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2013/06/30(日)みちのくプロレス「タイヤハウスベストプレゼンツ~新崎人生20周年記念仙台大会~」@仙台サンプラザホール

新崎人生20周年記念大会@仙台は仙台サンプラザホール!コンサートでは何度も行ったことがありますが、プロレスでは初めて。
入場時にりっぱな記念パンフレットを無料配布されてビックリ!みちのくプロレスの通常パンフレットと同じフォーマットでぶ厚い!
2/3は広告とはいえ、人生本人の挨拶文や年表や寄稿もあって読み応えじゅうぶん。嬉しいですねー。
定員おおよそ3000人の大会場でどのくらい入るものかと思っていましたがまあーよく埋まっていました。私こんなに人の入っている大会初めてですよ。セットも花道に入場ゲートに後楽園大会ですら見られないスクリーンまで設置されているビッグマッチ仕様に期待が高まります!

さてお時間になりまして場内暗転。試合に先立って和太鼓と書道のパフォーマンスが披露されました。女子高生たちの書き上げた書が掲揚されると拍手と感嘆の声が上がりました。
開会宣言は俳優の宇梶剛士さんが務めました。サプライズな登場に会場が沸きます。若い頃に人生と狭いアパートで夢を語り合った思い出をスピーチした後、開会宣言。
まずは選手入場式。普段は開会式に参加しない阿修羅の大釜組も参加。リング上みっちみち。挨拶はもちろん本日の主役・新崎人生!20年間を振り返って、今大会のメインでもあるハヤトと拳王の闘いを「ここ10年の私の仕事の中での最高傑作」と言い切り、自分の試合はセミ前に置き「最後まで楽しんでいってください」と締める人生はつくづく自分よりも他人なんだなあと思いました。
続いてこの後他のイベントに参加するため早退するサスケから祝辞。「人生は太陽です!」と明るく言うサスケ、そして「これからも一緒にがんばっていきましょう!」というサスケに二人の絆を感じました。サスケに続いて里村選手からも祝辞、それから人生から受け継いだ仙女を発展させていきたいと抱負を述べました。
選手退場、対戦カード発表、試合開始です!

1.15分1本勝負
○佐々木大地(5:31原爆固め)郡司歩×

おおー!対戦カードがスクリーンに!カッコイイ!みちプロとは思えない!
今週の週プロで札幌大会で組まれた舎人一家対大地郡司組の試合がクローズアップされてて「北海道の地で大地にヒビが入った」とかなんとか、ともかくひと皮剥けた的に褒められてて、大地自身も「次の試合が楽しみ」と言っていたので楽しみでした。が、考えてみたらこの前見た大釜での試合が「次の試合」でした。その試合では大地は元気がないなあと思ったんですよね…。
で、この試合はどうだったかというと、郡司の方が目立ってた印象。やはり郡司が攻められる展開となると郡司に声援が集まるわけで、自然、郡司がいいところを見せるとわっと沸きます。そんでまた今日の郡司は特別よかったなあ。終盤には思わず大地に声援を送りたくなる場面もありました。それでも最後は一度は返されたスープレックスでピンを取り大地が先輩の意地を見せました。「先輩の意地」とか思っちゃうってことは「余裕の勝利」ではないってことか。
この試合のお客さんの反応からすると、どうもプロレスファンではないお客さんが多いみたい?このふたりの試合ですから、そんなに派手なことはやってないんですけど、ボディスラムひとつで歓声があがるし、プランチャだのミサイルキックだのやろうものなら大歓声ですよ。こういう空気、嫌いじゃないです。ゴング後に「もっとやれ!」なんて嬉しい野次も飛んでましたよ!

2.30分1本勝負
○剣舞、ラッセ(8:38エビ固め)気仙・沼ジローラモ、大柳錦也×※メサイア

剣舞のメキシコかぶれはいつまで続くんだろう?ってまだ2回しか見てないのにもう飽きてる私。
沼ちゃんと大柳先輩、入場ゲートから出てきて二人揃ってビシッと一礼したのがなんだかおかしかったです。真面目な人柄が表れてますね。
今日の沼ちゃんはエグかったなあ。じっくり攻めるモードじゃなくて、レッグドロップとヒップアタックのバリエーションに、銀鱗だの沼ちゃんボンバー(しかし未遂)だのでガンガンに攻めまくってました。ヒップアタックで笑いが起こるのも一周して新鮮。
あんまり沼ちゃんがハリキリすぎてて大柳先輩の印象が…。あ、二人同時の脇固めはウケてました。
ラッセと剣舞も得意の空中技で会場を沸かせました。剣舞のトペコンとラッセのトペスイシーダの競演は華やかですねえ!でもラッセが場外に飛ぶと見せかけて飛ばないで跳ね返る例のパフォーマンスで沸いちゃう会場にいやそこは甘やかさないで!と。
ラッセ、ジャガラギ出るか?と思ったらスワントーンボムだったのは…スワントーンボムもじゅうぶんすごいけど、まさか体重増えすぎて飛べなくなったなんて言わないでね?ラ・ケブラーダはしっかりバッチリ決めてたからそんなことないよね?!
大柳先輩の卍固めにあわやの剣舞でしたが、メサイアで大柳先輩を沈めました。剣舞が大柳先輩に取ったことって今まであったっけ?大柳先輩後輩相手にもフツーに負けちゃうから今更思い出せない。
さすがタッグ屋同士、激しく、ときにコミカルに、安心して見れるタッグマッチでした。

3.30分1本勝負
○ウルティモ・ドラゴン、シーサー王、カツオ(9:28片エビ固め)ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号&ヤッペーマン3号※アサイDDT

校長のビッグマッチ仕様の入場なんて見たことないはずなのにすごくしっくりくる。田舎の体育館とみちプロの後楽園ホールでしか見たことないから思ったこともなかったけど、校長って大物なんですね。
カツオのコスチューム変わった?金色は変わらずなんだけど、質の良さそうな金色に見えた。みちプロ一の巨体(横幅)を誇るカツオもシーサー王と並ぶと痩せて見える…!
先発でシーサー王が出てきたらヤッペーマンズが先発の押し付け合いをして(「3号行け!」なんて酷な声援が飛んでいましたが)、結局2号が押し付けられ先発に出たんだけど、ここまで体格差があると5歳児がお父さんを殴ってるみたいで全然お話にならない。1号と2号でダブルでブレーンバスターかけようとしても間髪入れずに二人同時にブレーンバスターで投げ飛ばすとか、もうちょっとせめぎ合いとかしないの?まあ、そのシーサー王の無敵っぷりが面白いのですが。
カツオは沼ちゃんから受け継いだ(?)セクハラキャラもすっかり板に付きましたねえ。
後楽園ではかなりヒドイ目に遭った3号だったので以前はよけて当然だったカツオのヒップドロップもどうなるかわからなくなりましたが、今回は無事によけました。よかったね!
こんな強烈な面々に囲まれても校長はしっかり自己主張して絡んできます。声援の大きさもさすが。
この試合のハイライトは、シーサー王がカツオを背負って、「俺も俺も」と更にカツオが校長を背負って、そのまま2号をボディプレス。2号が死んだと思いました。もちろんプロレスラーですから死にませんけど、足ガクガクの2号がアサイDDTを食らって3カウント。
いつものヤッペーマンズの試合かと思いきや、相手が大デブ中デブ校長となるとさすがのヤッペーマンズも食われてしまいますね。シーサー王とカツオのタッグはいいなあ。また見たい。今回は素直に面白かったです!

4.30分1本勝負
○ken45°、南野タケシ、卍丸(8:53体固め)ベナーム・アリ、バラモンシュウ、バラモンケイ×※BARONESS

試合前に「バラモン兄弟は水を撒くのでご注意ください」のアナウンスが。一見さんにも優しいですね~。アナウンスどおり、水を撒き散らして登場のバラモンとアリ。おーたいへんなことになっとるーと高見の見物。
散々暴れまわってようやくリングイン。アリのリングコールで一緒にお祈りするバラモン。そして自分達のコールで水吹きで奇襲。速攻でバッドボーイを場外に落とし羽交い絞めにするとアリがノータッチトペ!おおおお!アリは背が高いから迫力がある!
ろくにリングでやらないうちに「場外行くぞー!」の宣言で場外乱闘。ここでも水が大活躍。シュウが卍丸にぶっかけようと水を入れたバケツを頭上に掲げると卍丸がそれを抑えてその体勢のまま移動。シュールでした。ケイはロープを付けたバケツをぐるぐる振り回して振り回しすぎてロープが自分の体に巻きついて自爆。バケツに水がなくなればお客さんのペットボトルが武器になります。アリはどこ行った?
リングに戻ってもボーリング攻撃だの阿修羅ペースでしたが、シュウの気合のロープワークは卍丸のカウンターラリアットに撃沈、kenはアリに急所蹴り、南野は張り手と飛び蹴りのコンビネーション、そしてバラモンのサンドイッチキックは誤爆を誘い、徐々にバッドボーイが流れを取り返します。アリがまともに戦っている一方でバラモンはなりふりかまわず道路標識にパウダー攻撃にと、どんどん卑怯な方向に突っ走り、竹刀攻撃はこれまた誤爆で卍丸に竹刀を奪われSHINJOを食らい、うまくkenがBARONESSでフィニッシュに持ち込みました。
ここところバッドボーイ対阿修羅の6人タッグといえば凶器もりだくさんの試合形式ばかりが続いていたので久々に真っ当な試合を見ました。それでもまだ小道具多いと思いますけどね。凶器もりだくさんの試合は確かに面白い。でも凶器や小道具に頼らない試合だってじゅうぶん面白い。だから凶器もりだくさんなんて年末に1回やればそれでいいんです。南野も言ってたけど、こういうのに付き合わされるバッドボーイもかわいそう。こわいバラモンが見れるのはみちプロの魅力だったはず。ながらくこわいバラモン見れてない。こわいバラモンが見たい。

ここまでが前半戦。休憩を挟んで後半戦の前に沼ちゃんの歌謡ショーがはじまりました。久々の着流しスタイルで「海の魂」を披露。しかしマイクが入らずにどんどん迫ってくる歌い出しに大焦りの沼ちゃん。歌い出しには間に合いませんでしたが、ようやくマイクが入ると拍手が起こりました。
歌い終えた沼ちゃんに呼び込まれて蝶野正洋選手のテーマ曲で登場したのは仙台を拠点に活動するお笑いコンビ・ストロングスタイルのご両人。ひとりは蝶野選手のコスプレ(?)&モノマネで掴みはOK?チラホラ歓声もあがりましたが、大半は「誰?」という感じ。レギュラー出演しているローカルテレビ番組「突撃!ナマイキTVを知ってる人?!」と客に問いかけるも淋しい反応。「プロデューサーも見に来てるので嘘でも手を挙げてください」再度の問いかけに手を挙げてあげる優しいお客さんに向かって「うそつきな大人がいっぱい」とはなにごとだ!その後、プロレスネタのコントと、「本当はやりたくなかったけど新崎人生さんからのリクエストで」ということで、藤波と長州に向かってキレる蝶野選手のモノマネを披露。会場はオオウケでしたが「相方はこのあとまっすぐ藤波さんと長州さんのところに謝りに行くと思います」
楽しい余興も終わり後半戦へ。

5.60分1本勝負
新崎人生20周年記念試合
○新崎人生、藤波辰爾、アレクサンダー大塚(14:52エビ固め)長州力、日向寺塁、野橋太郎×※念仏パワーボム

人生の20年を振り返るVTRを見て、人生のプロレス人生はつくづく不思議なプロレス人生だなと。今みちプロに居るのが不思議。
荘厳な入場もビッグマッチ仕様でより荘厳に!他の選手が入場する前にずらりと並んだ支援者から花束の贈呈が行われました。
その後は青コーナー赤コーナーとひとりずつ交互に入場。やっぱり長州と藤波の人気はすごい!悔しいからあんまり書きたくないけど、人生よりもすごかったかも?かくいう私もパワーホールに合わせて「ちょーしゅー!ちょーしゅー!」とかやりましたよ。ええ。
こんな豪華な面々に投げ込まれた野橋と塁坊については心配でもあり楽しみでもあり。
長州が先発に出るとお客さんからの期待の声に応えて藤波が先発。阿修羅は長州への声援を煽ります。やっぱり昭和プロレスラーは単純に?単純な?迫力がありますねえ。
ところで私、初めの頃、人生が右足骨折していたことを忘れていました。思い出して、ああ、たしかに足を引き摺ってるなと。それなのに長州の腕を取って拝み渡りを敢行しようとする人生、それを竹刀攻撃で阻止した塁に場内大ブーイングでしたが、そりゃそうよね、させるわけにはいかないよね、と思ったら結局中盤に長州相手に敢行しました!いやすごいビックリです。だってそこに至までまでに阿修羅に容赦なく徹底的に右足を責められていたんですから。当然、怪我を押して強行出場した人生が狙われることに。リキラリアットを食らい、サソリ固めに捕えられた人生、藤波はロープに足を掛けいまにもリングに飛び込みそうでしたが、人生は自力でロープエスケープ!みちプロでひとりヘビー級の体格を誇る人生が耐え忍ぶ姿は新鮮でした。受ける人生も絵になります。
パートナーの藤波はドラゴンスクリュー三連発で会場を沸かせ、アレクも塁にジャイアントスイング!ジャイアントスイングって手は頭にってのがかけられる側の体お作法だと思ってたのに塁は両手バタバタさせてたなあ。
塁は悪いことしつつもセカンドコーナーからのムーンサルトや高さのあるギロチンドロップで若さあふれるファイトを展開。
野橋も師匠相手に強烈な低空ドロップをお見舞い。無謀にも人生にパワーボムをかけようと挑む野橋には思わず声援を送ってしまいました。
逆に人生が野橋を捕まえてジャーマンの体勢に持ち込むと更にアレクが人生の腰に手を回して本家・眉山を敢行!私この技がこのふたりの技だって知りませんでした。最後は人生が野橋を念仏パワーボムで叩き付け、怪我をものともせず見事勝利を飾りました。
握手で喜びを分かち合う人生・藤波・アレクの三人。人生のためにトップロープを担ぐふたり、しかし人生はそれを申し訳無さそうに断り、三人揃ってリングを降りました。エントランスに消える前に正面に向き直り拝む人生は神がかっていました。
なんとも感動的な試合でした。人生にとっては不本意だっただろうけれど、不謹慎もいいところだけど、怪我の功名。

6.60分1本勝負
センダイガールズプロレスリング提供試合
○里村明衣子、DASH・チサコ、仙台幸子、花月(14:11片エビ固め)松本浩代、紫雷未央、ヘイリー・ヘイトレッド、カルロス天野×※デスバレーボム

新生みちのくと同じく、人生なしでは存在しなかったであろう、仙女。この大会に相応しいこの試合も自身の記念試合よりも後に置かれています。
仙女は一度観戦したことがありますが、エネミー軍はカルロス天野選手以外は初めて見る選手だったので興味深く楽しめました。
十文字姉妹の入場パフォーマンスはカンペキですね。このふたりはホントにかわいい。花月選手は少年のよう。
紫雷美央選手は華がありますねえ。関節かけたらうっかりロープに近くて「やばい近い」ってボソッと言ったり、アドリブも効いて器用そう。松本浩代選手は体が大きくて迫力がありしました!その上を行くのがヘイリー・ヘイトレッド選手。さすが白人、とにかくパワフルで打撃ひとつで会場沸く沸く。
そんな若手を差し置いてすごかったのが里村選手と天野選手。天野選手って裸足で試合するんですね。いつものことなんだろうけど、頭突きがすごい。それを全部受ける里村選手もすごい。ベテランって人数の多いタッグマッチになると基本、若い選手に任せて、自分は要所要所だけ出て、言い換えればいいところだけ持ってっちゃうみたいな偏見があったんですけど、里村選手めちゃくちゃ受けますね。びっくりしました。若い選手も遠慮なしで、顔面蹴られてバコッとかってすごい音してるし、女子プロのほうがエグイらしいとは聞いていますが、ホントですね。そんな受けまくりの里村選手のデスバレーでの勝利は胸が空きました!
試合はすごかったですが、4人揃って仲良く退場する仙女勢の姿にほのぼのしてしまいました。

7.東北ジュニアヘビー級選手権試合(時間無制限1本勝負)
<挑戦者>○拳王(18:14体固め)フジタ"Jr"ハヤト×<王者>※右ハイキック
※ハヤトが4度目の防衛に失敗。拳王が第17代王者となる

煽りVではハヤトと拳王がそれぞれ人生への思いとベルトにかける思いを語りました。「挑戦したくてうずうずしていた」という拳王のコメントは少し意外でしたね。もうベルトなんてどうでもいいのかなと思っていたので。どうでもいいけど拳王のコメント取りの場所がどう見ても盛岡駅の滝の前広場…。
いよいよメインイベントです。
まさかこの大会でこのカードが組まれるとは思ってなかったので、のんびり楽しめればいいかなと思っていたのですが、カードが決まったときはすでに遅し、特リンなんて残ってるわけねーってことで、リングから遠い分、かなり冷静に見れた気がします。もっとリングに近かったらまた別の感想を持ったかもしれません。
まず試合内容としてはそれほどでもなかったなと。ハヤトは対金本戦からひと月も経っていないので、ハナから期待はしてなかったけど、拳王についても、あれ?こんなもんだったっけ?と思ってしまいました…。拳王それ全力か?とすら。すっごく嫌な言い方すると、拳王は仕事がうまくなった。一方で羅喉ひどすぎ。あれってもしかて動けない相手には使えない技なのでは?結局フィニッシュ前の右ハイキックが一番説得力があったという。
試合内容はさておき、私は今後のことを考えるとハヤトが防衛した方が面白いなと思ってました。ハヤトが防衛したら今度の仙台大会でハヤトとシングルを組まれている塁が「タイトルマッチにしろ!」なんてことになったら…と妄想を膨らませて。だから試合中もどちらを応援することもなく、それで余計に冷静に見てしまったのですが。ところが終わってみれば私は拳王の声援に声を涸らしていました。終盤、立ち上がれないハヤトの様子を見るレフェリーを除けてハヤトを持ち上げようとした拳王、そこにハヤトが飛びついてKID。何度見たことか、このパターンでのハヤトの防衛はもうたくさん。拳王が奪取するしかないと。
最終的には拳王を応援していましたが、本当に、結果はどっちでもよかったんです。ただ、拳王が勝って私はほっとしました。ああ、ハヤトがようやくベルトから解放された、よかった、もう防衛のための闘いをしなくていいんだと。本当に今回の防衛ロードは見てて辛かった。金本戦の後「自分のために闘う」と言ったハヤト、文字通り肩の荷が下りてこれからどんな闘いを見せてくれるのか、これはこれで楽しみ。ベルトを目標にしなくても、いい試合を続けていればいずれはベルトに繋がるはず。
ところで近くにいたお客さん、会話を盗み聞きするに、郡司も大地も知ってるけどファンというほどではないようで、今大会も久々の観戦かな?そんなお客さんの「お気に入りの拳王が勝ってよかった」というごく単純明快な感想に、私はつくづくごちゃごちゃ考えすぎだなと反省しました!しかし一筋縄ではいかないんだよ!お気に入りの選手と勝ってほしい選手は別なんだよ!

試合後のセレモニーでは、認定証を受け取り人生に言葉をかけられた拳王の顔がスッと素の顔に戻ってました。トロフィーに続き受け取ったベルトを堂々と掲げる拳王。野橋にベルトを巻いてもらい、マイクを取ります。うーんやっぱり拳王はベルトが似合うなあ。
「ハヤトにベルトを取られてからちょうど1年、またベルトを巻くことができた」とまずはベルト奪取の喜び(?)から始まりましたが、いきなり「新崎人生」と呼び捨てで呼びかけるもんですから、次期挑戦者に人生を指名するのか?!と思ったのは私だけじゃないはず!
まあそんなことはなく、人生への感謝の言葉が続きました。「あなたがいなければ俺はみちのくプロレスに入ってなかっただろうし、プロレスラーにもなってなかった。もちろんベルトだって巻いてなかった」「今日初めてプロレスを見た人もいると思う。またみちのくプロレスを見にきてほしい」今回はヒールとしての立場は置いといての素直なマイクでした。いやはやよくもまあこんなに長いマイクをりっぱに務められるようになったものです。ベルト落としてからマイク持つ機会ほとんどなかったから久々のマイクだったけど安心して聞けたよ!
マイクは拳王から人生に渡ります。マイクを受け取った人生、いきなり「あっ」て。あっ?「今日出場した選手の皆さんリングへ上がってきてください」あらためてすごい人数。壮観。
ここから語られるとても長いマイクは、選手、家族、スポンサー、朝6時から椅子を並べてくれたスタッフ、なによりお客さんに、と、感謝の言葉がの大半を占めていました。
「残念ながら私は万全ではありませんでした。この大会を開催するにあたって、スポンサーのみなさんには「21周年とかやらないよね?」と言われましたが…25周年記念大会をまたここ仙台サンプラザでやりたいと思いっています」場内拍手喝采。「みなさんにお許しをいただいたということであれをやっても…」と、ニコニコしながら選手達の方を向く人生。みちプロファン的には当然「不滅だー!」だと思ったのですが!「25周年も来てくれるかな?」いいともー!って、ええー?!思いっきり意表を突かれました。締まったんだか締まらないんだか。
最後は人生を囲んでの記念撮影。宇梶さんも登場して中央に。なぜ中央に。しかしそれもこれもなにもかもが人生らしい。リングの上にはいなかったはずの野橋と塁もちゃっかり目立つ位置で写りこんでいました。人生自ら「カメラをお持ちのお客さんはどうぞ前の方へ」と促し、1階席のお客さんがリングサイドに集まり撮影会に。記念撮影を終えると、選手ひとりひとりと握手をし、言葉を交わす人生。その表情のなんと穏やかなこと。選手を見送ると今度はリングサイドのお客に握手で応え、更にリングを降りてファンとのふれあいを続けていました。
こんなに幸福感に満ちている会場から出るのはとても名残惜しかったのですが、ようやく大会終了のアナウンスが流れたので会場を出ました。
売店もおおにぎわい。みちプロブースの他、特別参戦選手のブースも設けられ、更に8月に仙台でプロレスとロックのコラボイベント第二弾を開催するkenも自らチケット売りに立っていました。
ちなみに人生に贈呈された花は持ち帰り自由とされたようで、女性客のみなさんが嬉しそうに花を手に取っていました。

いやー。すばらしい大会でした!沁み入りました。私が知った頃にはもう人生は普通に喋ってたし、さすがに試合中は厳しい表情でいることが多かったけど、笑いを堪えきれず…といった場面も何度も見ました。でも心からの笑顔を見たのは今回が初めて。本当に素敵な笑顔でした。この大会中に人生から発せられた言葉のひとつひとつから人柄の良さを感じることができました。サスケが言ってた「人生は太陽」はそのとおりだなと!これからもみちのくプロレスの大黒柱として末永くよろしくお願いします!…って人生個人の活躍を祈るのではなくてこんな言葉が出てくるのも人生ならではよね。いや、でも本当に、手塩にかけて育てたエースとの一騎打ちの実現も期待してます。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.06.30(Sun) 23:59

baby cruising love

OUTRAGE。

呪われてんのか、前回に引き続き今回も交通トラブルに巻き込まれてしまい開場時間どころか開演時間にも間に合いませんでした。整理番号1X番が水の泡。

前回は身動き取れないほどギュウギュウだったのに幸か不幸か、今回はフロアにテーブルが出てて、あんまりチケット出なかったのかなあ?なんて思いつつ、まずはオープニングアクトの地元スラッシュメタルバンドBLAST GATEを鑑賞。胸に「相馬」のワッペンを付けた揃いのツナギもバッチリキマっててとてもかっこよかったです。OUTRAGEのお客さんも歓迎ムードでした。

さてさてまたもや3年振りのOUTRAGE!彼らもう50近いんですけどね、なんでこんなにかっこいいのか!!!!本当にパワフルでエネルギッシュ!それなのにMC(というか雑談)はユルユルで笑っちゃう。そんなところも大人の余裕?(喋ってる内容は全然大人じゃないんだけど)
閉じ込められた車内でずっと聴いてたライブCDで橋本さんが独特のイントネーションで言った「どうもありがとうね」を生で聴けて感動。最後の最後でステージ前に集まったお客さんひとりひとりの手を握り優しい笑顔で「ありがとう」「またね」と声を掛ける橋本さんの姿にまた感動。やっぱり橋本さんには思うトコロあるんだけど、ライブ見るとどうでもよくなる。1年くらい忘れる。2年も経つとまたブスブスとくすぶりはじめるんだけど。
私にとってのグラビアアイドル的存在の安井さんは相変わらず巨乳。セクシーアンドセクシー。安井さんの筋肉は何用の筋肉なのか?
丹下さんは相変わらず色白。
そしてやっぱり洋介さんとバンドスタッフを見間違えるのでした。洋介さん少しほっそりされたような?

セットリストは新作のうち半分くらい+4人OUTRAGEのライブ定番曲という感じで3人OUTRAGEの曲は1曲もやらなかった。新作リリースからライブまであまり期間がなくて復習がイマイチできなかったけど、さすが散々聴いただけあって体が覚えてるもんで。みんなで首がもげそうになるほどヘドバンして両手の中指立ててMOTHER FxxKER!とか楽しすぎる~!メタルのライブに行くこと自体が久々だったので余計に楽しかったです。やっぱメタルのライブはたのしいなあ!それと今回わかったこと。掴まるところがなくてもヘドバンはできる!

そういえばなんで開場開演時間が変更になったんだろう?と思っていたのですが。まさか橋本さんの仕事の都合とは!「明日5時起きで出勤」ですって。フルタイムで仕事しててこんなライブやっちゃうんだからすごいとしか言いようがない。

橋本さんは半分シャバの人だからもう年がら年中ツアーに出てるような活動の仕方はできないってのはわかってるんだけどさ。きっと今回のツアーだって相当無理してるだろうし。でもやっぱり1年に1回くらいどうにかなんないかなああああああ?こんなに楽しいのに3年に1回だなんて…オリンピックよりマシって思えばいい?ふく面ワールドリーグ戦よりマシって思えばいい?思えねえよ!
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.06.28(Fri) 01:35

2013/06/22(土)みちのくプロレス「道場プロレス2013・6月シリーズ・第1回」@滝沢村大釜幼稚園体育館

ベナーム・アリが大釜に帰ってキターーー!の第一戦。アリ効果か野橋の重大発表効果かお客さんちょっと多目?正面側のゴザシートの敷き方がヘンなことになってました。

お時間になりましてなんだかとってもくらーい曲で沼ちゃん登場。「私の小中学の同級生畠山美由紀の曲です。梅雨に入ったので雨の歌なのですが、今からプロレス見るぞという気分に全く合いませんね」「ちなみに私は彼女が日本一うまい女性歌手だと思っています」ちなみに私は露崎春女が日本一うまい女性歌手だと思っています。
予定告知では「7月の矢巾大会と山形大会にWWEスーパースター、ショー・フナキ、船木勝一って今言わないか、FUNAKIが参戦します」反応の薄いお客さんに「今日はみなさんどうしたんですか?身内に不幸でもあったんですか?」いつもこんな感じですよ!
「6月の道場プロレスは今日と明日だけです。明日のイベントは佐々木大地のビンゴ大会…ってなんなんでしょうね?意味がわかりません」正規軍時代に道場プロレスでジャンケン大会の進行やったときはニコニコやってたけど、バッドボーイ所属となった大地がどんな感じで進行するのか気になります。
しゃぼんだまに続いてジャンケン大会。本日の賞品は大仁田厚のサイン色紙(よく出てくるね)、獣神サンダー・ライガーのサイン色紙、と、お菓子が3袋の計5名様に。ライガーさんの色紙はイチ抜けで貰われていったけど、大仁田の色紙が次の大人と次のチビッコにスルーされてまさかの残り物になるのかとヒヤヒヤしましたが、次のチビッコに無事貰われていきました。

1.10分1本勝負
○野橋太郎(6:42片エビ固め)佐々木大地×※ギロチンドロップ

このふたりならと熱戦を期待したんだけど大地元気がなかったぞ!チョップ合戦で野橋が声出しても大地の方が声全然出てなくて(出せなくて?)ノってくる前に野橋がさっさと終らせちゃったような感じ。
打撃ひとつとっても若い大地より野橋の方が勢いがあるし、投げ技だってスピード感がある。体の小さい野橋は勢いで投げきらなきゃならないということもあるだろうけど。
でも野橋にチャメルクラッチで捕まりそうになって捕まるものかと急いでロープエスケープしたのは大地の必死さが感じられてよかった。
終盤にはお客さんから「惜しい!」という声があがる場面もあったけど、その場飛びギロチンドロップという表現がピッタリくる技で野橋がフィニッシュ。
うーん。大地は波があるタイプなのかなあ?

マイトさんの肩を借りて退場する大地を見送り、野橋がマイクを持ちます。「今日は勝って気分がいいから重大発表をしよう。OOGAMANIA、滝沢村での開催は次が最後だ」エー?!「最後にふさわしい俺の対戦相手はこいつしかいない!」
流れてきたの大日本プロレスのテーマ曲!スクリーンに映し出される「さようなら滝沢村」「有刺鉄線ボードデスマッチ」もうここまできたらおわかりでしょう!伊東竜二だああああああ!大釜初登場!しかも伊東竜二自身の初凱旋!事前に発表されていたチケットがお高いのでどういうことかと思ったらこういうことでしたよ!いやもう試合形式が有刺鉄線ボードデスマッチで会場が大釜幼稚園体育館という組み合わせだけでも相当面白い。
この後メインが控えているというのに「大釜の英雄野橋太郎が居る限りOOGAMANIAは永遠に不滅だー!」でシメちゃったよ!
ところで対戦カード画像の野橋がイラストなのはなぜ?

2.15分1本勝負
○ベナーム・アリ、日向寺塁(10:11ラクダ固め)気仙・沼ジローラモ、郡司歩×

アリが帰ってきたけど塁も帰ってきたー!北海道ツアーお疲れ様!阿修羅に加入したアリですが、お客さんは歓迎ムード。
リングコールが終わるか終わらないかのうちに阿修羅が奇襲、いきなり乱闘?!とはならずにリングへ戻り、沼ちゃんと塁のショルダー合戦。
両軍タッチしてアリ対郡司でロープワーク。アリは背が高いから郡司がリープフロッグで飛び越えるとおおっ!てなりますね。
アリまともに戦ってるじゃんと思った側から国旗で郡司にチョーク。おお、悪いことしとる。
沼ジローラモのコスチュームはアリにソックリだなとは前々から思っていたことではありますが、実際並べてみると君らはタッグ屋かと思うくらいほとんど同じ。これで気仙沼落としの体勢とか、すごい絵面。そんな気仙沼落としはサーベルを持った塁が介入して未遂に。塁は逆に捕まってしまいダブルでブレーンバスターを食らう。
再びアリ対郡司に。リングサイドで塁と沼とゃんが追いかけっこしている間にアリが郡司を垂直落下式ブレーンバスターで落とす!沼ちゃん逃げ切りカットに成功。
しかし塁が場外乱闘で沼ちゃんを足止め、アリのキャメルクラッチに郡司タップ。
試合直後は荒れて郡司をリング下に蹴落とす阿修羅でしたが、塁もアリも嬉しそうにコーナーで「イチバーン!」と勝どきをあげて意気揚々と退場していきました。
沼ちゃんのシメのマイクの横で野橋がOOGAMANIA番外編のチケット即売会の準備を始めたもんだから一部お客さんそっちに流れちゃって、かくいう私も気が気でなくて、あんまりちゃんと聞いてなかったのですが「郡司には気持ちよく不滅だー!でシメれるようににがんばってほしい」と郡司を励まし、不滅だー!で大会をシメました。

チケット即売会では野橋自ら受付。購入者にはサイン入り生写真をプレゼント。こんなこと書くと阿修羅の司令塔でもあるモンスター野橋にとっては営業妨害もいいトコロですが…野橋はすごくしっかりしているように見えて案外ヌケてるところもあるんだなと、親しみを感じてしまいました。

しつこいですがアリが帰ってきましたよ!前回の来日時は毎週のように道場プロレスがあったような気がしますが、今回は7月も8月も月末に二連戦だけですね。その分特別興行だの通常興行だのミニツアーだのイベントプロレスだのがたくさんあるのでそっちの方でがんばってほしいです!

久々のOGAMANIA開催は嬉しいんだけど、滝沢村での開催が最後ってどういうこと?今後は盛岡とか雫石でやるってこと?OOGAMANIAなのに?それに伊東竜二の最初で最後の滝沢村凱旋って最初はわかるけどなんで最後なの?大日は滝沢村では絶対にやりません!というきまりごとでもあるの?とハテナだらけだったのですが、某選手のブログを読んで、なんだそういうことか!と、ナゾはすべて解けました。我ながら自分のピュアっぷりに呆れる。(行間読めないだけじゃん)
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2013.06.22(Sat) 23:59

ミィちゃんのこと

デスマーチ艦隊の情報漁ってたら…。

お知らせ(浅草ジンタ公式サイト)

私は「刹那」をきっかけに浅草ジンタに興味が無くなってしまったのだけど、だからミィちゃんがライブに出てなかったのも知らなかったけど、だからショックとか浅草ジンタの今後の活動を心配したりとかそういうのはないんだけど、なんだかさみしい。
こないだのデスマーチ艦隊のライブでもらったチラシを整理するのに私の青春の百怪の行列~浅草ジンタファイルを引っ張り出して、チラシとかセットリストとか見てあの頃の楽しかったことを思い出しては切なくなって、機会があったらまたライブに行きたいな、なんて思ったてたので余計にさみしい。

これ恥ずかしくてあんまり人に言ったことないんだけど、初めて百怪の行列のライブを見たときの話。「元デスマーチ艦隊の和尚がやってるバンド」という情報だけでどんなバンドか知らなかった。曲ももちろん他のメンバーも。目の前に現れた女性メンバーのあまりの可愛さになんでかこっちが恥ずかしくなっちゃって直視できなかった。当時の私といえばバンドに女性メンバー(とくにボーカルとキーボード)がいるだけで興味5割減だったので、まさか女性メンバーに対してそんな風に思ってしまうなんて自分でも意味がわからなくてっていうかいまだに意味がわからない。この表現は露骨すぎて嫌なんだけど、ああ、ひと目惚れってホントにあるんだって思った。それがミィちゃん。
で、別にミィちゃんがいるからというわけではなく、機会に恵まれたこともあってそれから半年ほどほぼ月イチでライブに行ってて、初めて握手してもらって二言三言言葉を交わしたときは舞い上がりすぎて床から3mmくらい浮いてたと思う。
その後もさすがに月イチとはいかなかったけどレコ発ワンマンのために足を延ばしたり相変わらず好きで好きで。
そのときのライブは前回から2年くらい開いてたと思う。ツアーで回ったとある地方の会場。終演後、セットリストが欲しくて、後片付けでたまたまステージにいたミィちゃんに「スミマセン、セットリスください」と声をかけたら、ミイちゃんセットリストはがしながら「ひさしぶりだねえ」
( Д)                                                   ゜゜
いやもうびっっくりして目玉がどこか転がってった。
ライブハウスを自力で回るバンドがいくらファンとの距離が近いったって、そりゃガンガン行く人は行くだろうけど、私は挙動不審になりながら「ががががんばってください」と言うのがせいいっぱい、むしろ物販ブースで親しげにメンバーと話すファンを遠目に見ては「なにをそんなに喋ることがあるんだろう?」と思っているクチなので、まさか自分がミィちゃんに覚えてもらってたなんてこれっぽっちも思ってませんでしたから、うれしはずかしでしばらくニヤニヤが止まりませんでした。
そんなミィちゃんとの思い出。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2013.06.18(Tue) 23:34

奈良、鎌倉、高岡?

7月の本興行三連戦で突如組まれた三大シングルマッチ。
そして私が最も見たいハヤト対塁が組まれるじゃないですかー!やだー!や、別に嫌じゃないけど、どうせなら東北Jr選手権で見たかったからさ。ハヤトが防衛して次期挑戦者が塁になったとしても、ノンタイトルのシングルマッチを挟むかどうかじゃまた違ってくるじゃん?前回の一騎打ちからこれだけスパン開いてると尚更。
ていうかさー東北Jr選手権控えてることのタイミングでシングルのカードは発表して欲しくないなあ。ハヤトが勝ったら次は塁だ!とか、拳王が勝ったら次は…とか、色々妄想できないじゃん。妄想で生きてる私から妄想の種を奪わないで!

シングルが決まったことですし、私のハヤト対塁に対する思い入れを。
まずなんたって私が初めて見たみちのくプロレスのカードですからね!もうそれだけで思い入れも強くなるってもんですよ。
時は2009年。まだ3年目で新人の枠にいた塁はOOGAMANIAではXとして登場したハヤトにボッコボコに。今となっては塁がよく言う「○○を応援してやれよ!」を塁自身が言われていました。
2009年~2010年の塁は本当にギラギラしてた。この頃が一番面白かった。
2009年の正規軍対九龍全面対抗戦では南野相手に金星を挙げ、2010年には師匠である野橋に勝利するなど、塁の成長目覚ましく、対抗ユニットのボスであり近い先輩でもあるハヤトに敵対心剥き出し、結構ガチなアクシデントもあったりでハラハラドキドキしたものです。
ガチアクシデントそのいち。塁がハヤト相手にラ・ケブラーダを初公開、当たりどころが悪かったのか脳震盪起こしてしまったハヤトは大事を取って翌日欠場。
ガチアクシデントそのに。長期欠場明けのハヤトに噛みついた塁、ヒートアップしすぎて野橋の一斗缶を投げつけたところ、ハヤトの側頭部にクリーンヒット、耳ザックリの大流血。翌日欠場アゲイン。
そして迎えた2010年のビッグマッチ。約1年振りのシングルが実現するもハヤト越えは果たせず。挙句まさかの九龍加入。
その後の塁はというと、ベルト巻いても話題のユニットに入っても結局ブレイクすることなく今に至る。
ああもうやっぱり塁は正規軍に戻れ!思い返しても正規軍時代の塁が一番輝いてたしなによりアツかった!サスケのいない今こそ塁が正規軍を引っ張る存在となるべき!正規軍は不器用でちょっと野暮ったいくらいでいいんだよ!だから塁がピッタリなんだってば!
もう半年切ったけど今年こそ塁がブレイクしますように。あと今度こそハヤトに勝ちますように。ていうか塁がんばれ。神だのみは男の恥!
プロレス | CM(0) | TB(-) 2013.06.17(Mon) 23:59

わしが育てた

早くも次の東北Jr選手権が決定しました!

<王者>フジタ"Jr"ハヤト 対 拳王<挑戦者>

…って妥当すぎ!
しかしながら新崎人生が育てた二人のエースが新崎人生20周年記念大会のメインで東北Jrのベルトを賭けて闘う、これ以上のシチュエーションはないでしょう!
人生が自身の記念大会に自身の記念試合ではなくこのカードを据えてくれたことが本当に嬉しい。人生が怪我でまともに闘えないからじゃない?という見方もあるだろうけど、人生の怪我がなくても人生ならばこうしたと思う。
試合の方も散々手を合わせている二人ですから、ある程度は安心して見れるかなと。
しかしなんですな。また団体内でやるとなると拳王よりもハヤトに防衛して欲しいなあ。拳王は二度の政権時代で防衛戦やってきたから、単純にハヤトとの方が見たい選手が多い。
とはいえ前回ハヤトが拳王からベルト獲った試合も私はまったくもって納得してないので、納得させた上で勝ってくれ!いいかげん目ェ覚めただろ!
プロレス | CM(0) | TB(-) 2013.06.12(Wed) 22:07

2013/06/09(日)みちのくプロレス「みちのくプロレス20周年イヤー記念・東京大会」@後楽園ホール

はい行ってきました後楽園!南野タケシ復帰戦に東北タッグ選手権になんといっても東北Jr選手権!どうなりますことやらな試合が目白押し!
会場に入ってみますと北側後方座席に布がかぶせてあって、他の団体では見たことあるけどみちプロでは初めてのことでしたから、あらっ、あんまりチケット売れなかったの?とちょっと心配になりました。しかし始まる頃にはキッチリ埋まってひと安心。直近の道場プロレスで姿が見えなかった練習生のウワノ君の姿もあってこちらもひと安心。

いつもどおり沼ちゃんの前説としゃぼん玉があったんだけど、私なんだかうわのそらで沼ちゃんが何話したか全然覚えてない…。
続いてプリンセスプリンセスの「M」が流れると、欠場の挨拶のために人生とサスケが登場。人生は松葉杖姿で痛々しい。リングインにもひと苦労。しかしリングインしての第一声が「何故プリンセスプリンセス?」「みちのくのM?ああ~」納得する人生。人生の挨拶に続いてサスケもマイクを持ちます。最初は普通に挨拶してたのに、感極まった様子で言葉に詰まり出すサスケ。えっ、なにしたの?と思ったら、マイクを両手で構えて「ザ・グレート・トスケのことは嫌いになってもーみちのくプロレスのことは嫌いにならないでください!」これが人生のツボにハマってしまったらしく、試合中でないこともあってか普通に笑ってました。

後楽園大会では毎度のことですが、いずれDVD化されると思いますので感想中心で。
あと不本意ながらメインに限らずネガティブなことばかり書いているので不快な思いをさせるかもしれないことをおことわりしておきます。

1.15分1本勝負
○大柳錦也(8:59グラウンド卍固め)郡 司歩×

郡司は大地の2年目と比べると見栄えのする技も含めて技の数こそ多いものの、今回のように不知火みたいな大技を失敗すると、まずは基本をしっかりやろうよと思ってしまうのです。今回たまたまならこういうこともあるよねで済むけど、こういうことが少なくないので。丸め込みや押さえ込みすらスムーズにいかないとなると尚更。
郡司とは対照的に大柳先輩は弓矢固めや磔卍固めなどいつものにぎやかしムーブを出さず、基本技+卍固めだけで戦っていました。その分、フィニッシュのグラウンド卍固めはすごいインパクトでした。
不知火成功してたら大舞台でアピールできたのにもったいなかったなあ。郡司がんばれ。ほんとにがんばれ。

2.20分1本勝負
○男盛、カツオ、めんそ~れ親父(10:23体固め)ヤッペーマン1号×&ヤッペーマン2号×&ヤッペーマン3号 ※バーミンヤンスタンプ→ダブルフォール

3号見るのも久々だな。久々だから楽しめるかと思ったけど、3月と5月の3号が出場しなかった通常興行のことを思い出すと、もう前みたいに楽しめなくなってしまいました。ぶっちゃけ飽きたところもあるし、このカードに必ず組まれるカツオとヤッペーマンズがもったいないという考えも変わらない。
あと親父もなあ。何でまた出てるの?みちプロと縁もゆかりもない(闘龍門レベルの話じゃないよそこまで遡れないよ)フリーのインディー選手が東京大会限定でみちプロに参戦する意味がわからない。わずかでも東北の大会に参戦したことがあるなら話は違ってくるけど、東北で一度も試合しないで東京のデカイ大会に出ちゃうなんてズルイ。
こんなマンネリカードでも多分2009年の西口プロレスとのコラボツアー以来の参戦となる男盛先生によりまたひと味違った試合に。私自身は1回見たきりでほとんど忘れてたからいろいろと強烈でございました。ふんどし一丁とはいえいろいろ食い込みすぎててほぼ全裸。チョップを受けて過剰に身悶えるのはなぜか?女と手を合わせないのは紳士なのか、それともカバちゃんよろしく「さわんじゃねえよ!」なのか?
まわりに散々持ち上げられて勝っちゃう3号はホントにおもしろくないんだけど、今回はしっかり汚れ役やってましたねー。前もカツオのヒップドロップ受けて3号やるじゃん!って思ったこともあったけど、今回のはそこまでやるかあーってさすがに可哀想になってしまいました…。
でもホントに3号はもういいわ。また見てもいいかなじゃなくてもう見なくていいや。昨年の6月からちょうど1年やったからもういいじゃん。

3.30分1本勝負
○ベナーム・アリ、日向寺塁(8:33ラクダ固め)剣舞、ラッセ×

アリが帰ってキターーーー!(古い)約半年振りに見るアリは胸板が厚くなって逞しくなったような?ヒゲも伸びてより怪しくなったけど、髪が微妙に切り揃っているミスマッチ。いやはやもうすっかりヒールですなあ!
対するは東北EXPRESS、剣舞のコスチュームがメキシコ仕様になってて剣持ってないし大口着けてないしでもう剣舞だかなんだかわからなくなってきた。そしてラッセの肥えっぷりはなにごとだ。これで動きは以前と変わらずならともかくあきらかに動きにも影響が出ている!まずは筋肉を付ける前の準備段階だよね?!これから筋肉付けて絞っていくんだよね?!頼むからそうだと言って!
試合の序盤で爆笑が起こってたけど、なにがあったんだろう?リング内は剣舞対アリで、エプロンサイドうろうろしてる塁に剣舞が何か言ってそれに対しての爆笑だったと思うんだけど聞こえなかった。残念。
アリの来日第一戦なのでアリが主役になるかなと思ったけど、意外にも塁が活躍。コーナー二段目からの場外ムーンサルトなんてやってくれるぜ!ハイライトは塁に譲ったものの、試合はアリがバッチリ決めました。考えてみたら東北タッグ王者にも輝いた東北EXPRESSにあっさりと勝ってしまったではないですか!…アリだってベルトに挑戦していいんだよね。タッグでも。シングルでも。

4.30分1本勝負
南野タケシ復帰戦~早いよ!最期の南野 ファンクラブ~鮮血の抱いた腰がチャッチャッチャ
○南野タケシ、卍丸、ken45°、佐々木大地 (17:04エビ固め)拳王、野橋太郎、バラモンシュウ 、バラモンケイ×※ラダー上へのライガーボム
※レフェリーが特に危険とみなしたもの以外、 すべての反則が認められる特別ルール。ロープ エスケープは認められない

バラモンのせいで一瞬頭から抜け落ちてたけど南野タケシ復帰戦!理由が理由だけに半年は思ったより早く復帰できたなと感じました。早いと感じたということはそれなりに不安もあるわけで…。
大歓声に包まれて登場した南野は黒い髪をガッチリとリーゼントで固めて袖をカットした紫色の舎人一家Tシャツを着用。パートナーがバッドボーイカラーで揃えてるからかえって目立つ。
阿修羅も、とくにケイは南野を意識しまくりで歓迎されてますなあ!
バラモン兄弟のコメントが意味不明すぎてどんな試合になるのか見当も付きませんでしたが、蓋を開けてみたらなんてこたない、矢巾と同じでした。一部かぶりつつ、新ネタ出しつつ、せっかくの南野復帰戦が爆笑の渦となるかと思ったのも最初だけ。ケイが南野を挑発して椅子でチャンバラ、椅子をはじき飛ばされたケイは跪いて惨めにも命乞いをするかと思いきや、両手を後ろに組み覚悟を決めて受けた座面ブチ抜きの一撃で大流血。赤いお面でもかぶってんのかってくらいの惨状に笑える場面もあの顔を見た途端に「うわケイだいじょうぶかなあ…」と急に心配になってしまいます。その上ウ●コ攻撃の誤爆で顔面ドロドロ。ホラーと笑いは紙一重とはいうけれど、ナマで見ると笑いたくても笑えないよーってさんざんっぱら笑ってたけど。
ケイが顔面血まみれウ●コまみれになっても一番の笑いを持っていったのは野橋。低空ドロップをよけられて横倒しの和桶に突っ込み、和桶から這い出てみたらバッドボーイの面々に囲まれてて、一瞬の間の後、和桶の中に後戻りというくだりはケッサクでございました。
こういう試合だと兄弟の独擅場になってしまって主役のはずの南野が空気じゃない?と思ったけど、後半は大活躍。というより、バッドボーイが道を作って南野につないだという感じかな。デスバレーにライガーボムと大技も決めたし、完全復帰ですね!不安は稀有だったということで。
ふと、南野が髪とコスチュームをバッドボーイカラーに揃えてこなかったのは何か意味があるのでは?と。深読みしてしまいます。

5.時間無制限1本勝負
東北タッグ選手権試合
<王者組>○気仙・沼ジローラモ、ウルティモ・ドラゴン(12:34片エビ固め)シーサー王、スペル・デルフィン×※気仙沼落とし<挑戦者組>
※第18代王者組が2度目の防衛に成功

初めて東北タッグ選手権で校長沼ちゃん組を応援しました。あーでも眠かった。なんでこんなに眠かったのか。まあ、ぶっちゃけあまり興味のないカードだったから。斜に構えた見方だけど人生欠場の時点でベルトの移動はありえないと思ったし。
でも沼ちゃんの終盤の奮闘と試合後に男泣きしてる姿にはさすがに心を打たれました!そんな思い入れのあるカードだったとは露知らず。よかったね!本当によかったね!と思いました。かつてみちプロのエースのひとりだったデルフィンを気仙沼落としで仕留めたことが男泣きの原因なのかな?
試合は眠かったけど、試合後の校長劇場はハズしませんね。「東北ジュニアタッグベルトなのになんでこんなデカイ奴(シーサー王)が挑戦するんだ」ってイチャモンつけたら人生に「東北タッグベルトです。ジュニアのベルドではありません」と訂正されたときの校長の「うそ?!」って言ってマットに置いたベルトをまじまじと確かめる反応が素っぽくておかしかったです。更にその後の「ふたりの合計体重が200kg以下ならば挑戦できます」という説明に対する「今考えたんじゃないの?」という負け惜しみ。オチは「でも200kg越えてるんじゃない?」という校長のツッコミに対する人生の回答「今回は測定していないのでわかりません」実は人生がボケ。もしくはダブルボケ。
試合前は、いや、試合中も、全く気乗りしなかったけど、デルフィンにベルトを巻いてもらう沼ちゃんを見ていい光景だなあ~と思いました。

6.時間無制限1本勝負
東北ジュニアヘビー級選手権試合
<王者>○フジタ"Jr"ハヤト(27:26片エビ 固め)金本浩二×<挑戦者> ※ヘルム
※第16代王者が4度目の防衛に成功

これまでライバルといえる他団体の選手を相手に防衛を重ねてきたハヤト。今回の挑戦者・金本浩二はそんなハヤトのライバルとして思いつく最後のひとりです。
まず金本のセコンドに田中稔が登場したことに驚き。ハヤトはあやしげなお面を被って登場。コスチュームも新調してハーフパンツタイプに。えええええええハヤトまで太腿隠しちゃうのおおおおおおおやめてよおおおおおおそれでレガース着けたら露出度ロングタイツと変わんねえええええ。ガッカリだ!
リングインしたハヤトは金本に向かって一直線。額付き合わせてのガンの飛ばしあい。タイトルマッチ宣言と記念撮影のときでさえも金本から目を離さない。すごい殺気。
金本選手を見たのは1回だけかな?だからあまりよく知らない。勝手にのっけからハイスパートな蹴り合いを想像していたので、はじまりこそ文字通りのシバキ合いだったものの、早々にグラウンドに流れていったのは意外でした。しかもこれは総合格闘技の試合か何か?と思うような、ジャベじゃなくてモゾモゾしてての方の、一体何をやっているのかわからない感じの。そんで試合開始からさほど経ってないのに突然ハヤトがすごい悲鳴をあげてギョッとしてしまいました。たまたま関節取られちゃったのねとかそういうことではなく、金本の責め苦は続き、ハヤトがロープを求めてもがく場面が続出。これまでのハヤトの防衛戦なんてどれもそうだったけど、あまりにも一方的な展開にお客さんからは声援よりも「しっかりしろ!」「チャンピオンだろ!」「みちのくのプライド見せろ!」といったような厳しい声が何度も飛びました。
何もできないハヤトに対して金本は関節や打撃に加えてムーンサルトの飛び技に雪崩式フルネルソンスープレックスで会場を驚かせます。
ハヤトが攻撃に転じた場面があったけれど、金本が攻めているときと会場の空気が明らかに違う。なんだか空気が冷めていく。確かに攻めてはいるけれども、勝利に繋がるようには思えない。最後の方なんて攻撃に全く威力がなくて、またすぐに金本に攻守交替を迫られるだろう、なんて思ってたもんですから、あんなへろへろの膝蹴り(はたしてこれをヘルムと言っていいのか?)で3カウント入っちゃったらそりゃ「ええっ?!」ですよ。
結果とは裏腹に、立ち上がれない勝者に認定証を手渡そうとするコミッショナー代理を制して「立って受け取れ!」なんてピンピンしてる敗者に叱責されるチャンピオンなんてあるかよ?!どうにか立ち上がり、認定証、ベルト、トロフィーを受け取ったものの立っているのがやっと。
まずは金本選手がマイクを握り、ハヤトに感謝と激励を述べました。噂どおりひじょーーーーに聞き取りにくかったけれど、聞き取れたかつ覚えているところだと「飛んだり跳ねたりが望まれているかもしれないけれど、蹴ったり殴ったりこそか俺らが本当にやりたい試合だ」「IWGPジュニアを賭けて闘うことを約束してたけど俺は新日をやめてしまった。でもお前が俺を挑戦者に指名してくれて嬉しかった。防衛を重ねてまた俺を挑戦者に指名しろ!」ハヤトを讃えると、歓声と拍手の中、金本選手は退場。
ハヤトはマイクを持つも俯いたまま。言葉に詰まりつつも「みちのくプロレス20周年の記念の大会でメインに立って、学ぶことがたくさんあった。これを生かしてもっと強いハヤトになりたい」俯いたままのマイクではまるで反省の弁に思えます。「みちのくプロレスは俺とバッドボーイが引っ張っていくので、これからも応援よろしくお願いします」という言葉にも自信や力強さを感じられませんでした。勝どきもあげず四方への礼もなく、バッドボーイのメンバーに付き添われて退場するハヤト。もう最後の最後までどっちが勝者でどっちが敗者かわっかんねえよ!
試合中ですらハヤトコールは一度もまとまらなかった。試合後にも退場時にもハヤトコールは起こらなかった。これこそお客さんの正直な反応だと思う。

結果なんてどうでもいい。でも内容はどうでもよくない。これまでの防衛戦で一番納得がいかなかった。ハヤトが勝てる試合じゃなかった。どうにか納得できるとしたら、フラフラになっても向かってくるハヤトに金本選手が「こいつからみちのくのベルトを獲ってはいけない」と思って3カウントを許した、とか。どのみち「金本選手が勝ちを譲った」という答えしか出て来ない。
試合後の一連の様子を見ても今回の試合はハヤト自身もこれまでで一番納得できない試合だったのでは?

ハヤトの外敵相手の防衛戦はこれで打ち止めでしょう。単純に次の相手が思いつかないというのもあるし、なにより今回の試合内容を受けて。
どうだったんだろう?チャンピオンになって、希望通り自分のライバルといえる他団体選手とカード組んでもらって、全部防衛して。ひとつでも納得のできる試合はあった?お客さんにとっても本人にとっても。
ハヤトは団体内でタイトルを回すことを「身内のベルト」と言っていたけれど、ハヤトのやったことだって同じだよ。「身内」がみちプロかハヤトかの違いってだけ。そろそろベルトをハヤト個人のものからみちプロのものに戻してくれ。仏の顔も三度まで。もう期待はしない。

次の挑戦者がみちプロの選手ならば、拳王じゃなくて塁に挑戦してほしいなあ。最後の一騎討ちから二年半、そろそろ久方振りのタイマンといきましょうや!とはいえいくら元東北Jr王者とはいえ相も変わらずパッとしない塁が挑戦してもなあというのも正直なところなので、まずはパッとするところから。プチブレイクしないかねホントに。ああでもそんなことしてる間に拳王にベルト獲られちゃったらどうしよう!拳王対塁も荒削りでケンカみたいで面白いっちゃ面白いけどやっぱりハヤト対塁が見たい!
プロレス観戦記 | CM(6) | TB(-) 2013.06.09(Sun) 23:59

遠隔吸血

及川光博。

久方振りの1階席しかもななんと2列目の超至近距離ミッチー!
手を伸ばしても届きはしないが、汗の粒も見えるしマイクを通さない息遣いも聞こえるほどの近さに興奮度は桁違い。冷静に見れない。ミッチーしか見えない。サポートメンバーを見ている時間がもったいない。
ミッチー絶対私のこと見た!ミッチー私に笑いかけてくれた!の連続。
高濃度のベイベーに囲まれて私の黄色い声援もより黄色く。
2階席には2階席の魅力があるけど、この興奮はやっぱり前の方じゃないと味わえないなあ。
自慢だが私は1階1列目ど真ん中という最良の席を経験したことがある。その頃と比べると、当時はろくろで作ったような顔してたけど、今は手びねりで作ったような味が出てきましたね。これからもより深みを増していくことでしょう!

さて今回は新作に合わせたと思われるコンセプチュアルなステージに正直「うーん?」と思うところもありました。コンセプトに合わせてかロック調の曲とバラードが多く、「出会わなければよかった」というメッセージの曲に「あれこれさっきの曲とかぶってるじゃん?」と思うことも。後になってわかったことですが、コンセプチュアルな第1部と、レッツ自己解放!な第2部との2部構成だったのです。第2部はうってかわってのライブ定番曲中心の楽しいステージ。ここまではっきりとコンセプトを分けて2部構成にしたのは初めてじゃないかな?前にも「また後ほど」と引っ込んで休憩を挟んだことはあったけれど。
今回のような2部構成ならば現在進行形のミッチーとお馴染みのミッチーの両方を体感できる。これだけ活動歴が長くなると、お馴染みのミッチーばかりだとベイベーにとってはマンネリだと感じてしまう、かといって現在進行形のミッチーばかりだとベイベー未満のお客さんはおいてけぼり。みんなが楽しめて満足できるこの2部構成はよく考えられているなと思いました。
ミッチーが「なんでみんな始まったときより元気なの?!」というくらい、お客さんのボルテージも右肩上がりのワンマンショーでした。

ところでそのいち。
「もーおーはなさないっはなさないっ」って曲がオリジナルと思えなくて、でもブラックカードベイベーに訊いても「新作に入ってたからオリジナルのはず」と言うし、ああ、そうなの?でもモヤモヤ。
あとで今回のツアーのセットリスト見たら「プルシアンブルーの肖像」あああああそうだ!安全地帯だ!どうりで!私はたまたまレコード持ってたから知ってたけど、世代じゃないものブラックカードベイベーが知ってるわけないよ!

ところでそのに。
第1部の新キャラ「ウォルフガング・ミッチーマイヤー」って絶対漫画か映画の登場人物のパロディだと思ったんだけどそれが何か思い出せなくてモヤモヤ。
あとで調べてみたところ、「銀河英雄伝説」の登場人物でした。ウォルフガング・ミッターマイヤーって一文字変えただけなのね。
でもイマイチピンとこないから私が思ってたのは別のウォルフガングだと思う。「鋼の錬金術師」あたりかと思ってたんだけどなあ。しかし私のことだから総合格闘家のヴォルク・ハンと勘違いしてた可能性もなきにしもあらず。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.06.08(Sat) 23:59

ローチキンザパイ

デスマーチ艦隊。

自爆から14年、一夜限りの復活。
会いたいときにあなたはいない、恋い焦がれ続けたデスマーチ艦隊が目の前にいるという状況が信じられなかった。ビデオで散々っぱら見たのと同じ光景が目の前で繰り広げられてるなんて夢のよう。自分興奮しすぎて、こんなに叫んだライブもないってくらい。
グロテスクなのに笑える、暴力的なのに楽しい、こんなライブを当時のファンは何度も経験していたのか思うと妬ましいったらありゃしない!こちとらこれが最初で最後だってのに!
デスパフィーことヤバ丸とスギさんのコミカルさとキュートさになごみ、深夜さんのメンバーとは思えない空気っぷりに笑わされ真顔の腹話術の狂気っぷりにゾッとし、サポートで叩ききってくれたヨッツに感謝、田中先生の登場とチラリと見えた舞台袖でのメンバーとガッチリ握手を交わす姿に感激、そして天国と地獄のジャケットさながらの和尚のカリスマ性にやられた!誰ひとりまともに喋れないメンバーを率いる気苦労も垣間見えました。
なんかね、色々と夢想していたデス艦がね、ライブを見ている過程で、ああ、こうだったんだ、こういうことだったんだってのがわかってくるわけですよ!メジャー盤で消された歌詞だとか、ヤバ丸とスギさんの役割だとか、デス艦の和尚と浅草ジンタの和尚は別人だとか、デス艦は死人の集まりだとか、死んでるくせに四十肩だとか。
夢想していたことが現実となって目の前にあるこの感覚。デス艦が「そのまんま」だったからこそのこの感覚。本当にすごい経験をしました。

今回のライブのきっかけを作ってくれたケロッピーこと脇山宏子さん。そのきっかけの理由を考えるととてもじゃないけど「ありがとう」とは言えない。かといってそれに代わる言葉が見つからない。でもでも本当に幸せなひとときだったんです。だからやっぱり、どうしても、ありがとう。

デスマーチ艦隊の後悔はこれからも続く。
後悔しない人生を。
ライブ・コンサート | CM(0) | TB(-) 2013.06.04(Tue) 23:51
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