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モロッコヨーグル

先日の道場プロレスでは箝口令の敷かれた11.4みちのくプロレス盛岡大会の追加カードが公式発表になりました。
なんといっても夢狩人対舎人一家ですよ!
何を隠そう私はアンケートの見たい選手に夢狩人と書きました。ホントの話。理由も「震災のため流れてしまった3.12矢巾大会の夢狩人対舎人一家を再び」と添えて。
そっくりそのまんま実現しちゃったよ!嬉しいよ!実現したってことはそれなりに同じ意見が多かったってことなんじゃないかしら?!
ちなみに、見たいカードには「日高郁人・藤田ミノル対みちのくプロレスにレギュラー参戦しているタッグ屋(即席タッグは×)」と書きました。相棒タッグは見れなかったけど、ピンでは見れたからまあいいか。
もうひとつのカードは…とくに思い入れが無いので何とも。

みちのくふたり旅に向けた各選手のコメントもリリースされました。
50万円の配分と使い道が面白い。人柄が出てる。南野が一番面白いけどなにげにハヤトも面白い。よく読むとさらっとひとりで50万円貰う気でいるし。越境タッグだと50万円をめぐるドロドロを楽しむという見方もできるのかあ~一粒で二度も三度もおいしい。
今回はストーリー展開の面からもホントに全く勝敗予想できないからすごく楽しみ。

話は変わって、宇田川さんがメキシコから拾ってきてタイガースマスク選手に押し付けたというMITSUMOTO選手がスゴイ。
どうスゴイかよくわかる観戦記はコチラ↓
ナムのジャンク領域ブログ2013年9月20日 大阪プロレス「タイガースマスク・プロデュース興行~ミツモトインパクト Vol.3」梅田・ナスキーホール大会
記事内にリンクされているもタイガースマスク選手のブログも必読。
タイガースマスク選手がMITSUMOTO選手を引き連れてみちのくプロレスに乗り込んでくることを楽しみにしています!

最後に、モンスター野橋の営業妨害をして終わりたいと思います。
ustream:FM宝塚【Oh!パジャマ】みちのくプロレス:野橋太郎さん
プロレス | CM(0) | TB(-) 2013.09.25(Wed) 22:56

211cm

今年のいしがきミュージックフェスティバルは人が多かったですねー。メインステージもだけど、芝生ステージも「うわすげえ人だかり!」と何度も思ったし、屋台の行列も途切れませんでした。
ズバリMONGOL800効果でしょう。実際、私のまわりにも「モンパチが出るならば」で今回初めて行った人がいました。なんでもいしがき史上初、メインステージに入場規制がかかったそうで。
邦楽ロックファンじゃなくても知ってるバンドの求心力の強さを実感しました。モンパチ程度(失礼)でもこんなんだから、もっと有名な人気バンドが出たら受けきれないんじゃないかしら?

印象に残ったバンドの感想など。

・THE TON-UP MOTORS
ソウルしかやらないウルウルズ。ボーカルがほとんどトータス松本。声も歌い方も顔までソックリでビックリ。

・四星球
振り付けの煽りが名言「僕らをフラワーカンパニーズだと思ってやってください」

・HUSKING BEE
お客さんの反応を見るにアンセムらしき「WALK」に全く聴き覚えなくて、ホントに私はメロコアはハイスタしか聴いてなかったんだなと!

うーん昼過ぎに行って16時リミットじゃ大して見れんわな。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.09.25(Wed) 00:38

2013/09/23(月)みちのくプロレス「道場プロレス2013・9月シリーズ・第5回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

盛岡市街地でいしがきミュージックフェスティバルが開催されてるけど道場プロレスの動員には全く関係ないだろうと思っていたのに。お客さんが少ない。始まる頃には昨日一昨日より若干少なめかなくらいにはなりましたが。

9月も終わりということで、Earth,Wind&Fireの「September」で沼ちゃん登場。
告知は昨日一昨日と同じなので省略。みちのくふたり旅はパートナーのバラモンケイのせいで沼ちゃんは出場の危機なので「(ケイのことを)どうやって説得しよう」と相当頭を悩ませているようです。
「10.14滝沢大会のポスターを勤め先の事業所や自分の家の前に張ってもいいよという方はポスターをお渡ししますので本部席までお声がけください」
「試合後にTHE郡司のビンゴ大会があります。後ろに賞品が出ているのでご覧になった方もいると思いますが、なかなかいい賞品が揃っています」
「今日はレフェリーなのでこの格好ですが、海の魂を歌います。久しぶりに歌うなあ。老人ホーム(?)でのお祭り以来。というわけで今日もこれ(マイクスタンド)は使いません」毎日違う曲が聞けて嬉しい~。
そして歌の後に予告どおり、11.4盛岡大会のセミとセミ前のカードの発表がありましたが、箝口令が敷かれました。公式発表までお待ちください。「カード発表するって言ったからお客さんもっと来ると思ったんですけどねえ。いしがきミュージックフェスティバルスに行っちゃったのかなあ?」やっぱり?時間的には今年の目玉MONGOL800と道場プロレスどっちを取るか、って感じだったしね。私はモンパチをミーハー根性で見たかったけど諦めました。

1.10分1本勝負
○拳王(8:34チキンウィングアームロック)佐々木大地×

中一日置いての同カード。拳王ハナすすってたけど風邪?お大事に。
拳王がめっずらしく階段使わずにエプロンサイドに飛び乗ってリングインしたぞと思ったら階段自体がありませんでした。今日はマイトさん=セコンドがいないみたいですね。
リストの取り合い、バックの取り合いからスタート。ブレイクしてスピーディーなロープワーク。
エルボーの打ち合いは一度は拳王がキックでラリーをストップしたものの、今度は「打って来いよ!」と拳王が大地に一方的に打たせる。あきらかに効いているのに挑発して何発も打たせます。大地のエルボーが「バシッ」だとしたら、拳王のエルボーは「ゴッ」なんだよね。プロレスを魅せるテクニックとして「バシッ」とか「ドンッ」とかはどうにでもなるけど「ゴッ」はどうにもならないリアルな音です。
拳王がロープに走って戻ってきたところをキャッチして担ぎ上げるとバックフリップ!前回もやってたけどデカイ拳王相手に本当にすごいと思う。ノーザンライトで畳みかけるも3カウントならず。押さえ込みも一発目は返され、二発目はうまくいかずに拳王に蹴られてしまいました。
大地はトラースキックもしっかり決めてきましたが、拳王が一気に反撃、座り込んだ大地の胸にPKをブチ込むと、側頭部へのキックで3カウント。
拳王は勝ち名乗りを授けたマイトさんの手を振り払って退場。納得いかなかったのかなあ?でも首を押さえて気にしていたあたり、いろいろ効いてたみたい?大地は沼ちゃんからこれでもかというくらいコールドスプレーをかけられまくってフラフラの足取りでなんとか自力で退場していきました。
振り返ってみると大地ばかり攻撃してたような気もするけど、拳王は攻撃させるだけさせておいて最後の最後で一気にラッシュかけて試合を終らせてしまった印象でした。

2.10分1本勝負
○野橋太郎(5:53体固め)郡司歩×

リングコールを待たずに郡司がドロップキックで奇襲、野橋はガウンを着たままリング下に落下、郡司は場外プランチャ放つも野橋によけられてしまい自爆。
リングに戻るとエルボー合戦。悲しいかな、郡司のエルボーは拳王とも大地とも音が全然違う。というよりほとんど音がしない。
野橋は郡司の左腕を一点集中攻撃。声をあげてもがき続ける郡司。抜けられもせずロープブレイクもできず、脚がマットを叩く音がむなしく響きます。この間に5分経過のアナウンスが。郡司がロープを掴むよりも先に野橋がカバーの体制に入ってしまいしました。ここはカウント2でクリア。郡司的にはむしろラッキー?しかし野橋の執拗な一点集中攻撃は続きます。それでもわずかなチャンスを逃さず、郡司はコーナートップにのぼり高さのあるミサイルキックを発射!なんとか見せ場を作りました。
野橋も倒れ込みヘッドバッド、間髪入れずに低空ドロップキックと大技で対抗。これで終わりかと思ったくらい強烈な攻撃を凌いだ郡司でしたが、野橋は最後の最後まで郡司の左腕にこだわり、左腕をガッチリと極めて郡司からタップを奪いました。
うーん素晴らしい!拳王とは対照的に野橋は満足そうに拳をあげて客席にアピールしてリングを降りました。

沼ちゃんはコールドスプレーを持って郡司の元へ。声をかけながらコールドスプレーを吹き続けていました。腕の具合などを確認すると、郡司にコールドスプレーを渡して、沼ちゃんはビンゴ大会の準備に。THE郡司のビンゴ大会なのでどんなに辛くても引っ込むわけには行きません。
なんとかリング下に降りた郡司、立つのがやっとという状態。呼吸も整わず、途切れ途切れでしたがマイクを持ちました。「今日は負けてしまいましたが、みちのくふたり旅では勝てるようにがんばります。では、ビンゴ大会」と、沼ちゃんにどうやら一旦締めてと言われたようで「ここにひとりでもいるかぎり(本当にこう言った。そして中略)不滅だー!」で大会を締めました。

で、ビンゴ大会へ。引き続き賞品の説明をしなきゃいけないので大変です。
郡司が用意した賞品はコチラ!↓
・めんこいテレビのエプロン。「僕が使っていたエプロンです」
・2012年フォトリブレカレンダー。「ルチャドーラの写真がいっぱい載っています」
・鉄人2009Tシャツ。「僕が始めて連れていってもらった想い出のシリーズです」郡司、口が回らないのか「てちゅんちゅ」って言っててちょっとかわいかったです。
・週刊ゴングの付録のDVD。沼ちゃん「2005年の僕とロスサルセロスハポネセスの試合が入っています。100人くらいしか入っていない会場でやりました」
・エル・サントスのタンクトップ。「もう小さくなって着れなくなってしまいました」
・サッカーのユニフォーム。「フットサルやってたときに着てました」沼ちゃん「普段も着てたよね」郡司「…はい、着てました」
・DVDタイガーマスク列伝
・郡司の写真が使われた道場プロレスのポスターをパウチしてサイン付きで。
・お菓子2つ。いつもの。
出血大サービスですねえ。意外にもフォトリブレのカレンターが最後まで残りました。去年のとはいえ写真だけでも楽しめそうなのに。
最初の方はハアハア言いながら進行していましたが、賞品説明半ばにはすっかり回復して笑顔も見せていました。最後はお見送りにまで立つんだから、プロレスラーってホントにスゴイ!
郡司ってまじまじと見るとほんっとに細っこい。や、もちろん一般人とは全然違う筋肉の付き方をしてるんだけど、薄いなと。大胸筋とか全然盛り上がんないのね。僧帽筋はスゴイのにねえ。まだ若いから「太りたくても太れない」なんだろうな。

道場プロレス三連戦終了。初日が一番面白かったです。お客さんがくじ引きでカードを決める企画は面白いけど、諸刃の剣だということもわかりました。2日目の3WAYもだけど、一昨日の今日で同じカードってのもね。もちろん何度見ても面白いカードや全然違う試合を見せてくれるカードもあります。でもそうじゃなかったので。こういうことが起こるということがわかったので、この企画は連戦中1日だけにした方がいいと思います!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.23(Mon) 23:59

2013/09/22(日)みちのくプロレス「道場プロレス2013・9月シリーズ・第4回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

夏が終わり日が落ちるのも早くなってきました。でもこの時間帯ならまだ半袖でイケルな!
今日の沼ちゃんはエレファントカシマシの「今宵の月のように」で登場。
「今度のみちのくふたり旅のインクレイブタッグトーナメントの"インクレイブル"は"信じられない"という意味なんですけど、インクレディブルじゃないのって思った人います?」誰も手を挙げない。「インクレイブルはスペイン語読みです。スペイン語だとまた別の言葉になるのでわかりやすくインクレイブルにしたんですけど、インクレディブルじゃない?って言われまして…うるせーっつーの」すみません私も挙手しませんでしたがインクレディブルじゃない?と思ってました。Mr.インクレディブルだしインクレディブル・ハルクとだし。
「みちのくふたり旅決勝戦は滝沢村の総合体育館で行われますが、お店をやっている方など、ポスターを貼ってくれる方がいましたらお知らせください。貼ってくれると信じてポスターをお渡しします。自分の二段ベットの天井に貼らないでください。それは大会が終ってからにしてくださいね」
他は昨日と同じく日程の告知とマウンテンキングからの告知を。マウンテンキングの新しい名前(?)は「たべぞうのむぞう」でした。
「今日も試合後にお客さんに決めてもらう明日のカードの抽選があります。明日はシングルマッチ2試合で私はレフェリーです」拳王対沼ちゃんの希望がはやくも消えてしまいました。
告知も終わり「今日はマイクスタンドは使いません」とマイクスタンドを下ろすと「俺の海を歌います」おっ。「毎日道場プロレスに来るとなにかあるっていうね」久々の俺の海、よかったです!
続いてじゃんけん大会。本日の目玉賞品は海援隊DXの寄せ書きサイン色紙で、他にお菓子が数袋。「お菓子屋さんみたいだね」と沼ちゃん。

1.10分1本勝負
○気仙・沼ジローラモ(9:09片エビ固め)郡司歩×
※気仙沼落とし

両者握手してから試合開始。リストの取り合い、バックの取り合いのじっくりした展開。沼ちゃんが郡司をヘッドロックで捕え締め上げる。郡司は沼ちゃんをロープに振って脱出するもショルダータックルに倒れてしまいましたが、ドロップキックをヒット、リング下に落ちた沼ちゃんめがけて場外プランチャ!
リングに戻りロープワーク、今度は沼ちゃんがカウンターの沼ちゃんボンバー!一進一退。
郡司はブルドッキングで沼ちゃんの顔面をマットに叩き付け、トップロープからミサイルキック!
沼ちゃんをコーナートップに座らせコーナーセカンドから雪崩式ブレーンバスター狙うも沼ちゃんが抵抗してせめぎ合いに。沼ちゃんの強烈な頭突きを食らい郡司転落。しかしすぐに雄叫びをあげて立ち上がる!
沼ちゃんラストスパート、ヒップバットの連打、リング下に落ちた郡司めがけてエプロンサイドからランニングヒップバット!最後は気仙沼落としで郡司を沈めました。
激しい試合でした!ホント、自分よりもひとまわりも下の若手相手にこんな試合ができちゃうってんだから沼ちゃんはすごいよ!

2.3WAYマッチ15分1本勝負
○野橋太郎(9:14回転エビ固め)佐々木大地×
※もうひとりは拳王

リングコールでは野橋が大地にベルトを見せつけ、拳王も大地にベルトを見せ付けます。大地だけ丸腰。
三つ巴での力比べは拳王のひとり勝ち。阿修羅に挟まれた大地は両腕取られで苦しそう。
拳王対野橋になると客席から「おおっ」という期待の声があがりました。ふたりはスピード感あふれるロープワークを展開。
拳王が大地をヘッドロックで捕え、更に野橋が拳王をヘッドロックで捕えてって昨日見たばかりの光景に野橋自ら「今日は入ってくるなよ!」とマイトさんを牽制。それでもやっぱり入ってきちゃうマイトさん。ロープに振られてカウンターのラリアットで三人まとめてなぎ倒してカウント2、抗議する3人をアームホイップで投げ飛ばして…ときたらこの後の予想される展開に客席からは「拳王も跳ぶの?!」の声が。予想通りくるっと回って金ちゃんジャンプ。拳王以外で。跳べよ!スカしてんじゃねえよ!
野橋が大地をフォールするたびに拳王が野橋をベチッと叩いてカット(?)。無言の抗議である。
一度は「同じチームだ」と共闘した野橋と拳王でしたが、「俺だって勝ちたいんやー!」と野橋が拳王に歯向かいました。しかし自力ではどうにもならないと悟ると「東北さん!」と、マイトさんに協力を要請、マイトさんもフライングボディアタックを披露!
今度は大地に共闘を持ちかけ、対角コーナーに居る拳王めがけて大地を振るも、拳王はフロントキックで迎撃。何度やっても同じ結果。逆に拳王にふたりまとめてのコーナー串刺しコンドルキックとドロップキックを食らってしまいました。
あきらめない野橋と大地、「ダイビングヘッドバットだ!」とコーナーに昇る野橋の後ろで大地は対角コーナー下に拳王を叩きつけて準備完了!野橋「遠い!」大地「これくらい飛べますって!」野橋「無理に決まってるだろ!」じゃあ、と、野橋のコーナー直下まで拳王をゴロゴロと転がす大地。大人しく転がされる拳王。やっぱり今度は「近い!」大地「もっと近くにって言ったじゃないですか!」野橋「真ん中だ真ん中!」ゴロッと拳王を真ん中に移動させて、野橋が飛ぼうとしたタイミングを見計らって大地が拳王をカバー!野橋はあわててコーナートップから飛び降りてカット。当然これで仲間割れ。
拳王の反撃、クローズライン蹴り割ってのキックは野橋が一発目で受けちゃったからこれはこれでビックリしたよ!「一度目はよける」のスパイスの効果が痛いほどわかりました。
野橋と大地を重ねて狙った拳王のコーナートップからのダイビングフットスタンプはさすがによけられましね。よけなかったらと思うとゾッとする。
肝心の終わり方をよく覚えてないんだけど、ロープ際で拳王が倒れている隙に野橋が大地を押さえ込んで3カウント奪取。一部お客さんから野橋にブーイングが飛んでいました。どんな勝ち方だろうと勝ちは勝ち。大喜びで野橋は退場。拳王はまるで「こんな試合どうでもいいや」とでも思ってそうな涼しい顔で退場。そして大地はうなだれると。
いやー。拳王3WAYにひっぱり出せだなんて無理言ってどうもスミマセンでした!たしかに中盤あたりから笑えるシーンはかなりあったけど、野橋がうまくひっぱって大地が一生懸命やったから成り立ったというか…。単純に適応なかったみたい。
大地もがんばってたしよくやっていたとは思うけど、どうしても真面目さというか暗さが見え隠れしてたのでもう少し突き抜けてほしかったな。郡司の3WAYのハマりっぷりを感じながらも、べつに大地だってあのくらい…と思ったけど、郡司は特別だったみたい。
拳王の3WAYは、よしわかったもういいよ!と思いつつ、じゃあ今度は役者揃いの中に放り込まれたら?とか考えちゃいますね。やっぱり見たくないカードなんてない!

沼ちゃんがマイクを持って大地のところに行き、なにやら話しかけています。大地がマイクを持って立ち上がりました。「どんな試合形式でも負けたらやっぱり悔しいです。どんな試合形式でも勝てる強いレスラーになってみせます」そして「不滅だー!」で大会を締めました。そして大地は一旦退場。
続いて明日のカードの抽選が行われました。チビッコの手によって決まったカードはコチラ!
・野橋太郎対郡司歩
・拳王対佐々木大地
うーんイマイチ。お客さんの反応も微妙?私はこの4人ならやっぱり拳王対野橋を期待したので。ていうか拳王対大地って昨日と同じじゃん!まあ、これはこれで楽しみ。同じ試合はできないからね!しかも昨日の試合がよかったから、その分ハードル上がってるし!野橋対郡司はタッグ対決的な目線で楽しめそうです。
「今日のお振る舞いは大地のおでんなんだけど、大地がいないので…」と、マイトさんと沼ちゃんでお振る舞いを始めました。ごちそうさまでした。

というわけで、明日は2大シングルということで。郡司のビンゴ大会もどんな賞品が出てくるのかとっても楽しみ。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.22(Sun) 23:59

2013/09/21(土)みちのくプロレス「道場プロレス2013・9月シリーズ・第3回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

今日から道場プロレス三連戦。アリがイギリスに帰っちゃったから大釜組だけだとしたら5人で回さなきゃなんないのね。シングルとタッグじゃ頭数足りないぞ。
道場プロレスの客入れBGMは懐メロとか洋楽ばかりなのに今回は珍しく邦楽ロック?でした。

お時間になりまして「ちいさい秋みつけた」で沼ちゃん登場。そうですねもうすっかり秋ですものね。沼ちゃんの歌の(?)コスチュームも秋仕様になり、パンツがからし色に、ストールが薄手のマフラーに変わりました。
今回は告知盛りだくさん。みちのくふたり旅の1回戦のカードの発表がありましたが(公式参照)、八戸でバラモン兄弟対決が実現!!!よく組んだ!!!沼ちゃんは「私はバラモンケイと組みますが優勝狙えると思うんですよ」と自信を覗かせました。が、「でもケイは出たくないって言ってるんですよね。私が説得しなきゃいけないんでしょうか。優勝狙えるよ!って」しかし今回のみちのくふたり旅はホントにひとつも読めませんね。たとえば公式戦Aブロック1回戦。2号が居るからヤバそうでもあり、拳王がいるからイケそうでもあり。
マウンテンキングの告知のときに沼ちゃんが「マウンテンキング改め○○(たしか「くうぞうのむぞう」と聞こえた)」と言ってたんだけど、名前変わったの?マウンテンキングではみちのくふたり旅タッグトーナメント優勝チーム予想企画を開催中とのこと。他にもあったけど関係ないので割愛。
そういえば告知の最中に沼ちゃんがいきなり「あーっ!どうしよう…」と膝のあたりを気にしてたけど、なにがあったの?!説明しないなら騒がないでよ!気になるじゃん!
「前にもやりましたが、今日の試合後に明日のカードをくじ引きでお客さんに決めてもらいます」おおお!こりゃ楽しみ!
なお、三連戦最終日には11.4盛岡大会のセミとセミ前のカードを「どこよりも早く」発表するとのこと。

しゃぼん玉に続いてジャンケン大会。本日の目玉商品は新日本プロレスの天山広吉選手と中西学選手のサイン色紙。偶然にも「上からドン」Tシャツを着ているチビッコがいたので、おっ!と思ってしまいました。他にお菓子が7個の計9名様に大盤振る舞い。サイン色紙が捌けてお菓子だけになると急にテンションが落ちるジャンケン大会。

1.3WAYマッチ15分1本勝負
○気仙・沼ジローラモ(6:24エビ固め)郡司歩×※丸め込み
※もう一人は野橋太郎

郡司→沼ちゃんの順に出てきたので、シングルかと思ったら野橋が出てきたー!お客さんが決めた偶然のカードなのに大変面白かった3WAYふたたび。
野橋はリングコールでベルトを沼ちゃんに見せ付けるように掲げ、更にリング中央で正面に向き直ると両手で高々と頭上に掲げました。お客さんからも惜しみない拍手が送られます。得意満面でいつまでもベルトを掲げている野橋を見かねて沼ちゃんが野橋の腕を掴んで下げるも、またもやベルトを高々と掲げ、お客さんも拍手。今度は郡司も一緒になって下げるもまた掲げて拍手。ついに沼ちゃんと郡司から膝蹴りというキツイツッコミが入り、ベルトで野橋にクローズライン!野橋はリング下に落下、リング上は沼ちゃんと郡司に。
沼ちゃんが「これ3WAYだよね?」と、握手を求め、郡司も応じたかに見えたが蹴りを入れてバトル開始。真面目に組み合う二人、野橋はいつの間にお客さんと化してふたりの攻防に拍手。しかし沼ちゃんが郡司をヘッドロックに捕えるのを見るとリングに戻り、更に野橋が沼ちゃんにヘッドロックをかける。するとレフェリーのはずのマイトさんまで野橋にヘッドロック!「お前も試合がしたいのか!」と野橋がマイトさんをロープに振るとカウンターのラリアット!これには野橋だけでなく沼ちゃんと郡司もお怒りの様子。「2回目ですよ!」と郡司が言うとおり、前回も邪魔してましたな。そしてマイトさんに襲い掛かる三人を次々とアームホイップで投げ飛ばして欽ちゃんジャンプ。三人は頭をかかえてしまいました。マイトさんはこれで気が済んだようです。
三つ巴になると野橋が郡司に「俺達みちのくふたり旅でタッグ組むだろ。お前となら優勝狙える!」「抽選会のとき優勝なんて絶対無理だって言ってたじゃない」という沼ちゃんのツッコミも虚しく、郡司は野橋の口車に乗せられてしまいました。野橋が沼ちゃんに倒れ込みヘッドバットで攻撃、「お前もやってみろ」と郡司をロープに走らせるとカニバサミで強制倒れ込みヘッドバット。「なにするんですか!」と郡司が抗議するも野橋は知らんぷり。いっぱい食わされた郡司はブルドッキングで仕返し。ふざけた試合にハードな技が出てくるとビビル。
仲間割れしたところに沼ちゃん登場、怒りのヒップバッドを連発。コーナートップからのレッグドロップは3カウントとらせるものかと野橋が郡司を転がして回避。しかし野橋が捕まってしまい、あわや気仙沼落とし!するりとエプロンサイドに抜け、ロープ越しに沼ちゃんを羽交い絞めにし「郡司打て!」「絶対に離さないでくださいよ!」はいキッチリ誤爆してくれました。野橋はリング下に転落、誤爆にうろたえる郡司を沼ちゃんがすかさず押さえ込んで3カウント。
喜ぶ沼ちゃん、うなだれる郡司、野橋は「やっぱりお前となんか優勝は絶対に無理だ!」と郡司に吐き捨てひとり退場、「待ってください!」と野橋を追いかける郡司。
つい最近の試合と同じ面子でしたが、最新のエピソードも絡めた試合内容でとても面白かったです。いやあ~みちのくふたり旅への期待が膨らみませんなあ~。

2.10分1本勝負
○拳王(9:29片エビ固め)佐々木大地×※ダイビングフットスタンプ

このカードはもう何度目かだとは思うんですけど、拳王のシングルマッチというだけで誰が相手でもやっぱりアガる。大地の表情も心なし凛々しく見えます!
試合はバックの取り合いリストの取り合いでスタート。大地は拳王にヘッドロックに捕えると、拳王の脇腹にパンチ入れて脱出、拳王をロープに振ったはいいがショルダーで倒されてしまいました。
大地も拳王もみちプロでは背が高く体格もいいので、スピードもイケルこの二人がロープワークをやると迫力があります。
エルボー合戦では大地もいい音を響かせていました。
驚いたのが大地が拳王の蹴り足をキャッチしてから担ぎあげてバックフリップ!スゲエ!
序盤は大地押してる?!とも思いましたが、拳王の胴絞めに苦しめられてしまいました。もうガッチリもガッチリ、ひっくり返されるわロープブレイクできないように腕は引っ張られるわで3方向にもがいてようやくロープブレイク。
息つく間もなく、拳王はエプロンサイドに立つとトップロープを飛び越えてフットスタンプ!私今更気付いたんですけど、拳王はトップロープを飛び越えるときに体がほぼ垂直になるんですね。1秒くらいトップロープを掴んで倒立してる感じ。下から見るとすごい光景。
強烈なフットスタンプを食らいながらも、必死に食らいつこうとする大地。美しいノーザンライトスープレックスを決めるも返され、トラースキックを当てるも強烈なビンタに倒れてしまいました。
一気に畳み掛ける拳王、コーナー串刺しコンドルキック、膝を着いた大地にヘルム、更に即頭部にキック、大地をリングの中央に寝かせると、コーナートップからダイビングフットスタンプ!高さも距離も凄い!これがフィニッシュとなりました。ダイビングフットスタンプでフィニッシュって字面だけ見るとなんじゃそりゃって感じですが、実際に見ると納得のフィニッシュでした!
私はこの試合でフットスタンプを見る目が変わりました。拳王のフットスタンプ嫌いだったんですけどね。あんなに、こんなにすごいことをやっていたとは、何で今まで気が付かなかったのか自分?!や、でもフィニッシュのリング中央へのフットスタンプは初めて見たと思う。あんなに遠くまで飛べるモンなの?!ってド肝抜かれた。
拳王もよかったけど大地よかったあー。やっぱ気を張る相手なんでしょうね。そして拳王の存在の大きさを痛感。がんばれ大地!がんばれといえば、大地に一生懸命声援を送っていたおチビちゃん、突然お父さん(?)の方を向いて険しい表情で「おうえんしたくない!あいつきらい!」多分拳王のことだと思うんですけどね。胸キュンモノでした。

拳王が退場しても大地はリングに仰向けのまま。沼ちゃんは「大地はそこで休んでていいから。先にこっちやってるから」と、明日の対戦カードの抽選が行われました。運命のカードを引くのはチビッコ5人。
そして決まったカードがコチラ!
・気仙・沼ジローラモ対郡司歩
・拳王対野橋太郎対佐々木大地
おおおおお!拳王が3WAYに登場!ヤッター!ヤッター!ヤッター!でも野橋ひとり大変そうなカードだあ~。野橋が郡司じゃなかっただけマシか。…拳王対郡司対大地だなんて考えるだにおそろしい…。
ちなみに最終日の23日も同じくお客さんの手によりカードが決まるそうで、明日また抽選を行いますとのこと。じゃあ今度は拳王対沼ちゃんが見たい!!!頼んだぞチビッコ!
カードも決まったので沼ちゃん「大地は?」お客さん「帰りました」「帰った?!じゃあ久々に私がシメさせていただきます」で、
不滅だー!でシメ。
本日のお振る舞いは郡司特製豚汁。「じゃがいもの澱粉が溶けてドロドロです」という沼ちゃんの説明のとおり、これが豚汁?という見た目でしたが、味は豚汁でした。ごちそうさまでした。

多分最終日までこの5人で回すんだろうけど、回るモンですな。すでに私の頭の中では夢のカードがあれこれ広がっています。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.22(Sun) 04:29

人間は後悔するように出来ておる

「宝塚読本」(読書感想文)を読んで以来、行ってみたいなあとは思ってたんですけど、東京宝塚劇場のチケットはいつも売り切れ。マジで一見さんってどうやれば見れるの?状態。

ということで宝塚の全国ツアーに行ってきました。

宝塚は劇とレビューの二部構成。
今回の劇は藤沢周平「蝉しぐれ」を原作とした「若き日の唄は忘れじ」ガッチガチの時代劇でビックリしました。宝塚が日本物をやることは知ってたけど、衣装のきらびやかなアレンジとか全然ないんですね。メイクこそ宝塚のソレでしたが、月代も着物もごくごく普通。ミュージカルシーンもほんの数場面だけ。ゴージャスな世界を期待していたので拍子抜け~。その分すんなり見れたので、とても切ないお話に素直に感動してしまいました。昔、新幹線の中に置いてある冊子で誰だったか文豪の特集をやっていて、それに載っていた「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」という一文を妙に覚えていたので(もちろん名前とか細かいところは覚えてませんでしたよ)、この台詞が出てきたときは「この話だったのかあああああ!」ってトリハダ(誤用)が立ちました!
30分間の休憩を挟んでの第二部は、ゴージャスな衣装で歌い踊るロマンチック・レビュー「ナルシス・ノアール2」これこそ私が思っていた宝塚。男役のふたりが陰陽を表現したと思われる黒ペースと白ベースの色違いの衣装で踊るシーンがめちゃくちゃかっこよかったです。
ラインダンスもフィナーレも見れて満腹。あんなにカッコイイのに最後の挨拶でちょこちょこ噛んじゃうトップスターにも萌え~。
パンフレットも買っちゃいました。紙質もよくページ数も多く内容も充実していてこれで1000円だなんてお安いわ~。遠くからではよく見えなかったスターの顔もじっくり見れました。なにより素顔が見れるのが嬉しいですね。

よく男役は「少女漫画からそのまま飛び出してきたようだ」とか「女が思い描く男の理想形」とか言われてますけど、まったくもってその通りでした。あの足の長さはなにごとだ。あの凹凸の無さはなにごとだ。ムサ苦しさゼロ。いやらしさもゼロ。なのに沸き立つ色香。この世に存在していることが信じられない。ものすごい技術の立体映像でも見てるんじゃないかってくらい。
そして娘役がハンパなくかわいい…!私AKBとかべつにみんなかわいいじゃんとか思ってるクチなんですけど、なんかもう「かわいい」の次元が違う。男役の熱狂的なファンだって嫉妬する気も起きませんわ。
男役にしろ娘役にしろ、それがひとりふたりじゃなくて集団でそうなのが宝塚。おそろしい…。

同じ公演を何度でも見たい!とまでは思いませんでしたが、機会があればまた見たいなあと思いました。今回の時代劇もそうですし、コメディ映画(Shall we ダンス?)やらSF小説(銀河英雄伝説)やらはてはゲーム(逆転裁判)まで、なんでもやってるみたいですしね。
宝塚 | CM(0) | TB(-) 2013.09.20(Fri) 23:07

2013/09/16(月)みちのくプロレス「秋の3連戦、ベナーム・アリ日本ラストマッチ」@矢巾町民総合体育館

一関から高速ぶっ飛ばして1時間ちょっと、通行止めにも交通規制にも見舞われることなく無事到着。殿がリングを降りるのを確認してすっ飛んできたのにFREEDOMSダブル観戦特典は残念ながら終了しておりました…。特典はみちのくプロレスのタオルだったそうです。ボールペンとかクリアファイルならどうでもいいけどタオルはよかったなあ。

1.15分1本勝負
○南野タケシ、ken45°(10:26鹿浜ダイナマイト)大柳錦也、郡司歩×

というわけで第1試合の途中から観戦。第1試合は諦めてたのでラッキー。しかも第1試合とは思えないカード。
リング上では郡司が捕まるおなじみの光景が。落ち着く~。
郡司中心の試合でしたが大柳先輩は郡司をしっかりサポート。kenとの卍固め合戦や、二人まとめての脇固めで会場を沸かせます。
kenの正規軍への急所蹴り→ラリアットはいつまで経っても見慣れませんなあ。
南野の攻撃は郡司が相手だろうと容赦なし。鹿浜ダイナマイトにタップした郡司でしたが、フィニッシュと思われたライガーボムをクリアする意地を見せてくれました!
試合後にkenがニヤニヤしながら大柳のこと指差してなにやら言ってましたな。
この時点ではまだ頭が切り替わってなくてイマイチ集中できませんでした。
ところで、後ろの方めっちゃ見やすいですね。ヘタに前の方で見るより前の人の頭ジャマにならないしグラウンドもバッチリ見える。さすがに迫力は控えめになるしセコンドの細かい言動までは拾えませんが。

2.20分1本勝負
○藤田ミノル、ラッセ、カツオ(7:28エビ固め)ヤッペーマン1号&2号×&3号※サスケだましセグウェイ

入場時にリングサイドのお客さんとタッチして回るのって3号がやるとなかなかよい眺めですね。ゲヘヘ。
リングに登場した1号の手には募金箱が。うわー…。2号&3号がコーナーでポーズを決める後ろで1号だけ募金箱を持ったままリング中央で頭を下げます。
続いてBorn to be wild(これは藤田ミノルの入場曲なの?)で藤田ラッセカツオ組が登場。藤田ミノルへの声援もよく飛び、歓迎されています。
出揃ったところで1号がマイクを持ち「皆さんにご報告があります」と「先日の夏のシリーズで正規軍の決起会をやったのですが、飲みすぎてしまい、みちのくプロレスの大事な営業車のフロントガラスを割ってしまいました。本来なら自分で弁償すべきですが、金額が大きいのでみなさんに助けていただきたいと思います。今度のタッグトーナメントの優勝賞金を弁償に充てようと思ったのですが、よりにもよってタッグパートナーがカツオ…」これは聞き捨てならんとカツオが口を挟みます。「なに言ってるんですか俺と1号さんとで優勝しましょう!」賞金を弁償に充ててあげるなんてカツオイイヤツじゃん。それなのに「優勝できるわけないだろう!」「なんだと!」と、どつき合いが始まり、リングコールもしてないのにそのまま試合開始。みちのくふたり旅を前にしていきなりの仲間割れです。
ラッセ対2号に続き、藤田ミノル対3号に。しかし藤田ミノルはちょっと待て、と「久々の矢巾だというのに何で相手が女子なんだよ」そんな話には耳も貸さず果敢に藤田ミノルに張り手を打ち込む3号。全く効いてる様子もなく「ちょっ、ちょっと、ちょっと待て!」と3号の首根っこ掴んでぶん投げるとブーイング。やりにくいなあ!でもこういうのは最初だけで、「なんで女子と」と言ってたわりには藤田ミノルもいい意味で3号のこと女扱いしてなくて、3号も自然に試合に溶け込んでいました。カツオのセクハラ攻撃も一切なかったし。エストレージャで1号が「できる?」って訊いて3号が「うん!」って、このやり取りかわいかったです。
飛べるメンバーが揃えばプランチャは試合の華。ラッセのトペコン、ヤッペーマンズの場外プランチャに続き、カツオもロープワークをしたもんだからまさかと思いきや普通にロープをまたいでエプロンからヤッペーマンズまとめてボディアタック。まあそんなもんだ。
まま正義のヒーローとは思えぬ言動に出る1号ですが今回も出ました。攻撃しようとするカツオに「タッグパートナーだろ!」
藤田ミノルのサヨナラは必殺技じゃなくてつなぎ技なんですね。フィニッシュのさすけだましセグウェイってサスケのセグウェイ(中略)ものまね禁止とは似ても似つかない技ですね。
前回FUNAKIさんが参戦したときは全然クローズアップされてなくてガッカリもいいトコだったんですけど、今回は藤田ミノルがバッチリフィニッシュを取ってくれました。
試合後は藤田ミノルからパートナーに握手を求め丁寧におじき。人柄が出てますねえ。藤田ミノルは基本笑顔なんですかね?なんかずーっと笑ってる(っていうかニヤけてる)気がする。
連日の大会でプロレスと全然関係ないことで募金をお願いする1号にウンザリしていたのですが、プロレスに繋げるならそれはそれでアリかと。私だってウンザリとか言いながら募金しちゃったんだからちゃんとプロレスに昇華させてよね!

若そうなお兄ちゃんが第1試合から2階席に居て、最初試合前のハヤトかと思ったんですけど、よくよく見たら塁でした。杖で歩けるくらいにはなってるみたいですね。早く戻ってきて!!!

3.30分1本勝負
○バラモンシュウ、バラモンケイ(10:31片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、佐々木大地×※ゾンビキング

バラモン兄弟の4人タッグも久々な気が。相手は先日のOOGAMANIA特別編以来すっかり因縁の二人になってしまったハヤトと大地。
相変わらずの入場に逃げ回ったお客さん、ひと息つく間もなく、ゴングと同時に場外乱闘。さすがのハヤトもバラモン相手の場外乱闘ではシュウにはゴミ袋で叩かれるはケイには阿部定やられるわで散々。今回もシュウはハヤトによけられて鉄柱ラリアット。最近のフェイバリット自爆ムーブのようです。
いつの間にかお客さん(?)のジャージを勝手に着てるケイ。リングに戻っても暫く着てました。そしていつの間にか脱いでました。
リング上では当然大地に狙いを定めるバラモン。攻撃ならぬ口撃も厳しく、「お前のアゴが気に入らない」と大地を「アゴ」呼ばわり。
やたらアゴアゴ言ってたけど、そもそも大地にアゴのイメージが無いので、お客さんの反応もイマイチ?「反応が中途半端なんだよ!」とキレてだけど、反応のしようがないんだもん!ボーリングのコールも声が小さいとやり直しさせる小うるさいシュウ。今回のボーリング攻撃はケイが大地をキャメルクラッチで捉えた状態へのものだったのでたいへんエグかったです。
ケイがハヤトを羽交い絞めにして標識での攻撃を促したのにシュウが慄いた様子でなにやら繰り返し叫びながらなかなか攻撃しようとしなかったけど、一体なんだったんだ?
ハヤトはキックのコンビネーションでサポートするに留まり、試合の大方を大地任せ。大地はさすがにやられる場面が多かったものの、得意のトラースキックやバックフリップを決め、まさかと思わされるシーンも。しかしパウダー攻撃を食らい、ゾンビキングに沈んでしまいました。
考えてみれば同じタッグチームで1日に試合ですか。当然だけど相手が変わると内容も全然違いますね。
ところで、試合結果アナウンスが「勝者、バラモン兄弟」って、パンチさんはバラモン兄弟を見分けることをあきらめたようです。

休憩時間の前にスーツ姿の新崎人生社長がリングに登場して、6月まで募集していた見たいカードと見たい選手のアンケート結果と11.4のメインのカードの発表が行われました。結果はみちプロ公式参照ということで。
メインのカード=第1位が1/5の票を獲得したことに驚き。500人弱も同じことを考えていたこと自体が驚き。とはいえ、かつてのエースと新世代エースとの戦い、納得の結果です。これがハヤトと拳王の初タッグ結成となるわけですね。うん。楽しみ。
そして5位までの5試合中4試合が拳王絡みってのがまた。これは拳王がハヤトよりも人気があるというのではなく、他団体に滅多に出ない拳王と他団体選手との試合が見たいってことでしょうね。サスケ対デルフィンに根強いファンの存在を感じつつ、何度もやっているハヤト対拳王が上という事実に安堵。カードは共感できるものばかりでしたが、問題は選手ですよ!1位のタイガーマスクはまだいいですよ。(初代のつもりで書いたタイガーマスクも全部シュウケイじゃなかった集計されてそうだけど)パンチさんがちゃんと「井上治とか引退した選手の名前は書かないでください」と言ったにもかかわらずなぜディック東郷さんの名前を書く?!まあ、これが東郷さんの来場に繋がったからいいですけどね。
そして特別参戦選手はお馴染みの面子だけど大集合となるとまた豪華ですね~。これで「なにが20周年記念だよ!」と言っていた往年のファンの皆さんもちょっとは大人しくなるんじゃないでしょうか。や、ハンゾー呼べとか、姐さん呼べとか、獅龍はどうしたとか、サイキックはどこ行ったとか、色々あるでしょうが!言ってたらキリないし!
20周年記念にふさわしい大会になりそうです。

4.東北タッグ選手権・時間無制限1本勝負
○ベナーム・アリ、野橋太郎(14:05ラクダ固め)ウルティモ・ドラゴン、気仙沼ジローラモ×
※野橋太郎、ベナーム・アリが第19代王者に

セレモニーの最中、塁坊のところにコンビニ袋ぶら下げたケイがやってきてなにやら食べ物渡して並んでモグモグ。間もなくシュウもやってきて微妙に離れたところに座り、野橋とアリの試合を見守っていました。バラモンすでに私服っつーことはセミもだけどメインもセコンドには付かないのね。仙台のメインではハヤトもkenも私服でセコンドについてたけど。
本題。野橋と塁で挑戦が決まったときはうおおおおおおおお!って感じだったんですけどね。あんまり乗り気じゃなかったんですよ。野橋には戴冠してほしいけど、パートナーが塁じゃなくてアリってのがひっかかって。
そんな感じで見始めた試合でしたが、やっぱり校長は上手いし、沼ちゃんは元気だし、早々に中年の恐ろしさを見せ付けられて、この二人からどうやってベルト奪うんだろうと思ってしまいました。とにかく野橋が張り切ってて、その分受ける場面も多くて、それを必死でフォローするアリの姿に胸を打たれて、最後の方は心の底からアリを応援していました。なんかね。大地や郡司と戦ってるときとは違って余裕の見えない感じがすごく心に響きました。
アリが校長と絡む機会はほとんどなかったから校長とどうのはないけれど、さすがに沼ちゃんとは手が合ってきた感じがしました。
最後はそんな沼ちゃんとアリの戦いに。垂直落下式ブレーンバスターを返されたアリは折れんばかりのラクダ固めで3度に及ぶ締め上げで沼ちゃんからタップを奪いました。
結局、アリに華を持たせての11年目の初戴冠でしたが、それも野橋らしいかな。試合後のアリの邪気のない表情と野橋の笑顔見たらゴチャゴチャ考えてたことが全部どうでもよくなった。「本当によかったね!」に集約された。
試合後のセレモニーでも阿修羅のキャラは置いといて、アリは差し出された人生の手を握り深々と頭を下げました。素のアリが垣間見えました。記念撮影を終えてやりきったいい笑顔で握手を交わす新王者チームに水を差したのは沼ちゃん。「アリは黙って聞いてろ!」と「アリ明日イギリスに帰っちゃうんだから防衛戦できないだろ!返上しろ!」沼ちゃん見苦しいぞ!これに野橋がマイクで対抗。「アリはイギリスに帰るが俺も来月イギリスに行くんだよ。そこで防衛戦を組む!」期待通りの展開になりました!さらに話は沼ちゃん自身の話に及び「モテようとして校長にプロデュースされたのに嫁にも子どもにも逃げられて今度はベルトにまで逃げられたな!」と傷口に塩をすりこんで野橋とアリは花道から退場して行きました。
それでは校長劇場スタート。校長「ジローちゃん、俺も来月イギリス行くんだ。もうそのキャラやめようか?」沼ちゃん「せっかくコスチューム揃えたのに…」キャラチェンジを提案したものの、お客さんの反応の悪さに「この話(キャラを変える)はなかったことに」とあっさり。「リング上でのことはともかく、沼ちゃん自身のことまではどうにもできないよ。沼ちゃんがモテないのは沼ちゃんがそういう場所に行ってないからだと思う」「女の人って待ってても来ないよ。お客さんの中で沼ちゃんとお付き合いしたいですって人いる?」「こっちから行かないと」「そこらへん(客席)にだってキレイな人いっぱいいるんだし」「今日のお客さんの反応が薄いのは台風のせいかな?」ていうかいちいちド正論すぎて返しようがないのですが。真面目に聞いてしまった。お客さんだけでなく沼ちゃんも返しようがないみたいで、じゃあまあ今日は…という感じでリングを降りると、「こんな空気の中でひとりにしないで」と校長。最後はやっぱり「タッグは続けていこう」ということでハッピーエンド?今日の校長劇場は人生相談室でした。

5.東北ジュニアヘビー級選手権・時間無制限1本勝負
○拳王(20:28体固め)卍丸×※羅喉
※拳王が初防衛に成功

挑戦者卍丸はバッドボーイのメンバーを引き連れて入場。入場曲も舎人一家のテーマではなく前に使ってた曲でもなく聴いたことのない曲でした。エプロンに上がると一旦止まり、覚悟を決めたようにリングイン。コーナーに腰掛け、王者の入場を待ちます。
対する王者拳王は新タッグ王者になったばかりの野橋アリ組と一緒に入場。こちらはいつもの堂々とした様子で緊張の色は見えません。
セレモニーを終え、リングコール。卍丸にも拳王にも紙テープが飛びました。
コング、様子見からリストの取り合いなど、至極真っ当な立ち上がり。立ち上がりこそ静かなものでしたが、迫力のあるフロントキック合戦で熱を帯び始め、エルボー合戦では卍丸も珍しく声を出して打ち込んでいきます。
プロレスらしい攻防に期待は高まりましたが、いつの間にか卍丸の防戦一方な展開に。拳王が受けないのではなく、卍丸が攻撃できない。アンクルホールドにもがく卍丸を見て、これは期待しすぎたか、買いかぶりすぎたかと思ってしまいました。
しかしカウンターのラリアットをきっかけに徐々に攻撃に転じ始める卍丸。拳王がコーナー串刺しコンドルキックで飛んでくれば、卍丸は弾丸のようなコーナー串刺しボディアタックで応戦。ビンタ合戦も強烈!一発目のラリアットでは倒れなかった拳王も続く二発目のラリアットで派手に倒れた!ここ一番でのトルニージョも飛び出し、会場が沸きます!
拳王のトップコーナー飛び越えてのフットスタンプをよけると、エプロンでの攻防に。卍丸をリング下に落とすと拳王はエプロンからフットスタンプ!ようやくリング上がってきた二人、卍丸は首を痛めたか?首を押さえる姿が目立ちました。
だいぶ削られてきた卍丸を拳王の蹴りが容赦なく襲います。しかし何度蹴り倒されても何度でも起き上がる卍丸。そんな卍丸を見て思い出したのが、九龍1DAYトーナメント決勝戦のラッセ対卍丸。この試合見て卍丸はゾンビだとゾッとしたものです。そうです、卍丸はゾンビなんです。そして今回の試合でも卍丸はゾンビっぷりを発揮してくれました。
気勢をあげて立ち上がった卍丸がTシャツを脱ぎ捨てると会場の熱が一気に上がります!私プロレスラーは裸見せてナンボだと思ってるんでTシャツ着て試合するのは反対派なんですけどね!一方でTシャツ着てる選手がたまに脱いだときの異様な興奮ってのも確かなんですよ!卍丸って背中にも胸にも刺青入ってるのね。でも右半分は背中含めてまるっきりきれい。
一気に大技で畳み掛ける卍丸、しかし垂直落下式ブレーンバスターを返され、必殺技の卍落としまで返されてしまった!
今度はこっちの番だととばかりに拳王も大技を連発。ファルコンアローで落とし、手のひらを重ねて予告したドラスプは勢い余ってホールドできず、羅喉も卍丸か相手として大型過ぎたか、上手く落とせず、当然そんなことでは卍丸は3カウントを許しません。返すたびに会場が揺れます。しかし即頭部へのハイキックから今度こそとドラスプをガッチリ決めて3カウントを奪いました!

いやー!いやー!いやー!すごい試合でした!試合には負けたものの、受けだけでなく攻撃でも少ない手数でこれだけ沸かせられる卍丸はすごい!拳王絡みのタイトルマッチは全部見てきたけど、盛り上がりっぷりはザ・グレート・サスケ戦に並ぶかと。私はどっちを応援するとでもなく見てたんですけどね、終わりの方は自然と卍丸に声援を送っていました。ていうかあの会場に居たお客さん全員卍丸の応援してたんじゃないかってくらい。でも3カウント入ったときには落胆の声じゃなくて、わあっ!という歓声とともに拍手があがりました。これは勝敗関係なく、すばらしい試合を見せてくれたふたりへの賞賛だと思いました。私自身、拳王おめでとう(パチパチパチパチ)、卍丸よくがんばった(パチパチパチパチ)、というより、ありがとう!(パチパチパチパチ)本当にありがとう!(パチパチパチパチ)という感じだったので。

卍丸はもう一歩も動けないという感じで、バッドボーイの面々の手でリングから下ろされました。そして入れ替わりで入ってきたのは南野タケシ!「タッグパートナーの敵(かたき)は俺の敵や!」と挑戦を表明!拳王も挑戦を受け、その場で新崎人生コミッショナーの許可も下り、はやくも次期挑戦者が決定!やっっっっっったああああああああ!!!!!超嬉しい!!!!!最初の拳王政権時代にも南野は一度挑戦してるんですよ。そして拳王はこの試合を自身の年間ベストバウトに挙げてるんですよ。その後、2011年に男盛先生の記念興行でなぜかシングルが組まれたのが最後のはず。2年振りのタイマンですよ!みちプロの「強さ」を担う二人の対決、今からワクワクがとまりませーん!で、どこでやるんだろ?東京組の南野なら年末の後楽園かなあ?うーん。拳王のアウェーっぷりが目に浮かぶ。
セレモニーを終えマイクを持った拳王、めっちゃ息が上がってる。というよりも、興奮冷めやらぬという感じ。「卍丸、アイツとなら狂気の試合をできると思ってた。おまえら、黙って外を見ろ」真っ暗でよく見えませんが。「俺達のアツイ試合に台風も逃げていったんじゃないか?」拳王がオカルトなこと言ってますよー。「これからもアツイ試合が見たければ、みちのくプロレスに、俺だけを見に来い」「台風で試合中もエリアメールがピコピコ鳴りまくってる中、会場に来た暇人ども、言いたくないけど、ありがとう」「そして、気をつけてお帰りください」緊張感あふれる熱戦の余韻はどこへやら、一気に会場の空気がくだけてしまいました。拳王~。私は拳王のマイクを支持します!マイクを置いた拳王は4コーナーで勝どきをあげました。拳王もこんなことするようになったかー。

矢巾だからってのもあるだろうけど、卍丸相手に拳王が勝って、まさかこんなハッピーエンドな空気になうとは。思ってもみませんでした。私が思っている以上に拳王は支持されているんだなと。そして試合の内容の良し悪しってのはお客さんの反応にガッチリ現れるんだなと!
いやはやホントにこの試合見れて良かったです。見れるか見れないかイチかバチかだったから、なにごともなかった自分の幸運に感謝しよう。

全試合終了後の売店には最終戦を終え帰国を明日に控えたアリがサイン会に立ちました。せっかくなので私もパンフレット持って並びました。サーベル振り回している人と同じ人とは思えんなんとまあ物静かな青年ですこと。
藤田ミノルはどこ行った?と思ったら、マウンテンキングのブースに居ました。瀧澤専務と仲良しなんですね?
ロビーでは1号が募金箱を持って立ってました。なぜかその横には人生の姿も。会場の出入り口ではいつものように沼ちゃんがお見送り。
外はすっかり風も雨も止んでいました。

で、第2試合の1号とカツオのやりとりでわかってたんですけどね。みちのくふたり旅のチーム分けの公開抽選は第1試合の前にやっちゃったみたいですね。あー見たかった!チーム決まった時の各選手の反応が見たかった!第3試合のハヤトに対するシュウのおかしな反応はこれ絡みだったと。
公式に発表されてたチーム分け見ましたけど、「信じられない」のは、拳王と2号くらいで、大柳先輩とkenなんて2011年のみちのくふたり旅でも出場してるじゃないですか。こりゃ運命の赤い糸ってやつですか。
運命の赤い糸といえば、卍丸と大地、野橋と郡司なんてのもよくできたチームだなと。ザ・師匠の野橋にザ・兄貴の卍丸がそれぞれペーペーの面倒を見ると。これ大地と郡司が入れ替わってもよかったな。
ハヤトとシュウは九龍創始メンバーでもあるからそんなに驚きはないかな。タケシとラッセも元九龍だしね。カツオと1号なんか正規軍同士じゃん。
沼ちゃんとケイの因縁は歌コントラ歌…なんでもありません。えーと、2009年の正規軍対九龍7対7全面対抗戦のカードだったなと。それくらい。まあ、面白くなりそうよね。お兄ちゃんとじゃなきゃ出たくないとか言ってるそうなので説得がんばってくださーい。
唯一の「信じられない」はホントにどうなっちゃうんでしょうね。拳王が2号を凶器として使うとか?でも拳王にはそんな器用さは無さそうだし…。
とまあ、バラモンのどっちか&ヤッペーマンズのどっちかは夢で終わり、思ったよりは信じられなくもなかったので、うまくバラけたことですし、あとはタッグ屋対決に期待しましょう。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.16(Mon) 23:59

2013/09/16(月)FREEDOMS「東北人魂2013~愛してるぜ!いちのせき!~」@一関市総合体育館ユードーム・メインアリーナ

毎年恒例、一関出身・殿こと佐々木貴の凱旋大会。今年はよりにもよってみちのくプロレス矢巾大会と同日開催。不幸中の幸いなのが、昼興行と夜興行だということ。とはいえ一関14時開始と矢巾18時開始じゃ安全とは言い切れない。悩みに悩んだ末、みちプロは第2試合まであきらめて、最悪FREEDOMSのセミとメインもあきらめて、どっちも行くことにしました。
そして迎えた当日。台風接近で暴風雨。NHKの「家から出るな命を守れ」という警告を無視して出発。高速では倒れた木が追い越し車線を塞ぐというトラブルもありましたが、5分程度のロスで突破、横風に煽られつつも高速を降り、一関市街地に入ると信号が動いてない。道路沿いの店舗を見ると電器屋さんなのに店内真っ暗。ドヒャー。
おおげさじゃなく死ぬ気でたどり着いた体育館はちゃんと電気点いてました。よかった~。
こんな天候ですから、客入りに多少の不安はありましたが、お客さんの大半は地元民だったのでしょう、影響は感じられませんでした。
体育館に入ってすぐのブースでは殿がファンサービスに勤しんでおりました。欠場の石川修司選手も店番をしていました。売店付近ではスポンサー様のチラシ兼対戦カードが無料配布されていました。嬉しい!

お時間になりまして場内暗転して、おっ、始まるぞ!と思いきや、ナント停電。なんつータイミング。「体育館には電源が通っておりますので間もなく復旧します。試合の中止はありませんので復旧するまで落ち着いてお待ちください」とアナウンスがあり、ひと安心。
間もなく復旧し、準備も終わり、場内暗転してリングが照らされ今度こそ始まりました。
「まずはこの二人に登場していただきましょう」とMIKATAリングアナに呼びこまれて登場したのは一関二高出身コンピの殿と石川修司。殿はニコニコ顔で「一関にチャンピオンとして帰ってきました!」バーン!とTシャツをめくるとKOFのベルトがどーん。「石川修司選手もBJW認定デスマッチヘビー級チャンピオンです!」だまーって突っ立ってる石川選手に「あれ?ベルトは?ていうかどうしたのこれ?」と殿にふられて、「実は右手首骨折を骨折してしまいまして…」と、欠場することが報告されました。
更に第1試合に登場予定だった正岡大介選手が二日前にギックリ腰になってしまったため欠場、セミにも登場するFREEDOMSの若手・杉浦透選手が代打を務めることが発表されました。「若手に1日二試合も任せるなんてFREEDOMSはなんて優しい団体なんでしょう!」と自画自賛。
殿の挨拶に続いて、一関市議でもある殿の後援会長からの挨拶がありました。
三人と入れ替わりでMIKATAリングアナが登場して対戦カードの発表、いよいよ試合開始です!

1.タッグマッチ
○フジタ"Jr"ハヤト、佐々木大地(10:34K.I.D)SUSUMU、杉浦透×

我らがみちのくプロレスからエースと若手が登場。大地は他団体の若手を意識しまくりで視線バチバチ。
先発はハヤトとSUSUMUのイケメン対決。さすがみちプロの本拠地、ハヤトチャントに「FREEDOMSの大会だろ!」とSUSUMU選手。そりゃそうだとFREEDOMS組を応援することにしました。
SUSUMU選手は前回はまだFREEDOMS所属ではなかったのですが、今回は所属選手として登場。wikipedia見てビックリしたんですけど、「SUSUMU」って名前じゃなくて苗字なんですね!じゃなくて、SUSUMU選手って10年選手なんですね!てっきり若手だと思ってました…。
それを知ってもこの試合ではハヤトひとり格の違いました。大地は大地でめったに戦えない他団体の若手相手にはりきってました。ただ、元気さでは杉浦選手に遠く及ばず。杉浦選手の方がキャリア上なのに、杉浦選手の方がよっぽど若手に見えました。杉浦選手、前見た時はこんなに体大きくなかったような?がむしゃらなファイトもまだまだ体作ってる最中ですという体つきも好感が持てます。試合を決めたのハヤトのK.I.Dでしたが、代打で登場した杉浦選手が一番目立ってました。
大地はハヤトみたいに雰囲気があるわけでもないんだからこういう試合でこそもっともっと自己主張して欲しかった!
みちプロファンとしては試合後に礼儀正しく四方に礼をしてあたかい拍手を浴びるハヤトを見て誇らしい気分になりましたね!

2.敬老の日スペシャルタッグマッチ
○がばいじいちゃん、藤原秀旺(10:14杖式サムソンクラッチ)バラモンシュウ、バラモンケイ×

バラモン兄弟から入場。一関大会のバラモンはやけにハリキってるような気がします。実際ハリキってると思います。散々暴れ倒して、秀旺選手がばいじいちゃん組の入場へ。入場曲は流れてはいるものの、待てど暮らせどふたりの姿が見えません。ようやく秀旺選手の押す荷台(?)に乗せられたがばいじいちゃんの姿が見えました。リングインするのにもひと苦労。「俺たちより入場長いじゃねえか!」とバラモン。
リングコールの後、「がばいじいちゃんは高齢のため杖の使用が認められます」とアナウンス。
試合開始、バラモンはお年寄りに優しいイメージがありますが、そうでもないようで、がばいじいちゃんを狙います。老人虐待にしか見えません。
がばいじいちゃんと秀旺選手のクローズラインやダブルでのブレーンバスターはどうしてもタイミングが合わず。タッグワークは無理ですが、杖をうまく使って防御したり、更に杖をついてのロープ渡りまで披露!これ、なにげにすごいですよ。結局バランスを崩してトップロープで急所を打ってしまいましたが。
がばいじいちゃんに代わってリングに入った秀旺選手にバラモンがネギをフルスイング!そしてネギの残骸を客席に投げつけるいやがらせ。ネギくさい!と思ってたら、今度は客席からリングめがけてネギが飛んでくる飛んでくる。このシーンめちゃくちゃ笑いました。まさか投げ返すとは思わなかったもの。バラモンも「リングに物を投げ入れないでくださーい」と半笑いでした。
お馴染みのボーリング攻撃は球を出した途端にボーリングコールが発生して「はえーよ!」なんかこのやりとりもお約束になってきたな。
こんなドギツイ面子に囲まれた秀旺選手はアピールにひと苦労。バラモン「コイツ(秀旺選手)名前しらねーけど応援してやれよ」ていうか君ら去年も戦ったろが。
終盤、杖を奪われたがばいじいちゃん、ピンチと思いきや突如素早い動きでコーナーに登りプランチャ!えええええええええ???!!!試合もしっかりちゃっかりがばいじいちゃんが決めてしまいました。
そして何事も無かったかのようにヨロヨロした足取りでリングを降り、秀旺選手の押す荷台(?)に乗せられて花道を引きあげていきました。秀旺選手は介護士か。
「なんだこの試合!」と兄弟は大荒れで退場。
噂には聞いていましたが、がばいじいちゃんはとんでもないキャラですね。思ってた以上にヨボヨボで思ってた以上にキビキビしてました。がばいじいちゃんのひとり舞台でした。それにしても中の人の振り幅広すぎ。感心してしまう。

3.女子プロレススペシャルタッグマッチ
○つくし、藤本つかさ(13:06タイガースープレックスホールド)アジャ・コング、星ハム子×

藤本選手とハム子選手は3年連続出場ということで、ハムちゃんすっかり人気者。
藤本選手がチャンピオンとはいえパートナーは現役女子高生の小柄なつくし選手。そしてハム子選手のパートナーはアジャ様!藤本つくし組が重量タッグに勝てる絵がまったく浮かびません。
しかしつくし選手はアジャ様にまったく怯みません!果敢にエルボーを打ち込みます。打ち込まれたところでアジャ様は痛くもかゆくもないという感じですが。
ハム子選手も魅惑のボディを生かした迫力ファイトを展開。グラビアポーズでキメるとすかさず客席から「オエー」の声が。そりゃハムちゃんも怒りますって。
ハム子選手とは対照的にスレンダーな藤本選手は得意のキックで試合を引き締めます。
パワーではアジャ様にもハムちゃんにもかなわないつくし選手ですが、アジャ様にコルバタ(?)を決めたのにはお客さん一同驚き!更にアジャ様の一斗缶攻撃の誤爆を誘い、ハム子選手にウラカンラナを決めて3カウントを奪いました!
試合後、アジャ様は「お前がしっかり押さえてないのが悪いんだろう!」とハム子選手を責め立て、藤本選手&つくし選手といっしょになって「ハムちゃんが悪い♪ハムちゃんが悪い♪」勝ちどきをあげる藤本つくし組の後ろでハム子選手がアジャ様に握手も求めるも、アジャ様はハム子選手の頭をベシッとはたいて一人で引き揚げてしまいました。カワイソ。
つくし選手がとにかく必死だったので、ハムちゃんの明るいキャラのおかけでだいぶ楽しい試合になってよかったと思います。

4.タッグマッチ
○高岩竜一、ジ・ウインガー(15:33片エビ固め)宮本裕向、伊東優作×※デスバレーボム

試合経過は宮本裕向選手本人のブログが一番詳しいのでそちら(コチラ)をご参照ください。
一関大会に来ると高岩選手の「元メジャー」のすごさを実感します。多分現役ではプロレス見てないだろうなというお客さんが「あっ!高岩だ!スゲエ!高岩ー!」ってなるので。
伊東優作選手は名前はチラホラ見かけるものバックボーンは一切知らず。去年デビューしたDEPの選手なんですね。これまた新人らしく、丸坊主に男は黙って黒パン一丁、垢抜けなさと泥臭さプンプンでとてもよかったです。私は新人特有のがむしゃらなファイトが好きなんです!ていうか嫌いな人はいないんじゃないかと!
宮本選手が「一関のみなさん、あいしてまーす」で脳天唐竹割を投下しました。アブドーラ小林選手の欠場中もこうしてどこで誰かが彼の技を使う、友情ですね~。
試合の中盤、伊東選手がウインガー選手をブレーンバスターで投げると客席から悲鳴が。伊東選手「?」。今度はお返しとばかりにウインガー選手が伊東選手にブレーンバスターをかけるとまたまた悲鳴が上がってウインガー選手も「?」。すっかり気をよくしたのか、ウインガー選手はおきゃくさんを威嚇。これにもお客さんキャーキャー。楽しそうでなにより。
試合は「俺が俺が」でタッチを要求した伊東選手が高岩選手に完膚なきまでに叩きのめされました。素晴らしい。
ウインガー選手は試合後もチビッコ追いかけまわしていました。

5.タッグマッチ
○高山善廣、藤田ミノル(14:05片エビ固め)HIROKI、忍×

インディーファンならば誰もが一度は思い描いた巨人対決がついに実現!のはずが石川選手の欠場でお流れに。しかも石川選手の代わりがとくに細い忍選手ということであまり意味のないカードになってしまいました。
HIROKI選手太ったね!更に前髪降ろしてたから一瞬、誰…?!と思ってしまいました。
試合は忍選手がやる気満々で先発に出るも相手が高山選手とわかると踵を返してHIROKIと先発の押し付け合い。向こうがやっぱり藤田ミノル先発でとなると今度は先発の取り合い、結局じゃんけんに負けたHIROKI選手が先発に。
手四つに組もうにも全然届かず。「HIROKIジャンプ!」というお客さんのアドバイを受けて飛んでも届かない。高山選手が手を下げて組んだところで一方的に押しつぶされる。そして考えた二人は合体ロボで手四つに。組んだはいいがバランスを崩して転倒。歯が立ちません。
ところが高山選手が藤田ミノルに変わると一転、攻撃的になる二人。藤田ミノルも思わず「なんで俺のときだけがんばるんだよ!」
最初はあんなにビビってたふたりでしたが、HIROKI→忍の順にセカンドロープからのケブラーダで舞い、更に忍は場外への絶品ケブラーダを披露。
高山藤田組は藤田ミノルばかり出ていたような気もしますが、少ない出番でもしっかりインパクト残すあたりさすが大物。
本来のカードとはだいぶ違った試合内容になったとは思いますが、HIROKI忍組は高山にビビルふたりをコミカルに見せてくれました。楽しい試合でした。

15分間の休憩ということで、売店の各ブースには試合を終えた選手がサイン会に立ちました。これから試合の大仁田選手をはじめとした邪道軍も自ブースでファンに囲まれていました。ところでマンモス佐々木選手は今邪道軍に居るんですね?
私も売店を覗いてみましたがパンフレットが売ってなーい。パンフレットはサイン帳がわりに売るべきですよ!地方興行ならなおさらですよ!絶対売れるって!FREEDOMSくじなるものにも魅かれたのですが、なにが当たるのかどこにも書いていないという。売る気ないのかと!

6.有刺鉄線ボード・ストリートファイト8人タッグデスマッチ
○マンモス佐々木、大仁田厚、矢口壹琅、保坂秀樹(11:08体固め)葛西純、神威、吹本賢児、杉浦透×※有刺鉄線ボード上への29歳

邪道軍が売店から登場したのでいまかいまかとワクワクしながら待っていたであろう花道脇のお客さんたちがかわいそうでした…。矢口選手初めて見た。歌う人ですよね。保坂選手も当然初めて見ます。
葛西選手はやっぱり人気ありますねえ!紆余曲折を経てFREEDOMSに入団した吹本選手、いろいろな噂を聞いていたので見るのちょっぴり楽しみでした。この選手も実はキャリアあるんですよね。先日1999年のプロレス選手名鑑見てたら載ってたのでビックリしました。
ストリートファイトということで常に場外でやりあっている状態。8人もいればリングでも常に誰かがやりあってるのでとりあえず自席でおとなしく見てても退屈はしません。
この試合でもやっぱり杉浦選手が狙われていました。大仁田選手がボードを杉浦選手の脳天に叩きつけたところ見事に頭がずっぽりはまってしまって抜けなくなったのには大仁田選手もさすがに焦った様子でした。マンモ選手がボードをバリバリと割り破って(!)ことなきを得ました。
吹本選手はあんまり目立ってなかったけどあの野暮ったい感じは嫌いじゃないです。
ぜひとも見たかった葛西選手のパールハーバースプラッシュは阻止されて不発に。結局杉浦選手が取られてしまって消化不良のまま試合終了。
勝者のマンモ選手が「ミュージックストップ!」と音楽を止めると「邪道軍が勝ったらこの曲だろう!」と大仁田選手の入場曲「Wild Thing」か流れました。ここからリングサイドに集まりバンバンとマットを叩くファンに大仁田選手が水を吹きかけるという流れのはずが、それを知らないお客さんが大半だったようで、マンモ選手が煽っても誰もリングサイドに集まらず。大仁田選手はリング上から客席に軽く水をまいて退場していきました。時代の流れを感じてしまいました…。
この試合だったかな?場外乱闘が落ち着いても座らないお客さんにアナウンスで「お立ちのお客様はお座りください。後方のお客様が見えずに迷惑しております」と。こんな風に理由をハッキリキッパリ言うのはいいですね。

7.KFC王者対デスマッチトーナメント2013優勝者FREEDOMS頂上決戦!KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP蛍光灯+αデスマッチ
○佐々木貴(15:28片エビ固め)竹田誠志×※右脚with蛍光灯

試合前、近くに座っていたチビッコが「パパ勝つかなあ?」んっ?!ということは、殿Jrですね?!おじいちゃおばあちゃんと並んでパパのデスマッチを見守るというすごい光景に出くわしました。
竹田選手は蛍光灯を貼り付けたラダーを持って登場。殿の入場にはのぼりがあがります。のぼりが増えてる!
殿には毎回女子プロの引退試合かってくらいとんでもない量の紙テープが飛びますが、今回は少なかったです。
ゴング直後の貴コールにちょっと不機嫌な顔を見せる竹田選手。すぐに竹田コールが発生するあたり、お客さんの優しさを感じます。
大日のように即被爆、とはならず、「おっと危ない」な展開。
竹田選手が蛍光灯チャンバラを迫ると殿も応戦。しかしたまたま固い蛍光灯を手に取ってしまったようで、割れ具合がイマイチでした。
竹田選手が蛍光灯を自分の頭に叩きつければ殿も同じく、今度は二本だ!俺も二本だ!と、意地の張り合いに。竹田選手の自爆ロープワークは何度見てもインパクト大!
蛍光灯の破片が増えてきたところでさらに破片を細かく割るとその上に竹田選手をブレーンバスターで叩きつけました!
竹田選手も蛍光灯を貼り付けたラダーの上を狙って殿にスープレックスをかますもずれてしまいラダーに当たらず、逆に自分がラダー上に投げつけられてしまいました。
これでフィニッシュと思われたみちドラ2を返した竹田選手でしたが、蛍光灯抱えさせられての右脚で3カウント。
いやーすごかったです。こんなにすごい試合をしているのに二人はすごく楽しそうで、すごいことになってるのに見てるこっちまで楽しい気分になってしまいました。

試合後、「勝ったぞー!」と雄叫びをあげる殿。「先日のデスマッチトーナメントの決勝ではボコボコに叩きのめされました。そんな竹田にここ一関で雪辱を果たせました!」「竹田、お前にとっては一関なんてただの田舎町かもしれない。でもまたここで戦おう!」そう言って握手を求めるも、首を横に振る竹田選手。それでもしつこく握手を求めると、わかったわかったというふうに、握手ではなく、拳をカチ合わせてリングを降りました。
殿があらためてシメの挨拶。「毎年恒例ととなりつつあります一関大会、今年も無事開催することができました。来年の一関大会まで防衛を続けてまたチャンピオンとして一関に帰ってきます!」「今日出場した選手はリングに上がってください」誰もあがってこない。「蛍光灯の破片にビビッてんじゃねえよ!」と言いつつも、「つしくちゃん気を付けて!ちゃんとサポートしてやれよ!」とジェントルメンな殿。なんとか選手が出揃いました。みちプロ勢は矢巾に戻ったみたいですね。
「じゃあ、最後は、昨年の2013バージョンで」お客さん「?」「あ、覚えてない」と、あらためてシメのレクチャーをする殿。その後ろで葛西選手にレクチャーしなおす杉浦選手。例年通り、体育館後方のカメラに向かってシメました。お客さんも含めてみなさんレクチャーをあんまりちゃんと聞いていないんだなということがわかりました。
最後に記念撮影、カメラを持ったお客さんも即席カメラマンに。私は殿がリングを降りたのを確認して体育館を後にしました。

いやーもー散々悩んで当日も台風で悩んだけど行ってよかった!このハッピーであったかい空気はFREEDOMS一関大会にしか出せないと思う!台風という特別な状況で選手もお客さんもテンションおかしかったと思う!
私、殿が一関周辺でしか営業かけないことを少し疑問に思ってたんですけど、今回の台風にもかかわらずな客入りを見たらそれで正解だったんだなと思わされました。
とはいえ、台風と、それからみちプロと重なったことも少なからず影響に影響あったと思いますが、動員は前回よりよくなかったと思います。もちろんいつかは超満員札止め!ですが、あのただっ広い体育館にあの動員でも悲壮感ってのが全然なくて(もちろん悲壮感を感じるほど動員がなかったわけではないので)、なんかもうずっとこんな感じでも別によくない?なんて思ってしまいました。しかし殿自身がそれを許さないでしょう!がんばれ殿!来年も楽しみにしています!前回よりも所属選手が二人も増えたFREEDOMSの未来は明るい!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.16(Mon) 23:59

2013/09/15(日)みちのくプロレス「秋の3連戦」@仙台市ベストウェスタンホテル

台風接近で大雨の中行ってまいりました。こんな天気になるとは…。
この会場、立見は西側自由席の後ろのみで、南側にはちゃんと「立見の方は入れません」ってカラーコーンとポール立ててるのに(北側は壁に椅子ベッタリなので後ろは通れない&立てない)、なんでか南側で立って見てる人がいるんですよね。なんか…ずるくない?指定席の人が立ってるだけかもしれないけどさ。数人だからかえって目立つ。

この日も試合前に1号が2号を伴ってリング上から車のフロントガラス&カツオのケータイの弁償代の募金のお願い。「試合で返します」と誓う1号に、優しいお客さんたちが募金をしますが、「みなさん騙されないでください。誰が悪いのかよく考えてください」とパンチさん。ナイス。真面目な話、弁償代の募金って正直どうかと思う…。試合中の場外乱闘で備品壊したとかならまだしもプライベートのことまで甘えようなんて虫がよすぎやしないかい?OOGAMANIA特別編で見た時はかわいそうにと思ったけど、「またやってるの?!」と思ってしまいました。

続いて沼ちゃん登場するなり「ジ・ロ・ー・ラ・モ」イラッ。「今回のツアーではこれを言っていこうと思ってたんですけど、昨日の新潟大会ではすっかり忘れて普通に挨拶してしまいました」日程の告知をしてしゃぼん玉。

お時間になりまして選手入場。特別参戦の藤田ミノルはキャリーケース持参で登場。挨拶も藤田ミノルが務めます。「仙台は金網デスマッチ以来です。マッチョ☆パンプ、井上亘(って言ったけど治の間違いだよね?)、愚乱・浪花の分までがんばりたいと思います」終始ニコニコ(ニヤニヤ)してて久々の参戦が嬉しいのかなと思ったけど藤田ミノルは基本が半笑いだ。そういえば藤田ミノル嗄れ声なのに金本選手と違ってわりと聴きとれますな。不思議。

1.15分1本勝負
○大柳錦也(6:31腕固め)郡司歩×

郡司のドロップキックでの奇襲でスタート、すぐに三角飛びアームホイップ、場外プランチャと勢いよく派手にスタートしたのに、それとは対照的な大柳先輩の右腕一点集中攻撃に惨敗。丸め込みもうまくいかなかったなあ。
試合後、郡司に握手を求めた大柳先輩、郡司が握り返すと、自分の頬を張れと。郡司がそれに応えると大柳先輩も郡司の頬を張り返しました。いいシーンでした。

2.20分1本勝負
○ヤッペーマン3号(5:08体固め)カツオ×※ダイビングボディシザースドロップ

3号はお兄ちゃんズを引き連れてヤッペーマンズの歌じゃなくてヤッターマンの歌のキラキラMIX(これ前に2号が使ってなかったっけ?)で登場。先に入場していたカツオは当然抗議。「かわいい妹の守るのは兄として当然の役目だ」というお兄ちゃんズ。セコンドにつくことは認めたものの「介入は厳しく取り締まれ」とレフェリーに念を押します。エプロン上に立って見守るお兄ちゃんズに「降りろよ!」渋々降りて試合開始。
手四つの力比べで押し勝ったカツオ、ロープブレイクでさりげなくボディタッチ。当然お兄ちゃんズから怒号が飛びます。「なにか隠し持ってないかと思って」
身の危険顧みず果敢に挑む3号。しかしどんなに打ち込んでもカツオは嬉しそう。プランチャは空中キャッチされてしまいました。いくら相手が女子とはいえすごいぞカツオ。
3号のピンチを見かねたお兄ちゃんズはカツオをクーズラインで倒してヤッペーマンピラミッド。結局介入してるじゃん。再度のクローズラインはカツオがふたりまとめてラリアット!お兄ちゃんズを排除すると、3号をとっ捕まえ、スカート捲りあげておしりペンペン。
すっかりおののいてしまった3号に「おとなしくしてれば早く終わるんだよ」と迫るカツオ。私こんな最低なセリフ聞いたことない。
猛然と迫ってくるカツオをすんでのところで交わした3号、カツオはそのままコーナーを背に立っていたデュークレフェリーに激突!私のところからは鎖骨のあたりに顔がぶつかったとしか見えなかったんだけど、デュークレフェリーがさかんに口元を拭ってるあたりどうもキスしたことになってるらしい。やるならちゃんとやらないとシラけるなあ。現に男色ディーノという「やるならちゃんとやる」人がいるんですから!
最大のピンチを凌いだ3号はウラカンラナ(?)で見事3カウントを奪取。ゴングが鳴ったというのに3号の太ももをガッチリ抑えて離さないカツオ。かなりキワドイ体勢になってしまい3号もギャーギャー。お兄ちゃんズとデュークレフェリーが協力してせーのでカツオをひっぺがしました。
カツオ「ありがとうございました!」リング下から「もう一回」とニヤケ顔のアピールに3号は全力で首と手を横に振って拒否。
予想通りのセクハラ試合でしたが、今はなきコミックボンボンレベルのエロさ+下品さで小学生でも笑えるギリギリのところ?

3.30分1本勝負
○ラッセ、ヤッペーマン1号&2号(10:41片エビ固め)フジタ"Jr"ハヤト、ken45°、佐々木大地×※ジャガラギ

第2試合からヤッペーマンズが居残ってラッセ登場。ラッセの黒ベース×紫のコスチュームかっこいいなあ。剣舞帰国まであとひと月ちょっとなのにハイブリットボディになる様子が全く見られませんが。
1号とハヤトが先発。「試合で返す」と誓った1号はやる気満々。しかしハヤトの蹴りを一発食らっただけでコーナーに戻ろうとする1号をパートナーが励まし、気合入れて再びハヤトに対峙するもまたもや蹴り一発で…を繰り返す。なんとかドロップキックをヒットさせ一矢報いました。
続いてラッセと大地のロープワーク。ラッセやっぱり速いな!
試合は1号が捕まる展開に。再びハヤトへのドロップキックで窮地脱出。
今度は2号がハヤトにボコボコに蹴られピンチを迎えます。さらにkenには急所攻撃からのラリアットを食らい散々。
大地も得意のトラースキックで見せ場を作ります。
ここからラッセ大活躍、ハンドスプリングエルボーにスワントーンボムにと大技連発。ヤッペーマンズが同時トペコンでハヤトとkenと抑えたところで、ラッセが大地をジャガラギで仕留めました。
ハヤトは大地を一瞥してさっさとひとりで退場してしまったけれど、kenは大地の肩をポンポンと叩いて気遣う様子を見せました。
思い返してみると正規軍が押しまくってた試合でした。大地に任せ過ぎたか?
ところで私ハンドスプリングエルボーのことをトペレベルサだと思ってました…。ラッセはそんなすごい技しない。

休憩前にパンチさんがリングに登場。
「楽天絶好調ですね。我が埼玉西武ライオンズは下の方をうろうろしていますので、気にせずトップを突っ走ってください」
「藤田ミノル選手は東京愚連隊のパンフレットだけを持ってきています。藤田選手のお小遣いになるので買ってあげてください」
「徳島ラーメン人生で餃子の取り扱いがはじまりました。我々餃子を差し入れに頂くことがありますが、ニンニクが気になってなかなか食べられないんですよ。でもラーメン人生の餃子にはにんにくが入っていません!クーポン券付きのチラシを配布しますのでぜひ貰っていってください」以上、餃子の宣伝でした。

4.30分1本勝負
バラモンシュウ、バラモンケイ、○ベナーム・アリ(9:20ラクダ固め)ウルティモ・ドラゴン、藤田ミノル、気仙沼ジローラモ×

藤田ミノルがみちプロに登場するのは2010年のM-12以来ですかね?ひと足お先に一人で入場した藤田ミノル、校長&沼ちゃん組の入場の儀式に「なんなのあれ?」と、真似して印を結んでみたり。
続いて阿修羅の登場。狭い会場に椅子席ということでこっちに来ないのを祈るばかり。
試合開始早々場外乱闘に。かろうじて見えたのは、鉄柱を背にした校長によけられて鉄柱にラリアットをかますバラモンのどっちか。
ボーリング攻撃の餌食になった藤田ミノルに続いてまさか校長までボーリング攻撃の餌食に?!と思ったら、なぜかケイが校長の前に四つんばいになって、ケイの後ろにキャリーケースを置いて、ボーリングの球がキャリーケースにぶつかる→キャリーケースがケイにぶつかる→ケイが発射されて校長にぶつかるというピタゴラスイッチな攻撃に。攻撃には成功したとはいえ、ケイはしばらく尻を押さえてもがいてました。
お笑いパートはバラモンと校長に任せてアリと沼ちゃんはシリアスに戦います。気仙沼落としは抜けられたものの、ダイビングレッグドロップはヒット!アリよく受けた!
藤田ミノルはロープのカニ渡りで往年のファンを喜ばせます。藤田ミノルの「サヨナラ」ってのは旋回式(?)ツームストンのことなのね。
シュウと校長はポールの奪い合い。校長に避けよけられてトップロープを打ったポールは跳ね返ってシュウのハゲ頭にヒット!何度見ても面白い!
最後は沼ちゃん対アリに。シュウのアリへの声援(?)がめちゃくちゃうるさい。沼ちゃんが銀鱗を放ち二度目の気仙沼落としの体勢に入ったのを見計らってバラモンがパウダー攻撃!怯んだ沼ちゃんをアリがキャメルクラッチで捕えてギブアップを奪いました!いやいやかなりビックリ!アリが沼ちゃんからギブアップを奪うとは!東北タッグベルト奪取に向けて弾みがつきました!
退場時もひと悶着。バラモンのスーツケース持って退場しようとする校長、バラモンに咎められるとエントランスの階段から下にガコン!とスーツケースを投げつける。リングに戻った校長、それならこれも持って帰れとパウダーの入った容器をバラモンに差し出す。バラモン受け取ろうとすると容器をバラモンに投げつけたー。あのー蓋開いてますけど。バラモン粉まみれ。
藤田ミノルはなぜかボーリングの球を持ってウロウロ。
阿修羅がいなくなり、校長と沼ちゃん、藤田ミノルが再度リングに集結し、両手を掲げあいました。藤田ミノルはボーリングの球を持って退場していきました。藤田ミノルのキャラは好きだなあ。

5、時間無制限1本勝負
○卍丸、南野タケシ(17:35片エビ固め)拳王、野橋太郎×※卍落とし

東北Jrタイトルマッチの前哨戦。試合前から拳王は卍丸のことを意識しまくりだけど、卍丸は知らんぷり。
先発は拳王と卍丸。探りあいかと思いきやすぐにケンカキック合戦に。いいね!グラウドで体勢入れ替える動きなんか見るに卍丸は体が柔らかいんだろうなあ。すごくしなやか。
南野と野橋に代わるとゴツゴツした戦いに。南野が野橋の頭にグーパンチを入れれば、野橋は頭突きで応戦。
舎人一家に負けじと、野橋がサポートして拳王がフットスタンプ、今度は拳王がサポートしてダイビングヘッドバッドと、野橋と拳王もチームワークの良さを見せていきます。
拳王はクローズラインを蹴り割ってのキックのコンビネーションで舎人一家を追い詰めます。南野をアンクルホールドで捕え、南野がなかなかロープブレイクできないのでここは卍丸がカット。
野橋に的を絞った舎人一家、野橋をノド輪落としで叩きつけ、更に卍丸と二人ががりでダメ押しのノド輪落とし。野橋に卍丸の強烈なラリアットが炸裂、卍落としで仕留めました。
拳王と卍丸の前哨戦なんだけど、南野と野橋の戦いがアツかった!
試合後なにやら言葉を交わす拳王と卍丸。拳王は最後まで卍丸を意識しまくり。
阿修羅が会場から姿を消したところで卍丸がマイクを取ります。開口一番「こんばんは」こ、こんばんは。「明日、矢巾でやるんで応援したって」気の抜けたマイクにリング下で見守るハヤトの頬も緩んでました。そして南野から勝ち名乗りを受けて退場。あっさりしてんな~。

試合終了後、売店では舎人一家がサイン会に立ちました。藤田ミノルもブースを構えて本当に東京愚連隊のパンフレットだけ売ってました。沼ちゃんはラーメン人生のチラシを配布しつつお見送り。会場出たら雨あがってました。よかったー!

今回はとくに目玉と言えるカードも個人的にどうしても見たい!というカードもなかったのですが、あえて言えば翌日矢巾大会では第2試合に組まれている藤田ミノルの試合が見れないかもしれないので見ておきたいなというくらいで。っていうか藤田ミノルの特別参戦が目玉ですね。失礼しました。うん、じゃあ、まあいいや。(自己完結)
そういえばお客さんが大人しかったような気がしました。いつものにぎやかな集団が来てなかったのかな?
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.09.15(Sun) 23:59

イエーイノッてるぜーい

GARLIC BOYS。

前回あまりの風通しの良さに今回はどうなるものかとソワソワしてたのですが。モッシュしているあなたたちは前回どこにいたんですかなんで来なかったんですかってくらい盛り上がりました。
や、会場が狭いから密度高く感じたけど動員自体は前回と大差なかったかも知らんし、オーディエンスだって対バンのメンバーとその身内が大半だったかも知らん。
実情はどうであれ盛り上がってよかった!本当によかった!
いくら客の少ないライブには慣れっこったってさ、やっぱまわりの人も盛り上がってる方がいいに決まってんじゃん。みんなでいっしょに拳振り挙げて叫ぶ方が楽しいに決まってんじゃん!
ただでさえ楽しい兄貴たちのライブがまわりのお客さんのおかけでさらに楽しいものになりました。満足満足♪

セットリストがほぼ固定なのはいつものことで今回のイレギュラーは「さすらい節」だけだったので次は久々に「昭和旅つばめ」が聴きたいです。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.09.11(Wed) 22:07

2013/09/08(日)みちのくプロレス「道場プロレス2013・9月シリーズ・第2回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

今度の通常興行3連戦で帰国するベナーム・アリ、道場プロレスはこの日が最後。アリが最後の相手に指名したのは拳王!
特別編ということでいつもの倍の入場料(でも1000円)にもかかわらずブルーシートからはみでるくらいたくさんのお客さんが集まりました。

本日の沼ちゃんの入場曲は畠山美由紀の「Rainy Days and Mondays」カーペンターズのカバーだそうです。「雨の日と月曜日は憂鬱だということでこの曲を選んでみました。笑点が始まると憂鬱になりません?」私は山下達郎の「夜の翼」を聴くと憂鬱になります。
「今度地下プロレス団体(?)から○○(聞き取れず)が参戦します。参戦だけかと思ったら、アリと同じく3ヶ月間留学するつもりだそうです。地下プロレスといっても調べれば出てきますしちゃんとプロフィールも載ってます」地下プロレスで検索しても有名な地下プロレス団体EXITしか出てきませんが。※追記。CHIKARAプロレスのオバリヨン選手だそうです。コメント欄にて教えていただきました。(ありがとうございます!)
あとの告知は昨日と大体同じで。
「今日は試合後に阿修羅との記念撮影会があるのでジャンケン大会はありません。歌ったらすぐ試合です」エッ、ビンゴ大会も無いの?ざーんねん。
今日のしゃぼん玉、沼ちゃん気付いてなかったでしょうが、おチビちゃんたちがいっしょになって「ふわりーふわーふわー」って歌ってましたのよ!すんごいほほえましかったです。歌い終えたところでマイトさんがリング下にやってきて沼ちゃんにメモを渡しました。「速報です。WRESTLE-1で田中稔、金本浩二対望月成晃、フジタ"Jr"ハヤトの試合が始まったそうです」旗揚げ戦に出場してたのね。知りませんでした。というより、お客さんの反応見るに事前に発表されてなかったのかな?
今日は通常興行と同じオープニングSEが流れました。これだけでちょっと豪華に思えます。

1.10分1本勝負
○気仙・沼ジローラモ(7:33変形メキシカンストレッチ)郡司歩×

郡司に続いて登場したのはガルーダみたいなマスクを被った沼ちゃん。郡司、訝しげに(でも半笑い)首を傾げます。「マスクしっかりチェックしろよ!」という郡司の命令(マイトさんに命令するとはなにごとだ)に従い、入念にチェックするマイトさん。沼ちゃんはマスクを被ったまま試合開始。試合前のやりとりから試合中もマスクをめぐってひと悶着あるかと思ったのですが、序盤に郡司が場外プランチャを決めてリングに戻ってきたらもうマスク取れちゃってました。その後もとくにコミカルな展開になることはなく、沼ちゃんペースで試合が進みます。今日の沼ちゃん調子よさげ。郡司も必死に食らいつき、ブレーンバスターで沼ちゃんを叩き付けます。ミサイルキックの高さには思わず「おおっ!」と声が出てしまいました。
厳しい攻撃を受けつつも、気仙沼落としもギロキンドロップも必死で抵抗。
しかし郡司は試合の流れを変えることはできず、沼ちゃんにグラウンドで次々と関節を取られグラウンド卍固めのような体制になったところでついにタップしてまいました。
どんなに郡司が必死でも沼ちゃんに余裕を感じた試合でした。

2.10分1本勝負
○野橋太郎(5:03横十字固め)佐々木大地×

ということは本日は大釜3大シングルマッチといったところですね。
大地はリングインして一直線に野橋のところに向かい額カチ合わせてメンチ切り合い。やる気満々じゃん!
ゴングと同時に大地にの奇襲で試合開始。
やっぱり野橋は相手の気持ちを引き出すのが上手い。野橋につられるように大地も大声を出して打ち合っていました。
試合思い返してみると、トラースキックだのノーザンライトだの裏投げだの、大地が派手に攻撃している場面ばかり思い浮かんで、野橋が攻撃している場面なんてほとんど思い浮かばないんですよね。打ち合いとか、グラウンドで絞り上げてるかくらい。かといって野橋が防戦一方ということではなく、思い浮かばないくらい基本的なことしかやってないのに、終ってみれば野橋が強かった、上手かった、という印象。よく「相手を光らせた上で勝つのがプロレス」だなんて当然のことのように言われているけれど、それって相当難しいことだと思います。つまり野橋スゲー。
接戦に見えたけど、野橋もマイトさんに「3カウント入った?よかった」みたいな顔を見せたけど、いやいやいや、この試合といい第1試合といい、先輩の強さが上手さがキラリと光る試合でした。
野橋のことばかり書いてしまったけど、大地良かった。野橋相手でも大地の勝利を願った。試合後にそれとなく感じる野橋の大地に対する気持ちが私の印象とかけ離れてないとホッとする。

3.時間無制限1本勝負
○拳王(16:28飛龍原爆固め)ベナーム・アリ×

アリをこんなに近くで見るのもとりあえずこれが最後なんだけど、次回があると信じているのでさほど感傷はない。
アリと拳王のシングルは初?かな?
ゴング鳴って一旦間合い取って、拳王から右手を差し出し、一瞬間はあったもののアリが応えてあらためてスタート。
みちプロでは体格のよい二人によるロープワークは迫力がありますねえ。拳王のリーブフロッグなんて初めて見たような?しかも長身のアリ相手に!
拳王の腹パンチは相当効くみたいで、アリの動きが途端に鈍くなり、場外乱闘ではまた相当やられたようで、カウント19を聞いてしまいました。イヤホントに上がってこないもんだからヒヤヒヤしましたよ。
しかしアリに休む間など一切与えず、立ち上がれないアリにフットスタンプを投下する拳王の非情さにまさか早々に試合が終ってしまうのでは?!と思ってしまいました。しかしそこはプロレスラー。アリも徐々に反撃出ます。
拳王に横っ面を叩かれたアリが拳王の横っ面を叩き返すと会場が一瞬凍りつきました。そこから頬の張り合いという体の意地の張り合いがスタート。強烈でした。
この試合中、拳王がやたら「よいしょっ」て言うのがね…すごく気になってね。気が抜ける~。なんか拳王の声の出し方がときどき野橋っぽくなるんだよね。一瞬ホントに野橋が喋ってるのかと思った場面があってビックリしたよ!
拳王は執拗にアンクルを狙い、アリは何度も捕えられてしまいました。そのたびにロープを求めもがき、お客さんもアリに声援を送ります。セコンドの野橋もエプロン張り付きでアリに声をかけ続けていました。
アリも大技を出始めます。アリが垂直落下式ブレーンバスターで拳王を叩き付ければ拳王がファルコンアローでアリを叩きつける、いつ終ってもおかしくありません。終盤だというのに1で返したところにアリの必死さを感じました。
何度目かのアンクルホールドもロープエスケープに成功したアリでしたが、即頭部にキックを食らい、最後はドラスプに沈みました。
いやはや大熱戦でした!昨日は「拳王、アリなんかボコボコにしちゃえ!」なんて思ってたけど、試合が進むにつれてすっかりアリのことを応援していましたよ!ま、それだけ拳王が強いってことなんでしょうね。

さて試合後は昨日に引き続き拳王がマイクを取りました。「アリは6月からの3ヶ月間、この滝沢村のクソ田舎の山の森の奥深くで本当に頑張ってきた。3ヶ月間で凄く成長した」お客さんの賛同の拍手に満足気な拳王。「今度の矢巾大会では東北タッグベルトを獲ってイギリスに持ち帰ってほしい」それは困る!「アリは必ずまたここ大釜に戻ってくると思うから、これからもアリのことを応援してくれ。今日はありがとう」そしてアリに英単語3つ並べたくらいで話しかける拳王。アリはハグで応えて、野橋も一緒に3人で両手を掲げあいました。阿修羅らしからぬ大団円!

ひとまずこれにて終了ということで、リングサイドでは阿修羅との記念撮影会が行われました。阿修羅と記念撮影って…どんな感じになるのかと若干不安に思っていましたが、別にフツーな感じでやってました。
記念撮影終了後にアリから挨拶とかありませんように!お見送りとかありませんように!と祈りながら私は会場を後にしました。

えーと。一応まだアリ見れますからね!これが最後って人もいるでしょうが。というわけでアリについては置いといて。
小市民な話ですが、アリの道場プロレス最終戦ということで特別な大会だということは頭ではわかってるんだけど、特別参戦選手とか期待しちゃってたので、蓋を開けてみたらレギュラー陣のみのシングル3試合。正直、なーんだ。と思ってしまいました…。
よくよく考えてみれば、通常大会と変わらぬ試合を1~2試見れてお楽しみ企画もあって500円の方が破格なんだってば。だからそれに慣らされちゃってる自分がおかしいんだ!とはいえ、じゃあ1000円に値上げしますってなったら動員減るんだろうなきっと。つくづく絶妙な価格設定。
プロレス観戦記 | CM(2) | TB(-) 2013.09.08(Sun) 23:59

2013/09/07(土)みちのくプロレス「道場プロレス2013・9月シリーズ・第1回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

はじめに。文中で土日の道場プロレス二連戦でアリが今回の留学期間を満了して帰ってしまうような書き方をしていますが、書いていた時点では本当にそう勘違いしていました。だとしたら今度の東北タッグ選手権の野橋のパートナーを誰だと思っていたんだ自分は。書き直すのめんどくさいのでこの追記をもって訂正に代えさせていただきます。「ハハハ、こいつバカだ」と思いながら読んでいただければと。

というわけで観戦記スタート↓

アリの今回来日分も残り2試合。今日と明日の両日観戦者には阿修羅と記念撮影ができるということもあってか?お客さんもいつもより多目なかんじ。売店はルチャ祭りということでたいへんにぎわっておりました。

お時間になりまして長渕剛の「とんぼ」にのって沼ちゃん登場。「今日は長渕剛さんの誕生日なのでこの曲ですが私は長渕さんにはあまり興味がありません。長渕さんについて知っていることといえば新極真会の歌くらい」
「今日、設営もしていないような時間に体育館通り越して事務所まで入ってきた人がいました。開場前の大釜幼稚園敷地内への立ち入りは禁止です!絶対にやめてください」私この注意事項見る度に洗濯機で猫を洗わないでくださいレベルの注意事項だと思っていたのですが、本当にいるとは…。
今日は告知がたくさんありました。売店のルチャ祭りでは本物マスクを販売。良い品だそうです。「帽子も売ってるけどあれを被る勇気は無いなあ」たしかにあのデザインはちょっと…。販売促進の一環かな?明日の道場プロレスにマスクを被ってくると売店で使える200円分のサービス券をプレゼントとのこと。「風邪用の普通のマスクではだめですよ!」
マウンテンキングでは、冷凍ホワイトカレー1個購入につきお楽しみくじが引けるとのこと。グッズはプロレスTシャツやらサイン色紙やらノベルティやらポスターやら。当時イベントで配ったというポケットティッシュなんかもあって「物持ちいいね」と沼ちゃん。
日程告知では9月の三連戦と10月のみちのくふたり旅のことを。決勝戦の毎年恒例滝沢村チャリティ大会では下田美馬選手と男盛先生が特別参戦!もちろん入場無料です。
「明日はじゃんけん大会はありません。ということは他になにかあるということです」「今日は郡司特製ちゃんこのお振る舞いがあります。トマトちゃんこだそうです。試合する前の40過ぎの体には重いので私は食べてませんがおいしそうです」
「いっぱい告知したので歌ナシでじゃんけん大会に行ってもいいのですが」と言いつつも「長渕剛ばりのハーモニカで。興味ないくせに」とやる気満々でしゃぼん玉を披露。今日の沼ちゃんはとてもよく声が出ていました。
続いてジャンケン大会。本日の目玉商品はサスケとディック東郷の寄せ書きサイン色紙とお菓子4袋の計5名様に。実際は諸事情により3名の手に渡りました。サインだのグッズだのにてんで興味の無いプロレスファンってのもいるもんなんですなあ。

1.10分1本勝負
○野橋太郎(7:10リングアウト)気仙。沼ジローラモ×

東北タッグ選手権の前哨戦がこんなところ(失礼)で実現!入場時から視線バチバチ。
リングコールではベルトを野橋に見せ付ける沼ちゃん。野橋が「なんなら今ここでやってやろうか?!」とベルトで綱引きが始まってしまいました。レフェリーのマイトさんがゴングを要請して試合開始。綱引きの末、野橋が本当にベルトを奪ってしまいました!しかもマイトさんを道連れにベルトでクローズライン!マイトさんなにやってんの…。
ホイップ合戦から場外へ、リングサイドで壮絶なチョップ合戦を展開。しこたま打ち合った後、我に返って「リングでやろう」と、リングに戻るも打ち合いは続き「どこでやっても同じじゃねえか!」じゃあ、と再びリング下へ。しかし今度はマイトさんが場外カウントを始めてしまい「えっ?えっ?」と妙に早い20カウントギリギリでリングイン。当然選手からはカウントの早さについて抗議がありました。
ようやく試合はリング上に戻り、沼ちゃんの攻撃。ダイビングヒップアタックを当てると、早くも気仙沼落としの体勢に!抜けられるもすぐに頭を切り替えてダイビングギロチンを投下!プロレスラブポーズでのアピールからシャイニングウィザードを放つも野橋が迎撃。
沼ちゃんの気仙沼落としが早ければ野橋が一斗缶に手をかけるのも早い。おもいっきりマイトさんに見られてますが。「持ってるだけ」と言い訳するもそんなわけない、沼ちゃんめがけて振り下ろすと沼ちゃんは見事キャッチして一斗缶を奪取するも、野橋が隙を見て押さえ込み、あわや3カウントというところを沼ちゃんが一斗缶を野橋のハゲ頭にガツン。ことなきを得ました。
三度場外へ、今度はもみ合いながらOOGAMANIAではエントランスとなる扉を開けてふたりして出ていってしまいました…。リングの上ではマイトさんが場外カウントを進めています。場外カウントに気付いたか、ひと足先に姿を現した野橋は近くにあった折りたたみテーブルで出入り口を塞ぎ、沼ちゃんが入ってこられないようにしてしまいました。野橋はテーブルごと沼ちゃんを抑えたままカウントが進むのを待ち、ギリギリでリングイン!沼ちゃんは場外でカウント20を聞きリングアウト負けを喫してしまいました。
コーナーに上り「やったぞー!」と喜びを爆発させる野橋。よ、よかったね。意気揚々と退場する野橋の後ろではマイトさんが沼ちゃんに試合序盤で野橋に加勢したことについて問い詰められていました。沼ちゃん、場外乱闘の際に指を切ったそうで…。お大事に。
いやーもー最高でした。ゴング直前までの緊張感は一体なんだったのかと!東北タッグ選手権への期待が高まったかって?…別に。
飾り気の無い試合もいいけどさ、そればっかりじゃ疲れるもの!清涼剤のようなこういう試合をたいへん好ましく思います。

2.15分1本勝負
○ベナーム・アリ、拳王(14:05ラクダ固め)郡司歩、佐々木大地×

大地髪切ってスッキリ。郡司も多分髪切った。
大地がアリと戦えるのもひとまずはこれが最後。先発はこの二人でバックの取り合いからスタート。大地がアリにヘッドシザーズをかけるも、アリは西村式倒立から前方に倒れてフェイスロックに移行。お見事。
大地郡司組が拳王を自コーナーに追い詰めるシーンがあり、おおっ?!と思ったのですが、郡司が拳王からの腹パン一発で動けなくなる…。おい…。そんな脱出の仕方アリかよ。郡司もしっかりしろ。
腹パン一発で動けなくなった郡司ですが、エルボー連打で拳王を倒したのには会場がどよめきました。別に大地が目立って捕まってたわけじゃないんですけとね、ふたりしてまんべんなく捕まってたんですけどね、拳王相手にトップロープからのミサイルキックに三角飛びアームホイップ(?)、更にボディスラムのどれもが決まり郡司大活躍。しっかし拳王はまた一段と体がデカくなったような。や、郡司が拳王を持ち上げたのを見て、おおっ!と思ったものですから。あ、書いてて気付いたんですけど、この試合はアリ対大地が主題だから、自然、拳王対郡司になるわけですね。納得~。
さて主題のアリ対大地に話を戻して、どうにも大地が受ける場面が目立ってしまいます。というより、アリが受けない。こんなに受けなかったっけ?っていうくらい受けない。コーナー串刺しの攻撃を2回も3回も連続でよけられると「…」ともなりますわな。んでもって、セカンドコーナーからのムーンサルトで自爆するもすぐに立ち上がって攻撃、トラースキック食らうもカウンターでラリアットって立ち直りが早すぎるよ!
タッグ力としては拳王とアリのチームワークなんてあってないようなもんですから(肩組んでのビッグブーツくらい)、チームプレーが目立ち始めた試合の終盤ではまさかと思える場面がチラホラありました。
これで終わりかと思ったアリの垂直落下式ブレーンバスターを大地が返したのには大歓声があがりました。キャメルクラッチに捉えられても声援を受けてねばりを見せた大地でしたが、あえなくタップ。残念ながら悲願の一勝は果たせず。次回に持ち越しですな!
ゴング鳴ってからも離さないのはいつものことだけど、ストンピングはしなかったので、良い傾向だ!と思ったのに結局ストンピングしはじめて、拳王がまあまあって感じで止めてたっけな。

試合後はめっっっずらしく拳王がマイクを持ちました。私ハヤトのマイクは比較的覚えられるんですけどねー。拳王のマイクってほんっとに覚えられないんですよ。何言ってるかよくわからない…。えーと、「アリは留学期間ものすごく努力してお前らの何歩先も行ってるしイギリスに戻ってからも努力は続くだろうからお前らはいつまで経ってもアリに追いつけないかもな」みたいなことを喋ってたと思います。これに「うるせえバカ!」と返した郡司。いいぞ!拳王も「おまえが怒ったことは覚えとくよ」と好反応でした。「明日はアリと全力で最高の試合をするから見に来い」と明日の予告をして揃って退場していきました。

そんな会場の片隅ではちゃんこをよそう沼ちゃんの姿が。おもむろにマイクを取ると「えーなぜか私がよそっていますが、郡司特製ちゃんこのお振る舞いがあります。おなかのすいたチビッコからどうぞ」と、どうも量が充分ではなかったようで?何とかギリギリで間に合わせたようです。おいしゅうございました。

第1試合は文句なし。ゴツゴツの試合を期待していただけに、裏切られたけどこういう裏切られ方なら悪くないです。
メインは熱戦だったのは間違いないのですが、納得しきれない部分もあり。

明日のメインはアリ対拳王!私、今回の留学期間でアリが負けたの一度も見てませんからね!ぶっちゃけ「負けないアリ」には不満があるんですよ!もうね、拳王にはゼヒゼヒアリをボコボコにしていただきたいと!アリの健闘を祈る以上にそっちを願ってしまいます!
プロレス観戦記 | CM(2) | TB(-) 2013.09.07(Sat) 23:59

カウントダウン

わりと最近見た映画

・アイアンマン2
そんな簡単にアーマー持ち出されちゃって軍や敵の手に渡っちゃっていいのかとかツッコミどころ満載だなあオイ。
ライバル会社の社長は嫌味な奴なんだけどなんかヌケててこういうキャラは嫌いじゃないです。ひどい目には遭って欲しいけど死んで欲しくないみたいなね。
ラストはハリウッド的でありながらも、おーついにやったかーてところが昔の少女漫画的でもある。

・新・仁義なき戦い
いやあーこれはミスキャストでしょうー。話題性はあるだろうけど、トヨエツは役柄が似合わないし布袋は演技がまずい。
アウトレイジのせいで通行人ですら鉄砲玉に見えて無駄に肝を冷やしてしまいましたよ。
あの地下クラブはいったいなんなんだ…。

・ドラゴンタトゥーの女
金田一耕助シリーズばりに登場人物が多いので推理モノとしてはまったくついていけなかったけど、リスベットの魅力だけでじゅうぶんイケます。悪趣味な好奇心も満たしてくれるし。しかし大昔のAVばりのモザイクには興醒め。
映画ではリスベットの過去にあんまり触れられてなかったので小説も読んでみよう。

・メメント
現在から過去にさかのぼっていくらしいので多分意味わかんないんだろうなと思ったからやっぱり意味わかんなかった。惨敗だ!
DVDには時系列バージョン(?)も入ってたけど見る気力ないっす。
というわけでレビューサイトの時系列解説読んでようやくそういう話だったんだと理解できました。悪いやつがいるもんだ。

・博士の愛した数式
小説読み終わったので見ました。埃っぽさが足りない。悲壮感なさすぎ。
床屋にすら連れて行くのでさえひと苦労なのに少年野球チームの練習を見るなんてありえない。「あんなフライ上げなければよかった」という台詞もその出来事を覚えてるか時間的に微妙すぎて違和感ありまくり。そもそも喋らせ過ぎだろう。
主人公の過去にほとんど触れずに逆に原作では匂わせる程度だった博士と未亡人の関係がやたらとクローズアップされているのは原作の淡々とした展開を安易にドラマチックにするため?
こんなにうすっぺらくするなら無理に映画化しなくても…。wikipediaに「原作をほぼ忠実に映画化している」と書いた人は直しといてください。
映画 | CM(0) | TB(-) 2013.09.04(Wed) 22:51

METAL ON METAL

ひろぶろ:【動画】 一人で様々な「メタル」を表現する男。ヘビメタ。

面白すぎて4回連続で見てしまいました。
メタル聴かない人には全部同じに思うでしょうが「あるある」すぎて大笑い&感心。GrindCore(0:58)が2秒で終わるあたりよくよくわかってらっしゃる。
格好だけでなく動きや表情の再現もカンペキ。MetalCore(1:39)やRapMetal(2:40)に時代を感じます。
Sepulturaとか「民族音楽的要素のあるメタル」にはちゃんとLatinMetal(1:31)というジャンル名があるんですね。勉強になります!
KittyMetal(1:26)とかZeldaMetal(3:55)とかところどころネタが入ってるのは何なんだろう?と思ったら無理矢理アルファベット26文字に当てはめてるからなんですね。YiddishMetal(3:47)なんてホントにそういうジャンルがあるのかと信じちゃったよ!
ちなみに私が特に好んで聴いているのは、HardCorePunk(1:02)とThrash Metal(2:53)。枝にしてみりゃ幹に近い方なので比較的わかりやすいかと。
んでもってやっぱりももクロはSymphonicMetal(2:47)だと思う!
未分類 | CM(0) | TB(-) 2013.09.02(Mon) 21:47
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