« 2013 . 10 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

いつまで経っても準新作にならない映画「悪の教典」を見ましたよっと。
原作が長編作品の場合、ある程度忠実に映画化すればあらすじ紹介になってしまうのはしょうがない。んなこたあーわかってるけどでもやっぱり言いたくなる。

いきなり「蓮実はキチガイです」という紹介から始まるので、初めて蓮実がキチガイだとわかったときの恐怖が映画では味わえない。
原作だとただの日常風景の描写だと思っていたところがとんでもない伏線になっていて「あれがここにつながってたのかあああ!」というオドロキの連続だったのに、「はい、ここテストに出るよ」みたいな見せ方なのでオドロキもなんもない。
後半の殺戮シーンも「ああもう時間がないから大急ぎで殺さなきゃ」状態。殺戮以前に生徒たちをちゃんと描いて入ればともかく、それもないので死んでいく生徒たちに何の感慨も沸かない。
そしてなぜ蓮実が殺戮に思い至ったかが一切説明されない。映画だけ見て「木の葉を隠すなら森の中」だとわかった人がいたとは思えないんだけど。
あと登場人物が削られるのも仕方ないとして、みんなのマスコット・猫山先生はーまあいいや、校内カウンセラーの水落先生は出して欲しかったなあ。美彌との接し方との対比で蓮実のキモさが際立ったと思うんだけど。そこまで描けないか。映画じゃ美耶にもそんなひどい接し方してないしね。ところかまわずじゃなくて必ず高級マンションにご招待してシャワー浴びてからコトに及んでたしね。じゃあせめて保健の田浦先生とも関係を持っていることを描くとか。ただ生徒に手を出してるだけじゃ純愛かもわかんないじゃん。
キャストは映画内でのキャラクター描写はおいといて、そんなに不満はないです。伊藤英明なんかピッタリだし、怜花も意志の強そうな感じでいいんじゃないでしょうか。雅彦もホントにそーゆービデオに出てそうな上玉の美少年だし。美彌がなあ…。まあ原作のキャラクター自体が大嫌いなのでどうしても厳しい目で見てしまいますが…。もっとヤンキーくさいスレた感じの子がよかったと思うんだけど、なーんか地味ーな感じの子で…。え、これが美彌なの?と思ってしまいました。
とまあ不満ばかり書いてしまいましたが、最後に怜花と雄一郎をフギンとムニンに見立てて蓮実が「オーディンによろしく」と言ったシーンはなるほどと思いました。たしか原作にはなかったはず。いいシーンでした。あとモリタートが聴けたのもよかった。

原作ファンなら、あらすじ紹介と割り切って「おー動いとる動いとる」で楽しめる人向け。
同じ三池崇史監督が映画化した「殺し屋1」ほどの改悪はないのでふざけんなああああああ!とはならないと思います。
それにしても殺し屋1はヒドかった…これのせいで浅野忠信ちょっと嫌いになったもん…。
映画 | CM(0) | TB(-) 2013.10.30(Wed) 23:00

のど自慢のど飴

NHKのど自慢の予選会を見てきました。予選会は見るだけならば事前応募不要で誰でも入れるんですよ。モチロン入場無料です。

流れはこんな感じ。
・11:00開場
・11:45事前説明
・12:00開始
・250組出場でおおよそ100組ごとに10分間の休憩
 ※遅刻して順番が過ぎていても最終締め切りに間に合えばOK
・16:30終了
・17:30結果発表

予選の流れはこんな感じ。
・曲名のあいうえお順におよそ20組ごとにステージ脇に呼ばれるので集合する。民謡部門は途中でまとめて呼ばれる
・ステージに上がる
・着席で出番を待つ
・前の人からマイクを受け取り駆け足でステージ中央に進む
・「○番、潮騒のメモリー」と番号と曲名を言う
・歌う
・40秒で途中でもなんでも「ウルトラソウッ!ヘイッ!」の直前だろうと「ありがとうございました」の合図が流れるので歌うのをやめて次の人にマイクを渡す
・ステージ脇にはけてステージを降りて司会の小田切千アナウンサーと簡単な面接を行う

注意事項はこんな感じ。
・撮影禁止
・宣伝禁止。広告になるようなデザインの服は脱いでもらうかテープなどで隠してもらう
・「よろしくお願いします」や「ありがとうございました」などは言わない
・グループの場合、合格発表時にメンバー全員が揃っていること

合格するとこんな感じ。
・この後のリハーサルに参加できることと、本番に来れることを確認して合格が確定
・20:00頃まで引き続きリハーサル
・本番当日は7:45に集合

予選会出場者への嬉しい特典はこんな感じ。
・予選会の様子はロビーに設置された3Dテレビに時差再生されるので、自分が歌っている姿を3Dで見られる!
・ワンシーンを写真にプリントして無料プレゼント!
・バッヂがもらえる!(他にもなんかもらえるのかな?)

観客への嬉しい特典は特にありません。NHKグッズが買えるくらい。のど自慢グッズいっぱいで見てるだけでも楽しかった。

いやー面白かったです。本番と同じセットが組まれたステージから本番と同じバンドメンバーの生演奏でお送りする巨大カラオケ大会。観客のノリもいいし(さすがに後半はかなりダレてきたけど)、40秒強制終了でサクサク進むので飽きません。思いがけず元歌謡コンサート司会で現のど自慢司会の小田切千アナウンサーも見れたし!

事前説明も務めた進行役の采配がお見事。事前説明ではユーモアを交えて会場を和ませつつも、注意事項に反することをした人にはサラッとビシッと注意。一方で歌にうまくは入れなくて「もう一回お願いします」というのは全然OKで「大丈夫です。審査には全く影響ありません。お客さんからもガンバレの拍手が貰えると思いますよ」と励ましたり。プロの仕事を見ました。
事前応募不要で誰でも入れるとなると、途中から来る観客もいて、はじめの頃は余裕のあった座席もほとんど埋まっちゃってて、真ん中の方が空いていても座りにくいもの。そんな座席難民を見つけてはスタッフが連絡しあって観客に声をかけて空席を確認し素早くご案内。これまたプロの仕事を見ました。

250組が出場したわけですが、1000人近い観客を前にしてもほとんどの人が堂々とした歌いっぷりを披露していて感心しましたよホントに。緊張でボロボロになっちゃった人なんて数える程度。
べつにうまい人だけが出るわけではないので珠玉混合、そこがもうサイコーに面白かったです。歌も踊りプロ顔負けな人や宴会でのスターだな!と思う人がいるかと思えば、コスプレでキメて期待を煽っておきながら棒立ち歌唱とか。
そして「歌のうまさは全く関係ない」というのは本当でした。本番見て、「この人絶対受かると思ってた」のはひとりだけ、あんまり印象に残ってない人の方が多かったです。
かといってパフォーマンスやキャラクターを重視しているわけでもなく(さすがに会場を大爆笑させたあの人は合格したけど)、一番重要視されるのは「エピソード」なんでしょうねきっと。

なんとなく曲名全部メモってたんですけど、そこから推測できたのは…
・ご当地にまつわる曲が多い
 →番組側で「どうしても入れたいの曲」というのがあって、曲ありきで予選会出場者を決定しているのでは。
・ゲスト歌手の曲が多い
 →最低1曲ずつは入れたいだろうから数打ちゃ当たるで多めに取ってるはず。
・NHKにゆかりのある曲が多い
 →朝ドラの主題歌とか世界大会のテーマ曲とか。
・年齢と選曲にギャップのある人が目立つ
 →若者の曲を歌うおじいちゃんとか歌謡曲を歌う高校生とか。

とまあ、まさしくハガキを書くところから予選会は始まってるわけですよ!

事前説明のアンケートで「歌いに来たよー!っていう人?」「応援に来たよー!っていう人?」はともかく「予選会に出たことあるよー!っていう人?」に結構な数の手が挙がってビックリしました。更にビックリしたのが「のど自慢に出たことがあるよー!」ってのにもチラホラと手が挙がったこと!20組しか出れないのに急に身近なものに思えてきました。
まわりからも「歌いに来た」「がんばってね」という声が聞こえてきたし、こんなにいるならば…!と私も挑戦してみたくなってしまいました。よし、もしものために今から選曲とエピソードを考えおこう。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2013.10.29(Tue) 00:13

48+25+=73

高野寛。

25周年のアコースティックツアー。前回は神棚がある古民家の一室に座布団敷いてというロケーションに「呼んでもないのに勝手についてきた」というパーカッショニストのせいでものすごく面白いライブになってしまったけど、今回はゆったりとしたおしゃれなカフェに高野さんひとりっきりという、おそらくこっちが本来の姿なんだろうなと思わせるライブでした。たしかに面白さでいえば前回は別格だったけど、今回もとっても楽しかったです!
高野さんのアコースティックライブはあくまでアコースティックライブであって弾き語りではないと思うのです!最初の数曲こそ椅子に座ってギター片手に歌う「ザ・弾き語り」なスタイルだけど、あとはずっと立ったまま。おかげさまで後ろの席からもよく見えました。口でトランペットみたいな音出したり、カリンバ弾いたり。「僕は元々歌うつもりはなくて元々ギタリスとになれたらいいなくらいに思ってた」という高野さん、ライブで録音して再生してをどんどん重ねていく曲はギタリスとの本領発揮という感じでド肝抜かれました。「スゲー」と何度ひとりごちたことか。座って聴くのがもどかしい!
MCも言葉少ないのに面白くて本当に和む。遅れて入ってきたお客さんには曲の途中でもいちいち「いらっしゃい」と挨拶したり。いやーんこんなステキなマスターがいる喫茶店なら通っちゃうわよー。あと、「代表曲を」って言ってグリーンダカラちゃんの曲歌いだしたり。(高野さんの曲だったなんて気付きませんでしたよ。声で気付けよ)
正直、アコースティックライブってイコール弾き語りのイメージが強くてあんまり惹かれないんだけど、高野さんのアコースティックライブを見てると、あまりにも楽しいので、他の人もこのくらい楽しいのかな?なんて、ちょっと興味が沸いてきてしまいました。高野さんが特別なのかも知れないけど。
今回後ろの席で見てたので会場全体がよく見渡せたんですけど、男性客が意外と多いんですよね。三分の一くらいかなあ。彼女の付き添いな感じの人ももちろんいたけど、ずーっと口がパクパクしてるような人もいたし。「さわやかといわれ続けて25年」な高野さんにこんなに男性客がいるなんて。つくづく意外です。
しっかし25年って四捨五入したら50歳なんだよなあ。自然体であの体型を維持しているのがすごすぎる…。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.10.27(Sun) 22:04

ドキがムネムネするよー

連載当初に単行本1巻分くらい立ち読みしてた西森博之「お茶にごす」
今更ですが全11巻読み終わりました。
顔が恐くて喧嘩が強くて感受性の乏しい「デビルまーくん」と呼ばれる主人公船橋がザ・大和撫子の茶道部部長に憧れて優しい人を目指すお話。
もーーーーーーサイッコーに面白かったです!
主要キャラはひとクセもふたクセもあるんだけど部長の優しさに毒されてんのか基本優しいんですよ。だから読んでてとても心地良い。
主人公がとんでもなく強いから性根の曲がったヤンキーどもをぶっとばす様にスカッとするし、更生(?)を強いる方法も斬新。
そしてなにより笑える!合宿の肝試しのエピソードなんか笑いすぎて腹がよじれた。パーフェクト超人がヒゲが濃いばっかりに作中一番のお笑い要因になるとは。
読み始めの頃は全然思わなかったんですけど、巻を重ねるにつれて私の不動のナンバーワン漫画「エンジェル伝説」を思い出すようになりました。船橋が本当に優しくなったという証拠ですね。
船橋と部長はお似合いだと思う。幸せになってほしい。家庭に恵まれなかった船橋にはとくに!
ちなみにお気に入りのキャラはアニ研部長の卓ちゃん。ユーモアがあって(つまんないけど)、社交性があって、争いを避け、自分が何者かわかっている。卓ちゃんも幸せになってほしい!
関係性萌えとしては船橋と部長は別格として、同性の部長にだけデレる狂犬カホちゃんが新しいなと!男には「バカじゃないの?」なのに部長には「抱きついちゃったー!女でよかったー!」だもんなあ。そんなカホちゃんに「バカじゃないの?」とすごまれて「うわーすごいなーいーなー好きだなー」とか思っちゃう船橋の親友山田もよい。とにかく西森先生の描く女の子はかわいすぎるんだってば。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2013.10.22(Tue) 22:09

2013/10/19(土)みちのくプロレス「第23回矢巾町産業祭」@矢巾町町民総合体育館

おなじみの会場ですが今日はイベントプロレスです。天気が良かったからか、売店を玄関先に出していてオープンなかんじ。設営も正面側が広く取られていたように感じました。花道が無いだけでだいぶ違和感。スタンド席も出入り自由で、寄せ集めたら300人程度の客入りかと。イベントプロレスらしくファミリー層が多かったです。

14時試合開始、まずはマイト先生によるチビッコプロレス教室がありました。広い会場なのにマイク使わないで喋るし、ロープワークをやってみようとかコーナーに昇ってみようとかプロレスらしいメニューがなくてイマイチでした。「もっと色々やりたいけど時間が無いので」と言っていたので予定通りに行かなかったのかな?参加者にはみちのくプロレスのタオルがプレゼントされました。郡司がちゃんと膝付いてチビッコに目線合わせて渡しててエライなと思いました。

続いて沼ちゃんが登場。「みちのくプロレスはここの会場で旗揚げ大会を開催して20年経ちました。今でも奇数月に大会開催しています。でも今年の11月は盛岡の岩手県営体育館で20周年記念大会を開催します」と、みちのくプロレスの紹介と告知を絡めたトークの後は「私の歌を聴かないと試合が見れないことになっています」で歌謡ショー。しゃぼん玉が終わり「ちなみにハーモニカは本当に吹いてますからね。よくカラオケに入ってるんじゃないの?とか言われますけど吹いてます」お次は「私は今はこんな格好をしていますが去年までは着流しにパンチパーマで演歌を歌っていました。それが試合に負けてリングネームを変える破目になってしまいそれに合わせてイメチェンをしたためこんな格好でやっています」というわけで俺の海。2曲を披露して沼ちゃん退場。ようやく試合が見れます!

1.20分1本勝負
○大柳錦也、気仙・沼ジローラモ(14:54最強卍固め)佐々木大地、郡司歩×

因縁の大地と郡司は波乱の滝沢大会後の初タッグということでチョッピリドキドキ。
花道ないしどこから出てくるんだろ?とキョロキョロ。フツーにお客さんに紛れて会場の出入り口からいつもの調子で雄叫びと共に登場した郡司にお客さん「うわビックリした!」続いて沼ちゃんと大柳先輩が登場。
大地だけ輪に入らずに握手を交わしてゴング。
先発は郡司と大柳先輩。力比べからリストの取り合い、そしてグラウンドへと基本的な流れでスタート。普段プロレスを見ないお客さんが大半なようで、そんなお客さんたちの素直な反応も楽しいです。リストの取り合いだけでも「あれは絶対痛い」という声が聞こえてきました。
沼ちゃんと大地の激しいショルダー合戦は近くにいたチビッコのツボにハマったようでケラケラ笑ってました。そしてやっぱり沼ちゃんのヒップバッドに大ウケ。キャッキャ喜んでました。ヒップバッドで笑いが起きるとイベントプロレスに来たぞ!という気持ちになりますね!
郡司が捕まる展開も、大地が先輩の意地を見せてうまくフォロー。ふたりまとめてドロップキックで倒す姿がとてもたのもしい!
連携では、リング下の沼ちゃん大柳めがけて大地と郡司で二人同時に場外プランチャを決めました!この連携は初めて見たと思います
大地お得意のトラースキックは受けた沼ちゃんに「大丈夫かなあ?」という心配の声が飛ぶほどのインパクト。きれいなノーザンライトスープレックスホールドも決めましたが3カウントならず。
郡司は大柳先輩に捕まり、延髄蹴りを食らわされゴッチ式パイルドライバーで落とされるも執念でクリア、卍固めにもねばりを見せ、大柳先輩は郡司がタップしないと見ると一旦はずしてあらためてガッチリと卍固めをかけなおしてタップを奪いました。
沼ちゃんも大柳先輩も強かったです。大地と郡司のタッグも試合には負けたものの相変わらず安定していてひと安心。

2.20分1本勝負
○ラッセ(7:28片エビ固め)オバリヨン×※ジャガラギ

イベントプロレスでラッセを見るなんてこの方記憶にございません。道場プロレスにすら出たことないのに。
怪人対ヒーローなビジュアルはチビッコウケ抜群。試合の役割もすっかりそんな感じで、ラッセがコーナーにオバリヨンを押しやるとオバリヨンが吠えてビビるラッセ。今度は逆にラッセがオバリヨンをビビらそうと吠えてみるもオバリヨンには効果なし。チョッピリ間の抜けたヒーローですな。
しかし続くスピーディーなロープワークの攻防にはお客さんも驚きの声をあげて拍手喝采。
オバリヨンのゴツゴツした攻撃に対してラッセは飛び技も織り交ぜつつ戦い、ラ・ケプラーダではひときわ大きな歓声を浴びていました。
はじめのうちは小声で「ラッセがんばれー」と言っていたチビッコも試合が進むにつれてすっかり夢中に、会場のそこかしこからラッセへの声援が飛びまくってました。
一進一退の攻防も最後はラッセがジャガラギをビシッと決めて勝利。
勧善懲悪(?)、徐々に大きくなっていくチビッコたちの声援も含めて絵に描いたようなシングルマッチでした。

シメのマイクはラッセ…じゃなくて沼ちゃん。試合ではヒーローだったラッセですが、試合後は沼ちゃんが喋っている後ろでリング下の郡司と頭寄せ合ってゴニョゴニョ、いきなり郡司の頭を掴んだかと思うとリング上に引きずり込みました。これは沼ちゃんが選手をリングに呼び込んだからなんですけど、これじゃあただの意地悪な先輩じゃあないですかラッセ先輩。
最後は揃って不滅だー!でシメました。お客さんもみんな拳挙げてくれてやさしい!

一時期はちよこちょこあったような気がしますが、久しぶりのイベントプロレスでした。沼ちゃんのトークがいちいち懇切丁寧で、おさらいになりました。普段プロレスを見ないであろうファミリー層に紛れて見るプロレスのホンワカした感じはたまんないですね。久々に体験してあらためて思い直しました。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.19(Sat) 23:59

お寿司屋さんの

デビルマンの正体はピエール瀧、特設サイトではenvy新曲も
ナタリー

電気グルーヴファンの十人中十人が「エンジのソファー」を思い出したはず。

♪デーモンのメイクを施されて後ろ手に縛られて「我輩は」と何度も言わされて土下座する~
未分類 | CM(0) | TB(-) 2013.10.16(Wed) 22:23

2013/10/14(月)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント決勝戦」@滝沢村総合運動公園体育館

やってまいりましたみちのくふたり旅2013決勝戦!舞台は毎度おなじみ滝沢村のチャリティー大会。無料なのでお客さんもいっぱい!
いつもどおり1時間前開場の感覚で少し早めに行ったらもう開場してました。長い待ち時間もあれやこれやでさほど退屈せずに済みました。
「早くからのご来場ありがとうございます。まずはこの方に開場を暖めていただきましょう」パンチさんに呼び込まれて太田代将孝さんが登場。CMソングとしてお馴染みの開花宣言とOOGAMANIAでお馴染みのオオガマックスのテーマの2曲を披露。オオガマックスのテーマの入ったCDも発売中とのこと。

続いて「少し早いですがこの男に登場していただきましょう」で沼ちゃん登場。パンチさんもリングに上がって二人で前説。
「滝沢村大会は今年で7回目。スポンサーのみなさんに支えられて開催しています」今年はステージの端から端までスポンサー様の垂れ幕がビッシリ!「最後に盛大な拍手をお願いします」ということでスポンサーの読み上げ。「やきとりきょうこは沼ちゃんの家から一番近い居酒屋です」へー沼ちゃんは大釜在住なんだーってそんなことバラしちゃっていいの?
「今回特別参戦の下田選手がみちのくに参戦するのは10年ぶりくらいじゃないでしょうか?今のみちのくの選手のこと誰も知らないって言ってました」「そういえば下田美馬選手は独身ですよ」パンチさん情報に沼ちゃんは「…マジで?!俺がんばっちゃおうかなー。さっき控え室で一緒になったけどすごくいい匂いがした」ニヤける沼ちゃん「あんまり匂いとか言わない」パンチさんに叱られてしまいました。
11.4のカードの告知もありました。この大会で初タッグを組むハヤトと拳王に触れて「さっきハヤトと拳王が一緒にパンフレットの写真を撮っていました」そりゃすごい。大会記念パンフレットが出るのかな?パンチさん「四代目タイガーマスク選手も久しぶりですね。新日本プロレスの大会があるのに出てくださるそうで、ありがたいです」沼ちゃん「試合はしませんがディック東郷さんも来ますからね!」
パンチさんだけリングを降りて沼ちゃんのしゃぼん玉。

次に拳王が道場長を務める日本拳法大釜道場の演舞の披露がありしまた。拳王もスタンド席で見守ります。
最初は低学年以下の演舞。イチニイの号令を間違えてしまい選手から客席へ笑いが感染。更に端っこでやってた子、多分小学校上がってないと思う、その子の胴着の下がズリ下がってきて脱げちゃうんじゃないかとハラハラしました。客席から「MCハマーみたいになってる」という声が聞こえてきました。うまいこと言わなくていいから。
高学年の演舞に続いて板を蹴り割るデモも。すごい!空手みたい!高学年の組み手はヘッドギアなしで拳ブン回しててすごかったです。当てるつもりにしか見えなかったけど寸止めなのかな?
最後は成人の組み手。ヘッドキア装備のフルコンタクト。日本拳法の掛け声って「ゴラアアアア!」なんですね。喧嘩みたいでこわかったです…。
宣伝の意味合いが強いとは思いますが、拳王のバックグラウンドを知るいい機会になりました。

「大変お待たせしました」でいよいよ選手入場。正規軍とバッドボーイの他、人生と男盛選手と下田美馬選手も参加。男盛先生はジャージ着用だと全然フツーですね。お客さんの中にはアレ?と思った総合格闘技世代もいたかもしれませんね。
まずは大会の主催者でもある東林寺副住職からご挨拶。早くも「来年もやります」宣言が飛び出しました!選手代表の挨拶は人生が務めました。
記念撮影の後、サインボールの投げ入れ。いつもよりボールが多かった気がします。
バッドボーイはいつもサインボール投げには参加せずに退場するんだけど、それは別にいいんだけど、記念撮影のときにも「どうするの?」みたいな空気になってて、そういうのってなんで事前に決めておかないんだろう?

1.15分1本勝負
○大柳錦也(5:10最強卍固め)オバリヨン×

この試合は素晴らしかったですよ!ヤッペーマンズみたいに飛んだり跳ねたりな派手さや見た目にわかるスピード感はないものの、ダレる間もなく次から次へと展開していく濃密な5分間でした。
そして滝沢大会に来るといつも大柳先輩のクラシカルなレスリングスタイルのウケのよさを再認識するのです。今日も弓矢固めや卍固めで歓声を浴びていました。
オバリヨンのポジションがまだよくわからないのでこの試合で大柳先輩が勝ってちょっとホッとしました。

2.20分1本勝負
○男盛、下田美馬、カツオ(12:37体固め)ヤッペーマン1号×&2号×&3号※生尻ドロップ

ヤッペーマンズのお兄ちゃんズのコスチュームが新しくなってるー!半袖短パンは涼しそうだけどなんか変~。そのうち見慣れるかな?今日は試合しない方のオオガマックスも一緒に登場しました。
対戦相手の下田美馬選手を見るのは2回目。前回は2009年の全日本プロレスファン感謝デーでした。一時期ラスカチョに興味持って動画とか漁ってたなあ。沼ちゃんより年上とは思えないグッドコンディション!
男盛先生もリングイン。エンジのガウンを脱ぐと客席から悲鳴もとい嬌声が上がりました。ゴングを前に1号より男盛先生は褌から凶器がはみ出ていると苦情が。デュークレフェリーには体毛であると判断されました。
先発はカツオ。そして今日も誰も出てこないヤッペーマンズ。「誰か出ろよ!」で1号先発。力比べてカツオはクリーンブレーク。1号はカツオのコスチュームの肩ヒモを引っ張ってパチンとやってクリーンブレイク?
男盛先生の相手は2号。2号が男盛先生の胸に張り手を打ち込むと一瞬動きが止まる。そして艶かしい声をあげて悶える。2号やりにくそ~。男盛先生は2号の首を両足で挟むと膝を曲げる。つまり2号の顔が男盛先生の股間にくっつきそうになる。
2号が3号に交代するとカツオが「はいはいはいはい!」と身を乗り出して男盛先生にタッチを要求。しかしここは下田選手が行くことに。背の高い下田選手はわざと手を高く掲げてチビッコの3号をいじめる。3号はヨゴレもいいところなので女子選手との戦いは心が洗われるようです!
ヤッペーマンズピラミッドの決めセリフが「ニャー」から「やったー」になってたけど、「やっぺし」がいいんでないかね?
男盛先生はコーナートップに昇るのが苦手なようで、脚はガクカク、やっと昇ったと思ったら1号にロープを揺らされてロープで股間を強打してしまいました…。
ヤッペーマンズが場外プランチャを決めると選手全員が場外へ。男盛先生を捕まえたヤッペーマンズはリングサイドをまわりながら客席に男盛先生の尻がよく見えるように両脇から押さえつけて大サービス。いらんものまで見えそう。あちこちから嬉しい(チガウ)悲鳴が上がりました。
リングに戻った面々、エプロンに立つ下田選手がロープ越しに3号を羽交い絞めにしてカツオに攻撃するように指示。カツオは嬉しそうに両手をワキワキすると3号に突進!3号がギリギリでかわすとカツオの手は下田選手の胸に!下田選手ご立腹、試合そっちのけでカツオを追い回します。
パートナーがふたりしてどっかに行ってしまい男盛先生ピーンチ。かと思いきや、男盛先生が無言で?いや無意識で?静かに復讐を開始。まずは3号が2号よろしく首を脚で挟まれて膝を曲げられて男盛先生の尻に顔がベッタリ。続いてお兄ちゃんズ。ふたりまとめてバ~ミヤンスタンプのような体勢になると、なぜかふたりして男盛先生の褌をひっぱり始める。3号が救出すべく男盛先生に張り手を見舞うと体勢を崩した男盛先生は足元のお兄ちゃんズを圧殺!そのまま3カウントが入ってしまいました。
褌が外れかけてかなり危ないことになっているようで、タオルを持った郡司がすっ飛んで来ました。そんな郡司を見た男盛り選手、どうやら郡司にフィーリング、立ち上がると郡司を腰を抱き寄せました。郡司はどうしていいのやらとりあえず笑っとけな表情。勝ち名乗りを受ける間も男盛先生の腰に巻いたタオルを押さえるのに必死でした。
試合が終ったらノーサイド(味方同士だけど)と思いきや、下田選手の怒り収まらず、またもやカツオを追いかけてそのまま会場から姿が見えなくなってしまいました。
3号は沼ちゃんよりもカツオよりも男盛先生に一番ヒドイ目に合わされているような気がします。後楽園のときもすごかったもんなあ。沼ちゃんやカツオみたいに下心丸出しならまだしも、男盛先生はそもそもヘテロかもあやしいので3号もどう対応していいのかわからないだろうね。

3.30分1本勝負
○気仙沼ジローラモ(11:23片エビ固め)ラッセ×※気仙沼落とし

地味に珍しいカード。ふたりともお笑いもイケルのでどんなカードになるのかと思いましたが、ゴツゴツで来ました。
ラッセの場外へ飛ぶと見せかけてハンドスプリングでびっくりするくらい会場が沸いてラッセも「今日の俺は調子がいい!」とゴキゲン。
かなり序盤で出したマバタキがマバタキというにはややスローで、なんとなく、沼ちゃん独特の試合のペースにハマっちゃったのかな?と思ってしまいました。
後半は壮絶な頭突き合戦に。ラッセも頭突きで応戦するものの、沼ちゃんの石頭には敵わず、徐々に体力と精神を消耗している様子。
それでもハンドスプリングを当てて「オヤジ狩りだー!」と高らかに宣言。ってラッセも言うほど若くないよね?オヤジに片足突っ込んでるよね?ともかくラッセはコーナーに昇りジャガラギを狙う。ところが客席にアピールしている間に沼ちゃんにコーナーに昇ってこられてしまい、コーナートップでのせめぎ合いに。ここでも頭突きで黙らされて気仙沼落としの体勢に持ってかれてしまいました。なんとか抜け出したラッセ。沼ちゃんはすぐに次の攻撃へ、助走つけてレッグドロップ、立て続けにダイビングレッグドロップをヒット!しかし再度の気仙沼落としも抜けられてしまう。
それでもあきらめない沼ちゃんまたまた頭突き一発、銀鱗をブチ当て、更に頭突きをもう一発、三度目の正直で気仙沼落としを成功させ3カウントを奪いました。オヤジ狩りと意気込んでいたラッセも試合後は沼ちゃんの手を両手でしっかりと握ってノーサイド。
いやー沼ちゃんおそろしいー。終盤の追い込みが壮絶でラッセがだんだん可哀想になってきましたよ。昨日一昨日と3号にセクハラ攻撃しまくってた人と同じ人とは思えない。こわい沼ちゃんは健在でした!

本日も休憩時間を前にサスケが登場。しかもその格好は上半身裸に襟付きネクタイに黒いベストという、まるでマニアックなビデオに出てきそうな格好。ボディビル大会出場を目指しているということですから、カッコいいカラダのときみたいにヤセマッチョボディは11.4までヒミツだと思ってたのでベスト着用とはいえ露出度の高い格好で出てきたのは意外でした。
例によって欠場の挨拶とボディビル大会出場を目指していることのお知らせと、滝沢大会といえばそうです。アレです。
サスケの「おいバカ兄弟!出て来い!」ににわかにザワつくお客さん。一部のお客さんは荷物をまとめ始めました。
サスケに呼ばれて仕方なく登場したバラモン兄弟。いきなり呼ばれたので水は持ってきてなくてひと安心。
えー多分ここのやりとりは毎年週プロに載ってるので今年も載ると思うし今度の新木場大会でもおさらいすると思うので、覚えてる範囲で簡単に。
以下、サ=サスケ、バ=バカ兄弟
サ「宇宙大戦争やるぞ!」
バ「去年終わったじゃねえか」
サ「いや宇宙大戦争は今年から始まるんだ」
バ「毎年やってるじゃねえか」
サ「俺は去年は出ていない」
バ「あんなの参戦したも一緒だろ」「俺はお前にやられた覚えがあるぞ」
バ「ところでなんだよその格好は。また映画にでも影響されたのか?」「ひょっとしてマジック・マイクじゃねえのか?」
お客さん一同???
バ「…誰も知らねえのかよ!」「そりゃそうだ岩手ではまだ公開されていないらしい。公開したとしても一週間やそこらで終るらしい」
サ「俺はもうマジック・マイクではない」
バ「今までにマジックマイクだったことがあるのかよ?」
バ「とにかく今年は宇宙大戦争やらねーからな」
サ「俺はもうマジック・マイクではない」
バ「話が全然かみ合ってねーぞ」
サ「絶対にお前らを宇宙大戦争に引きずり出してやる」
バ「いつもと逆じゃねーか」「まあいいや、宇宙大戦争はやらない方向で」
バラモンがなんと言おうと後楽園大会は「今年もやるでしょう!!宇宙大戦争」で発表されてますからね。楽しみにしてまーす。
んでマジック・マイクってなんぞや?と家に帰って調べてみたら、男性ストリップの映画だそうで。フルモンティとはまた全然違う映画みたいね。私の「まるでマニアックなビデオに出てきそうな格好」という印象は間違ってませんでした。

4.30分1本勝負
○拳王、バラモンシュウ、バラモンケイ(12:12体固め)フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、ken45°×※直蹴り

入場前からセコンド陣が大量のタオルを持ってスタンバイ。あーヤダヤダ。
バッドボーイから入場。お客さんに囲まれての入場はビッグマッチっぽくていいですね~。続いて阿修羅。バラモンは日本拳法の防具着用で登場。山盛り道具を自陣に置いてから水撒きスタート。ここの会場は広いので、水の撒き甲斐もあるでしょうが逃げ甲斐もあります。全景眺めるとゾンビ映画みたいで面白い。散々暴れた後のブルーシートは水びたし。拭いたところでまたリングコールで水びたしになるのでセコンドの片付けも間に合わず、セコンドからタオルを借りて自ら掃除するお客さんも。ようやく落ち着きました。
試合は速攻で場外へ。誰がどこで何をやってるんだかサッパリ。バラモンはおそらく日本拳法の練習かなにかで使う長いヒモの付いた道具をブン回してkenにボコボコ当てまくってます。リングに戻ってもしつこくぶつけまくるバラモン。
ヘトヘトになったkenを前にハラモンは横に整列。姿勢を正して一礼すると「日本拳法で戦うぞ!」と、へっぴり腰の構え。ここで拳王の指導が入ります。拳王に型を直されてすっかり格好よくなったバラモンはかけ声と共にkenに正拳!威力は抜群だ!気が済んだのか、バラモンはようやく防具を脱ぎました。
kenの受難は続き、拳王にスリーパーで苦しめられ、ボーリング攻撃の餌食に。なんかもう一部のお客さんの「ボーリング!」コールのタイミングが早すぎて冷めるわー。セットしてる最中に「ボーリング!」はないんじゃないの?「わかってる」アピールも度が過ぎるとひく。
ようやく開放されたkenに代わって南野が登場。相手はもちろん拳王!拳王の蹴りと南野の裏拳との壮絶な打ち合いを展開。拳王の蹴りに対して南野の裏拳は非常に説得力があっていいですね!誰でもいいけど胸への張り手に対して拳王の蹴りは対等に思えずむしろ卑怯な感じがするとけど、南野の裏拳だとちゃんと対等に思える。
ハヤトも少ない出番ながらもエプロン上でのランニングPKや高速スープレックスでしっかり存在感を示しました。
バラモンとブレーンバスターのせめぎ合いや張り手の連打からスタンディングシャイニングウィザードと勢い付いていた南野でしたが、拳王からフィニッシュでもおかしくないような即頭部へのキックを食らってしまい再起不能に。本当にそれから最後まで出てこなかったのでシングルだっらあれで終わってたと思います。ああ急に次期タイトルマッチが不安に!
そんなこともあって、ここからはkenの孤軍奮闘状態に。裏摩周やコーナー串刺しのコンドルキックを食らいながらも、ケイには急所蹴りからのラリアットで反撃。
バラモンに捕まってしまったハヤトはあやうく標識攻撃の餌食になるところをかわして誤爆を誘いました。
しかしkenがバラモンのパウダー攻撃を食らってしまい、大ピンチ。バラモンの「日本拳法で決めろー!」という声に拳王はフラフラのkenを前に直立でに一礼。そして構えると強烈な前蹴りを放ち、kenを沈めました。ゴングの後もkenに向かって正座して深々と頭を下げた拳王に拍手喝采。こんな礼儀正しい拳王見たことない!
バッドボーイがリングを去り、リング上は阿修羅だけに。バラモンの手にはマイクが。
ケイ「日本拳法ってすんげえーなあー」
シュウ「俺も日本拳法やってみてえーなあー一体どこに行けば習えるんだよー」シュウめっちゃツバ飛んでるきちゃない。
拳王「おまえら、そんなに知りたいか?」バラモン「知りたーい」お客さん「知りたーい」
拳王「大釜幼稚園体育館で毎週火曜日と木曜日にやっている」
ケイ「すげえー近くじゃねえーかー」
拳王「俺みたいに強くなりたい奴は習いに来い」
ケイ「日本拳法をやると拳王みたいに強くなれるのかあー」
シュウ「でも日本拳法をやると数字が数えられなくなるみたいだから気をつけないとなあー」
なんだこれスピードラーニングのCMか。
リングを降りたバラモンはリングサイドをまわり日本拳法のチラシをバラ撒きます。バラモンがやると政治的な活動に見える。最後はめんどくさくなったのか束ごと投げ付けてました。
いつもの新世代みちのくザベストかと思ったらとんでもねえー試合でした。拳王絡みの試合で今までで一番笑った気がするー。バラモンのよいしょっぷりはさすが。こんな試合も滝沢大会ならではですね!

5.トーナメント公式戦決勝戦
○郡司歩、野橋太郎(17:31逆エビ固め)卍丸、佐々木大地×
※野橋、郡司組が初優勝、賞金50万円を獲得

一週間挟んで5日間にわたって開催されたみちのくふたり旅2013もいよいよ決勝戦!まさかの卍丸大地組とまさかまさかの野橋郡司組が優勝と賞金50万円を賭けて戦います!
もう郡司の気合がいつも以上!野橋もはりきってる!大地もリングインすると郡司のところに直行、郡司も負けじと前に出てメンチ切り合いに。うわー燃えるー!卍丸大地組はバッドボーイということでハヤトがセコンドに付きます。南野とkenは出てこなかったというより出て来れなかったんだろうなきっと。
先発は郡司と大地!リスト取り合いからスタート。静かだったのは開始直後だけで、エルボー合戦ですぐに熱気を帯びます。郡司が出ている間、野橋はセコンドから叫びっぱなし。リング下に落とされても常に大声で郡司を励まし続けます。それに押されるように郡司も吠える吠える。大地もあまり声を出さない方だし卍丸なんか全然声出さないから野橋郡司組の気合の入れようが際立ちます。
大地にヘッドロックで捉えられてしまった郡司はこれでもかと大地の脇腹を殴りまくってどうにかブルドッキングに成功。この不器用さがたまらん!
基本、野橋も卍丸も若い者に任せるような展開ではありましたが、さすがに丸々任せるわけには行きません。
卍丸がついに試合に入ってきました。その相手が郡司ではお話になりません。なんぼエルボー打ち込まれても倒れない卍丸。エルボー一発で倒れる郡司。試合の流れがガラッと変わってしまいました。
しかし今日の郡司は一味もふた味も違う、倒されても倒されても気合で立ち上がり、ドロップキックをヒット!野橋のアシストを受けてミサイルキックにも成功!
野橋も低空ドロップキックを放ち、久々にトペスイシーダを敢行!クローズラインを側転で割るという新しい面も見せてきました。
試合はまた若いふたりの戦いに。大地はバックフリップに裏投げなど、経験積んでる分、技も多いということを見せ付けます。それのどれもがキッチリ決まっているというのは大地の強みだと思います。それでも3カウントを許さない郡司。野橋もピンチと感じたか、どさくさに紛れて一斗缶を手にしてリング下へ。もっともっとこの二人の純粋な攻防が見たいと思っていた私はいつ野橋の邪魔が入るのかとハラハラしてしまいました。
卍丸もこれはもう黙って見てるわけにはいかないと思ったのか、大地と代わると郡司にラリアットをブチ込み垂直落下式ブレーンバスター!卍丸が郡司から取るなんて一番つまんない結果じゃん!それだけはやめてー!と思ったら野橋がカットに入りました!よかった!
野橋が卍丸をリングから引き摺り下ろすと、入れ替わるように大地がリングイン、郡司相手にスパートをかけます。トラースキックをブチ当て、ノーザンライトスープレックスホールドを決める。郡司はその都度凌ぐものの、何度これで終わりかと思わされたか。しかし野橋が一瞬の隙をついて大地に一斗缶攻撃!フラフラの足取りでどうにかこうにかコーナーに昇ると大地めがけてミサイルキックを放ちました!そして大地の脚を掴むと逆エビの体勢に!角度はいいけど腰が落ちない!そんなんじゃ大地に逃げられる!逃げる大地、郡司も逃がすまいと必死!徐々に腰が落ち始めたか?!大地苦しそう!野橋もリング下で卍丸を必死に抑える!お客さんの声援もすごい!大地あとちょっとでロープに手が届くというところで郡司が中央に引き戻したー!ついに大地ギブアップ!レフェリーがゴングを要請すると会場大爆発!郡司が勝ったああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

野橋も喜びを爆発させてリングに飛び込んできました!燃え尽きて立ち上がれない郡司を労います。
一方の卍丸は怒りを露に大地を蹴り頭を何度もひっぱたきました。なんと対照的な…。切ない…。大地はハヤトに連れられて退場していきました。
それとは別世界のリング上。もう野橋はおおはしゃぎ。郡司はまだグロッキー。こっちもある意味対照的。
副住職からの50万円を野橋は腰を90度に曲げて受け取り、トロフィーはどうにかこうにか立ち上がった郡司が受け取り、気力を振り絞って高々と掲げました。記念撮影を終えると郡司はまた座り込んでしまいました。まさに疲労困憊。
そんな郡司にマイクを持った野橋が語りかけます。「郡司、俺はお前のことを練習生のときからずっと見てきて、褒めたことなんかほとんどなかったけど、今日は褒めてやるよ。よくやった!」郡司は立ち上がると野橋の手を両手で握り深々と頭を下げました。「今日は郡司、お前がシメろ。この50万円はとりあえず俺が預かっておくからな!」郡司にマイクを託した野橋は50万円を持ったまま会場から消えてしまいました。
マイクを持った郡司が息も絶え絶えに郡司が語ります。「今日、タッグながら勝利を挙げることができました。応援してくださったみなさん、才能のない僕をここまで育ててくださった先輩方、本当にありがとうございました!今度はシングルでの勝利を目指してがんばります!」客席のあちこちから、おめでとう!よくやった!の声が飛びます。「それでは最後に(中略)不滅だー」のレクチャーをするも噛むわろれつは回らないわでメチャクチャ。がんばれー!落ち着け!の声が飛びました。こんな郡司でしたが、最後はしっかりと「ひとりでも、みなさんがひとりでもいる限り、みちのくプロレスは不滅だー!」で大会をシメました。
拍手が止まない中、郡司はトロフィーを持って四方のコーナーに昇って初めての勝どきをあげました。後の2コーナーでは片手にトロフィー、片手に一斗缶を持ちました。一斗缶渡した2号ナイス!

さて郡司もいなくなったし帰るか、サイン会やってるのかな?と売店を覗いたらあれバッドボーイしかいない?疲れてて出てこれないかと思ったら、階段のところにひとだかりが。こんなところで野橋と郡司が記者会見をやっているではありませんか!郡司がコーフン気味に早口で何度も何度も感謝の言葉を口にしていました。その後ろでは野橋が満面の笑みで賞金の50万円で左団扇。まさか現金左団扇を生で見ることになるとは。最後はお客さんと一緒に万歳三唱。なんだこの集まりは。

いやー!すんばらしい大会でした!郡司の初勝利!これに尽きます!しかもみちのくふたり旅の決勝戦という最高の舞台で!決まり手が逆エビってのもまた!泣かせるじゃないですか!郡司と大地がふたり揃ってメインに立って戦っているというのもものすごく感慨深かったです。盛り上がりも先日の拳王卍丸戦を上回っていたんじゃないでしょうか。まとまったコールがあがってもそれが郡司と言っているのか大地と言っているのかわからないし、最後の逆エビのところなんかもう言葉じゃなくてなにかものすごい音の塊にしか聞こえなかった。実際に郡司と大地の両方に同じくらいの声援があがっていたと思います。近くにいたお客さんなんかどっちにも声援送ってたしね。どっちもがんばれーってヤツ。ゴングが鳴ったときのどわっとした歓声といい、このふたりだからこそのこの声援の量だったのではないかと思うのです!まああの大爆発は郡司の勝利あってこそのものでしょうが。もし大地が郡司から取ったらあそこまでの大爆発はなかったと思います。あーでも今日の郡司の不屈っぷりならば大地が勝っても辛勝と思えたかも。
少しタッグ試合として振り返ると、タッグ試合なので勝敗の原因の100%が郡司と大地にあるわけではなく、私が思ったのは、野橋は出番こそは少なかったものの最初からしっかり勝ちに行こうとしていたなと。卍丸は最後の方になってようやく焦り始めたという感じ。勝敗関係なしにハナから大地に任せるつもりだったのかもしれないけど。野橋は最初から最後までしっかりサポートしてた。卍丸はサポートしきれてなかった。この試合の卍丸のファイトでは負けた責任を全て大地に押し付けるのは酷。
さて郡司も言ってたけど次はシングルでの勝利!すぐそこにあるのか、長い道のりになるか?!
そして「勝っても全然嬉しくない」と言っていた同期の後輩に無念のギブアップをしてしまった大地。再び突き放しにかかるか、シングルでも敗戦を喫してしまうか?!先輩からの一勝も気になるトコロ。
ますますこれからの二人から目が離せなくなりました!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.14(Mon) 23:59

2013/10/13(日)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント」@能代市民体育館

行くつもりなかったんですけどね。バラモンハヤトを見に行ってきました!決勝で見れるかわかんないので。それにケイの貴重なシングルも見たかったし。

ここの体育館は本当に古くて、どのくらい古いかというと、開場待ちで隣り合ったご年配の男性が「ここで力道山を見た」と言っていたくらい古い。そして駐車場がものすごく少ない。枠線無視しても50台停めれないと思う。350人ものお客さんが一体どこに停めたのか謎。みなさん歩いてこれるくらいのご近所さんかしら?

本日の前説は沼ちゃんとパンチさんが一緒に登場。
パンチさん「すっかり寒くなりましたね。一昨日の埼玉は30度くらいあって日焼けもできたのに東北はもう寒くて寒くて、東北に来たぞ!という感じがします。今日は岩手山に雪が降ったそうです」
話題はみちのくふたり旅へ。パンチさんにリアルな数字の賞金50万円は何に使うつもりだったか訊かれるた沼ちゃん「公式ホームページにも選手全員のコメントがアップされていますが、結婚相談所に登録しようと思っていました…笑ってもいいんですよ?!笑いたければ笑え!」パンチさん「やっぱり結婚はしたいんですか?」沼ちゃん「家庭が欲しい」パンチさん「子どもが欲しいということは若い方が?」沼ちゃん「いえ、産めれば若くなくてもいいです。丈夫であれば」パンチさん「どうですか?41歳。殆ど家にいなくても怒らない、プロレスラーでも通風でも糖尿病でもいいという方」無反応のお客さんに「今日のお客さんは大人しいですね」パンチさん「秋田のお客さんは大人しいですからね。あの、ブルーシートからはみ出して座っていただいてかまいませんからね。そんな四方キッチリ収まって座らなくても。ブルーシートはあくまで目安です。能代のお客さんは律儀で大人しい」
売店の紹介と告知のほかに、秋田で行われるWAVE(沼ちゃんスターダムと言い間違える)の大会の告知もありました。GAMI選手は年内で引退するので秋田に来るのはこれが最後とのこと。
続いてサイン入りポートレートがもらえるジャンケン大会が行われました。通常興行でジャンケン大会だなんて私は初めてですよ。希望者は起立の形式で行われたため、サスケの次のハヤトのときは「女性のお客さん立つのが早いよ!」最後は「これは全員立つこと間違いなし!」の沼ちゃんのポートレートが登場。ハヤトのときはハリキッテ参加してた女性客が立たなくて、沼ちゃんにも「そこらへんあからさまに立ってないじゃん」とツッコまれていました。
しゃぼんだまに続いて選手入場。入場曲はあまちゃんのテーマ曲です。本日も正規軍とバッドボーイが参加。ハヤトだけ別のところから入場してきたのは控え室が別だから?
挨拶は能代初登場のカツオが務めました。あれっていきなり振られるんですかね?だとしたらよくみんなあんなにしっかり挨拶できるよなあ。さすがプロレスラー。
今日もサインボールの投げ入れがあり、チビッコ達がリングサイドに群がっていました。

1.15分1本勝負
○オバリヨン(5:49片エビ固め)郡司歩×※ゴートゥーヘル

オバリヨンの登場にお母さんにだっこされたオチビちゃんが泣く。なんと理想的な光景…!
やはりレスラーを知るにはシングルマッチがいいですね。関節技でねちねち攻めて、左脚を集中攻撃するあたりに、オバリヨンはただのイロモノじゃないということを思い知らされます。
これまで留学してきた4FW勢はみんな若手だったから、郡司や大地とは切磋琢磨する相手だと思えたし、実際そうだっただろうけど、オバリヨンはまた別のステージにいる感じがします。どういうポジション収まっていくのか、楽しみです。
ところで、組み合って離れた郡司の胸にオバリヨンのペイントがベッタリくっついてたけど、あれ何で描いてるんだろ?

2.20分1本勝負
ヤッペーマン1号&2号&○3号(9:34エビ固め)大柳錦也、カツオ、気仙沼ジローラモ×※空中胴締め落とし

昨日のカードに両軍1名ずつ追加しての6人タッグ。沼ちゃんに加えてカツオまでいるとなったら3号の身が心配だ!
女子プロファンの紙テープ投げ入れのテクニックには本当に感心する。ひとりで連続して何本投げ入れるからすごく華やか。
試合前の握手での3号、大柳には素直に握手、カツオには以前ヒドイ目にあわされているのでちょっとひきつつ軽く触れる程度、沼ちゃんには押し切られて嫌々握手。沼ちゃん、手を匂うな。
ゴングが鳴り、はりきってカツオが先発に出るもヤッペーマンズ側が誰も出てなくて「誰か出ろよ!」中学生集団から「3号!」の声が飛ぶと3号は「やめてよ!」と制します。結局1号が先発に。対峙すると「コイツ(カツオ)ずっとひとりでブツブツ喋ってんだもん」と言ったりでなかなか組まない。早く組め。ようやくロックアップして力比べ。
2号と大柳に代わりスピーディーなロープワークを展開。だからその順番でいくと3号と沼ちゃんになっちゃうっていうのに、わざとやってんじゃないのか?!結局沼ちゃんと3号が戦う破目になり、昨日と同じ展開に。
大柳先輩はいつものペースで真面目に戦い、カツオもセクハラ攻撃は沼ちゃんに任せて真面目に戦います。バ~ミヤンスタンプも今日は真面目に見える!だもんですから、沼ちゃんのセクハラ攻撃が目立ちまくって目に余る。必殺ベッドインは「生々しくて気持ち悪いんだよ」と1号がバッサリ。
大柳先輩が2号に磔卍固めを決めると、対角コーナーではカツオが1号をアルゼンチンバックブリーカーで担ぎます。リング中央では沼ちゃんが3号にパロスペシャルをかけられたー!…あれ?カツオ「沼二郎さんなにやられてるんですか?!」
結局今日も沼ちゃんが嬉しい技で3カウント。1号は妹のピンチに気付かずリングサイドのお客さんに勝利をアピール。ようやく悲鳴に気付いて3号から沼ちゃんを全員でひっぺがしました。
6人タッグなのに昨日のタッグとほとんど同じという。沼ちゃんの他にカツオまでいて3号大ピンチ!という展開になるかと思ったんですけどね。せっかくなんだからうまく使って欲しかったです。

3.30分1本勝負
△ラッセ(4:13両者リングアウト)バラモンケイ△

ケイは両手に凶器を抱えて登場。ひとしきり水を撒くと、リング下からパイプ椅子を引っ張り出し、リングサイドに向かい合わせに置いてその上にスーツケースを置いてその上に標識を置いてその上にまたパイプ椅子を置いて更にカラーコーンを乗せて謎のオブジェが完成。宇宙大戦争にはまだ気が早いのでは?
今日のケイは通常コスチュームで登場。ラッセも黒ラッセだったのでチームメイトに見える。
試合開始、「クリーンにいこうぜ」と握手を求めるケイ。疑いつつもラッセが応えると素直に手を離しました。おお~。
試合も真っ当にグラウンドでスタート。ヘッドシザーズを西村式倒立で抜けたりと有言実行のケイ。口でもクリーンファイトをアピール。まあ、結局、不意を突いてラッセに水を吹きかけて「なにがクリーンだー!」となってしまうわけですが。
ここからは場外で大暴れ。ラッセを引き摺って会場を出て行ってしまったケイ、間もなくスタンド席に姿を現し、「お前らに人が落ちるトコロみせてやるよー!」そして本当にラッセを落とそうとするケイ。手すりを越えて本当に落ちそうになったところで「20!両者リングアウト」ええー?!お客さんザワザワ…。リングに戻ってきたふたり、「おまえらこんな結果になって残念だったなあー俺はラクだからいいけどよー」とお客さんを煽るケイ。依然としておとなしいお客さんに「もっと見たければ延長コールとかしてみたらいいんじゃないか?」と延長コールを先導。
ラッセがリングに上りマイクを持つと「俺はまだまだ戦えるぞこんなんじゃ終われねえ!」とアピール。ケイは「その代わり凶器を使わせろ」と要求。ラッセはそれを受けて立ちました。
お客さんの無反応っぷりにどうなることかと思いましたが、無事再戦となりました。

再戦、30分1本勝負
△ラッセ(4:24両者リングアウト)バラモンケイ△

いきなり有刺鉄線バット攻撃でハードコアにスタート。速攻で場外へ、両者パイプ椅子を手に取るとステージに昇り椅子チャンバラを展開。ケイをステージ下に落とすと、ラッセはステージからラ・ケブラーダを敢行!みちプロは元々リング周りにマットが無いからどこから飛んだって同じなんだよね。すごいなあ。
一旦リングに戻り、ラッセはハンドスプリングなどで会場を沸かせ、優位に立ったかと思いきや、ケイがお告ゲルを口から吐き出してラッセに投げ付けました。うわー久々にお告ゲル見たーきもちわるーい。
三度場外へ、「コイツの出番だー!」と指差した先には謎のオブジェが。激突させるべくラッセを振ったところをひっくり返されてケイが謎のオブジェに激突してしまいました。自分で作って自分で壊す。
いつの間にか進んでいた場外カウント。ラッセがカウント19でロープに手をかけたところでラッセの首に巻きついていたロープを引っ張ってリングインを阻止。カウント20で再試合も両者リングアウトで終了。kenとやったときもリングアウトだったど、ケイのシングルは両者リングアウトにするしかないの?白黒ハッチリさせちゃダメなの?
ケイは「今日はこのくらいで勘弁してやる。おおぼえてやがれ!」で退場。
ラッセはマイクを持ち「あいつには鉄人で負けてるからからいつか雪辱を果たしたい」そして「ラッセと言えば絶好調!」で大会をシメました。いえいえまだ第3試合です。休憩前です。
リングから降りたラッセはチビッコ達に囲まれていました。さすがスーパーヒーロー!

本日も休憩時間前にサスケが登場して欠場の挨拶&ボディビル大会出場を目指していることの報告がありました。
サスケはサイン会に直行。休憩時間では多くの選手がサイン会に立ち、たいへんにぎわっていました。
女性客が「エロジジイからサインもらってこよう」と言ってたのがおかしかったです。

4.30分1本勝負
○ken45°、南野タケシ(11:19グランドコブラツイスト)拳王、野橋太郎×

八戸の同カード再び。こうして何度も東北Jrの前哨戦が組まれるのはとてもいことだと思います。
拳王と南野が先発。まずは南野が執拗なヘッドロックで拳王を苦しめます。
野橋とkenに代わってロープワークの攻防。
再び拳王と南野。野橋はセコンドから「いいよいいよ」と拳王を励まします。野橋は「あげろ」じゃなくて「あげて」なんですよね。こういうところにいちいち師弟関係を感じてしまうんですよ私は。
今回もkenは拳王のしつこいにスリーパーホールドに苦しめられました。私、手か足でロープにタッチすればロープエスケープになると思っていたのですが、最近になって手首または足首がロープの外に出なければロープエスケープにならないということを知りまして、この場面は気を付けて見てたんですけど、ちゃんとそう判定してました。レフェリーキッチリ仕事してますな!
南野がリング入り、kenとクローズライン。拳王はそれを蹴り割ってキックを連打、南野は蹴り足をつかんでドラゴンスクリュー!ふらついた拳王にナックルを入れると、拳王を担いでデスバレー!必殺技にヒヤリとしましたが、野橋がカットに成功してことなきを得ました。
最後はkenが野橋を押さえ込んで3カウント奪取。東北タッグ王者の野橋が負けたぞ!
試合の主役は拳王と南野のはずなのに野橋とkenの絡みが面白い。一番わかりやすく盛り上がるのも結局急所攻撃合戦だったりするしね。野橋のやられっぷりは最高!
ちなみに公式発表ではグランドコブラツイストになってるけど押さえ込みだったはず。

5.トーナメント公式戦Bブロック準決勝
○卍丸、佐々木大地(14:30片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、バラモンシュウ×※卍落とし

お待ちかね、バラモンハヤトの登場です!ハヤトはフツーの格好で登場。ハヤトならポンチョくらい着てくれるかなと思ったんだけど。八戸での予告どおり、セコンドにはフォーマルな格好にマント着用で半分Mr.PUSSYが混ざったケイが付きます。いつも以上に盛大に水をブチ撒けるバラモン。ハヤトはマイペースにリング上でストレッチ。
ハヤトと卍丸が対角コーナーに立つと感じ入るものがありますねえ~。
この二人は試合でも激しく打ち合い、ビリビリとした殺気が伝わってきました。シュウも大地に厳しく当たり、大地に声援が飛ぶとケイがすかさず「うるせえ!」
場外でも大暴れ、シュウなんか試合そっちのけで客席に置き去りにされたペットボトルをブチ撒けまくって大人しいお客さんを煽ります。
リングに戻ってもコーナーを背にした大地にバケツごと水をぶっかけて客席まで水びだし。セコンド総出で大掃除。
リング上では道具が飛び交い、飛んできたボールをリングサイドのお客さんがナイスキッチ。たまたま目の前にいたケイと目が合ったようで、ケイも受け取ろうとした素振りを見せましたが、スッと大柳先輩が割って入ってボールを受け取りました。ナイスフォロー。ああでもどうやって受け取るのかちょっと見たかったな。
そんなのに気を取られていたら、シュウが大地をコーナーに押し付けて尻に竹刀を当ててなにやらお客さんを煽ってます。するとハヤトが竹刀を蹴り込んだーギャー!大地悶絶。お客さんドンびき。さすがのシュウも「これヤベエぞかなり入っちゃったんじゃないか」と動揺気味。
ケイの介入もあり、完全にハヤトシュウ組のペースで試合は進行。シュウが大地をゾンビキングで落として試合は決したと思ったらクリア!でも大地はフラフラだ!しかし墨汁攻撃がハヤトに誤爆!更にシュウまで墨汁攻撃の誤爆に遭い、卍丸がケイから竹刀を奪い取るとSHINJOが炸裂!そして卍落としでしっかりと勝負を決めました。墨汁攻撃の誤爆に遭ってから試合が終るまでハヤトは大地からのガードもなくガラ空きだったんですけどね。全くカットに行こうとしなかったあたり、もう試合は捨ててたんでしょうね。
その証拠は試合後に。卍丸がバラモンをふたりまとめてコーナーに寄せるとその前にスーツケースを置き、ハヤトにボーリングの球を渡しました。ハヤトはすんなりとボーリングを受け取ってストライーク!お客さんへのアピールもバッチリ。
バラモンは大荒れで客席に水をブチ撒けまくると「覚えやがれ!」の捨て台詞を吐いて退場していきました。
なんかもう拭いても拭いても水だのなんだのが飛んできてシートはベッタベッタ。腰が落ち着かなくてイマイチ試合に集中できませんでした。あとシュウが…バラモンってお客さんが大人しいほど燃えるタイプだと勝手に思ってたんですけど、ケイは実際そうかもしれないけど、シュウは意外とそうでもないような気がしました。ご機嫌ナナメに見えた。ミニツアーに参加しない兄弟はみちプロにしろ大日にしろFREEDOMSにしろ紅白にしろ、ここのところ自発的にボーリングコールしてくれるような「わかってる」お客さんの前でばっかり試合してたでしょうから、能代といい北上といい「わかってる」お客さんがほとんどいない会場で試合をするのは初心を思い出すいい機会になったんじゃないですかねー?
そういえばシュウも通常コスチュームでした。もしかして墨汁を使うときは通常コスチュームなのかな?

バラモンが引き上げると大地がマイクを持ちました。「決勝に進出しますが、ここまでの勝利は僕の力じゃないので、決勝戦では自分の力で勝利をあげられるように頑張ります。今日はありがとうございました!」私はこれをシメとしても良かったと思うんですけどね。よくなかったようで、卍丸がハヤトにマイクを渡してあらためてシメさせました。「今年のみちのくふたり旅は卍丸と大地が優勝して必ずまた能代に戻ってきます。今日はありかとうございました」うん、やっぱり別に大地のシメで良かったと思う。

はい。というわけで、決勝のカードは野橋郡司組対卍丸大地組になりました。誰がこの決勝カードを予想していたでしょうか?!選手本人ひっくるめて誰も予想してなかったと思いますよ!ぶっちゃけカード的にはそんなに面白くないんですけど、だからこそ大地と郡司にとっては集客1000人はカタイ滝沢大会の大舞台でアピールできる一大チャンスなわけですよ!
結果として一番つまらないのは郡司が負けること。一番サプライズなのは郡司が勝つこと。そして恐れているのが野橋が大地に取られること。実際ありえそうだし!大地の先輩からの一勝はもちろん願っているけど、野橋が大地に負けるのは見たくないという複雑な気持ちではありますが、そんなの内容如何だもん。大地には応援に声を枯らすほどのファイトを期待します!
プロレス観戦記 | CM(3) | TB(-) 2013.10.13(Sun) 23:59

2013/10/12(土)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント」@北上市サンレック北上

朝からどしゃ降りかと思えば日中は汗ばむほど暑くなったりと変な天気でしたが、夜は寒い!!!震えて開場を待ちました。

年に一度の会場だと選手がパンフレットを売りに会場をまわることも珍しくないんですけど、今回は2号がまわってまして、気まずくて目を合わせないように俯いてたら「誰も僕の方を見てくれない…」と。みんな考えることは同じようで。余計気まずかったです。

客入れの時間で和術慧舟會北上支部のエキシビジョンマッチがありました。先日のパラのへと違って集中して見れないというか見てて飽きるのは解説が無いからだということに気が付きました。カンペ読みながらのキッチリした挨拶がほほえましかったです。

入れ替わりで沼ちゃん登場。なぜか「みなさんこんばんは」を2回言う。「北上は1年以上振りです」本日も沼ちゃんからみちのくふたり旅の簡単な説明がありました。
今回のシリーズから参戦しているオバリヨンの紹介も。「チカラプロレスの」と紹介しつつも「チカラプロレスは夏に突然消滅してしまって今はフリーとして活動しています」だそうで。
今後の予定の告知では来週の矢巾の産業まつりのお知らせも。イギリス遠征しない留守番組でカード組んだからメインがラッセ対オバリヨンなんていうすごいカードになっちゃってます。
「私事ですが、気仙沼から同級生が来ているので今日は真面目に戦います!真面目に戦うのでひとつも面白くないかもしれません!」おお?!こわい沼ちゃんが見れるか?!今日の沼ちゃんのカードってなんだったっけ?

沼ちゃんリングに居残りで選手入場。正規軍とバッドボーイが参加。
選手代表の挨拶はラッセ。まあ珍しい。「北上といえば剣舞ですが、現在イギリス遠征中なのでパートナーの僕が代わりにと言いたいところですが、ここはみちのくふたり旅1回戦を突破した郡司選手に挨拶をしていただきたいと思います」ラッセにマイクを回された郡司は頑張りますので応援よろしくお願いします的なあたりさわりの無い挨拶をしました。
今回はボール投げがありました。パンチさんがいつものように「元気な方に投げます」と言ってもイマイチ元気じゃないお客さん…。チビッコたちよ、もっとアピールしようぜ!

1.15分1本勝負
○大柳錦也(9:34最強卍固め)ken45°×

1回戦敗退のタッグチーム同士のシングルマッチ。これ組んどきゃ間違いない的な、実際ハズレのないカード。
力比べからスタート、早々に複雑に絡み合う押さえ込み合戦に。
kenの地獄突きと大柳先輩のエルボースマッシュの応酬でゴツゴツしたところも見せていきます。
大柳先輩が弓矢固めを出せば、kenはロメロスペシャルで対抗。kenは急所をパンチしたり膝に落としたりとダーティな攻撃も出してきました。
劣勢の大柳に女性客から「錦ちゃん!」の声援が飛ぶと「うっせえババア」kenの拾い方か巧すぎてどハマリして会場爆笑。
急所攻撃といい客への悪態といい、今日のkenはヒールモード。
大柳先輩は急所を蹴りあげようとしたkenの足をキャッチ、そのまま組み敷き脇を極めにかかると、kenの口からは悲鳴が。
ペースを取り戻した大柳先輩は、kenをロープ卍固めにかけ、4カウントで外してもすぐにドラゴンリングインからの卍固め。kenも卍固めから抜けると大柳先輩に卍固めをやり返す。グルグル回って笑いを誘いつつ、大柳先輩が最強卍固めでkenからタップを奪いました。
この二人は本当にどっちが勝つかわからないから何度見てもハラハラするし何度見てもおもしろい!
初っ端こんな贅沢な試合見れちゃっていいのかしら?!

2.20分1本勝負
ヤッペーマン1号&○3号(7:22エビ固め)ラッセ、気仙沼ジローラモ×※空中胴締め落とし

2号は拳王とともにみちのくふたり旅準決勝進出でメインに立つのでヤッペーマンズは1号と3号の二人で登場。3号に投げ込まれた紙テープは1号がハムスターのように素早く巻き取ったはいいが取れなくなってレフェリーの手を煩わせてしまいました。
試合前に握手を交わす面々、けれども3号は沼ちゃんとの握手を断固拒否。沼ちゃんは仕方なくラッセの手を触って間接握手。
一旦セコンドに引っ込んだ1号「このカードおかしいだろ。みちのくの陰謀を感じる」と。
ヤッペーマンズでは3号が先発に立つと、沼ちゃんがエプロンサイドから身を乗り出して「はいはいはいはい!」と先発を熱烈希望。3号の身を案じてここはやはり俺がと1号が先発を替わり、結局ラッセと1号でスタート。スピード感あふれるロープワークに会場が沸きます。
両者交代と行きたいところですが、このまま交代すると3号対沼ちゃんになってしまいます。「そっちが先にタッチしろ」と用心深い1号。ラッセと沼ちゃんがタッチして1号続投。しかしいつまでも1号出ずっぱりなわれにはいかず、ついに3号と沼ちゃんが対峙することに。沼ちゃんニヤケっぱなし、3号の張り手を食らっても効いてる様子なし。舌なめずりがとてもきもちわるいです。
3号の相手がラッセに交代、セコンドからいちゃもんをつける1号にラッセは「カードが組まれたんだからこれは正当な暴力だ」と主張。
なおも1号は「スーパーヒーローがそんなことしていいのか?その拳を振り上げたら子どもたちには嫌われる、仕事はなくなる」とゆさぶりをかけます。今日の1号は頭がキレるなあ。
再び3号対沼ちゃん。コーナートップからプランチャした3号を沼ちゃんがガッチリキャッチ。3号を抱えたまま「必殺…!ベッドイン」3号をマットに降して覆いかぶさる沼ちゃん。これには会場一同ドンびき。近くから女性客の嫌悪感たっぷりの「気持ち悪い…」という声が聞こえてきました。ラッセにまで「パートナーの俺でもあれはどうかと思う」と言われてしまいました。
懲りない沼ちゃんはコーナートップに昇った3号のスカートをめくったりとやりたい放題。最後は3号がコーナートップから飛んで空中胴締め落としというかほとんど厳鬼で3カウント。この技は沼ちゃんにとってはご褒美もいいところでは?と思ったらやっぱり3号の脚を掴んで離しません。全員でよってたかってひっぺがして沼ちゃん袋叩き。負けたのにとっても嬉しそうな沼ちゃんでした。
こないだの仙台大会の3号対カツオではカツオが沼ちゃん的役割を担っていたけど、いやー。沼ちゃんにはかないませんなあ!
沼ちゃんの前説での「真面目にやる」宣言はなんだったのでしょうか?白昼夢でも見てたのかな?

3.30分1本勝負
○南野タケシ(10:20鹿浜ダイナマイト)カツオ×

拳王とともにみちのくの「強さ」を担う南野と、こちらもまたパワーが売り物のカツオ。注目のシングルマッチです!
南野の登場に男子高校生と思しき集団のテンションがあからさまに上がる。相変わらず南野の男子高校生人気は異常。
カツオちょっと痩せた?おなかまわりが…。
試合開始、力比べではカツオが圧倒。張り手合戦は南野が裏拳気味にゴツゴツ当ててきます。
ショルダー合戦もカツオがやや優勢か。南野はカツオを走らせると蹴りで迎撃!カツオ「うそつき!」
中盤、南野がラフファイトで優勢に立ちます。ナックル気味の攻撃をレフェリーが咎めると、強烈な平手打ちをして「パーだろパー」とアピール。うーん憎らしい!こんな南野の行動もあってか、カツオに声援が集中。
劣勢だったカツオ、丸め込みを切返してのバ~ミヤンスタンプで形勢逆転、ラリアットの同士討ちを展開し、南野にコーナー串刺しラリアット、続けざまにボディアタックで圧殺!更に南野が「ブレーンバスター!」と宣言したところを高速ブレーンバスターで返り討ち!しかし二度目のバ~ミヤンスタンプをよけられてしまい自爆。南野はチャンスを見逃さず、スタンディングシャイニングウィザードをブチ当て、鹿浜ダイナマイトでタップを奪いました。
勝ち名乗りを受けた南野はカツオのところへ行くとカツオに右手を差し出しました。お客さんもどよめきます。カツオが両手で握り返し頭を下げると拍手喝采。
元々高かった期待を更に上回るすごくいい試合でした!試合後の南野の表情からも充実感が伝わってきました。ホント、南野のあんな顔見たことないです。やっぱりカツオいいですねー。カツオのシングルもっと見たいです。3号相手にセクハラなんかしてる場合場合じゃない!

休憩時間を前にサスケが登場、例によって欠場の挨拶とボディビル大会出場を目指しているとの報告がありました。
「11.4にはEXILEのような痩せマッチョお見せできると思います」とのこと。それよりも試合どうするんだよおおおおお?!

休憩時間、トイレから出たらフルコスチュームのバラモン兄弟がいてギョッとしました。「立入禁止」の衝立の後ろにいたんですけど、衝立意味無いくらい丸見えだったので。みちのくプロレスでは会場内で選手とすれ違うことなんて珍しくないんですが(そして誰も騒がない)、バラモンはそういうこと滅多にないのでビックリしますね。

4.30分1本勝負
○オバリヨン、バラモンシュウ、バラモンケイ(11:15片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、卍丸、佐々木大地×※ゴートゥーヘル

バラモンとオバリヨンのタッグを見るのは初めてなのに怪奇レスラー同士でハマリすぎで初めてな気がしません。プロレスと関係ないけど水木しげる御大ファンのシュウがオバリヨンのことをどう思っているのか気になる。
今日もド派手に水を撒くバラモン。このとき、私はバラモンの水攻撃から確実に逃れられる方法を思いつきました。でもヒミツ。
さて試合はいきなりの場外乱闘。シュウの大地への攻撃がめちゃくちゃ厳しい。お客さんの敷物で顔を覆って絞めあげたり、キャメルクラッチもガッチリで場外乱闘なのに笑えない感じ。一方のケイは鉄柱を背にしたハヤトめがけてカラーコーンをフルスイング、よけられて自爆、しっかり笑いを誘っていました。
シュウとケイが合流すると、リングサイドに座らせた大地の前にスーツケースを置き「今日はここでボーリングだー!」最近ではボーリングの球を持つか持たないかでボーリングコールがあがることもありますが、ここは年に一度の北上、反応の薄いお客さんに「はやく集まれよ!」と煽って自らボーリングコールを先導。そしてストラーイク!
リングに戻ると大地を捕まえて集中攻撃。シュウが大地に水をかけたらオバリヨンに飛び火。ケイ「オバリヨンにかかったぞ」シュウ「オバリヨンは水が好きなんだよ」
大地が捕まっているときに、あっち側ですごい量の水が撒かれたみたいでセコンドがタオル持ってすっ飛んでったけどどうしたんだろう?バケツでもひっくり返した?
ケイが「本当の反則」すなわち急所攻撃したり、オバリヨンも一緒になってチョークしたりと悪の限りを尽くすも、相変わらず反応の薄いお客さん。いつもの調子で「応援してやれ」と懸命に煽るシュウ。ようやくチラホラと大地に声援が飛び始めると「言われなきゃ応援できねえのかよ!」と客席の前に竹刀を叩き付ける。こわいよー。
バラモンに「おーしょーろーしーいー」などと散々持ち上げられたオバリヨン、あの、619かと思ったら後頭部蹴るやつ、あれおしょろしいです。試合もオバリヨンがグラウンドの極め技で大地からギブアップを奪いました。オバリヨンのおしょろしさは充分に伝わったかと思います。
試合後はバラモンがオバリヨンを挟んでかちどきをあげました。パートナーよいしょーな試合でした。
あれ、卍丸の印象がひとつもない。

5.トーナメント公式戦Aブロック準決勝
○野橋太郎、郡司歩(13:32反則)拳王、ヤッペーマン2号×※一斗缶攻撃

みちのくふたり旅初日のAブロック1回戦は観戦しなかったので週プロの記事を読んだのみ。野橋郡司組は降ってわいた勝利だったみたいですね。クソ田舎で生活して24時間プロレスのことを考えざるを得ない拳王からのきらびやかな都会で生活するシティーボーイ南野への妬みコメントが面白かったです。
拳王と2号の狙いは当然郡司。野橋はセコンドで声を張り上げっぱなし。助けに向かおうとするとすぐさま拳王の蹴りが飛んできます。ああ心が痛む!
拳王に触発されたか、2号の言動もヒールっぽい。あんな100%ベビーな2号でもヒールっぽくなるもんなんですなあ。
拳王にスリーパーホールドで捕まってしまった郡司はロープを求めて必死でもがきます。野橋はリング下で2号にガッチリ取り押さえられて助けに行けません。万事休すと思ったら郡司、自力でロープエスケープ!更にドロップキックを成功させて野橋とのタッチに成功。野橋は拳王に低空ドロップキック。野橋のアシストを受けて郡司が拳王にミサイルキック。2号にはダブルでブレーンバスターをお見舞い。
拳王2号組も、拳王が野橋を羽交い絞めにして2号がコーナートップからプランチャ!更にコーナー串刺しのボディアタックを2号がよけて鉄柱に激突した郡司めがけて拳王がコンドルキックで追撃。
両チームともなかなかのチームワークです。
混戦のどさくさで2号がコーナーを背にしたデュークレフェリーにぶつかってしまいレフェリーが気絶!それでも試合は止まりません。
野橋と郡司のがんばりに心を打たれたのか、お客さんの声援は野橋郡司組に集中。パラパラとした声援が徐々にドヤドヤッとしたものになっていく感じは本当に心地よい。こんなんですから、拳王がいつもの調子で「オッケー行くぞー!」とアピールしたのに歓声も拍手もあがらない。お客さんの応援の真剣さを思い知らされました。お客さんのさみしい反応にめげずに拳王は郡司を変形ファルコンアロー(尻もちつかないやつ)で叩き付けてカバー。しかしレフェリーは気絶しているから3カウントは入らない!
選手達に叩き起こされるも意識朦朧のレフェリー。その隙をついて野橋が一斗缶を手に2号に振りかぶると2号が一斗缶をキャッチして奪い取ると逆に一斗缶を野橋の脳天に叩きつける!ところが運悪くその場面をレフェリーに目撃されてしまい、レフェリーはすぐにゴングを要請、野橋郡司組の反則勝ちで試合が終了してしまいました。ええええええ?!私は週プロの記事しか読んでないけど、これって1回戦とまるっきり同じ終わり方なんじゃないの?!そりゃねえーっしょ校長劇場じゃないんだからさー。ていうか、野橋の一斗缶攻撃はレフェリーの見ていないところで行われていたということを初めて知ったよ!

試合後はリング上で拳王と2号が仲間割れ。2号が拳王をど突いたので拳王がど突き返すと2号がリングの端まで吹っ飛んでいきました。
マイクを持った郡司は膝を着いたまま「野橋さんやりましたよ勝ちは勝ちです」と何度も繰り返します。気が付いたものの事態が飲み込めていない様子の野橋。郡司の「このまま優勝します!」という宣言と「不滅だー!」の締めもボーゼンとした表情でおいてけぼりをくらってました。

はい。というわけで、野橋郡司組まさかの決勝戦進出!希望通りなのになんだかちっとも嬉しくねえ!みちのくふたり旅をなんだと思ってるんだ!週プロの記事読んで、山形大会の試合はどんな試合だったのかなーと思ってたから実際に見れてよかった…わけねえだろ!二度あることは三度ある?いやいや仏の顔も三度まで、決勝戦でこんなふざけた勝ち方したら許さーん!まじめにやれ!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.12(Sat) 23:59

快不快

何度も書くけど私は野次は肯定派なんです。ウマイ野次で試合が面白くなる場合があることもわかってます。
ただ、まるで選手と会話でもしたいかのように同じ人が何度も飛ばす野次(?)は聞くに堪えない。
選手もそれをうまく拾うから飛ばした本人は嬉しいだろうよ。だから気を良くして何度も何度も話しかけるんだろうよ。あーありゃ野次じゃなくて選手に話しかけてんだ。すげーしっくりくる。
第三者にしてみりゃお客さんが勝手に試合に参加してるのを無理矢理見せられてるみたいで本当に気分が悪い。
黙って見ろとは言わんが節度ってもんがあるだろうが。
プロレス | CM(0) | TB(-) 2013.10.07(Mon) 23:42

2013/10/06(日)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2013インクレイブル・タッグトーナメント」@八戸市八食センター厨ホール

今年のみちのくふたり旅は長めに日程取って1回戦と準決勝をそれぞれ2日に分けて開催。ということで私はBブロックの1回戦からの観戦です。

今回のシリーズから新パンフレットが登場。阿修羅の写真がもれなくかっこいい。内容は…あ、大地のコラムがありました。パン。

本日も試合前におなじみパラのへことパラエストラ八戸のエキシビジョンがありました。なんか今回わりと夢中になって見てしまいました。チビッコ同士のハキック合戦がすごい!ところで試合中の解説に出てきて気になったんだけど、パンクラスの金網ゲージマッチって何の意味があるんだろう?プロレスみたいにゲージに昇ってプランチャとかもしないだろうからわりと真面目に疑問。

カッキリ2時にパラのへが終わって沼ちゃん登場。
「みなさんみちのくふたり旅タッグトーナメントって知ってますか?我々が今何をやってるかご存じないお客さんも…」どうも本当にご存じないお客さんも少なくないようで、沼ちゃんからみちのくふたり旅について簡単な説明がありました。更に昨日の山形大会の結果報告も。結果チェックしてこなかったので助かりました。野橋郡司組が今回一番まともなタッグの大柳ken組に勝ったことにオドロキ!沼ちゃん曰く「反則勝ちですけどね」だそうですが。2回戦のカードを沼ちゃんど忘れ。パンチさんに教えてもらってました。拳王2号組が南野ラッセ組に勝ったとのこと。後で試合結果見たら2号が取ってんじゃん!やるう!「私の試合はどうなるんでしようね。今日の時点ではバラモンケイは出るとは言ってませんが、昨日は握手してくれましたからね」おお、そりゃ期待できそう。
「昨日からオバリヨン選手が参戦しています。ペイントレスラーっていいですね」チラホラ起こる笑い声に「結構反応があって良かったです。昨日の山形ではお客さんみんなにポカーンとされましたから」私も最初ピンとこなかったけど途中でわかりました。
「八戸の今年の試合は今日が最後ですが来年1月に八戸での開催が決まっています」
「海の魂のCDも売店で売っています」という宣伝がありましたが、しばらく売ってなかったのをまた売り始めたのかな?
告知諸々を終えて、いつものようにしゃぼん玉を歌唱中、エントランスからバラモンケイがひょっこり登場。手にはなにやらCDが。本部席に直行して沼ちゃんが歌い終わるのを待ってからマイクを取ると「みちのくふたり旅、気仙・沼ジローラモと組んで試合をしまーせん」お客さんからええー?!の嵐。「なんでこんな田舎で兄弟と戦わなきゃいけねーんだよもったいないだろうが!」ヒドイけど一理ある。「そのかわり沼ジローラモのタッグパートナーをアメリカから呼んである。入場曲も用意してきた。そいつの名はMr.PUSSYだ」なんだかすごく聞き覚えのあるどころかルックスまでハッキリクッキリ思い浮かぶのですが。まあいいや。「子どもはPUSSYがなんのことかわかんないかもしれないなあ。PUSSYっていうのはなあ(四文字)さんのことだ。お前は(四文字)さんとタッグを組むんだ」書いててやんなってきた。(四文字)の連呼に沼ちゃん膝をついてうなだれつつも苦笑い。ケイはPUSSYコールをひとしきり煽ると嵐のように去って行きました。取り残された沼ちゃんは「もうどうすればいいの」とまとめるのをあきらめて退場していきました。
はてさてどうなりますことやら。

今回諸事情によりあまり試合に集中できませんでした。というわけで試合の内容はいつも以上にあやふやです。

1.15分1本勝負
○ラッセ(7:02エビ固め)オバリヨン×※ジャガラキ

写真だけでもインパクト大のオバリヨン。どんなレスラーかワクワクドキドキ。先に登場したラッセも「みちのくプロレスのホームページでしか見たことないぞ」とソワソワ。(って昨日会ってるよね?)ラッセに続いて登場したオバリヨンは写真のあの顔に加えてガッチリした体つきに右腕はイレズミビッチリで3割増しの怖さ。ラッセもビビッてます。見た目でなんとなくクワイエット・ストーム選手を思い出しました。
「なんで外人なのに日本の妖怪の名前なんだよ」とラッセの口から尤もな疑問が。よりによっておんぶおばけって。
でも見た目のわりにはそれほどヒールヒールした感じもなく、一度噛み付いたくらいかな。ただ、体つきの通りパワーがあるので一撃が重くてエグイく感じましたね。ラッセがコーナーに激突したのを更に後ろから蹴っ飛ばして鉄柱に頭突っ込んだのは猛烈に痛そうだった…。
なんせ始めてみる選手ですしバックグラウンドも知りませんので、勝敗の予想は付きませんでしたが、ラッセがジャガラギでビシッと決めました!
オバリヨンは調べたところによると2010年デビューなので大地と同期なんですね。それであの存在感か…すごいな。これからの3ヶ月間が楽しみだなあ。しかしみちプロ的にはどうやって扱っていくつもりなんだろう…。

2.3WAY20分1本勝負
○大柳錦也(6:44エビ固め)ヤッペーマン2号×※ダイブしてきた2号を捕獲
※もう一人は郡司歩

2号の入場待ちをしているときの郡司の表情がいつもみたいにギラギラしてなくて困ったような顔してました。それは2号がエントランスのすりガラスに顔をくっつけて遊んでたからです。この会場には2号というかヤッペーマンズにだけ見えるお客さんがいるようで、今日も熱心にアピールしていました。私にはただの壁にしか見えないのですが。
2号が少なくともピンで3WAYに登場するのは初めてでは?コミカルな試合もいける2号ですから、この面子なら心配ナッシングですね!
しかし意外と真面目な感じで試合は展開。力比べからヘッドロックの数珠繋ぎへ。レフェリーがマイトさんじゃないので邪魔される心配もありません。
チョップの打ち合いでは郡司を集中攻撃したあげくクローズラインまでしてしまった先輩二人はひでえヤツだなと思いました。いい人そうなだけに余計に!
3WAYのはずなのに、大柳先輩と郡司の戦いがアツかった!郡司が大柳先輩の足4の字をひっくり返したり、大柳先輩が郡司を抱えあげて膝に背中叩き付けたり。大柳先輩ってあまり人を抱えあげるイメージがないので、ちょっとびっくりしました。ところでこのとき2号は一体どこで何をしていたのでしょう?
極端にお笑いに走ることもなく、3カウント入りそうになるとカットが入り…という感じで進んでいった試合でしたが、終わり方が大爆笑でした。だって足4の字かけられてる?かけてる?はずの大柳先輩がその体勢のまま2号に逆さ押さえ込みかけてんだもん。そんで3カウント入っちゃうんだもん。こんな終わり方あるかー。郡司にしてみたら自分と戦っている人がその最中に別の人と戦って勝ってとかわけわからん。
コミカルな3WAYじゃないのになぜか最後は大爆笑という不思議な試合でした。

3.20分1本勝負
○野橋太郎、拳王(10:38エビ固め)南野タケシ、ken45°×※丸め込み

余りモノ同士で組まれるタッグ試合はあまり見ないカードが組まれるのが醍醐味。そして次期東北Jr選手権の前哨戦でもあるのです!やはり注目は拳王と南野の絡み。先発もこのふたりだったけど、このふたりはリストの取り合いとかそういうのはやる気ないんですね。もうゴツゴツですよ。拳王が胸部へハイキック、それに対して南野は首に裏拳。これをノーガードでやりあうとか。ほとんど喧嘩じゃん。
野橋とkenの戦いも負けず劣らず面白かったです。とくに野橋がヒールらしく急所攻撃したら返す刀でkenが野橋を高く放り投げて急所攻撃からのラリアット!野橋の飛び跳ね方がまるでエビのようで大笑いでした。や、そういう意味の面白かったじゃなくて!あ、ホラ、ロープワークの攻防とか!野橋のリーブフロッグは天下一品!
野橋と南野の絡みは覚えてないけど、拳王にスリーパーで捕えられたkenのエスケープ劇は前半の山場でした。拳王のスリーパーはしつこいねー。お客さんの声援も大きくなるってモンです。
クローズライン蹴り割ってのハイキック連発は南野がキャッチしてドラゴンスクリュー!そして南野のグーパンチが炸裂!拳王ダウン。反則じゃあないですか南野さん!これをチャンスと拳王を抱えあげてデスバレーで落とすも野橋がカット!
場外に転落した拳王と南野がリングサイドでやり合っている間に野橋がkenを押さえ込んで3カウント入ったああああやったあああああ!超嬉しい!野橋が勝つなんて!!!!いやいやでも野橋はなんたって現東北タッグ王者ですから!勝敗はベルトに付いてくる感もありますが、野橋が勝つのは本当に嬉しいんです!このカード見たときどうせ野橋が負けるんだろうなと思いましたよ!思うよ普通!ベルト云々忘れてたし!
試合後、めっずらしく拳王と野橋が握手を交わしてました。いい試合だったのね!
野橋の嬉しい勝利を抜きにしても、野橋とkenはサポートに徹するとかそういうのはさらさらなくて、それぞれが主張し合うとてもいい試合でした。

休憩時間前にサスケが登場。なんかもう最近は欠場の挨拶というより、フリートークしに来てるような気がしないでもないですが。
今回の掴みは八食センターのアナウンスのモノマネ。わかりやすくてお客さんオオウケ。「本日も骨折は直らず欠場させていただきますが、試合もしないで何をやっているんだと思われているかも知れませんが、ボディビル大会の出場を目指して減量中です」ほっほう。
「最近のボディビル大会には色々ありまして、体の大きな人が出る部門の他にも痩せマッチョな人が出る部門があったり、女性の部門にもビキニが似合うスリムな人が出る部門もあったりします。私は痩せマッチョの部門に出て、世界初の覆面ボディビルダー目指そうと思っています」ビックリしたのが「11.4に復帰戦が決まっていますが、骨折は治らないでしょうね」とあっさり。「11.4はリングに登場してポージングを決めて後は新崎人生さんにお任せしますとかね」いやいやいやこれ問題でしょう!そんな形でハヤトと拳王の初タッグなんて実現させないでよ真面目な話!いやーないわーまじないわー。えーていうか、もしかしてみんな「どうせ復帰できないでしょ」とか思ってたりするの?宇宙大戦争じゃないんだかさあ!「どうせどうにかなる」でどうにもならないよ!冷静になればなるほど頭に血がのぼる!

4.Bブロック公式戦30分1本勝負
○卍丸、佐々木大地(12:56片エビ固め)ヤッペーマン1号、カツオ×※卍落とし

賞金の50万円に一番執着している1号とカツオのタッグが登場。カツオはヤッペーマンの目の部分だけのマスクを装着して登場。
決めポーズもバッチリ。先輩を立てます。ちなみにマスクは序盤着用したまま試合をしていましたが、1号の「はずせば?」にフツーにはずしてました。
このチームの相手は卍丸大地組という冗談の全く通じない二人。どうなることやら。
相談もなく先発を任されたことに不満を漏らしつつもカツオ対大地でスタート。煽りもしないのに発生するカツオコール。カツオ人気者。カツオは先輩モードで実力者っぷりを発揮。
先日の矢巾大会では開幕を前に仲間割れした1号とカツオでしたが、タッグワークに果敢に挑戦。
1号はカツオと一緒にやるつもりでヤッペーマンムーブを始めたはいいがカツオはその横でボサーっとつっ立ってるだけ。1号「お前もやれよ!」カツオ「できるわけねえだろ!」そうだそうだ!カツオにできるわけないだろ!
1号が華麗なプランチャを決め、リング下の二人を羽交い絞めにし、お客さんからの手拍子にひけなくなったカツオ、ロープを前に足を止めてフツーにロープをまたいでエプロンからフライングボディアタック!これはこれで。1号は寸前で離れてセーフ!
卍丸がカツオのコーナー往復のとばっちりを受けたりと、前半は1号とカツオのコミカルな空気に飲まれっぱなしでしたが、後半、卍丸のラリアットを食らっても倒れないカツオに空気が一変。ラリアットで何度もぶつかり合い、ついに卍丸が打ち勝ちました!
得意のトラースキックでお客さんから歓声を貰った大地はカツオのヒップドロップにあっさりと押しつぶされてしまいました。
このまま勢いに乗りたいカツオ、しかし卍丸がまさかまさかカツオを逆さに抱えあげてパイルドライバー!えええええええ?!クリアされると一度ならず二度までも、今度は卍落としで3カウント奪取!カツオに卍落としって!それを細い卍丸がやるってんだからビックリですよ!
野橋郡司組と並んで1回戦敗退が濃厚と思われていたであろう卍丸大地組がまさかの勝利!でも卍丸のひとり勝ちって感じだなあ。大地はラッキーだったねとしか。準決勝ではいいトコロ見せてね!

5.Bブロック公式戦30分1本勝負
○フジタ"Jr"ハヤト、バラモンシュウ(14:40片エビ固め)Mr.PUSSY、気仙沼ジローラモ×※右ハイキック

さて問題の試合です。ハヤトシュウ組から入場。セコンドに野橋も登場。パートナーがハヤトでもシュウはいつもどおりでかいスーツケース持ち込みで水を撒き散らしボーリングを掲げてアピール。ハヤトもマイペース。
沼ちゃんの入場に続いて、Mr.PUSSYの入場曲が流れるとついにMr.PUSSYが登場!白いYシャツに赤いネクタイを付け黒いパンツにサスペンダー、ラメ入りの赤いマントを羽織りアメリカンなハットをかぶり、星条旗(小旗)を手に持った黒い覆面のマスクマン、それがMr.PUSSY!花道からリングサイドに歩を進めるとシュウにさんざんっぱら水を浴びせられたびしょ濡れの郡司が紙ふぶきを舞わせながら後を追います。郡司の「俺何やってんだろう…」な顔が最高。ハヤトもシュウと一緒になって半笑いでMr.PUSSYを指差しなにやら言ってます。Mr.PUSSYはお客さんへのアピールに余念がありません。そんなMr.PUSSYを見る沼ちゃん、超嫌そう。Mr.PUSSYは沼ちゃんの手を両手でしっかり握って紳士ぶりをアピール。カメラマンには沼ちゃんとのツーショットをサービス。
リングコール、みちプロにはめずらしくMr.PUSSYにはキャッチコピーが付くのね。と聞いてたら、まだ続くの?ってくらい長すぎ。
で、試合前にマントとかシルクハットとか取ったら、私が思い浮かべてたルックスそのまんまでした。あれですよね、某選手の欠場と次期を同じくして首都圏のインディー系プロレス会場に短期集中で出没してた方ですよね。
なんかもう試合前からおなかいっぱいなんですが、試合は注目の(?)シュウ対Mr.PUSSYでスタート。意外にも真面目に戦っています。
すぐにいつものバラモンの試合になってしまうわけですが、今回はパートナーが違いますからね!シュウが沼ちゃん→四つんばいのMr.PUSSY→スーツケースでセットすると、ハヤトにボーリングの玉を押し付けて客席にボーリングコールを煽る。ハヤトもひけなくなり、キレイなフォームでストラーイク!のポーズもバッチリ!やるじゃんハヤト!
場外乱闘ではシュウ対沼ちゃん、ハヤト対Mr.PUSSYでやりあいます。小旗でチョークは棒が丈夫なら見た目以上にキツそう。
リングに戻るとしばらく沼ちゃんが捕まってしまいました。シュウがいつもの調子で「応援してやれ」と煽るんだけど、全然声援があがらなくて、この会場って奥側にいるお客さんはにぎやかで、入口側にいるお客さんが大人しいから、そのギャップがおかしかったです。シュウが一生懸命だったからチョッピリかわいそうでした。
声援といえばPUSSYと言いたくないのか「ミスター」という声援があがってましたな。
シュウに「色々混ざってるぞ」と言われたMr.PUSSYはシュウ相手にハルクアップまでしてしまいました。
沼ちゃんとMr.PUSSYはダブルでの気仙沼落としという超急造タッグとは思えぬ大技の連係プレーを見せてくれました。
ハヤトシュウ組は連携プレーこそないものの、ハヤトのキックのコンビネーションにうまく繋げます。しかしパウダー攻撃の誤爆でハヤトがパウダーまみれになり、ハヤトが振り下ろした標識(ついに新調したようです)はシュウの脳天を直撃。すかさず沼ちゃんがシュウを捕えに行くとMr.PUSSYが沼ちゃんにパウダー攻撃!Mr.PUSSY自らマスクを取るとその正体はバラモンケイ!バラモン兄弟は向かいあわせになるとジタバタと謎のダンス。共鳴してんのかな?
Mr.PUSSYあらためバラモンケイはシュウと一緒になって沼ちゃんにサンドイッチキック!ハッキリキッパリと沼ちゃんを裏切りました。そしてハヤトが沼ちゃんの即頭部にズバリとキックを決めて3カウント。

セコンドの野橋は渋い顔でひとりでさっさと退場。マイクを持ったシュウは「Mr.PUSSYの正体がおまえだったなんてビックリだよ!」沼ちゃんと袂を分かちた(大げさな)ケイは「次の試合からは俺がセコンドに付いてやるからな!」コーナーに座ってたハヤトも思わず立ち上がって顔の前で手を横にブンブン振りながら「いやいやいやいやいいいい」と全力でご遠慮。しかし続く「優勝賞金の50万円でクッピーラムネいっぱい買ってやるからな!」にハヤト素で照れ笑い。追い討ちでシュウ「クッピーラムネいっぱい買ってもいいけどお金ちょっとは残してくれないかなあ。親父の借金で大変なんだよお」「じゃああとは任せたぞ」と、帰り支度を始めるバラモン。仕方なくマイクを手にするもマイクに定評のあるハヤトの口からは「えー…」しか出てこない。バラモンがいつもどおり「お、おぼえてやがれ」と捨て台詞を吐いて退場していったせいで余計にどうしようもない空気になり、困り果てたハヤト。やっと出てきたのが「えー…今日の試合、楽しかったですか?」楽しかったよ!というお客さんの声に「楽しかったですか?ならいいです。お客さんに楽しんでもらえればそれでいいです」さすがハヤト!きれいにまとめてくれました!「次に俺らと戦う相手は3対2?で大変だと思いますが」と相手への気遣いも見せました。客席に礼をしてリングを降りたハヤトはリングサイドに置き去りにされたスーツケースを引き摺ってナナントペットボトルの水を客席に撒き散らして退場していきました。最後にやらかしてくれましたねハヤトは!

どうなることかと思ったバラモン兄弟対決はこうなりました。前フリからシメのマイクまでお見事としかいいようがない。メイン絡み以外もいい試合が揃いました。面白さでは屈指の大会だったと思います。それだけに試合に集中できなかったのが悔しい。

さてみちのくふたり旅は1回戦が終了。今回順当に勝ち上がったのって…ハヤトシュウ組だけじゃない?私拳王2号組は1開戦で敗退すると思ってた。それどころか南野ラッセ組は優勝する勢いで考えてた。
準決勝のカードは、野橋郡司組対拳王2号組、と、卍丸大地組対ハヤトシュウ組。Aブロックは阿修羅対決でBブロックはバッドボーイ対決、しかもハヤト対卍丸じゃん!スゲエ!大注目のカードですよ!決勝のことまで考えたらぜひぜひハヤトシュウ組には勝ち上がっていただかねば!そしたらどう転んでも阿修羅対決になるもの!拳王対シュウよりも野橋対シュウがいい!だから野橋がんばれ!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.06(Sun) 23:59

KEEP ON SMILING 2013

髑髏首。

なんでこのイベントに行ったかというと、髑髏首が見たかったからですよ!髑髏首が出なかったら行ってなかったと断言します。
このライブに向けてせっせとCD聴き返してあの曲が聴きたいだのこの曲はマストだななどと夢をふくらませていました。
というわけで10年振りの髑髏首。といっても髑髏首のライブに行ったのがその1回こっきりなので懐かしいもなにもないんですが。むしろ「うおー!ホンモノだー!」って気持ちの方が強かったです。とくにオリジナルメンバーのキラーパンツさんは前回いなかったので。中華侍さんは見た目変わりすぎてて、中華要素ゼロ、見たことあるはずなのに「どちら様?」状態でした。ヤザ様は痩せたらしいけど相変わらずガッチリ。佐山部長にいたってはダイナマイト和尚制作の髑髏マスク着用なので全く同じでした。当たり前か。
メンバーも相当いいトシでしょうに佐山部長なんか跳ねまくりですんげえーなーと感心しきり。
結局私の聴きたかった高円寺カスティックもMurder of skullもVxMxDもFinal Attack(格闘編)もやってくれなかったけど、マストのウルティモッシュピットとFire Bomb Fire聴けたからまあいいや。あーでも高円寺カオスティックはカ・オ・ス・ティック(間髪入れずに)高!円!寺!ってコーラスのタイミング練習してったから聴きたかったなー。
短い時間ながらも6曲も聴けたしMCも面白かったし満足満足♪それでもやっぱりもっと見たい!多分2時間もあれば全曲ライブできるから高円寺あたりでROBOT SEX復活お願いしまーす。

セットリスト(多分)
1.髑髏道
2.Fire Bomb Fire
3.Suicide Gallary
4.PxDxS
5.ウルティモッシュピット
6.insan

このイベントは髑髏首の他にも私の好きなバンドや青春のバンドがいっぱい出てたので、その上FREEDOMSの試合まであったので、長丁場でも休むヒマがないくらい楽しめました、
髑髏首以外のバンドについても簡単に感想を。プロレスはプロレス観戦記として別途まとめたのでそちらで。

・BAT CAVE
BAT CAVEは私にはヘヴィすぎてCDで何度も聴きたいと思うようなバンドではないけど、ライブで見ると本当にかっこよくて、ライブで見るべきバンドだと思いました。
私はベースの内田さんが前にやっていたROOTSというバンドが大大大好きなので、ROOTSのライブを見たことのない私は生内田さんに感激!超ミーハー目線で見てしまいました。
いやーあんな見た目の人がROOTSというバンドにいたということが今となっては信じられない。優男の宮本さんや女性ドラマーの中澤さんとバンドをやっていたとか考えられん。

・SLANG
青春のバンドだけど震災直後のいしがきミュージックフェスティバルのステージで見て以来もうライブは見たくないと思ったバンド。でも今回はそういうのもなくて、素直に楽しめました。やっぱりかっこいいもんはかっこいいですね。今まで全然気が付かなかったけど、ギターの人が顔で弾くタイプで見てて飽きませんでした。
KOさんが一度リングに上がって歌ったんだけど「ロープって超カテエのな。背中痛えー。ガンガン走ってるプロレスラースゲエ」って。ああ見えてワイヤーですからね。

・kamomekamome
私がとくに好きなバンドの中では数少ない現役バリバリでコンスタントにリリースもしてくれるとってもありがたいバンド。
最後に見たのが2010年末のワンマンなので2年半振り。新作リリースから結構経ってるけど思うところあってあんまり聴けてなくて、イベントが近くなってから予習的に聴いたのでちょっと予習不足。それでもライブは最高、至福のひとときでした。kamomekamomeのステージから沸き立つ色気は異常。向達郎とケンゾーのデュエットは本当にうっとりする。
ただ、お客さんのノリが…?向達郎がしっとりと歌い上げるところでモッシュしたりダイブしたり、君らなんでもいいからただ暴れたいだけなんじゃないかと。や、もしかしたらいつもああいうノリなのかも…いやいやそんなことねーわ。ワンマンのときこんなんじゃなかったもん。2年半前だからってそう変わらんでしょ。いつもはモッシュとか見ても「おーやっとるやっとるー」って感じなのに、そう思えなかった。いい気がしなかった。

・巨乳まんだら王国
インパクトのある名前なので名前だけは知ってましたが、いやはやすんごいバンドでした。エンタメ系ですね。ギターが無駄にハンサム。
バンドもすごいけどファンがすんごい楽しそう。知らないバンドの楽しそうなファンを見るとうらやましいなーって思っちゃいます。
ライブの前には王国の小旗が配布され(広告にもなってるアイデアグッズ)、曲の前に曲と振り付けの解説があったので初めてでも参加型で楽しめました。1曲目の牛乳の歌はバンドのイメージに合った楽しい曲、一転して2曲目はち○毛のことを歌っているのにTHE MAD CAPSULE MERKETSばりのデジタルハードコアなトラックで大笑い。3曲目は書くのもはばかられるくらい下ネタ全開で、見事な変態グラデーションにだまされた!通り越して感心してしまいました。
穴あき全身網タイツもパツキンねーちゃんが着ればセクシーなのに小太りのオッサンが着ると悲惨なことになるんだなということがわかりました。

・MINOR LEAGUE
このバンドも10年振り。CDは大体持ってるので好きなバンドではありますが、10年前も今も髑髏首と違って大好き!というわけではないのでとくに感慨はない。曲はLast HopeとHuman to Peopleだけわかった。
たしかにかっこよかったけど、なんだかファン以外置いてけぼり感のあるイベント向けじゃない変なライブだなあと思ってしまいました。煽っている時間が長いし、インプロっぽい曲やったり、大工原亨(カッコイイ名前)はスピーカーの上に登ったまましばらく降りてこないし。お客さん楽しそうだったから別にいいのかなあ。
大工原亨がロードウォーリアーズがプリントされたジャンパー着てたけどあんなのどこで売ってんだ?

・B-DASH
さすが一度はブレイクしたバンド。すごい人気でした。MCもソツなくてさすが。炎なんて存在自体忘れてたけど自然と口ずさめて自分でもびっくり。そういえばこのバンドも10年振りだと思う。なんだこの10年振り祭は。

・サイプレス上野とロベルト吉野
B-DASHにアンコールかかってDJがスクラッチで煽っててヤメローって思ったらここのDJ=ロベルト吉野だった。
サイプレス上野の指定席に座ってる客をプロレスファンと前提しての(実際どのくらいプロレスファンいたか知らなかったけど)客いじりはキツかったけど攻撃的ではないので嫌な感じはしませんでした。むしろ「俺がプロレス見るときにいつも客として座っている席」だとか「お楽しみはこれからだ!だろ?」だとか、「憧れのリングに立てて脚ガクガク」だとか、プロレスファンへのお気遣いを感じました。ヒップホップのお客さんがよくやる手をパーにして腕を大きく上下させるアレを「子どもからお年寄りまでできる簡単なヒップホップ体操」と表現していて大ウケ。ドープなヒップホップの尊大なステージングはあまり好きじゃないけど、サ上氏は愛嬌があっていいですね。

・THORN
主催のバンド。ゴリゴリのハードコア。ステージ後方でテキーラガールがお客さんを煽るように踊っててただのにぎやかしかと思ったらいきなりマイク持って歌い出してビックリ!しかもキマってる!喋りで煽り出したのにはちょっとひいたけど…。

その他、
・お笑いだかヒップホップだかわからないユニットWOLF PACKの「踊るダメ人間」(筋肉少女帯)のヒップホップカバーはわりとよかった。
・B.I.G JOEかなあ?「俺、インターネットとか超見るんだけど、twitterでつながってるーとか、バカじゃねえの?」には笑ってしまった。
・テツandトモの偉大さがわかった。

以上!
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.10.05(Sat) 23:59

2013/10/05(土)FREEDOMS「葛西純+パンクドランカーズ+KEEP on SMILING 15周年Aniversary」@新木場1stRING

プロレスに音楽にお笑いにとなんでもアリなイベント。
観戦記ということでここではプロレスについてのみ書きます。+αのプロレスネタもこっちで。プロレスファン視点で見たイベントに対する不満もこっちに書く。音楽編はコチラ

1.シングルマッチ
○HIROKI(5:17片エビ固め)杉浦透×※スーパーダンスver.2

いきなり余談ですが駅から会場に向かう途中で杉浦選手とすれ違いました。
プロレスを初めて見る人が多いであろう今回のイベントにはうってつけの第1試合。リングサイドには殿の姿も。
指定席のガラガラっぷりに音楽ファンがほとんどかなと思いましたが、プロレスファンもそこそこいたようで声援もよく飛んでました。
ドロップキックとかブレーンバスターとかボディスラムとかの基本技に歓声が起こるのはプロレスファンとしても気分がよろしい。
試合の終盤で杉浦選手の先日負傷したアゴの傷口がバックリと開いてしまいました。知らない人が見たら試合中に切ったものだとさぞ驚かれたことでしょう。
フィニッシュでHIROKI選手がカンクーントルネード出したのにはビックリしました!第1試合から大盤振る舞いですね~。
今回の大会は実況解説が付いたんですけど、杉浦選手について「先日デスマッチに初挑戦しました」とか言ってて、先日といえば先日だけどもう何試合もしているので「初挑戦」という言い方はおかしくない?技の名前も出てこないし、ちょいとビミョーでした。ちなみに解説の方は「フリープロレスラー」と紹介されていました。名前は失念。


2.タッグマッチ
○THORN BALL MAN、あいつ(16:10片エビ固め)ジ・ウインガー、SUSUMU×※デスバレーボム

アパレルブランドPUNK DRUNKERSとのコラボレスラー「あいつ」とイベントの主催バンドTHORNとのコラボレスラー「ソーン・ボール・マン」のデビュー戦。相手はSUSUMU選手とジ・ウインガー選手が務めます。
ジ・ウインガー選手はあまりプロレスファンっぽくないお客さんから熱心な声援を受けていました。嬉しそうどころか若干ウザそう。
ソーンボール選手はリングサイドのお客さんになにか(おもちゃかな?)を配り回ってリングイン。あいつ選手はバナナの入ったコンビニ袋をぶら下げてダラダラとリングイン。ぐでーっとロープによりかかったまま、リングコールされても起き上がりません。ソーンボールマンは体格がよく、あいつ選手はひょろっこい、対照的な二人です。
試合が始まるとあいつ選手はソーンボール選手に任せて自分はエプロンサイドに寝そべってやおらバナナをモグモグ。バナナの皮はリングにポイ。バナナの皮でツルッと滑ることもなく残念ながらフツーにスルーされました。
ソーンボール選手はいい人キャラらしく、カットの仕方も酔っ払いを起こすかのように優しく背中をバンバン。実況にもツッコまれていました。
全くやる気のないあいつ選手でしたが、終盤になると突然キビキビとした動きを見せて、コルバタにウラカンラナにと華麗なルチャムーブを連発して一気にお客さんのハートをキャッチ。
最後はソーンボール選手がSUSUMU選手をデスバレーボム(肩に担いだ後に脇に抱えるように落としたような気がするけど…)で仕留めました。
ソーンボール選手もあいつ選手もキャラがよくて面白かったです。
で、やっぱり気になるマスクマンの正体。あいつ選手は基本怪奇派のあの選手だとすぐにわかりましたが、ソーンボール選手は多分…インディーであのくらい体格がよくてFREEDOMSに出るならば南国系の甘い匂いがしそうなあの選手ではないかと。いい人っぽいし。

3.新木場パンデミックデスマッチ
○葛西純、吹本賢児(21:44片エビ固め)佐々木貴、神威×※パールハーバースプラッシュwith蛍光灯

さあいよいよメインイベント!と思ったのにステージには覆面を被ったバンドが登場。あれっ?と思ったら、ナント生演奏での入場でした!このイベントならではですね~。といってもCOCOBATではない。COCOBATのボーカルはあんなに太くない。でも低いトーンでよく似てました。
今回の主役のひとり葛西選手にはプロレスファンじゃないであろうお客さんからもたくさん声援が飛びました。
今日の殿は熱心に葛西コールを送るお客さんに凄んだりとヒールモード。一関大会での英雄的な殿しか見たことないからなんだか新鮮。
そういえば、葛西選手とカバンのタカハシさんとのやりとりを生で見れて見れてちょっと嬉しかったです。
試合はリング内外で展開。ステージ脇での場外乱闘ではギターが凶器に使われてバッキリ折れたギターに音楽ファンのお客さんドンびき。会場の外に飛び出すと一部のお客さんもゾロゾロと着いていきます。戻ってきた葛西選手は顔面真っ赤!
ここから試合は激しくなり、ラダーの上にブレーンバスターなんて序の口、突然の有刺鉄線ボードの被爆に客席からは悲鳴が。
一番凄惨だったのが殿が吹本選手の顔に葛西の顔写真を載せてホッチキスでバチン!こういうのが一番キツイ…。
殿にラダーからの雪崩式プレーバスターを食らい大ダメージを食らった葛西選手でしたが、大ダメージをものともせず、神威選手に蛍光灯を乗せてパールハーバースプラッシュ!殿いわく3回目の15周年記念試合を勝利で飾りました。
試合後、葛西選手は蛍光灯を吹本選手に渡して自分の頭を叩かせ、葛西選手も蛍光灯で叩き返しました。さらにリングを降りかけた殿を呼び戻して同じように。そして自分の胸を割れた蛍光灯でビーッと傷付けると自分の頭に蛍光灯を叩きつけました。
マイクを持ち「プロレスどうでしたか?」という葛西選手の問いに、面白かった!サイコー!とお客さんが答えると「FREEDOMSは新木場1stRINGで毎月アツい戦いを繰り広げているのでぜひ見に来てください」と宣伝も忘れません。他にも何か喋ってましたがすみません忘れました。多分15周年おめでとうございますとかそんなことだったと思います。

試合後のリングは血まみれの蛍光灯が散乱。イベントはまだまだ続くのでスタッフと選手が手早く片付けていきました。

プロレス以外のプロレスに関するトピックスとしては…
・葛西選手がPVに出演したヒップホップユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」のステージの終盤に葛西純が登場して抱擁→ボディスラム→カバーしてよく見えなかったけどリングサイドのお客さんから嬌声が聞こえたので多分キスしたと思う。立ち上がったサ上氏がフニャフニャになってたし。
・イマクニヤスヒサというピン芸人の「ストロング小林が活躍していた頃のプロレスラーの写真によく見られるファイティングポーズ」のモノマネが面白かった。「初めてウケた」と嬉しそうでした。
・長州小力はいつもどおり。
こんなもんですかね。

プロレスの試合が終わった時点でプロレスファンらしきお客さんはチラホラ帰ったようです。
で、ぶっちゃけ帰って正解だったと思います。
私はバンドも見たいので最後までいたんですけど、リングにへーきで腰かけるヤツはいるわ、荷物置き場にするヤツはいるわ、おもしろがってロープ揺らすヤツはいるわ、エプロンサイドに立ち上がるヤツはいるわ、挙句勝手にリングに入って暴れ出す大馬鹿者までいましたからね。いやもう不愉快すぎて帰ろうかと思いました。その都度FREEDOMSのスタッフが強い口調で注意するんだけどわかってんだかわかってないんだか。勝手にリングに入って暴れ出した大馬鹿者なんて注意されてしばらくふてくされちゃっておともだちになぐさめられてていいトシこいてバカみたい。
プロレスファンにとってはリングっていうのは許可ない限り指一本触れられないようなものだから、ホントにもーーーリングをなんだと思ってるんだと。なんとも思ってないんだろうね。仕方ないとは思うんだけどさ。でも割り切れないよ。

指定席と自由席があって、私はゆっくり見たかったので指定席を買ったんですけどね。
で、指定席のお客さんも結構いるんだなと思ったら、どうもまともに指定席を買ったのは用意された指定席の半分もいなかったようで、ほとんどのお客さんが指定席買ってないのに勝手に座ってたみたい。そもそも指定席についてのアナウンスが全く無かったから指定席の存在自体把握してないお客さんもいただろうけど、ていうか受付で半券回収されそうになった時点でスタッフすら把握してなかったんじゃないかと。なんか…1000円上乗せして指定席買ったのバカみたいじゃん。まあ私はまじめっこちゃん(=小心者)なので指定席買わなかったら指定席には絶対に座りませんけどね。ガラガラの指定席に誰も座るなとは言わないけどさー。せめて関係者にのみ開放するとか、分別付けてほしかった。

プロレスファン的にはなかなかストレスの溜まるイベントでした。まあでも、プロレスが終わった時点で帰ってればそれほどでもなかったのかな。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.10.05(Sat) 23:59
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード