんでした。

余談。とある親子のお客さん、どうも大釜幼稚園か保育園の生徒らしくて、本部席の戦わない方のオオガマックスを見ては「○長先生だ!」と言っていたのがおかしかったです。お父さん!そこは否定しようよ!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.03.30(Sun) 23:59

コロンバン

平田俊子「スロープ」を読みました。
まず、なんでこの本を読もうと思ったかといいますと、以前、新聞でたまたま読んだ詩が強烈で忘れられなくて、他の詩も読んでみたいなと思って調べてみたら小説がありまして。
件の詩は「庭」という詩なんですけど、全文はコチラのサイト(NPO法人ぐーぐーらいぶ内としょかんメール通算72号の毎月の詩)を参照していただくとして、まあ、読んでの通りです。
こんな詩を書く人が書く小説ってどんなんだろう?と思ったのですが、小説になってもこんな感じでした。日常風景が綴られてる中で唐突にとっぴょうしもない妄想が始まるの。詩と小説の印象がここまで変わらないなんてオドロキです。
話の筋はちゃんとあります。隠岐の島で生まれ育った独り身の中年女性が太平洋戦争で戦死した叔父を慰霊するためにコロンバンガラ島を訪れる話。
序盤、落語の引用とか歴史の説明とかそんなんばっかり続いててなんだこれ?と思ったのですが、罪人をあたたかく迎え入れる島流しの地である隠岐の島の人と、見ず知らずの魂を一緒になって慰霊してくれる戦地であるコロンバンガラ島の人との「親切さ」という共通点を表現するためだったのだなと思いました。
私は戦争を知らずに僕らは生まれたな世代なわけですが、この本を読んで、慰霊や遺骨を拾うために世界各地を回ったり同じ土地を何度も訪れる人がいるということを初めて知りました。しかしこの小説の中にも「例年開催されている慰霊のためのツアーも参加者減少のため今年が最後です」とあるように、そういう人たちは戦友であったり子や兄弟であったりということを考えると、いずれはそういう人たちもいなくなるのでしょうね。そういう人たちがいると知った今となっては淋しく感じます。
エキサイティングなシーンはなにもなく正直やや退屈ではありましたが、ホラーとかサスペンスとかルポタージュばっかり読んでないでたまにはこういうのも読むべきだなと思いました。
読書 | CM(0) | TB(-) 2014.03.26(Wed) 23:21

2014/03/23(日)みちのくプロレス「東北ジュニアヘビー級王者決定トーナメント準決勝」@仙台市ベストウェスタンホテル 観衆:400人超満員

なんかもう3日間降られっぱなし。結局一度もスッキリと晴れませんでした。
今日も指定席には「ホドロフスキーとは何者か?」のチラシが。だからなんなんだよこれは。

客入れの間にマリーンズマスク選手がリング上でKAIENTAI DOJOの告知を行いました。仙台大会はこの会場で行われるようですが、この会場ってみちプロしか使えないんじゃないっけ?TAKAとは旧知の中だらOKってこと?「あまり野球に詳しくないマリーンズマスク選手でした」とリークするパンチさんに「しーっ!」と人差し指を立てるマリーンズ選手。まあそんなもんっすよ。

お時間10分前に沼ちゃん登場。さすが仙台時間、10分前じゃあまだまだ客足もまばら。
「トーナメントの経過は長くなりますが説明します」今日もまた「佐藤秀」と言ってしまう沼ちゃん。
「三日間とも来た人?」「矢巾にも来た人?」はともかく「矢巾は行かなかったけど八戸には来た人?」ってそんな珍しい人いるんかい。
スポンサー紹介と告知に続いて「歌います。歌ってもいいですか?」今日の仙台のお客さん大人し目?プロレス酒場GOLDの人達が来てないから?今日も昨日と同じく「俺の海」でした。
沼ちゃんの歌に続いて、昨日引退したマイトさんから挨拶がありました。昨日サインをもらいそびれた人はチャンスですね。…来るんなら来るって言ってよ!パンフレット持ってこなかったよ!

1.20分1本勝負
○野橋太郎、タイガー・アリ、Mr.450(9:54エビ固め)大柳錦也、郡司歩、気仙沼二郎×※一斗缶攻撃

忘れてたけど東北タッグ王者+Mr.450のカードでしたね。アリとMr.450は外人同士わりあい楽しそうに試合していました。コーナートップからのアリのエルボーにMr.450のフロッグスプラッシュに野橋のヘッドバッドにのドロップ三連発は強烈でした。そういえばアリも野橋と一緒に倒れ込みヘッドバッドやってたっけな。アリの方が距離が長い分威力がありそう。
この試合はめずらしく大柳先輩と郡司の印象がまるでない。逆に沼ちゃんは大活躍でした。しかし奮闘むなしく気仙沼落としを野橋が一斗缶で阻止して抑え込みでピン。一斗缶攻撃が絡んでいるとはいえこのカードで郡司が取られないなんて!野橋は絶好調ですなー。ガイジンレスラーたちとは抱き合って勝利を喜んでいました。
今日も試合後に人生とやりとりがありました。昨日とほぼ同じですがせっかく書いたので。
人生「野橋君。野橋太郎君」退場しようとする野橋を引き止める。
野橋「はい。なんでしょう?」リングに戻ってくる。
人生「君は今どこに所属しているんだ?」
野橋「えーっと…」
お客さん「阿修羅!」
野橋「そう!阿修羅」お客さんを指差して。
人生「阿修羅って今誰がいるんだ?」
野橋「俺と…さっき一緒に戦ったアリと…」
人生「アリはふだんイギリスだろ」
野橋「欠場中の塁も」
人生「塁はここにいる」
野橋「塁なんでそんなとこにいるんだよ!」
人生「拳王はノアで、バラモンはムーの太陽だし、実質野橋ひとりじゃないか。野橋、正規軍に戻ってきたらどうだ?」
お客さんからも賛同の声が。戸惑う野橋。
人生「バッドボーイには入れてくれないと思うぞ。野橋が本当はいい人だってことはみんな知ってるんだから」
野橋「うるさいうるさい!俺は好きで悪いことをしてるんだ!この一斗缶で全員ボテンボテンにしてやるんだ!塁だって好きで悪いことしてるんだよな?!阿修羅だよな?!」
人生「ここにいるってことはそうじゃないってことだと思うけど」
野橋「俺はやめないからな!悪いことが大好きなんだ!」などと喚き散らしながらリングを降りエントランス前まで行くとマイクをコトッ。あ、叩き付けないのね。そっと置くのね。
人生「ま、三か月後くらいには正規軍に戻ってると思いますので」本人の意思じゃなくて辞令で戻されるなんてー。こうなったら正規軍出戻りを賭けて人生と一騎打ちだ!ってそんな大げさなことじゃないか。この件どうやって落とすんだろう?楽しみ楽しみ。
ところでこのやりとりの間、塁はずーっと目ェつぶってじっとしてたんだけど、あれって興味ないんじゃなくて寝てるんじゃなくて多分野橋の必死な姿を見ようものなら笑ってしまうからああしてたのだと思う。

2.20分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト(7:21エビ固め)佐々木大地×※ランニングキック

ハヤト絡みのカードがこんなに早い位置に来るなんてね。
昨日一騎打ちが発表されて、これはぜひ仙台にも行かねば!と楽しみにしてたんですけどねー。昨年8月のOOGAMANIA番外編ふたたび。もう私はこういう試合をどうやって見ればいいのかわかんないっす。ハヤトが金本に潰されたときみたいに最後はハヤトが勝つみたいなカタルシスもなんにもねー。これを見て一体何を感じろと?とはいえ…昨年12月後楽園大会のハヤトが人生に勝った試合が高評価なのを知ってからハヤトの試合については見方に自信がないんです。だから私が感じ取れなかっただけかも知れない。
なもんですから、試合についてはあまりどうこう言えないんですけど、問題は試合後のやりとり。
試合を終えて、ハヤトはこの試合内容をどう判断する?とハヤトの言葉を待っていたのですが、マイクを握ったのはなんと大地。「今までお世話になりました。正規軍でイチから出直します」いやいやいやいやちょっと待てよ!なに自分から身を引いてんだよ!ハヤトも「そうか、お前がそう言うんなら」みたいな顔してんじゃねーよ!
んで、ハヤトのマイク。「正規軍に戻ったらゼロからやりなおせ。これからはバッドボーイと闘うことになるんだからこんなもんじゃねえぞ。みなさん、大地が正規軍に戻っても野次でもなんでもいいんで応援してやってください。バッドボーイは4人になりますが人数は関係ないです」
いやー呆れた。結局自分からは言わないわけだ。大地に言わせるなんてハヤトはヒールぶってるわりには自分でヨゴレ役やるのは嫌なんだな。自分で言うのが嫌なら大地に言わせたいのならせめて「結果はわかってるよな?」の一言でもあればだいぶ印象は違ったんだけどなあ。あーもー印象悪すぎるから耳打ちしたということにしたい。
で、大地は正規軍に出戻りっすか。いやいいと思うよ。カード的にもあんまりバッドボーイにいる意味なかったし。ハヤトの言うとおり結果も残せなかったし。ただ、これまでは大地の冷めた態度も「バッドボーイだから」の一言で片付いたけど、正規軍に戻ったらそういう部分って確実にマイナスになるから、その点が心配。わりと正規軍時代からあんな感じだったし。試合以外の部分でいっても、ファンサービスというよりも接客といったほうがしっくりくるんだけど、それの得手不得手ってのはあると思うけど、ちゃんと自分の立場をわきまえて、嫌なら余計に仕事だからと割り切んないといけないと思う。とくに比較対象が郡司でしょ。余計に目に付くんだよねえ。バラモンと共闘してた頃のわりとガチでヒールだった頃でもkenが人気者だったのはファンサービスのときに見せる気のいい兄ちゃんっぷりにお客さんがときめいていたわけで。試合だけしてりゃいいだろってなるには拳王くらいに実力と実績を備えてるか、バラモンくらいに頭の良さと柔軟さを備えてるか、それくらい突き抜けたものを持っていないと難しいわけで。舎人一家だって過去があっての今なんだろうし、過去がないのに諸先輩方と同じことは許されないよ。会場に来るお客さんって試合以外の選手とのふれあいも楽しみにしていたりするから、そういうところってすごく見られてると思う。突破口なんてなんだっていいんだから、こういうところからだっていいじゃん。プロレスの本質とは関係ないかもしれないけど。
本当に大地には正規軍に戻ったら頭切り替えてがんばってほしい。ここからが正念場だと思う。大地はアマレスの基礎があるからプロレスは上手い方だと思うし体つきもいいしマスクだっていいのに、今の状態は本当にもったいなさすぎる。私含めて「大地ってなんかイマイチ…」とか思ってる奴ら全員見返して欲しい。

3.30分1本勝負
○剣舞、ラッセ(11:09厳鬼)ヤッペーマン1号、ヤッペーマン2号×

久々に真っ当なカードが出てきたような。
1号「ルチャリブレ見せてやる」とハリキルも、おなじみのチャント合戦では剣舞ラッセ組に声援が集まり「ラッセの人気にはかなわない」と負けを認める1号。更に2号にまで「無理するな、剣舞の人気にもかなわない」とやさぐれモード。
今大会はマイトさんがずっとセコンドにいたんだけど、どっちがやられてたのかよくわかんないんだけど、下にヤッペーマンズがいて、上に剣舞がいて、多分ヤッペーマンズが剣舞にやられてたんだと思うんだけど、ヤッペーマンズがマイトさんに助けを求めると、マイトさんがトンネルにもぐりこんでヤッペーマンズをダブルフォール。さすがに3カウントは入らなかったけど1号に「引退したんだから大人しくしててくださいよ」って言われてて笑った笑った。しかもマイトさんがリングを降りると大柳先輩と郡司がすっ飛んできてコールドスプレープシュー。芸が細かいなあと思ったけど…まさかガチじゃないわよね?
ラッセが腕と脚を複雑に組まされて亀みたいに丸められた状態で放置されている横でヤッペーマンズ対剣舞で試合が進んでいる絵面はとんでもなくシュールでした。
ヘンテコなシーンもありましたが、さすがこの4人、みちプロらしいスピーディーな好試合でした。剣舞ラッセ組のダブルでのトペスイシーダもバッチリ決まり、剣舞の厳鬼でフィニッシュ。剣舞の厳鬼の精度が上っている!スバラシイ!

4.30分1本勝負
○新崎人生、ウルティモ・ドラゴン(12:09エビ固め)ザ・グレート・サスケ、バラモンケイ×※念仏パワーボム

直々のイニシエーションを受けたチビッコの多分親御さんがイニシエーションの間中キ○ガイのように甲高い声で「フアー!奇跡だ!フアー!フアー!」って叫んでて、その狂信者っぷりが仕込みかと思うくらいにものすごくて目が点になりました。や、モチロン演技なんですけどね。(ですよね?)くっだらない野次だのサムイツッコミだのなんだので勝手に試合に参加したがる客はウザイことこの上ないけど、あそこまで突き抜けられると不快感も何もないっす。むしろ気持ちいいくらい。お見事。
試合内容は…三日間ほぼ同じ試合を見せられたなあということで。それでもビミョーに変わってたりちょこちょこアドリブが入るのが面白いんですよね。サスケがコーナーで一点倒立する謎のムーブが増えてたり。それから「奇跡が見えない」という校長に「目ェ曇ってんじゃねえか?!」とケイが言ったら校長が「なんだと!」と向かってきて、ケイが超ビビッて逃げる場面とか。このときのケイは男子小学生みたいでおかしかったです。
今回は念仏パワーボムでガッツリやられてしまったので退場際のケイはフラフラ。例によって校長に「おいシュウ!」と呼び止められると「…ケイだよ!」頭が回ってません。
校長劇場も一人語りっぽくなったのでサスケとケイが引っ込もうとする度に「サスケ!」と話を振られてなかなか帰れない。ちなみに校長の問いかけの返答はすべて手話。
イライラしてるケイに「ケイ、お前は帰っていいよ」ヒドイよ校長!ケイは「俺は常にマスターの側にいなきゃならないんだよ!」と拒否。ようやく解放されて引っ込んでいきました。
ふたりムーの太陽は今回のツアー限り…じゃないか。5月矢巾大会もか。とりあえずケイは三日間お疲れ様でした。大変だったね!5月もがんばってね!

5.トーナメント準決勝30分1本勝負
○卍丸(12:02片エビ固め)ken45°×※卍落とし

この三日間ずーっと気になってたんだけど、卍丸のプリンっぷりがすごい。黒に戻すつもりなんだろうか?金髪の弁髪似合ってるのに。
普通じゃ見れないし結果も見えない同門対決の好カード。
序盤は卍丸が珍しく声を出すくらい激しいエルボー合戦があったけれど、この二人がやるとじっくりな展開になるのね。考えてみればそうか。kenは技が多彩だけど卍丸は一撃が重い。
試合見ている間中、仙台だし4FWJr王者だしこの後イベントあるしやっぱりkenが勝っちゃうのかなあーこういうときくらいそういう諸々の事情は抜きにしてほしいんだけどなあーと余計なことばっかり考えていたので、ある意味予想外の結果でした。すみません見くびってました。
試合の後にkenが腰にベルトを回す仕草をして卍丸を指差したのは「絶対に東北Jr王者になれよ」と「俺の4FWJrに挑戦しろ」のどっちだったんだろう?

6.トーナメント準決勝30分1本勝負
○バラモンシュウ(16:34エビ固め)南野タケシ×※ゾンビキング

本日もMr.PUSSYを伴って登場。エントランスでポンチョ脱いだからそうだろうとは思ったけどシュウの奇襲で試合開始。場外乱闘でも激しくやらかします。
ケイはリングサイドでカラーコーンを腕にはめて「俺は何もしないぞー」ホントかなあ?
シュウはキックと腕狙い。三日間シングル見てシュウのシングルでの戦い方がなんとなくわかってきた。
南野は腕を極められてギブアップを迫られる場面もあったけれど、ナックル含めて豪快に反撃、逆に鹿浜ダイナマイトでギブアップを迫ります。
南野のデスバレーもシュウのゾンビキングもそれぞれ決まったもののそれぞれ返されてしまい、一筋縄ではいかないよう。
シュウが反則アイテム出すたびに負けフラグが立ったんじゃないかとドキドキしてしまうのですが、パウダー攻撃はケイに誤爆してホッ。墨汁攻撃は相討ちで両者顔面真っ黒。南野なんか拭かないからホントにずっと真っ黒。更に南野がロープワークしたところをケイがリング下から竹刀で攻撃して介入、あああまた…と思ったのですがよく考えてみたらこれはケイ離脱フラグだ。期待通りの誤爆でケイ離脱。
南野をリング下に落ちるとシュウは「飛ぶぞー!」と宣言、そしてノータッチトペで飛んだあーーーー!ついに見れたー!ときどき飛んでるという噂は知っていたのですが、ついにこの目で見れました!最後は二度目のゾンビキングでピン。
うっしゃーシュウ決勝進出!やったやった。こんなに本気でシュウのこと応援したの初めてだ。バラモン兄弟は好きな選手だけど応援したい選手ではない。

試合後のマイクはシュウ。南野とのシングルの後なんて相当疲れてるだろうにきっちりこなすんだからプロだよなあ。「俺が優勝して地球を守ってやる!そしてマスターはもっと高みに上る!」相変わらずあぶない。高いステージがどうのこうの。Mr.PUSSYからの一言は八戸と同じく「アイムマネジャー」でした。二人そろってエントランス前で「うじ虫になるぞー!」するとマスターが登場。手かざしでなんかされてました。

というわけで決勝はバラモンシュウ対卍丸に決定!こりゃどっちが優勝してもわりあいハッピーエンドになりそう。卍丸の人気は言わずもがな、シュウもなんやかんやで愛着持たれてるだろうしね。ゴチャゴチャしてるシュウとシンプルな卍丸、正反対のふたりの大一番、どんな試合になるか楽しみです!5月までながーい!
プロレス観戦記 | CM(2) | TB(-) 2014.03.23(Sun) 23:59

2014/03/22(土)みちのくプロレス「東北ジュニアヘビー級王者決定トーナメント2回戦」@矢巾町民総合体育館 観衆:650人

天気予報で「三連休、おでかけするなら土曜日に」と言っていたのは何だったのか。いつもならダラダラと1列に伸びている開場待ちのお客さんも雪から身を隠すべく玄関前の屋根の下に固まっていました。

お時間10分前に沼ちゃんが登場してスポンサー紹介や告知など。第2回似顔絵大会の予告もありました。トーナメントの経過報告で「2回戦に進出したのは私と戦った佐藤秀。あ、佐藤秀じゃないか。バラモンシュウ」ああ佐藤秀なんて久々に聞いた。今日の歌は「俺の海」でした。

前説とミニ歌謡ショーはありましたが、選手入場はなしで試合開始。

1.陸奥3WAYマッチ20分1本勝負
○野橋太郎(5:42首固め)Mr.450×
※もう1人はken45°

昨日は心の準備がイマイチできてなかったので、今日あらためて落ち着いてMr.450を観察。Mr.450って体型も髪型もファイトスタイルもなんとなくオバリヨンとかぶる。雰囲気はだいぶ違うけど。Mr.450はラテンアメリカンらしく陽気な感じ。フロッグスプラッシュが得意技みたい。野橋は彼のスカウターが気になるご様子。
試合は特筆すべきこともとくにない3WAY。Mr.450よいしょーでMr.450が勝つかと思ったら野橋が一斗缶使って勝っちゃったのでビミョーな空気に。でも野橋めっちゃ嬉しそう。なんとなくこういう試合で野橋が勝つなんて珍しいなと思ってたら。野橋を呼ぶ人生の声が。
人生「野橋、お前は今どこに所属しているんだ?」
野橋「俺は阿修羅だよ」
人生「拳王はノアで修行中だし、バラモン兄弟はあんなことになってるし」
野橋「アリがいるだろ!」
人生「アリはイギリスたろう。それに欠場中の塁にはみちのくのことだいぶ手伝ってもらってるし」
本部席にしれっと座っている塁に気付いた野橋は「なんでそんなところに座ってるんだよ!悪逆の限りを尽くすんじゃないのかよ!」塁、思いっきり俯いてたけど、笑ってるのを隠してますね?
人生「阿修羅といってもお前ひとりじゃないか。正規軍に戻ったらどうだ?お前が本当はいい人だってことはみんな知ってるんだよ」
客席からは温かい拍手が…!
野橋「俺は好きで一斗缶を使って戦ってるんだ!好きで悪いことをしてるんだ!」
このやりとりで野橋の言葉に対する人生の返しで爆笑が起きたんだけど聞き取れなかった。残念。
野橋が悪態つきまくって退場していった後、人生がぽろっと「まあ、いずれ野橋は正規軍に連れ戻しますので」
まじでか!ついに野橋が正規軍に!はわりとどうでもいいんだけど、だって野橋はどんなポジションでもうまくやっていけるから心配することはなにもない。それより塁ですよ!塁が!ついに!正規軍に!いやいやまだ確定じゃないけど、こりゃほぼ確定でしょう!嬉しいーーー!がんばってヒールやってる塁も憎めなかったけど、塁は絶対に正規軍が合ってるって!欠場があったから仕方なかったけど、遅かったくらい。拳王いなくなっちゃって阿修羅もなくなっちゃって(まだなくなってない)どうしようかと思ってたけどもうこれだけで!目の前が明るくなりました~~~。ルンルン♪

2.20分1本勝負
○大柳錦也、ウルティモ・ドラゴン(11:51反則勝ち)ザ・グレート・・サスケ、バラモンケイ×※パウダー攻撃がレフェリーを直撃

前日の八戸大会では「マスターってなに?」と思っていたのですが、週プロで直前特集組まれてたんですね。立ち読みしてきたのでもう大丈夫です。
サスケが入場の時に撒いてるのって飴じゃなくて餅なのね。いいなあ。(餅好き)直々のイニシエーションからチビッコたちが逃げているような気がしないでもない。
試合前のやりとりの後、ケイと校長が臨戦態勢で向かい合ってるのにゴングが鳴ってないことに気付いた校長「ゴングゴング」あわててゴングを要請する井上1/2レフェリー。ケイも思わず「ゴング鳴ってねえのかよ!」とツッコミ。井上レフェリーめっちゃバツ悪そう。
試合の流れは八戸とほぼ同じ。昨日は対校長人生組だったからケイやられっぱなしだったけど、今日はケイと大柳先輩のまともな絡みが見れてよかったです。結果はパウダー攻撃が井上レフェリーに誤爆してムーの太陽の反則負け。
試合後の校長劇場は「八戸に来たお客さんは初めて聞いたことにしてください」と言うとおり、これまた八戸とほぼ同じ。
「全日で世界ジュニア取ってみちのくに帰ってきてサスケと戦えることを楽しみにしてたのに」とガッカリする校長は不憫ながらも楽しみにしている姿を想像して和んでしまいました。
それと散々「おいシュウ!」「ケイだよ!」を繰り返してきたのに最後の最後に「おいケイ!」ケイ「…わかってんじゃねーか!」校長「わかってるよ」嘘だ!わかってない!
校長に「これからもがんばろう!」と激励された大柳先輩、かしこまって正座して頭を下げると、校長は「土下座されても」と苦笑い。ただでさえ腰の低い大柳先輩ですが校長相手だとMAX腰が低くなるのですね。

3.30分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、新崎人生(13:40体固め)郡司歩、佐々木大地×※ランニングキック

直前の試合でパウダーまみれになった井上レフェリーは顔面真っ白なまま錫杖を受け取るために人生の横でスタンバっていたのですが、その姿はまるで白使の信者のようでした。
カードから見てわかるとおり完全なるチャレンジマッチ。週プロでハヤトが言っていたとおり大地の査定マッチでもあるわけですが、とにかくハヤトの大地への当たりがキツイ。もうまともに試合する気ないんじゃないかってくらい。
郡司は相変わらずな感じで気を吐きまくってたけど、ハヤトはともかく、さすがに人生相手だと若干のビビリも出たようで、人生を前に一瞬怯む場面がありました。そこは人生なのでキッチリ受けてくれましたが。ミサイルキックを「打ってこい!」と真正面から受け止める人生にはつくづく偉大さを感じました。
結果はどうあれ自分の試合にしなければならないのは大地だったのに終わってみれば郡司の試合でした。
大地だけが悪いとは言わない。ハヤトは大地に対しては文字通り潰すような当たり方をしてるけど、郡司に対してはかーなーりー手加減してると思う。それなりに受けるし。少なくとも大地に対する殺気のようなものは感じない。同門じゃないからってのもあるだろうけど。自分が面倒見る義理はないんだから厳しくする必要もないってね。
なんとなく、ハヤトは大地よりも郡司にシンパシーを感じてそうな気がする。プロレスはうまいといえないし、でも気合と根性は人一倍で、そんな情熱を隠そうとしないというよりそもそも隠せない不器用さも。そんな個人の好き嫌いの感情でどうこうってことはないだろうけど、どうもハヤトは郡司に甘いなあと思ってしまうのです。どっちが幸せなんだろう?
試合後、ハヤトが大地に語りかけます。「大地…お前はバッドボーイに入ってなにを学んだ?なにか結果をの残したか?明日の仙台は俺とおまえでシングルだ。明日はこんなもんじゃねえぞ。このままだったら殺されるぞ?」ハヤトの静かな口調がものすごく怖かったです。ここで大地もマイクを持てばいいものの持たないのがなあ。マイクを放棄していい立場じゃないだろうが。「一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします!」でもいいじゃん別に。大地がイマイチ支持を得られないのってこういう冷めた態度が透けて見えるのも一因だと思う。

4.第8代ダイナマイト東北復帰戦30分1本勝負
○ヤッペーマン1号、ヤッペーマン2号(6:16裏足4の字固め)気仙沼二郎、第8代ダイナマイト東北×

今年に入ってから道場プロレスでスパーリングを重ねてきたマイトさんの5年振りの復帰戦!スパーリングとはいえ試合さながらのときもあり、期待は高まるばかり!私自身、マイトさんの試合を見るのは初めてなので、ワクワクドキドキです!
「みちのく一人旅」で沼ちゃんに続いて姿を現したマイトさん。銀色のマント姿もまぶしい!颯爽と花道を進みリングインしようと階段に足をかけたところでなんと膝を痛めてしまったー!セコンド人がコールドスプレーを手にあわてて駆け寄ります。ようやくリングインして、パンチさんがリング上からリングコール。たくさんの紙テープが飛びました!
試合前のボディチェックではナントブーツから鉄の棒が!敵味方関係なく総ツッコミを受けていました。
復帰戦なのに先発を沼ちゃんに任せて、任せられた沼ちゃんも困惑。ようやくマイトさんが出てもちょっとした衝撃で膝を痛めてしまう。ランジェリー武藤か。
膝を痛めてるわりにはプランチャを決めたりふたりまとめてホイップしたりと結構派手な技も。
ヤッペーマンズが沼ちゃんを捕まえてヤッペーマンピラミッドの体勢を作って、今日は3号いないじゃんと思ったらマイトさんが飛び乗ってとっほくとっほく!これにはさすがの沼ちゃんもマイトさんに詰め寄っていました。
マイトさんがコーナートップに立ちどんな大技を見せてくれるのかと思ったらまさかのニードロップでしかもよけられてしまいしこたま膝をマットに打ちつけてしまいました。その膝でやるか!
グラウンドで1号に足4の字を極めてギブアップを迫るマイトさん。しかし1号にひっくり返されて速攻タップ。ええー?!ヤッペーマンズもポカーン。5年振りの復帰戦は敗北に終わってしまいました。
試合を終えたマイトさん、立ち上がると開口一番「沼二郎君、あそこはカットに入らなきゃダメじゃないか」沼ちゃんは「申し訳ありませんでした!」と土下座で平謝り。「みなさん。こんな沼二郎君を許してくれるかな?」ゆ、許すも何も…。
すんごくおもしろかったけど、マイトさんは復帰してもこんな感じのにぎやかし要員に収まるのかなあと。カツオとちがってホントに最前線には絡んでこれない感じの。そんなことを思っていますと、「もう私から教えることは何もない。あとはサスケ君と人生君に任せる」マイトさんから何か教えてもらったことあったっけ?というふうに顔を見合わせて首をかしげるヤッペーマンズ。そして「私は今日をもって引退する」えっ?突然の爆弾発言に選手もお客さんも事態が呑み込めずといった様子。というより、半信半疑どころか1/10信9/10疑くらい。「ホントに引退するの?」という1号の問いに頷くマイトさん。「引退するとしたらそんな上から目線のキャラのままでいいの?誰も信じてないよ」するとマスクを脱ぎ始めるマイトさん。1号は「いやいやそこまでしなくていいって!」とおおあわて。しかし中から出てきたのは後ろ髪の無いマイトさんでした。なーんだ。でもホッとした。
「ここまでやってこれたのはみなさんのおかげです」という感謝の言葉とともに、あらためてマイトさんの口から正式に引退が報告されました。花束を持った人生が登場して、ああホントに本当なんだと実感がわきました。
1号「引退なんだから10カウントゴングを」ということで10カウントゴング。まさかこんなかたちで初めての10カウントゴングを聞くことになるとは。
「それでは最後にみなさんでいつものヤツ、行きたいと思います。ご起立ください」リングを降りようとする人生もヤッペーマンズに引きとめられて、みんなでとっほくとっほく!人生もちゃんとやっていました。
いやー。まさかまさかですよ。道場プロレスにも行ってる人にとっては3ヶ月がかりの壮大なドッキリも同然ですよ。あれ見てたら引退するなんて1ミリも思いませんよ。北海珍念のそれとは全然違いますわ。この3か月間は今日を引退と定めてのものだったのか、本格復帰を目指しての結果なのか、本当のところはわかりませんが…。
結局私が見たマイトさんの試合はこれが最初で最後になってしまいました。すごくいいキャラなのになあ。もったいない!
もう会場ではマイトさんの姿を見ることはできなくなるのね…。そりゃさみしいっすよ。いて当然だったんですから。イベントプロレスでのレフェリーにチビッコプロレス教室の指導者に…こうして振り返ってみると欠場中でもマイトさんはよく働いていました。今後ここらへんはどうやってカバーしていくんだろうという心配もありますが…。
マイトさんの第二の人生がよきものになりますように。

休憩時間はマイトさん最後のサイン会が行われました。しかし休憩時間も終わりの頃に登場したので貰えた人なんてわずかだったような…。
本日もKAIENTAI DOJOのマリーンズマスク選手から大会の告知がありました。仙台大会の他に北上大会も行われるとのこと。しかし北上大会は会場は未定と。みちプロが使ってるトコロでいいじゃん。

5.トーナメント2回戦30分1本勝負
○バラモンシュウ(7:39キャタピラー)タイガー・アリ×

井上レフェリーに「ゴングちゃんと鳴らせよ」とシュウ。さっきの出来事をすぐに取り込むシュウのアドリブ力には感心する。アリのセコンドには野橋が付きます。
ヒール同士で激しい試合になることは予想していましたが予想以上でした。開始早々、アリはシュウの脳天めがけてパイプ椅子座面ブチ抜き、リングサイドの乱闘でいつのまにやらシュウはハゲ頭から派手に流血。リングに戻るとコーナーパッドを外し、シュウをコーナー串刺し!アリはラフファイトだけでなく垂直落下式ブレーンバスターなど派手な技でも攻めてきます。
シュウは地味にアリの右腕を狙い、絞り上げてギブアップを迫るシーンが何度も。アリのヒゲを掴んでホイップしたのには笑った。
最後はキャタピラーなる複雑な丸め込みでピン。
一応マネージャーは出てきたけど乱闘でちょっかい出すくらい。墨汁もパウダーもなし。めっずらしくストレートな試合でした。アリもバラモン相手にここまで悪く戦うとは。ヒールもすっかり板に付きました。

6.トーナメント2回戦30分1本勝負
○南野タケシ(8:26片エビ固め)ラッセ×※NENJI

ラッセは試合開始間もなくジャガラギ、しかもヒット!さすがにここで試合は決まらなかったけど、南野がリングサイドに落ちて、いつものようにハンドスプリングですかすかと思ったらトペスイシーダ発射!ラッセはやる気だ!
南野はナックルにスタンディングシャイニングウィザード、更にライガーボムに雪崩式ブレーンバスターにと大技連発。
ラッセもマバタキ狙ったりとチャンスをうかがう。二発目のジャガラギは誤爆。
南野はデスバレーが返されると、今度はラッセの腕をクロスさせてデスバレー!これで3カウント。
試合見ている間は互角だと思ってたけど、振り返ってみるとラッセ受けすぎ。でもやっぱり受け切る試合は面白い!

7.トーナメント2回戦30分1本勝負
○卍丸(10:12秒、体固め)剣舞×※卍落とし

1回目の正規軍対九龍全面対抗戦でも組まれたカード。剣舞は5年越しのリベンジなるか。
奇襲を仕掛けた剣舞、その勢いがずっと続けばいいんだけどそうはいかず。
卍丸は無駄な間など一切取らず、垂直落下式ブレーンバスターもぶっこ抜き気味。
苦戦を強いられた剣舞でしたが、垂直落下式食らいそうになって持ち上げられたところからメサイアで切り返したのにはビックリ!剣舞すげえ!
結果的には卍丸のパワーには敵いませんでしたが、ところどころの光り方に海外修行を重ねている剣舞はダテじゃないぞと!思いました!

試合が終わって卍丸はセコンドのハヤトとなにやらボソボソ。卍丸がマイクを持つと客席からは驚きの声が。「こんばんは」こんばんはー。「勝ったらシメなきゃなんないのがツライところね」明日もがんばりますと準決勝の抱負はシンプルに。「それから引退したダイナマイト東北。俺のキャラとかそういうの関係なく言うけど、あいつは最高の男です。本当に優しくて、いい男です。プロレスから離れてもあいつならいい人生になると思います」口数の少ない男だからこそ心に響く惜別の言葉。今日のシメが卍丸で良かった!「あとなんかありますか?ないっすか?なら終わりにします」うーん。卍丸らしい。

大会終了のアナウンスの後、次回矢巾大会で塁が復帰することが告知されました!やったー!やったー!やったー!待ってました!次回矢巾大会は決勝よりも塁の復帰戦の方が楽しみになってしまいそう。そのくらい嬉しい!復帰戦の相手は欠場のきっかけとなってしまった試合の続きということでハヤトで頼みます!
復帰が決定して正規軍への出戻りが示唆された塁はさっそくファンに囲まれて笑顔でファンサービスしていました。やっぱり塁坊はこういう姿が似合うよ!

東北Jr王者決定トーナメント4強が出そろいました。まあー悪そうな奴ばかり残りましたこと。
決勝は、シュウはシングル自体が珍しいので誰と当ってもいいけどかつての盟友という因縁を考えるとkenがおいしい。しかし南野が勝って卍丸が上ってきたら舎人一家対決じゃん!それはそれでドラマチック!一番惹かれないのは南野対ken。というわけでそれ以外でなんとかお願いします。

トーナメント以外にもいろいろなことが動き始めて今後の展開がとっても気になる面白い大会でした!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.03.22(Sat) 23:59

2014/03/21(金)みちのくプロレス「東北ジュニアヘビー級王者決定トーナメント開幕戦」@八戸市八食センター厨ホール 観衆:310人超満員札止め

ついに開幕、東北Jr王者決定トーナメント。16人がエントリーして1回戦は全8試合。
よりにもよって北東北沿岸ピンポイントで大雪という悪天候の中でも会場は超満員。いやもーさーほんとにさー会場変えようよー狭いよー。
指定席には「ホドロフスキーとは何者か?」なるナゾのチラシが置いてありました。よくわからないけどきっとサスケの差し金でしょう。
本部席にはパンチさんと人生のほかに塁の姿もありました。

八戸ではすっかりおなじみパラのへことパラエストラ八戸のデモンストレーションがありました。例の進行役のメガネのお兄さんはさっそくムーの太陽に入信したようで、公式Tシャツを着用していました。

今日やたらセコンド多いなと思ったら、KAIENTAI DOJOのマリーンズマスク選手がいるではありませんか。後からわかったことですが、5月に仙台で開催されるK-DOJOの大会のチケット売りに来ていたようです。もうひとり見たことない人がいて、もしや待望の練習生?!あれ、でも坊主じゃないんだ?と思ってよく見たらディアナのジャージを着ていて、特別レフェリーの井上治さんでした。初めて見たんですけど、まじで高校生って言われてもわかんないです。

パラのへのデモンステーションが終わり、パンチさんが本部席から協賛をアナウンス、お時間になりまして人生がリングに登場、開催にあたっての挨拶を述べました。
本日は試合数の関係か、沼ちゃんの歌謡ショーも選手入場式もなしですぐに試合が始まりました。

1.Aブロック2、15分1本勝負
〇タイガー・アリ(6:59ラクダ固め)郡司歩×

アリひさしぶりー!今回から名前がタイガー・アリになったのね。またバルクアップした?とくに大胸筋のあたりが。コスチュームがマイナーチェンジしていて、よけいに塁っぽくなったような…。そしてファイトスタイルも相変わらず塁っぽいなあと。
後半でアリがややラフファイトを見せたものの至極まっとうな試合。郡司は粘りを見せたもののキャメルクラッチにギブアップ。
試合後にストンピングするアリを見て、阿修羅は自然消滅同然だしバラモンはあんなことになっちゃったし野橋も立ち位置よくわからなくなってるし復帰後の塁はどうなるかわからないしで、アリはこれからどうすればいいのかと…今後がちょっと心配になってしまいました。
ひさしぶりのアリはよくも悪くも変わっていませんでした。

2.Bブロック2、15分1本勝負
○ken45°(6:06エビ固め)ヤッペーマン2号×※リンガルス

技の応酬でかなり面白かったです。決まらなかったけど2号が逆打ちっぽいことをしたり。2号のやる気が光っていました。
2号の必死の丸め込みで一発逆転!に期待したのですがそうはいきませんでした。kenが以外とパワフルなファイトを見せていて、コーナーに上って2号を肩に担いだり、すこぶる調子よさそう。フィニッシュはいつものBARONESSじゃなくてみちドラみたいに開脚で落としたような?これならkenのみちのくタイトル二冠も夢じゃない?!

3.Aブロック3、15分1本勝負
○ラッセ(0:18マバタキ)佐々木大地×

大地の奇襲で速攻仕掛けるもマバタキであっさり丸め込まれてピン。秒殺!2回目の正規軍対九龍の全面対抗戦の対卍丸戦の二の舞。
ぶっちゃけ試合数多いからこういう試合もあるだろうなとは思ったけど…大地が不憫なり。でも大地が腰にテーピングガッツリ巻いてて、先週末の道場プロレス2連戦も試合しなかったし、もしかしたら大地の体調ありきでこの結果なのかも。となると今度は明日からどうするんだという別の心配が。

4.Bブロック3、15分1本勝負
〇剣舞(8:26巌鬼)ヤッペーマン1号×

1号がコール煽ったら剣舞コールが起こるのはもはやお約束ですね。
場外への飛び技も出てきてスピーディーでダイナミックな試合でした。
この試合の1号はややヒールモード。いや、厳しい先輩モードが。ヤッペーマンズで見てるとあんまりわからないけど、1号ってキックが得意の選手なのね?いろんなバリエーションのキックを放ってました。
剣舞のダイビングフットスタンプも久々に見たけどやっぱエグイな。
フィニッシュの剣舞の厳鬼がめっちゃきれいに決まった!厳鬼が※の後に付くよりもカッコの中に入る方が価値があると思うのです!
剣舞もこういう大一番のシングルで普通に勝つようになりました。勝利を金星なんて思わないもんなあ。初勝利まで9か月もかかったんだよなあ…しみじみ。大きくなったものです!

5.特別試合、20分1本勝負
△ウルティモ・ドラゴン、新崎人生(13:23両軍リングアウト)ザ・グレート・サスケ、バラモンケイ×

8試合もあるのに特別試合も組みますか。
イニシエーションではチビッコの頬にキスまで!しかしリングインを前にエプロンサイドでうごめくサスケはなんとも不気味…。
ところでサスケはいつから「マスター」になったんだ?お客さんもそう呼んでたし自分たちでもそう言ってるし。メシアじゃないの?
試合を前に校長からひと言ふた言み言よ言。
校長の今日のコスチュームは紫でまとめたカラーリング。
校長「なんでコスチュームの色(※)が俺とかぶってるんだよ」※バラモンのコスチュームの黒地に埋もれてたいして目立たない模様の色。
ケイ「紫はムーの太陽のイメージカラーなんだよ!」
校長「…俺の方がかぶってんのか」
校長「おいサスケ。お前はいったいどうしてしまったんだ。久々にみちのくに参戦したから展開がわからないんだ。説明してくれ」エプロンサイドで人生が校長になにやら耳打ち。
試合の方は、サスケは念力での戦い、人生がそれに付き合い、非暴力主義を貫き校長人生組を撃退したかに見えたが、ケイが校長と人生にボコボにされてしまうといった流れ。
そんな中でもバラモンワールドはキッチリ展開。人生相手にまさかのお告ゲルにボーリング攻撃まで!しかし逆にボーリング攻撃される破目に。ボールを持った校長は「ボーリングやったことない」と人生にパス、人生手加減なしのストライクにケイ完全停止。お客さんに指南されて校長人生組の「ストライク!」
メシア降臨はひとりでは威力が足りないようで、場外乱闘で結局両者リングアウト。ケイ戻れたと思うんだけどなー。
試合後の校長劇場。
校長「おまえはケイか?」
ケイ「対戦カードくらい見とけよ!」
校長は試合後を終えてもなおサスケの変貌に困惑を隠せず。むしろ試合を終えて謎は深まるばかりといったところでしょうか。校長の「サスケ、お前はそれでいいのか?」という問いかけにサスケは手話のようなもので返答していました。
ムーの太陽と校長劇場はなかなか混ぜるな危険でございました。試合中の人生の穏やかな微笑みに癒されてしまいました。
そういえば両リンだったのに再試合コールなどとくに起こりませんでしたな。お客さんみんなそれどころじゃないってね。私もそう!

休憩時間は売店でサイン会。1号「負けた選手でサイン会やってまーす」ラッセは勝ったぞ!

6.Bブロック4、15分1本勝負
○Mr.450(2:24体固め)卍丸×※卍落とし

休憩後の試合だったのでお客さんが戻り切れてない中でMr.450が入場。戻ってくるお客さんに紛れて姿が見えたので私まじめに外国人のお客さんかと思ってしまいました。ドラゴンボールのサイヤ人のスカウターみたいなのを着けているにもかかわらず。
Mr.450については多くのお客さんは初見でしょうから様子見といったところ。そもそも名前をなんて読むのかというところから。「ミスターフォーフィフティ」のようです。
そんなMr.450にとって相手が卍丸だったのは不幸だなあ。卍丸はパフォーマンスは放棄してるも同然なので相手を持ち上げることなんてできませんからねえ。こういうときこそバラモンの出番なんだけど。
試合は前半でMr.450に一気に攻めさせてある程度インパクト残したところで、卍丸が一気に巻き返す展開。
卍丸は当然の勝利といったところですね。こんなんならやっぱりMr.450よりケイをエントリーさせてほしかったなあ。ていうか、第5試合かメインか忘れたけどケイが「トーナメントでれなくてストレス溜まってんだよ」って言ったんだよね。ケイも出たかったんじゃん!留学ならエントリーも歓迎しますが、Mr.450はみちのく以外にも色々出てるみたいだし無理にエントリーしなくてもねえ?悪いタイミングで来日してくれたなというのが正直なトコロ。

7.Aブロック4、15分1本勝負
○南野タケシ(8:06鹿浜ダイナマイト)野橋太郎×

この二人じゃあ悪い試合になりようがないってね。グラウンドの攻防からショルダー合戦から大技の応酬まで、内容の充実っぷりは1回戦の中で一番かと。
南野のデスバレーもライガーボムもことごとくクリアした野橋はお見事。
セコンドのアリのアシストを受けて一斗缶まで持ち出してなりふりかまわず、あと一歩のところまで追いつめたんですけどね。
鹿浜ダイナマイトにギブアップしてしまいました。
逆打ちが決まらなかったのが惜しかったなあ。

8.Bブロック1、15分1本勝負
△フジタ"Jr"ハヤト(時間切れ引き分け)大柳錦也△
※両者失格

私はこのカードが一番興味深いカードだと思うんです。対極にいるような二人ですから。kenみたいに同門だからの遠慮もいらないでしょうし。
いやはや想像を軽く超えるすんばらしい試合でした。
大柳先輩、技でネチネチと追いつめるのは当然として、バチバチの面でもエルボースマッシュでゴツゴツやりまくり。終盤は蹴られ放題だったけど、それを逆手に取ったような、弱ったふりして近づいてきたハヤトの足をすくって丸め込をしかけたのには老獪さを感じました。
大柳先輩と違ってストレートな試合しかできないハヤトですが、思い切りの良さはさすが。頭突きがガチすぎでものすごい音にはどビックリ。「沼ちゃんよりすごい」という声も聞こえてきました。同感です!
大柳先輩がハヤトを変形グランド卍固めで捕らえたときが今大会のハイライト!イケると思ったんだけどなあ。ハヤトがギブアップする前に大柳先輩が自らほどいてしまいました。
今度は残り時間もわずかのところでついにハヤトが大柳先輩をK.I.Dで捕らえ、あとは時間との戦いに。大柳先輩のギブアップと終了ゴングのどちらが早いか。もう抜けるのが無理なら落ちてもいいから道連れにしてしまえ!ゴングとほぼ同時くらいに大柳先輩がギブアップの意思を示しましたが、時間切れの裁定に。道連れ成功!
ハヤトがトーナメントを制することを望んでいる人はごくわずかだったと思うんですよ。だって普通に獲れる人が優勝しても面白くないもん。だからこの結果は、大柳先輩ようやってくれたなと!
そういえば九龍最強の男を決める1dayトーナメントもハヤト対野橋で時間切れ引き分けで両者失格だったなあ。どなたかが本トーナメントのルールを「誰が脱落しても傷がつかないようなルール」と評してましたが、まったくそのとおりでございました。

9.Aブロック1、15分1本勝負
○バラモンシュウ(10:26片エビ固め)気仙沼二郎×※ゾンビキング

いよいよ沼ちゃんの登場です!沼ちゃんがんばって!
シュウはMr.PUSSYを伴って登場。Mr.PUSSYのマントは裏地が紫でなにげにムーの太陽仕様。
珍しくシュウに紙テープが飛んで、バラモンらしく「紙テープなんか投げてんじゃねえよ!」と言ってるそばから次から次へと紙テープが飛んできて、しかもその投げ方がてんでへたくそでシュウにポコポコ当たっててそれにいちいちキレるシュウもひっくるめてすんげーおかしかったです。
沼ちゃんの入場曲が流れるとシュウは左右に体を揺らしてノリノリ、リング下のケイも手拍子であおります。そしてリズムに合わせて客席に向かってピューッピューッと水吹き。
ケイは宣言通り試合に介入しまくり、ショルダー合戦ではリング下から沼ちゃんの足を引っ張って転倒させ、場外乱闘なんかフツーに沼ちゃんと戦っちゃってるしでシングルなんだかハンディキャップマッチなんだか。
そんな介入にもめげず沼ちゃん大ハッスル。石頭の沼ちゃんに標識攻撃は効かない!墨汁攻撃もなんのその!墨汁といえば、墨汁攻撃のタイミングでリングサイドのお客さんが一斉に退避。兄弟はお客さんには水はかけても墨汁はかけないそうですが、この狭い会場では飛沫が飛んでくるおそれアリアリですからね。退避もやむなし。
沼ちゃんは墨汁まみれのまま銀鱗二連発に気仙沼落とし!って気仙沼落としを返すなああああ!二度目の気仙沼落としは抜けられ、さすがの沼ちゃんもパウダー攻撃には大ダメージを受けて、ゾンビキングに沈んでしまいました。サソリ固めまで出したのにいい!

試合後にマイクを握ったシュウ「トーナメントに参加してる奴ら全員ぶっ殺して俺が優勝してムーの太陽が地球を守ってやる!」あんな汚い手散々使って勝ちやがってブーイングでもしてやろうかと思ったのにそんな「地球を守ってやる」なんて言われたら、あ、そうですか、ありがとうございます。よろしくお願いします。がんばってください。としか。
「おい兄弟、お前もなにか言いたいだろ」とシュウからマイクを受け取ったケイからひとこと「アイムマネジャー!」
よくわからないけど、うじ虫になるぞー!で大会をシメました。

1日に9試合も見るなんて新日1.4東京ドーム並のゼータクさ!ラッセ対大地はともかく、いい試合ばかりでした!ベストバウトは満場一致でハヤト対大柳先輩でしょう!次点は決められないくらいホントに名勝負揃いでした。

さて1回戦が終わり、トーナメント表を眺めてみますと、勝ってほしい人がことごとく負けてしまったために2回戦になったら急にカードに面白味がなくなったような…。唯一の同門対決はアリとシュウか。あんまり惹かれないな。2回戦は剣舞対卍丸が楽しみだな。剣舞に勝ってほしいけど準決勝のカードを考えると卍丸が勝った方がおいしい。シュウは間違いなく勝つっしょ。てことはラッセ対南野も南野が勝った方がおいしい。
もー沼ちゃんも野橋も負けちゃったから心置きなく応援できるわ、まじでシュウがんばれ。シュウが優勝するのが一番面白いから。でも決勝に剣舞が上がってきたら剣舞を応援する!
プロレス観戦記 | CM(1) | TB(-) 2014.03.21(Fri) 23:59

四十一才の春だから

開幕を明日に控えた東北Jr王者決定トーナメント。

私はですね、沼ちゃんに優勝してほしいんですよ!
日頃から若いモンに混じって全力ファイトでがんばっている沼ちゃんにこそベルトを巻いてほしいんですよ!
ましてこういうカタチでならばなおさら、若いモン蹴散らして頂点に立ってほしいんですよ!
闘龍門9期生のミドル脂臭もしないような自称おっさんどもにおまえらなんてまだまだ小僧だというところを見せつけてほしいんですよ!
真のおっさんとはなんたるかをわからせてほしいんですよ!
優勝したら21年目にして東北Jr初戴冠。おおう。想像するだけで泣ける。

しかし一回戦の相手がシュウってのが最大の難関。個人的な感情入れないで考えるとシュウが大本命だと思うんですよね。実力的にも申し分ないでしょうし、こういうカタチでなければきっと獲れないだろうしそもそも挑戦すらしなさそうという点もひっくるめて。

沼ちゃんにはなんとかして一回戦を突破して、二回戦はいけそうだけど、準決勝は強敵揃いだなあ。Bブロックの誰と当るよりもAブロックを抜ける方が難しそう。

ここはひとつケイに派手に介入してもらって失格に…いやいやそれじゃスッキリしないな。

もう沼ちゃんの健闘を祈るのみ!
プロレス | CM(0) | TB(-) 2014.03.20(Thu) 22:21

望ましき生は、一日の虎。羊としての千年にあらず。

ジェニファー・ジョーダン「K2非情の頂-5人の女性サミッターの生と死-」を読みました。
エベレストに次ぐ世界第2位の高峰でありながらエベレストに比べて登頂者数は少なく死亡率ははるかに高いというK2に登頂した5人の女性登山家にスポットを当てたノンフィクション。

山男って明朗快活なイメージがあったんですけど、最初の30ページくらいでガラガラと崩れました。
男社会である登山界にとって女性はあらゆる意味で疎ましいものであると。体力的な問題で男性と同じ働きができないのでその分男性がカバーしなければならない。そのくせ実力以上のことをしようとして、それはそれで迷惑。性欲の対象ともなるためしばしばいさかいが起こる。そんな女性に対して、下心を持って近付き、相応の見返りがないとわかるや嫌がらせに出る者も。
ある女性登山家が登山隊に参加した時のエピソード。その女性は決して甘えることなく男性以上の働きをしているにもかかわらず、登山隊に女性を入れることをよく思っていなかった男性メンバーから嫌がらせを受ける。テント設営後、男性メンバーに「ここにテントを張ってはだめだ。移動しろ」と言われる。他の場所に張ると「ここもだめた。移動しろ」そんなことを繰り返しているうちに他の登山隊のテントで埋まってしまいテントを張る場所がなくなってしまう。結局女性は野宿する破目に。
ただでさえ疎ましい女性が更に成功しているとなると今度は嫉妬の対象になる。女性というだけでスポンサーが付きやすく、まわりに持ち上げられて実力に見合わない挑戦ができてしまうということも嫉妬の原因に。酷いケースになると登頂したことすら証拠がないと言い出して認めようとしない。
山男ってこんなに陰湿なんだ…と思ってしまいました。島崎三歩は幻想か!

この本に登場する5人は、ひとくちに女性登山家といっても登山に対する姿勢がまったく違う。

・ワンダは女性登山家のパイオニア。初めてK2に登頂した女性であり、男性すらもおそれるほど、エネルギッシュで意欲的。
・リリエンヌは夫と行動を共にするカップル登山家。「夫の行きたいところが私の行きたいところ」と夫に寄り添う。
・ジュリーは家庭を築いた後に人生のパートナーとは別に登山のパートナーを得て山岳映画の撮影部隊として山に登る。
・シャンタルは「ぬいぐるみと詩集しか入っていない」と揶揄される小さなザックを背負い、女性であることを武器にして男性を利用し、自分が登ること以外のことはなにもしない。
・アリスンは酸素ボンベも誰かが張った固定ロープも重い荷揚げしてくれるポーターも使わずに己の体ひとつで山を登ることに価値を見出す。

山なんて登頂して無事に下りて来りゃいいんでしょ?と思っていたけどとんでもない話でした。とくにシャンタルとアリスンの比較がわかりやすいかと。

5人のうち、3人は下山中に死亡、残る2人も数年の後に別の8000メートル峰で死亡。
8000メートルを超えると、頭は痛いわ目はよく見えないわ血は文字通りドロドロになるわで、1日の休養が命取りになるといわれる、そもそも人間が生きていけない過酷な環境。骨が折れてもまともな応急処置もできず、そのまま降りなければならない。
なんでそこまでして山に登りたがるのか。
理由のひとつに「記録が欲しい」というものが確実にありそうです。実際にワンダは後続の女性登山家に「女性初」の称号を取られることをおそれていたし、山に登ることに純粋に喜びを感じていたアリスンも、自分と正反対のタイプの女性登山家をライバル視し、いつしか記録を追い求めるようになってしまった。
それから登るのに莫大なお金がかかるということがスポンサーを得るために記録を追い求めざるをえない原因になっているのかも。
いろいろな理由はあれど根本は「そこに山があるから」なんでしょうね。

遺族がみんな諦観しきっているのが悲しい。口を揃えて「本望だった」と言うのが悲しい。
読書 | CM(0) | TB(-) 2014.03.19(Wed) 21:09

2014/03/16(日)みちのくプロレス「道場プロレス2014・3月シリーズ・第2回」@滝沢村大釜幼稚園体育館 観衆:63人

3月も半ばだというのに車が埋まるほどの大雪。昼過ぎには落ち着いたけどいつまでつづくことやら。昨日よりもお客さん多目。道場プロレスは土曜日より日曜日の方が入るみたい。

お時間になりまして沼ちゃん登場。今日は洋装です。「今流れてる曲わかりますか?…佐村河内という声が聞こえてきましたが、今日はフィギュアスケートの高橋大輔選手のお誕生日です」と、高橋大輔選手のプロフィールを紹介。「スペシャルプログラムでは…あ、Sってスペシャルじゃなくてショートなんですね」沼ちゃんはオリンピック見ない人なのね。「それから今日はみちのくプロレスの日です」あーそうか旗揚げ記念日か。おめでとうございます。「告知しておいたらお客さんもっと入ったかな?」
告知は昨日と同じ。「女子100人委員会の紹介文に"みちのくプロレスは日本で三番目に古いプロレス団です"って、プロレス団体じゃなくてプロレス団って書かれてるんですよ」あはは。たけしプロレス軍団みたい。
本日のじゃんけん大会の賞品は中身は見てのお楽しみのポスターが昨日残した1本と合わせて8本。1回目で勝ち残りがいい感じの人数になったので、急遽本部席からシャイニーが2本追加されました。
沼ちゃんが洋装なので今日の歌はしゃぼんだまかなーと思ったら退場してしまいました。あれ?歌は?

マイトさん復帰前最後の公開スパーリングの相手は野橋。最後にふさわしく総練習といった感じで、試合さながらでした。初めて丸め込みで1本取られました。終了後は向かい合って土下座。マイトさんのマイク「今日は皆さんに私の秘密を教えます。私にプロレスを教えてくれたのは野橋さんです」…えっ、秘密ってそれ?「欠場中も道場でずっと練習していました。復帰できるのはみなさんのおかげです。ありがとうございました」マイクのあとはみんなでとっほくとっほく!レフェリーの大地は片膝着いてマイク係。
いよいよ今度の土曜日。東北Jr王者決定トーナメントの関係で対戦相手は発表できないのだと思いますが、誰が務めることになるのか、楽しみです!今日のマイクを聴くと野橋がふさわしいだろうけど野橋にはトーナメントの方でがんばって欲しい。
どーでもいいんだけど、「ザ・グレート・サスケの飛ぶ教室」でマッスル坂井さんが野橋のことを「ハードコアバンドの人みたい」って言ってだけど、今日の野橋の格好、Iラブ大釜の黒Tに黒のハーフパンツにって全身黒づくめだとスキンヘッドと髭と眉無しの悪人面でホントにハードコアバンドの人みたいね。ベース弾いてそう。写真家の松下弘子さんに1枚お願いしたいくらい。

1.300秒アタック
○気仙沼二郎(194秒片エビ固め)郡司歩×※気仙沼落とし

沼ちゃんから入場、ガウン姿で「俺の海」を歌いました。相手は郡司。
300秒タイムアタックとはなんぞや?と思ったのですが、実質5分1歩勝負でした。ただ、タイムアタックという言葉が焦らせるのか、試合展開が非常にスピーディーでダレるヒマもなく、えっ、郡司もうブレーンバスターやっちゃうの?と思うくらい出し惜しみ一切なし、序盤から大技連発。郡司の場外プランチャにドロップキックにミサイルキックに、沼ちゃんの銀燐にレッグドロップに沼ちゃんボンバーに気仙沼落としに…思いつく技全部出たんじゃないかな?3分ちょっとしかやってないとは思えないほど濃縮された内容でした。試合後、完全燃焼で起き上がれない郡司に沼ちゃんが「大丈夫か?」と声をかけていました。

2.3分10ラウンド
○大柳錦也(7ラウンド1:39変形グランド卍固め)野橋太郎×

3分10ラウンド。フルで戦ったら30分!道場プロレスではシングルは基本的に10分1本勝負なので長く見れそう?
今日も野橋は吊りパンで登場。でも色はコーナーに合わせて青でした。対戦相手の大柳先輩も赤い吊りパンで登場!珍しいモンが見れた!吊りパンというとジャンピングキッド沖本選手を思い出してしまうのです。見たことないけど。
試合前、得点表示器に「00:30」と表示されているのに気付いた野橋「30秒だぞ?合ってんのか?」得点係の大地は頷くだけ。ゴングが鳴るとパッと「3:00」に切り替わってカウントダウン。野橋「あ、合ってんのか」こんなやりとりもあってゆるい雰囲気でタート。吊りパンで特典表示器もありますが通常のプロレスルール。
1ラウンド目は様子見といった感じですが、この二人がやるとロジカルな攻防になって面白い。2ラウンド目の中盤から熱を帯びてきて3ラウンドは野橋優勢、グランド卍固めでギブアップを迫る場面も。
4ラウンドで大柳先輩が巻き返し、5、6ラウンドになると接戦に。野橋はコーナーに足で押し付けたりラウンド終了のゴングが鳴っても攻撃を続けたりとヒートアップ。両者ともにリング下に落ちたり、同時ダウンしたり、最初のゆるさはどこへやら。
7ラウンド、大柳先輩がゴッチ式で野橋を持ち上げ溜めに溜めて脳天をマットに叩きつけ、決したかと思いきや野橋クリア!しかし卍固めで体勢崩れても絶対に逃がさないとばかりに絡みつく大柳先輩の手足の締め付けに耐え切れず、野橋がついにギブアップ。
いやー。すごい試合でした。相当きつかったと思います。ラウンド制ということでいい場面で試合が止まってしまうこともあり、この点はどうかなと思いますが、普通に20分のシングルを見るよりは中だるみしないような気がしました。選手も30秒のインターバルで頭が整理できるのかな?でもハヤトや拳王みたいなバチバチスタイルならともかく普通のプロレスには合わないと思いました。
試合後、勝ち名乗りを受けた大柳先輩は野橋の元に行き握手を求めましたが野橋は拒否してリングを降りました。

今日のマイクも大柳先輩。疲れ切ってます。「みなさんの声援のおかげで勝つことができました」「3月の道場プロレスは今日で終わりですが」お客さんに「30日」と言われて「あっ、30日がありました」とはにかむ大柳先輩。「今度の週末は東北Jr王者決定トーナメントがありますので、自分も初戴冠を目指して頑張ります」と意気込みを語り、不滅だー!でシメました。

昨日今日とどちらもシングルですが2試合見れておトクな感じがしました。結局、アリは二日間とも出ませんでしたが。っていうか日本に来てるの?そういえば大地も二日間とも試合しませんでした。調子悪いんかな?ちょっと心配。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.03.16(Sun) 23:59

2014/03/15(土)みちのくプロレス「道場プロレス2014・3月シリーズ・第1回」@滝沢村大釜幼稚園体育館 観衆:58人

日中はお天気だったのに開場の頃には雪がチラつきはじめました。NHK効果かわかりませんが、公式発表の観衆増えてますね。

本日はマイトさんの公開スパーリングから。お相手は大柳先輩。マイトさん復帰まであと一週間。大柳先輩はかなり本気で1本取りに行っているようで、見せ技の色の強い弓矢固めも足で首を絞めようとしたりして、初めて極め技に見えました。今日はマイクなしで退場。マイトさんのマイク楽しみなんだけどなー。

続いて「海の魂」で沼ちゃん登場。リングインしてそのまま歌へ。歌の後は告知など。日程と売店以外では、「女子100人委員会なる」団体?が主催するイベント(これ)の宣伝がありました。沼ちゃんの他、郡司とサスケが参加するそうです。座学だけでも参加できるんだ。興味あるなあ。女性しか参加できないのかしら?
「今日じゃじゃじゃTV(岩手のローカル番組)に出演したんですけど、今日の試合開始時刻を17時と言ってしまって、言い直したら9時と言ってしまいました。19時と言いたかったのですが」緊張してたの?
本日のじゃんけん大会の賞品はポスター7本の大盤振る舞い。でも丸めてあるからどんなポスターかは見てのお楽しみということで。初回で勝ったのがたったひとりというミラクルもあり、あまりにもやり直しが続いてしまったため1本は翌日に持ち越されました。

じゃんけん大会を終えて、沼ちゃんそのままリングに残って今日の試合形式の説明を。公式で事前に告知されていたとおり、アマレスルールでの試合です。リングには得点表示器も登場して本格的。レフェリーを務めるアマレス部出身の大地も交えてかなり詳しく説明してくれました。「立って見てもいいですからね。しっかり見てください」「今ではオリンピック競技になりましたが、それまでにルールを制定するのがとても大変でした」と歴史にも触れました。そういえば「気仙沼高校にレスリング部を作って」って言ってたけど、沼ちゃんが作ったの?
「ルールわかりましたか?なんとなくわかったようでしたら試合を始めたいと思います」リング上で着流しを脱ぎながら「私の相手を務めてくれる優しい選手はこの人です」

1.レスリングルールマッチ2分×3ピリオド
○野橋太郎(2-0)気仙沼二郎×
1ピリオド
野橋太郎(5-3)気仙沼二郎
2ピリオド
野橋太郎(6-0)気仙沼二郎

流れてきたのは野橋のテーマ曲。おー野橋かー吊りパンで登場したりして。と思ったらホントに赤い吊りパンで登場したー!赤い吊りパンでも入場の一連の動作は変わらず。一斗缶もちゃんと持参。まさか使わないよね?沼ちゃんもいつの間にか青い吊りパン姿に。二人ともよく似合ってます。リングコールには出身校と所属部がコールされました。大地はマイクを通してルールの確認。試合前の握手もしたあたり、今日の野橋はヒールという立場はひとまず置いといて、ですね。
試合はというと、当然グラウンドが中心ですが、結構激しく声出すあたりがプロレスラーらしいなと思ってしまいました。第1ピリオドの途中でブレイクさせると大地から「野橋さんがバックを取ってローリングが決まったので3点入りました」と説明。親切~。って得点表示間違ってますが。得点係のマイトさんしっかりして!第1ピリオドは2分時間切れで終了。野橋が取りました。30秒のインターバルの後、第2ピリオド。またもや野橋がバックを取ってローリング、更に沼ちゃんの両肩を着けて合計6ポイントを取得した時点で沼ちゃんが0ポイントのままなので6ポイント差が付いて終了~。沼ちゃん負けちゃったじゃん!まさかの勝利に野橋は素で大喜び。コーナーに昇り「やったぞー!」と勝どきをあげ、勝ち名乗りを受けてニコニコ。ひとこと求められると「今日初めてアマレスをやりましたが、いい思い出にしたいと思います(?よく聴き取れず)」いつもの野橋はどこに行った。退場際に沼ちゃんからもひとこと「言い訳はありませんが…メインが終ったら喋ります」
いやなかなか面白かったです。ていうか野橋が勝つとは思わなかったよ。沼ちゃんしっかりしてよ!プロレスとアマレスは全然違うとは言われるもののそうとも言い切れない感じ?野橋にアマレスの素質があったとか?普段見れない野橋の一面も見れてよかったです。

2.10分1本勝負
○大柳錦也(9:29変形グランド卍固め)郡司歩×

このカードもよく見ているようでなにげに久々?
握手を交わしてゴングと同時に郡司が奇襲気味に速攻。矢継ぎ早に攻撃してスピーディーな展開を見せたものの長くは続かず、スタミナが切れてしまったか防戦一方に。大柳先輩は左腕狙い。痛みに喘ぐ郡司と無言で攻撃する大柳先輩の対比がコワイ…。フォールを返されるとすぐに脇固めに入ったり、今日の大柳先輩はかなり厳しい。
郡司は大柳先輩の卍固めを執念で凌き、カウンターのドロップキックでようやく反撃に出ました。郡司の丸め込み押さえ込みは相変わらずモタついてんなーと思ったら逆エビの体勢に!でも腰が全然落ちて無くてそんなんじゃあ簡単にエスケープされちゃうよと思ったら案の定…。残り2分切ったところで郡司が大柳先輩にブレーンバスター2連発でフォール狙うも返され、残り30秒切ったところで今度は大柳先輩が無理矢理な感じもする極め技でギブアップを奪いました。

試合後、マイクを持った大柳先輩は「郡司、今日は危なかった」とニヤリ。膝を着いて郡司の様子を窺いつつもマイクを続けます。「いつも言っていることですが、道場プロレスは若手の経験の場であり、俺達の実験の場でもあります。明日も変わった形式で試合をします」郡司に立つように促し、なんとか立ち上がった郡司と一緒に「不滅だー!」とシメました。みちプロのテーマが流れる中、なにやら言葉を交わす二人。最後に大柳先輩が笑顔を見せていました。何喋ってたんだろ~?リングを降りた郡司はいつもならマットを叩いて咆哮して退場していくのですが、今日はマットを叩く気力もなしという感じでした。

で、沼ちゃんのお話ですが、「アマレスルールでやろうと言ったのは私です。他の選手を相手にまたやろうと思います。レスリング部出身の大地もいることだし」「実は野望がありまして、チビッコレスリング教室を開きたいと思っているんです。…宇田川さんが驚いてる」「拳王が日本拳法の道場開いたし、野橋も柔道やってたし、ボクシングのチャンピオンもいるし」と、沼ちゃんが指差す方には塁坊が。ってチャンピオンだったんだ?!すごい!この話、沼ちゃん的には余談だったようで、話の途中で「あ、帰っていいですよ」って言ったのがなんかおかしかったです。結局誰も帰ろうとしなかったので「ご清聴ありがとうございました」で拍手まで起こりました。ようやくお客さんも帰り始めました。「明日は17時からです。テレビでは間違えましたが道場プロレスでは口が回ります」「みなさん大地と握手していってください」珍しく大地がお見送りに立っていました。

ポスター画像があれだったので今日はアリが出るかなと思ったんですけどね。出ませんでした。明日は出るといいな。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2014.03.15(Sat) 23:59

まちから福田パンが消えた日

田村ゆかり。

約一年半振り二回目の入国。
日中はいいお天気だったのにまさに王国民が会場に向かう時間帯を狙ったかのようにドカ雪。雪だるまになりながら会場に到着。
前回もらいそびれたコール本&ポンポンも無事頂戴しました!噂には聞いていましたが、あんなフルカラー印刷のりっぱな小冊子を無料で配布しているなんて有志の方々には頭が下がります!ポンポンは束の状態で渡されたので開くのに悪戦苦闘しているうちにあっという間に開演時刻に。

お客さん3階席までビッチリ!後のゆかりんアンケートでわかったことですが、遠征組が大半ってんだから、いかに現場主義の熱心なファンが多いかってことですよね。会場選びなんかそれこそどこでもいいんだろうなあ。「ここは客入り悪いから今度のツアーでは外そう」とかそういうのも関係ないんだろうなあ。
前回はチケット会社の先行で取ったら初入国にして1階の真ん中らへんに放り込まれてしまい王国民のパワーに圧倒されてかなり戸惑ってしまったのですが、今回はゆかりんアンケートによると一般で取ったライト層多目と思われる3階席だったので気楽なものでした。まわりも落ち着いた感じの人ばかりで居心地良かったです。いかんせん私は自分がコールするよりもゆかりんのパフォーマンスをしっかり楽しみたい方なので、被せコールなるものでゆかりんの歌声がかき消されるのにいたっては怒りを覚えるほど…。まあそれも心底楽しそうで幸せそうな王国民の姿を思うと一瞬で冷めるんですけどね。なによりアイドルのコンサートにおけるコールを否定するのはサイコビリーのライブにおけるレッキングを否定するのと同じだと思ってますから!

今回はニューアルバムリリース後初の全国ツアーということでバッチリガッチリ聴きこんでったので、新曲中心のセットリストであの曲もこの曲も聴けて嬉しかったです。とくに今回のアルバムで一番好きな「アジュールの実」をやってくれて嬉しかったあ~!本当に美しいナンバーです。アルバムだと異色な感じもする「LUNATICA MARE」は世界観があってめっちゃくちゃかっこよかった!ここらへんはどの会場でも必ずやる固定曲のようですが、会場によってやったりやらなかったりする曲の方では「ラブラブベイビーハッピースター」が聴けてラッキー。この曲かわいくてちょっとアホっぽくて好き~。心残りは「I DO 愛」が聴けなかったこと。ちょっとラフな歌い方の男子っぽいゆかりんにビックリした曲なので、是非とも生で聴きたかったのですが!次回に期待。
私は全作品チェックしているわけではないしゆかりんはシングルのカップリングをアルバムに入れないので知らない曲もチラホラあるのですが、王国民の反応で「恋のチカラはレア曲なんだなー」とかなんとなくわかりました。
「パーティーは終わらない」を練習していかなかったのは失敗でございました。そのかわりと言ってはナンですが、すさまじい王国民の合唱を堪能させていただきました。次回は参加できるように頑張ります。

今回席が遠かったのでオペラグラスをMCのときに使ってみたのですが、持ってって大正解。ゆかりんは生で見た方が映像で見るより100倍かわいい。あんなキラッキラのふわっふわのミニドレスを完璧に着こなす昭和51年生まれの17歳は他にいませんよ。
MCに定評のあるゆかりんですが、ナントMC大嫌いとのこと、笑顔全開でキュートに踊りながら「あー次MCだー喋ることないなー」とか思っているゆかりんの実演は卒倒しそうなほどかわいかったです。
MC大嫌いとカミングアウトしようとMCの面白さは変わらず。ゆかりんの地方の持ち上げ方もさらっと上手くて感心しました。その土地のことをゆかりんは全然知らないと言いながらも、地元民のファンが教えてくれた地元あるあるを披露して会場内にわずかしかいないであろう地元民に優越感を持たせるという。熱心な遠征組も地元民や初めてのお客さんも分け隔てなく大事にするゆかりん、さすがです。

映像は前回の方が面白かったかな。でも乙女戦士クルピヨンはケッサクでございました。ゆかりんってば演技も結構イケルのね。

映像挟みつつの3時間越えの長丁場、ゆかりんのパフォーマンスに王国民の熱気にと、100%のステージに今回も大満足でございました。

ところで、ペンライトケースを作ってみました。

CIMG2389.jpg

公式ペンライトと同じカラーリングにしたら思った以上に乙女チックになっちゃって恥ずかしくてカバンから出せない!

ストラップも付けてみました。

CIMG2392.jpg

ダイソーで売ってるラメ入りピンクのレース糸を二重鎖編みしただけ。簡単だけどかわいくていい感じ~。
ペンライトはただの紐でもいいからストラップ付けておくとすごく便利です。なにか便利ってすっとばす危険がなくなる以上に拍手がしやすいのがグッドです。オススメ。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2014.03.10(Mon) 23:47

弱気な人は優しい

夏目漱石「坊っちゃん」を読みました。
うすっぺらいから日本文学の入門にちょうどいいかなと思って手を出したのですが、改行ないわ行間ないわで思った以上のボリュームでした。そんでもって一人称視点の口語体でコメディタッチなのに全然頭に入ってこない。読み終わった後に拾い読みしてようやく大まかな流れが理解できました。私はただでさえ登場人物の名前が覚えられないのに、台詞は実名で書かれてる一方で台詞以外のところは坊ちゃんが勝手につけたあだ名で書かれてるから、この点でも「古賀先生って誰?」となってしまって大混乱でした。
さて理解すればなかなか楽しいお話でして。山嵐と氷水代の一銭五厘をめぐってひと悶着とか、うらなり先生を送る会では主役そっちのけで裸踊りしたりとか。
坊っちゃんがうらなり先生のことを好もしく思っている理由が「大人しくてお人好しだから」ってのも笑える。人間は自分が持ってないものを持っている人に魅かれるとはいえ、それだけで「敬愛する」とまで思ってしまうなんて。
それと本作のヒロインが坊ちゃんが郷に残してきた下女のおばあさんってのも面白い。恋愛感情とは違うんだろうけど、こういう親愛のかたちもあるんだなと。
とか書いてると痛快コメディのようですが、オチはよく考えると切ない。赤シャツにひとあわふかせてやったものの、うらなり先生の件がどうひっくり返ったということもないし、山嵐の転勤も変わらず、坊っちゃんも辞職したのですから。世の中正義か勝つというわけにはいかないようです。
読書 | CM(0) | TB(-) 2014.03.05(Wed) 21:57
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