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2013/09/16(月)みちのくプロレス「秋の3連戦、ベナーム・アリ日本ラストマッチ」@矢巾町民総合体育館

一関から高速ぶっ飛ばして1時間ちょっと、通行止めにも交通規制にも見舞われることなく無事到着。殿がリングを降りるのを確認してすっ飛んできたのにFREEDOMSダブル観戦特典は残念ながら終了しておりました…。特典はみちのくプロレスのタオルだったそうです。ボールペンとかクリアファイルならどうでもいいけどタオルはよかったなあ。

1.15分1本勝負
○南野タケシ、ken45°(10:26鹿浜ダイナマイト)大柳錦也、郡司歩×

というわけで第1試合の途中から観戦。第1試合は諦めてたのでラッキー。しかも第1試合とは思えないカード。
リング上では郡司が捕まるおなじみの光景が。落ち着く~。
郡司中心の試合でしたが大柳先輩は郡司をしっかりサポート。kenとの卍固め合戦や、二人まとめての脇固めで会場を沸かせます。
kenの正規軍への急所蹴り→ラリアットはいつまで経っても見慣れませんなあ。
南野の攻撃は郡司が相手だろうと容赦なし。鹿浜ダイナマイトにタップした郡司でしたが、フィニッシュと思われたライガーボムをクリアする意地を見せてくれました!
試合後にkenがニヤニヤしながら大柳のこと指差してなにやら言ってましたな。
この時点ではまだ頭が切り替わってなくてイマイチ集中できませんでした。
ところで、後ろの方めっちゃ見やすいですね。ヘタに前の方で見るより前の人の頭ジャマにならないしグラウンドもバッチリ見える。さすがに迫力は控えめになるしセコンドの細かい言動までは拾えませんが。

2.20分1本勝負
○藤田ミノル、ラッセ、カツオ(7:28エビ固め)ヤッペーマン1号&2号×&3号※サスケだましセグウェイ

入場時にリングサイドのお客さんとタッチして回るのって3号がやるとなかなかよい眺めですね。ゲヘヘ。
リングに登場した1号の手には募金箱が。うわー…。2号&3号がコーナーでポーズを決める後ろで1号だけ募金箱を持ったままリング中央で頭を下げます。
続いてBorn to be wild(これは藤田ミノルの入場曲なの?)で藤田ラッセカツオ組が登場。藤田ミノルへの声援もよく飛び、歓迎されています。
出揃ったところで1号がマイクを持ち「皆さんにご報告があります」と「先日の夏のシリーズで正規軍の決起会をやったのですが、飲みすぎてしまい、みちのくプロレスの大事な営業車のフロントガラスを割ってしまいました。本来なら自分で弁償すべきですが、金額が大きいのでみなさんに助けていただきたいと思います。今度のタッグトーナメントの優勝賞金を弁償に充てようと思ったのですが、よりにもよってタッグパートナーがカツオ…」これは聞き捨てならんとカツオが口を挟みます。「なに言ってるんですか俺と1号さんとで優勝しましょう!」賞金を弁償に充ててあげるなんてカツオイイヤツじゃん。それなのに「優勝できるわけないだろう!」「なんだと!」と、どつき合いが始まり、リングコールもしてないのにそのまま試合開始。みちのくふたり旅を前にしていきなりの仲間割れです。
ラッセ対2号に続き、藤田ミノル対3号に。しかし藤田ミノルはちょっと待て、と「久々の矢巾だというのに何で相手が女子なんだよ」そんな話には耳も貸さず果敢に藤田ミノルに張り手を打ち込む3号。全く効いてる様子もなく「ちょっ、ちょっと、ちょっと待て!」と3号の首根っこ掴んでぶん投げるとブーイング。やりにくいなあ!でもこういうのは最初だけで、「なんで女子と」と言ってたわりには藤田ミノルもいい意味で3号のこと女扱いしてなくて、3号も自然に試合に溶け込んでいました。カツオのセクハラ攻撃も一切なかったし。エストレージャで1号が「できる?」って訊いて3号が「うん!」って、このやり取りかわいかったです。
飛べるメンバーが揃えばプランチャは試合の華。ラッセのトペコン、ヤッペーマンズの場外プランチャに続き、カツオもロープワークをしたもんだからまさかと思いきや普通にロープをまたいでエプロンからヤッペーマンズまとめてボディアタック。まあそんなもんだ。
まま正義のヒーローとは思えぬ言動に出る1号ですが今回も出ました。攻撃しようとするカツオに「タッグパートナーだろ!」
藤田ミノルのサヨナラは必殺技じゃなくてつなぎ技なんですね。フィニッシュのさすけだましセグウェイってサスケのセグウェイ(中略)ものまね禁止とは似ても似つかない技ですね。
前回FUNAKIさんが参戦したときは全然クローズアップされてなくてガッカリもいいトコだったんですけど、今回は藤田ミノルがバッチリフィニッシュを取ってくれました。
試合後は藤田ミノルからパートナーに握手を求め丁寧におじき。人柄が出てますねえ。藤田ミノルは基本笑顔なんですかね?なんかずーっと笑ってる(っていうかニヤけてる)気がする。
連日の大会でプロレスと全然関係ないことで募金をお願いする1号にウンザリしていたのですが、プロレスに繋げるならそれはそれでアリかと。私だってウンザリとか言いながら募金しちゃったんだからちゃんとプロレスに昇華させてよね!

若そうなお兄ちゃんが第1試合から2階席に居て、最初試合前のハヤトかと思ったんですけど、よくよく見たら塁でした。杖で歩けるくらいにはなってるみたいですね。早く戻ってきて!!!

3.30分1本勝負
○バラモンシュウ、バラモンケイ(10:31片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、佐々木大地×※ゾンビキング

バラモン兄弟の4人タッグも久々な気が。相手は先日のOOGAMANIA特別編以来すっかり因縁の二人になってしまったハヤトと大地。
相変わらずの入場に逃げ回ったお客さん、ひと息つく間もなく、ゴングと同時に場外乱闘。さすがのハヤトもバラモン相手の場外乱闘ではシュウにはゴミ袋で叩かれるはケイには阿部定やられるわで散々。今回もシュウはハヤトによけられて鉄柱ラリアット。最近のフェイバリット自爆ムーブのようです。
いつの間にかお客さん(?)のジャージを勝手に着てるケイ。リングに戻っても暫く着てました。そしていつの間にか脱いでました。
リング上では当然大地に狙いを定めるバラモン。攻撃ならぬ口撃も厳しく、「お前のアゴが気に入らない」と大地を「アゴ」呼ばわり。
やたらアゴアゴ言ってたけど、そもそも大地にアゴのイメージが無いので、お客さんの反応もイマイチ?「反応が中途半端なんだよ!」とキレてだけど、反応のしようがないんだもん!ボーリングのコールも声が小さいとやり直しさせる小うるさいシュウ。今回のボーリング攻撃はケイが大地をキャメルクラッチで捉えた状態へのものだったのでたいへんエグかったです。
ケイがハヤトを羽交い絞めにして標識での攻撃を促したのにシュウが慄いた様子でなにやら繰り返し叫びながらなかなか攻撃しようとしなかったけど、一体なんだったんだ?
ハヤトはキックのコンビネーションでサポートするに留まり、試合の大方を大地任せ。大地はさすがにやられる場面が多かったものの、得意のトラースキックやバックフリップを決め、まさかと思わされるシーンも。しかしパウダー攻撃を食らい、ゾンビキングに沈んでしまいました。
考えてみれば同じタッグチームで1日に試合ですか。当然だけど相手が変わると内容も全然違いますね。
ところで、試合結果アナウンスが「勝者、バラモン兄弟」って、パンチさんはバラモン兄弟を見分けることをあきらめたようです。

休憩時間の前にスーツ姿の新崎人生社長がリングに登場して、6月まで募集していた見たいカードと見たい選手のアンケート結果と11.4のメインのカードの発表が行われました。結果はみちプロ公式参照ということで。
メインのカード=第1位が1/5の票を獲得したことに驚き。500人弱も同じことを考えていたこと自体が驚き。とはいえ、かつてのエースと新世代エースとの戦い、納得の結果です。これがハヤトと拳王の初タッグ結成となるわけですね。うん。楽しみ。
そして5位までの5試合中4試合が拳王絡みってのがまた。これは拳王がハヤトよりも人気があるというのではなく、他団体に滅多に出ない拳王と他団体選手との試合が見たいってことでしょうね。サスケ対デルフィンに根強いファンの存在を感じつつ、何度もやっているハヤト対拳王が上という事実に安堵。カードは共感できるものばかりでしたが、問題は選手ですよ!1位のタイガーマスクはまだいいですよ。(初代のつもりで書いたタイガーマスクも全部シュウケイじゃなかった集計されてそうだけど)パンチさんがちゃんと「井上治とか引退した選手の名前は書かないでください」と言ったにもかかわらずなぜディック東郷さんの名前を書く?!まあ、これが東郷さんの来場に繋がったからいいですけどね。
そして特別参戦選手はお馴染みの面子だけど大集合となるとまた豪華ですね~。これで「なにが20周年記念だよ!」と言っていた往年のファンの皆さんもちょっとは大人しくなるんじゃないでしょうか。や、ハンゾー呼べとか、姐さん呼べとか、獅龍はどうしたとか、サイキックはどこ行ったとか、色々あるでしょうが!言ってたらキリないし!
20周年記念にふさわしい大会になりそうです。

4.東北タッグ選手権・時間無制限1本勝負
○ベナーム・アリ、野橋太郎(14:05ラクダ固め)ウルティモ・ドラゴン、気仙沼ジローラモ×
※野橋太郎、ベナーム・アリが第19代王者に

セレモニーの最中、塁坊のところにコンビニ袋ぶら下げたケイがやってきてなにやら食べ物渡して並んでモグモグ。間もなくシュウもやってきて微妙に離れたところに座り、野橋とアリの試合を見守っていました。バラモンすでに私服っつーことはセミもだけどメインもセコンドには付かないのね。仙台のメインではハヤトもkenも私服でセコンドについてたけど。
本題。野橋と塁で挑戦が決まったときはうおおおおおおおお!って感じだったんですけどね。あんまり乗り気じゃなかったんですよ。野橋には戴冠してほしいけど、パートナーが塁じゃなくてアリってのがひっかかって。
そんな感じで見始めた試合でしたが、やっぱり校長は上手いし、沼ちゃんは元気だし、早々に中年の恐ろしさを見せ付けられて、この二人からどうやってベルト奪うんだろうと思ってしまいました。とにかく野橋が張り切ってて、その分受ける場面も多くて、それを必死でフォローするアリの姿に胸を打たれて、最後の方は心の底からアリを応援していました。なんかね。大地や郡司と戦ってるときとは違って余裕の見えない感じがすごく心に響きました。
アリが校長と絡む機会はほとんどなかったから校長とどうのはないけれど、さすがに沼ちゃんとは手が合ってきた感じがしました。
最後はそんな沼ちゃんとアリの戦いに。垂直落下式ブレーンバスターを返されたアリは折れんばかりのラクダ固めで3度に及ぶ締め上げで沼ちゃんからタップを奪いました。
結局、アリに華を持たせての11年目の初戴冠でしたが、それも野橋らしいかな。試合後のアリの邪気のない表情と野橋の笑顔見たらゴチャゴチャ考えてたことが全部どうでもよくなった。「本当によかったね!」に集約された。
試合後のセレモニーでも阿修羅のキャラは置いといて、アリは差し出された人生の手を握り深々と頭を下げました。素のアリが垣間見えました。記念撮影を終えてやりきったいい笑顔で握手を交わす新王者チームに水を差したのは沼ちゃん。「アリは黙って聞いてろ!」と「アリ明日イギリスに帰っちゃうんだから防衛戦できないだろ!返上しろ!」沼ちゃん見苦しいぞ!これに野橋がマイクで対抗。「アリはイギリスに帰るが俺も来月イギリスに行くんだよ。そこで防衛戦を組む!」期待通りの展開になりました!さらに話は沼ちゃん自身の話に及び「モテようとして校長にプロデュースされたのに嫁にも子どもにも逃げられて今度はベルトにまで逃げられたな!」と傷口に塩をすりこんで野橋とアリは花道から退場して行きました。
それでは校長劇場スタート。校長「ジローちゃん、俺も来月イギリス行くんだ。もうそのキャラやめようか?」沼ちゃん「せっかくコスチューム揃えたのに…」キャラチェンジを提案したものの、お客さんの反応の悪さに「この話(キャラを変える)はなかったことに」とあっさり。「リング上でのことはともかく、沼ちゃん自身のことまではどうにもできないよ。沼ちゃんがモテないのは沼ちゃんがそういう場所に行ってないからだと思う」「女の人って待ってても来ないよ。お客さんの中で沼ちゃんとお付き合いしたいですって人いる?」「こっちから行かないと」「そこらへん(客席)にだってキレイな人いっぱいいるんだし」「今日のお客さんの反応が薄いのは台風のせいかな?」ていうかいちいちド正論すぎて返しようがないのですが。真面目に聞いてしまった。お客さんだけでなく沼ちゃんも返しようがないみたいで、じゃあまあ今日は…という感じでリングを降りると、「こんな空気の中でひとりにしないで」と校長。最後はやっぱり「タッグは続けていこう」ということでハッピーエンド?今日の校長劇場は人生相談室でした。

5.東北ジュニアヘビー級選手権・時間無制限1本勝負
○拳王(20:28体固め)卍丸×※羅喉
※拳王が初防衛に成功

挑戦者卍丸はバッドボーイのメンバーを引き連れて入場。入場曲も舎人一家のテーマではなく前に使ってた曲でもなく聴いたことのない曲でした。エプロンに上がると一旦止まり、覚悟を決めたようにリングイン。コーナーに腰掛け、王者の入場を待ちます。
対する王者拳王は新タッグ王者になったばかりの野橋アリ組と一緒に入場。こちらはいつもの堂々とした様子で緊張の色は見えません。
セレモニーを終え、リングコール。卍丸にも拳王にも紙テープが飛びました。
コング、様子見からリストの取り合いなど、至極真っ当な立ち上がり。立ち上がりこそ静かなものでしたが、迫力のあるフロントキック合戦で熱を帯び始め、エルボー合戦では卍丸も珍しく声を出して打ち込んでいきます。
プロレスらしい攻防に期待は高まりましたが、いつの間にか卍丸の防戦一方な展開に。拳王が受けないのではなく、卍丸が攻撃できない。アンクルホールドにもがく卍丸を見て、これは期待しすぎたか、買いかぶりすぎたかと思ってしまいました。
しかしカウンターのラリアットをきっかけに徐々に攻撃に転じ始める卍丸。拳王がコーナー串刺しコンドルキックで飛んでくれば、卍丸は弾丸のようなコーナー串刺しボディアタックで応戦。ビンタ合戦も強烈!一発目のラリアットでは倒れなかった拳王も続く二発目のラリアットで派手に倒れた!ここ一番でのトルニージョも飛び出し、会場が沸きます!
拳王のトップコーナー飛び越えてのフットスタンプをよけると、エプロンでの攻防に。卍丸をリング下に落とすと拳王はエプロンからフットスタンプ!ようやくリング上がってきた二人、卍丸は首を痛めたか?首を押さえる姿が目立ちました。
だいぶ削られてきた卍丸を拳王の蹴りが容赦なく襲います。しかし何度蹴り倒されても何度でも起き上がる卍丸。そんな卍丸を見て思い出したのが、九龍1DAYトーナメント決勝戦のラッセ対卍丸。この試合見て卍丸はゾンビだとゾッとしたものです。そうです、卍丸はゾンビなんです。そして今回の試合でも卍丸はゾンビっぷりを発揮してくれました。
気勢をあげて立ち上がった卍丸がTシャツを脱ぎ捨てると会場の熱が一気に上がります!私プロレスラーは裸見せてナンボだと思ってるんでTシャツ着て試合するのは反対派なんですけどね!一方でTシャツ着てる選手がたまに脱いだときの異様な興奮ってのも確かなんですよ!卍丸って背中にも胸にも刺青入ってるのね。でも右半分は背中含めてまるっきりきれい。
一気に大技で畳み掛ける卍丸、しかし垂直落下式ブレーンバスターを返され、必殺技の卍落としまで返されてしまった!
今度はこっちの番だととばかりに拳王も大技を連発。ファルコンアローで落とし、手のひらを重ねて予告したドラスプは勢い余ってホールドできず、羅喉も卍丸か相手として大型過ぎたか、上手く落とせず、当然そんなことでは卍丸は3カウントを許しません。返すたびに会場が揺れます。しかし即頭部へのハイキックから今度こそとドラスプをガッチリ決めて3カウントを奪いました!

いやー!いやー!いやー!すごい試合でした!試合には負けたものの、受けだけでなく攻撃でも少ない手数でこれだけ沸かせられる卍丸はすごい!拳王絡みのタイトルマッチは全部見てきたけど、盛り上がりっぷりはザ・グレート・サスケ戦に並ぶかと。私はどっちを応援するとでもなく見てたんですけどね、終わりの方は自然と卍丸に声援を送っていました。ていうかあの会場に居たお客さん全員卍丸の応援してたんじゃないかってくらい。でも3カウント入ったときには落胆の声じゃなくて、わあっ!という歓声とともに拍手があがりました。これは勝敗関係なく、すばらしい試合を見せてくれたふたりへの賞賛だと思いました。私自身、拳王おめでとう(パチパチパチパチ)、卍丸よくがんばった(パチパチパチパチ)、というより、ありがとう!(パチパチパチパチ)本当にありがとう!(パチパチパチパチ)という感じだったので。

卍丸はもう一歩も動けないという感じで、バッドボーイの面々の手でリングから下ろされました。そして入れ替わりで入ってきたのは南野タケシ!「タッグパートナーの敵(かたき)は俺の敵や!」と挑戦を表明!拳王も挑戦を受け、その場で新崎人生コミッショナーの許可も下り、はやくも次期挑戦者が決定!やっっっっっったああああああああ!!!!!超嬉しい!!!!!最初の拳王政権時代にも南野は一度挑戦してるんですよ。そして拳王はこの試合を自身の年間ベストバウトに挙げてるんですよ。その後、2011年に男盛先生の記念興行でなぜかシングルが組まれたのが最後のはず。2年振りのタイマンですよ!みちプロの「強さ」を担う二人の対決、今からワクワクがとまりませーん!で、どこでやるんだろ?東京組の南野なら年末の後楽園かなあ?うーん。拳王のアウェーっぷりが目に浮かぶ。
セレモニーを終えマイクを持った拳王、めっちゃ息が上がってる。というよりも、興奮冷めやらぬという感じ。「卍丸、アイツとなら狂気の試合をできると思ってた。おまえら、黙って外を見ろ」真っ暗でよく見えませんが。「俺達のアツイ試合に台風も逃げていったんじゃないか?」拳王がオカルトなこと言ってますよー。「これからもアツイ試合が見たければ、みちのくプロレスに、俺だけを見に来い」「台風で試合中もエリアメールがピコピコ鳴りまくってる中、会場に来た暇人ども、言いたくないけど、ありがとう」「そして、気をつけてお帰りください」緊張感あふれる熱戦の余韻はどこへやら、一気に会場の空気がくだけてしまいました。拳王~。私は拳王のマイクを支持します!マイクを置いた拳王は4コーナーで勝どきをあげました。拳王もこんなことするようになったかー。

矢巾だからってのもあるだろうけど、卍丸相手に拳王が勝って、まさかこんなハッピーエンドな空気になうとは。思ってもみませんでした。私が思っている以上に拳王は支持されているんだなと。そして試合の内容の良し悪しってのはお客さんの反応にガッチリ現れるんだなと!
いやはやホントにこの試合見れて良かったです。見れるか見れないかイチかバチかだったから、なにごともなかった自分の幸運に感謝しよう。

全試合終了後の売店には最終戦を終え帰国を明日に控えたアリがサイン会に立ちました。せっかくなので私もパンフレット持って並びました。サーベル振り回している人と同じ人とは思えんなんとまあ物静かな青年ですこと。
藤田ミノルはどこ行った?と思ったら、マウンテンキングのブースに居ました。瀧澤専務と仲良しなんですね?
ロビーでは1号が募金箱を持って立ってました。なぜかその横には人生の姿も。会場の出入り口ではいつものように沼ちゃんがお見送り。
外はすっかり風も雨も止んでいました。

で、第2試合の1号とカツオのやりとりでわかってたんですけどね。みちのくふたり旅のチーム分けの公開抽選は第1試合の前にやっちゃったみたいですね。あー見たかった!チーム決まった時の各選手の反応が見たかった!第3試合のハヤトに対するシュウのおかしな反応はこれ絡みだったと。
公式に発表されてたチーム分け見ましたけど、「信じられない」のは、拳王と2号くらいで、大柳先輩とkenなんて2011年のみちのくふたり旅でも出場してるじゃないですか。こりゃ運命の赤い糸ってやつですか。
運命の赤い糸といえば、卍丸と大地、野橋と郡司なんてのもよくできたチームだなと。ザ・師匠の野橋にザ・兄貴の卍丸がそれぞれペーペーの面倒を見ると。これ大地と郡司が入れ替わってもよかったな。
ハヤトとシュウは九龍創始メンバーでもあるからそんなに驚きはないかな。タケシとラッセも元九龍だしね。カツオと1号なんか正規軍同士じゃん。
沼ちゃんとケイの因縁は歌コントラ歌…なんでもありません。えーと、2009年の正規軍対九龍7対7全面対抗戦のカードだったなと。それくらい。まあ、面白くなりそうよね。お兄ちゃんとじゃなきゃ出たくないとか言ってるそうなので説得がんばってくださーい。
唯一の「信じられない」はホントにどうなっちゃうんでしょうね。拳王が2号を凶器として使うとか?でも拳王にはそんな器用さは無さそうだし…。
とまあ、バラモンのどっちか&ヤッペーマンズのどっちかは夢で終わり、思ったよりは信じられなくもなかったので、うまくバラけたことですし、あとはタッグ屋対決に期待しましょう。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.16(Mon) 23:59

2013/09/16(月)FREEDOMS「東北人魂2013~愛してるぜ!いちのせき!~」@一関市総合体育館ユードーム・メインアリーナ

毎年恒例、一関出身・殿こと佐々木貴の凱旋大会。今年はよりにもよってみちのくプロレス矢巾大会と同日開催。不幸中の幸いなのが、昼興行と夜興行だということ。とはいえ一関14時開始と矢巾18時開始じゃ安全とは言い切れない。悩みに悩んだ末、みちプロは第2試合まであきらめて、最悪FREEDOMSのセミとメインもあきらめて、どっちも行くことにしました。
そして迎えた当日。台風接近で暴風雨。NHKの「家から出るな命を守れ」という警告を無視して出発。高速では倒れた木が追い越し車線を塞ぐというトラブルもありましたが、5分程度のロスで突破、横風に煽られつつも高速を降り、一関市街地に入ると信号が動いてない。道路沿いの店舗を見ると電器屋さんなのに店内真っ暗。ドヒャー。
おおげさじゃなく死ぬ気でたどり着いた体育館はちゃんと電気点いてました。よかった~。
こんな天候ですから、客入りに多少の不安はありましたが、お客さんの大半は地元民だったのでしょう、影響は感じられませんでした。
体育館に入ってすぐのブースでは殿がファンサービスに勤しんでおりました。欠場の石川修司選手も店番をしていました。売店付近ではスポンサー様のチラシ兼対戦カードが無料配布されていました。嬉しい!

お時間になりまして場内暗転して、おっ、始まるぞ!と思いきや、ナント停電。なんつータイミング。「体育館には電源が通っておりますので間もなく復旧します。試合の中止はありませんので復旧するまで落ち着いてお待ちください」とアナウンスがあり、ひと安心。
間もなく復旧し、準備も終わり、場内暗転してリングが照らされ今度こそ始まりました。
「まずはこの二人に登場していただきましょう」とMIKATAリングアナに呼びこまれて登場したのは一関二高出身コンピの殿と石川修司。殿はニコニコ顔で「一関にチャンピオンとして帰ってきました!」バーン!とTシャツをめくるとKOFのベルトがどーん。「石川修司選手もBJW認定デスマッチヘビー級チャンピオンです!」だまーって突っ立ってる石川選手に「あれ?ベルトは?ていうかどうしたのこれ?」と殿にふられて、「実は右手首骨折を骨折してしまいまして…」と、欠場することが報告されました。
更に第1試合に登場予定だった正岡大介選手が二日前にギックリ腰になってしまったため欠場、セミにも登場するFREEDOMSの若手・杉浦透選手が代打を務めることが発表されました。「若手に1日二試合も任せるなんてFREEDOMSはなんて優しい団体なんでしょう!」と自画自賛。
殿の挨拶に続いて、一関市議でもある殿の後援会長からの挨拶がありました。
三人と入れ替わりでMIKATAリングアナが登場して対戦カードの発表、いよいよ試合開始です!

1.タッグマッチ
○フジタ"Jr"ハヤト、佐々木大地(10:34K.I.D)SUSUMU、杉浦透×

我らがみちのくプロレスからエースと若手が登場。大地は他団体の若手を意識しまくりで視線バチバチ。
先発はハヤトとSUSUMUのイケメン対決。さすがみちプロの本拠地、ハヤトチャントに「FREEDOMSの大会だろ!」とSUSUMU選手。そりゃそうだとFREEDOMS組を応援することにしました。
SUSUMU選手は前回はまだFREEDOMS所属ではなかったのですが、今回は所属選手として登場。wikipedia見てビックリしたんですけど、「SUSUMU」って名前じゃなくて苗字なんですね!じゃなくて、SUSUMU選手って10年選手なんですね!てっきり若手だと思ってました…。
それを知ってもこの試合ではハヤトひとり格の違いました。大地は大地でめったに戦えない他団体の若手相手にはりきってました。ただ、元気さでは杉浦選手に遠く及ばず。杉浦選手の方がキャリア上なのに、杉浦選手の方がよっぽど若手に見えました。杉浦選手、前見た時はこんなに体大きくなかったような?がむしゃらなファイトもまだまだ体作ってる最中ですという体つきも好感が持てます。試合を決めたのハヤトのK.I.Dでしたが、代打で登場した杉浦選手が一番目立ってました。
大地はハヤトみたいに雰囲気があるわけでもないんだからこういう試合でこそもっともっと自己主張して欲しかった!
みちプロファンとしては試合後に礼儀正しく四方に礼をしてあたかい拍手を浴びるハヤトを見て誇らしい気分になりましたね!

2.敬老の日スペシャルタッグマッチ
○がばいじいちゃん、藤原秀旺(10:14杖式サムソンクラッチ)バラモンシュウ、バラモンケイ×

バラモン兄弟から入場。一関大会のバラモンはやけにハリキってるような気がします。実際ハリキってると思います。散々暴れ倒して、秀旺選手がばいじいちゃん組の入場へ。入場曲は流れてはいるものの、待てど暮らせどふたりの姿が見えません。ようやく秀旺選手の押す荷台(?)に乗せられたがばいじいちゃんの姿が見えました。リングインするのにもひと苦労。「俺たちより入場長いじゃねえか!」とバラモン。
リングコールの後、「がばいじいちゃんは高齢のため杖の使用が認められます」とアナウンス。
試合開始、バラモンはお年寄りに優しいイメージがありますが、そうでもないようで、がばいじいちゃんを狙います。老人虐待にしか見えません。
がばいじいちゃんと秀旺選手のクローズラインやダブルでのブレーンバスターはどうしてもタイミングが合わず。タッグワークは無理ですが、杖をうまく使って防御したり、更に杖をついてのロープ渡りまで披露!これ、なにげにすごいですよ。結局バランスを崩してトップロープで急所を打ってしまいましたが。
がばいじいちゃんに代わってリングに入った秀旺選手にバラモンがネギをフルスイング!そしてネギの残骸を客席に投げつけるいやがらせ。ネギくさい!と思ってたら、今度は客席からリングめがけてネギが飛んでくる飛んでくる。このシーンめちゃくちゃ笑いました。まさか投げ返すとは思わなかったもの。バラモンも「リングに物を投げ入れないでくださーい」と半笑いでした。
お馴染みのボーリング攻撃は球を出した途端にボーリングコールが発生して「はえーよ!」なんかこのやりとりもお約束になってきたな。
こんなドギツイ面子に囲まれた秀旺選手はアピールにひと苦労。バラモン「コイツ(秀旺選手)名前しらねーけど応援してやれよ」ていうか君ら去年も戦ったろが。
終盤、杖を奪われたがばいじいちゃん、ピンチと思いきや突如素早い動きでコーナーに登りプランチャ!えええええええええ???!!!試合もしっかりちゃっかりがばいじいちゃんが決めてしまいました。
そして何事も無かったかのようにヨロヨロした足取りでリングを降り、秀旺選手の押す荷台(?)に乗せられて花道を引きあげていきました。秀旺選手は介護士か。
「なんだこの試合!」と兄弟は大荒れで退場。
噂には聞いていましたが、がばいじいちゃんはとんでもないキャラですね。思ってた以上にヨボヨボで思ってた以上にキビキビしてました。がばいじいちゃんのひとり舞台でした。それにしても中の人の振り幅広すぎ。感心してしまう。

3.女子プロレススペシャルタッグマッチ
○つくし、藤本つかさ(13:06タイガースープレックスホールド)アジャ・コング、星ハム子×

藤本選手とハム子選手は3年連続出場ということで、ハムちゃんすっかり人気者。
藤本選手がチャンピオンとはいえパートナーは現役女子高生の小柄なつくし選手。そしてハム子選手のパートナーはアジャ様!藤本つくし組が重量タッグに勝てる絵がまったく浮かびません。
しかしつくし選手はアジャ様にまったく怯みません!果敢にエルボーを打ち込みます。打ち込まれたところでアジャ様は痛くもかゆくもないという感じですが。
ハム子選手も魅惑のボディを生かした迫力ファイトを展開。グラビアポーズでキメるとすかさず客席から「オエー」の声が。そりゃハムちゃんも怒りますって。
ハム子選手とは対照的にスレンダーな藤本選手は得意のキックで試合を引き締めます。
パワーではアジャ様にもハムちゃんにもかなわないつくし選手ですが、アジャ様にコルバタ(?)を決めたのにはお客さん一同驚き!更にアジャ様の一斗缶攻撃の誤爆を誘い、ハム子選手にウラカンラナを決めて3カウントを奪いました!
試合後、アジャ様は「お前がしっかり押さえてないのが悪いんだろう!」とハム子選手を責め立て、藤本選手&つくし選手といっしょになって「ハムちゃんが悪い♪ハムちゃんが悪い♪」勝ちどきをあげる藤本つくし組の後ろでハム子選手がアジャ様に握手も求めるも、アジャ様はハム子選手の頭をベシッとはたいて一人で引き揚げてしまいました。カワイソ。
つくし選手がとにかく必死だったので、ハムちゃんの明るいキャラのおかけでだいぶ楽しい試合になってよかったと思います。

4.タッグマッチ
○高岩竜一、ジ・ウインガー(15:33片エビ固め)宮本裕向、伊東優作×※デスバレーボム

試合経過は宮本裕向選手本人のブログが一番詳しいのでそちら(コチラ)をご参照ください。
一関大会に来ると高岩選手の「元メジャー」のすごさを実感します。多分現役ではプロレス見てないだろうなというお客さんが「あっ!高岩だ!スゲエ!高岩ー!」ってなるので。
伊東優作選手は名前はチラホラ見かけるものバックボーンは一切知らず。去年デビューしたDEPの選手なんですね。これまた新人らしく、丸坊主に男は黙って黒パン一丁、垢抜けなさと泥臭さプンプンでとてもよかったです。私は新人特有のがむしゃらなファイトが好きなんです!ていうか嫌いな人はいないんじゃないかと!
宮本選手が「一関のみなさん、あいしてまーす」で脳天唐竹割を投下しました。アブドーラ小林選手の欠場中もこうしてどこで誰かが彼の技を使う、友情ですね~。
試合の中盤、伊東選手がウインガー選手をブレーンバスターで投げると客席から悲鳴が。伊東選手「?」。今度はお返しとばかりにウインガー選手が伊東選手にブレーンバスターをかけるとまたまた悲鳴が上がってウインガー選手も「?」。すっかり気をよくしたのか、ウインガー選手はおきゃくさんを威嚇。これにもお客さんキャーキャー。楽しそうでなにより。
試合は「俺が俺が」でタッチを要求した伊東選手が高岩選手に完膚なきまでに叩きのめされました。素晴らしい。
ウインガー選手は試合後もチビッコ追いかけまわしていました。

5.タッグマッチ
○高山善廣、藤田ミノル(14:05片エビ固め)HIROKI、忍×

インディーファンならば誰もが一度は思い描いた巨人対決がついに実現!のはずが石川選手の欠場でお流れに。しかも石川選手の代わりがとくに細い忍選手ということであまり意味のないカードになってしまいました。
HIROKI選手太ったね!更に前髪降ろしてたから一瞬、誰…?!と思ってしまいました。
試合は忍選手がやる気満々で先発に出るも相手が高山選手とわかると踵を返してHIROKIと先発の押し付け合い。向こうがやっぱり藤田ミノル先発でとなると今度は先発の取り合い、結局じゃんけんに負けたHIROKI選手が先発に。
手四つに組もうにも全然届かず。「HIROKIジャンプ!」というお客さんのアドバイを受けて飛んでも届かない。高山選手が手を下げて組んだところで一方的に押しつぶされる。そして考えた二人は合体ロボで手四つに。組んだはいいがバランスを崩して転倒。歯が立ちません。
ところが高山選手が藤田ミノルに変わると一転、攻撃的になる二人。藤田ミノルも思わず「なんで俺のときだけがんばるんだよ!」
最初はあんなにビビってたふたりでしたが、HIROKI→忍の順にセカンドロープからのケブラーダで舞い、更に忍は場外への絶品ケブラーダを披露。
高山藤田組は藤田ミノルばかり出ていたような気もしますが、少ない出番でもしっかりインパクト残すあたりさすが大物。
本来のカードとはだいぶ違った試合内容になったとは思いますが、HIROKI忍組は高山にビビルふたりをコミカルに見せてくれました。楽しい試合でした。

15分間の休憩ということで、売店の各ブースには試合を終えた選手がサイン会に立ちました。これから試合の大仁田選手をはじめとした邪道軍も自ブースでファンに囲まれていました。ところでマンモス佐々木選手は今邪道軍に居るんですね?
私も売店を覗いてみましたがパンフレットが売ってなーい。パンフレットはサイン帳がわりに売るべきですよ!地方興行ならなおさらですよ!絶対売れるって!FREEDOMSくじなるものにも魅かれたのですが、なにが当たるのかどこにも書いていないという。売る気ないのかと!

6.有刺鉄線ボード・ストリートファイト8人タッグデスマッチ
○マンモス佐々木、大仁田厚、矢口壹琅、保坂秀樹(11:08体固め)葛西純、神威、吹本賢児、杉浦透×※有刺鉄線ボード上への29歳

邪道軍が売店から登場したのでいまかいまかとワクワクしながら待っていたであろう花道脇のお客さんたちがかわいそうでした…。矢口選手初めて見た。歌う人ですよね。保坂選手も当然初めて見ます。
葛西選手はやっぱり人気ありますねえ!紆余曲折を経てFREEDOMSに入団した吹本選手、いろいろな噂を聞いていたので見るのちょっぴり楽しみでした。この選手も実はキャリアあるんですよね。先日1999年のプロレス選手名鑑見てたら載ってたのでビックリしました。
ストリートファイトということで常に場外でやりあっている状態。8人もいればリングでも常に誰かがやりあってるのでとりあえず自席でおとなしく見てても退屈はしません。
この試合でもやっぱり杉浦選手が狙われていました。大仁田選手がボードを杉浦選手の脳天に叩きつけたところ見事に頭がずっぽりはまってしまって抜けなくなったのには大仁田選手もさすがに焦った様子でした。マンモ選手がボードをバリバリと割り破って(!)ことなきを得ました。
吹本選手はあんまり目立ってなかったけどあの野暮ったい感じは嫌いじゃないです。
ぜひとも見たかった葛西選手のパールハーバースプラッシュは阻止されて不発に。結局杉浦選手が取られてしまって消化不良のまま試合終了。
勝者のマンモ選手が「ミュージックストップ!」と音楽を止めると「邪道軍が勝ったらこの曲だろう!」と大仁田選手の入場曲「Wild Thing」か流れました。ここからリングサイドに集まりバンバンとマットを叩くファンに大仁田選手が水を吹きかけるという流れのはずが、それを知らないお客さんが大半だったようで、マンモ選手が煽っても誰もリングサイドに集まらず。大仁田選手はリング上から客席に軽く水をまいて退場していきました。時代の流れを感じてしまいました…。
この試合だったかな?場外乱闘が落ち着いても座らないお客さんにアナウンスで「お立ちのお客様はお座りください。後方のお客様が見えずに迷惑しております」と。こんな風に理由をハッキリキッパリ言うのはいいですね。

7.KFC王者対デスマッチトーナメント2013優勝者FREEDOMS頂上決戦!KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP蛍光灯+αデスマッチ
○佐々木貴(15:28片エビ固め)竹田誠志×※右脚with蛍光灯

試合前、近くに座っていたチビッコが「パパ勝つかなあ?」んっ?!ということは、殿Jrですね?!おじいちゃおばあちゃんと並んでパパのデスマッチを見守るというすごい光景に出くわしました。
竹田選手は蛍光灯を貼り付けたラダーを持って登場。殿の入場にはのぼりがあがります。のぼりが増えてる!
殿には毎回女子プロの引退試合かってくらいとんでもない量の紙テープが飛びますが、今回は少なかったです。
ゴング直後の貴コールにちょっと不機嫌な顔を見せる竹田選手。すぐに竹田コールが発生するあたり、お客さんの優しさを感じます。
大日のように即被爆、とはならず、「おっと危ない」な展開。
竹田選手が蛍光灯チャンバラを迫ると殿も応戦。しかしたまたま固い蛍光灯を手に取ってしまったようで、割れ具合がイマイチでした。
竹田選手が蛍光灯を自分の頭に叩きつければ殿も同じく、今度は二本だ!俺も二本だ!と、意地の張り合いに。竹田選手の自爆ロープワークは何度見てもインパクト大!
蛍光灯の破片が増えてきたところでさらに破片を細かく割るとその上に竹田選手をブレーンバスターで叩きつけました!
竹田選手も蛍光灯を貼り付けたラダーの上を狙って殿にスープレックスをかますもずれてしまいラダーに当たらず、逆に自分がラダー上に投げつけられてしまいました。
これでフィニッシュと思われたみちドラ2を返した竹田選手でしたが、蛍光灯抱えさせられての右脚で3カウント。
いやーすごかったです。こんなにすごい試合をしているのに二人はすごく楽しそうで、すごいことになってるのに見てるこっちまで楽しい気分になってしまいました。

試合後、「勝ったぞー!」と雄叫びをあげる殿。「先日のデスマッチトーナメントの決勝ではボコボコに叩きのめされました。そんな竹田にここ一関で雪辱を果たせました!」「竹田、お前にとっては一関なんてただの田舎町かもしれない。でもまたここで戦おう!」そう言って握手を求めるも、首を横に振る竹田選手。それでもしつこく握手を求めると、わかったわかったというふうに、握手ではなく、拳をカチ合わせてリングを降りました。
殿があらためてシメの挨拶。「毎年恒例ととなりつつあります一関大会、今年も無事開催することができました。来年の一関大会まで防衛を続けてまたチャンピオンとして一関に帰ってきます!」「今日出場した選手はリングに上がってください」誰もあがってこない。「蛍光灯の破片にビビッてんじゃねえよ!」と言いつつも、「つしくちゃん気を付けて!ちゃんとサポートしてやれよ!」とジェントルメンな殿。なんとか選手が出揃いました。みちプロ勢は矢巾に戻ったみたいですね。
「じゃあ、最後は、昨年の2013バージョンで」お客さん「?」「あ、覚えてない」と、あらためてシメのレクチャーをする殿。その後ろで葛西選手にレクチャーしなおす杉浦選手。例年通り、体育館後方のカメラに向かってシメました。お客さんも含めてみなさんレクチャーをあんまりちゃんと聞いていないんだなということがわかりました。
最後に記念撮影、カメラを持ったお客さんも即席カメラマンに。私は殿がリングを降りたのを確認して体育館を後にしました。

いやーもー散々悩んで当日も台風で悩んだけど行ってよかった!このハッピーであったかい空気はFREEDOMS一関大会にしか出せないと思う!台風という特別な状況で選手もお客さんもテンションおかしかったと思う!
私、殿が一関周辺でしか営業かけないことを少し疑問に思ってたんですけど、今回の台風にもかかわらずな客入りを見たらそれで正解だったんだなと思わされました。
とはいえ、台風と、それからみちプロと重なったことも少なからず影響に影響あったと思いますが、動員は前回よりよくなかったと思います。もちろんいつかは超満員札止め!ですが、あのただっ広い体育館にあの動員でも悲壮感ってのが全然なくて(もちろん悲壮感を感じるほど動員がなかったわけではないので)、なんかもうずっとこんな感じでも別によくない?なんて思ってしまいました。しかし殿自身がそれを許さないでしょう!がんばれ殿!来年も楽しみにしています!前回よりも所属選手が二人も増えたFREEDOMSの未来は明るい!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.16(Mon) 23:59
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