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2011/12/11(日) みちのくプロレス「宇宙大戦争~ファイナル~」@後楽園ホール

んまあーすんごい人。ステージ席開放してバルコニーにも南側後方にも立見客いっぱい。北側東寄りのステージ席最前列がガラッと空いてたのはちょっと目立ってたけど、その席も含めて、空席はチケット取ったor招待されたけど都合で行けなくなった人だと言われても納得の正真正銘超満員。この客入りだけでそわそわしてしまいます。

試合開始時刻前にまずは沼ちゃんの歌謡ショー。本日は「海の魂」を披露。この曲も収録された東北応援コンピレーションCDが発売されるということで、サスケはじめ参加ミュージシャンの面々がステージに登場して挨拶をしました。

試合開始時刻、選手入場。正規軍のみで、全員揃いの黄色いTシャツ。(俺もがんばる私もがんばるのやつ)挨拶は大地。「今日こそ一勝を!」相手は大柳先輩だぞ!大丈夫か?!選手退場。

さて毎年のことですが、宇宙大戦争はマスコミにも多く取り上げられますし、観戦記も多く上がりますし、いずれDVD化もされると思いますので、感想のみを。

1.15分1本勝負
○大柳錦也(11:57最強変形弓矢固め)佐々木大地×

結果はどうあれ、昨年末みたいな特別なカードじゃなくて、いつものカードだったのは、特に今年は夏冬と道場プロレスをやってきたので、その成果を見せるという意味合いを感じれて良かったと思います。
やっていることは観衆100人以下の道場プロレスと変わらなくても、それで超満員の後楽園ホールが沸くのは、なんだか嬉しいですね。

2.20分1本勝負
○新崎人生、気仙沼二郎(15:07極楽固め)ウルティモ・ドラゴン、ラッセ×

校長とラッセの入場曲がセパラドスだったのであれ?と思ったけど、コスチュームは九龍仕様でした。
人生の入場時にラッセがチョロチョロしてたらお客さんから「ラッセ見えない」の声が飛び、校長も邪魔するなと避けるように指示。人生の入場は何人たりとも邪魔してはならないのです!
試合の方はこれまたいつもの校長劇場の集大成…と、言いたいところですが、9月の矢巾で勝ってるからあれで一区切りだと思ってたので、勝ちが無かったことになっているのは…?
ラッセには時々笑いの神が降りてきますが(ハヤトが無造作に投げた花束がセコンドのラッセの頭にスッポリかぶさる、塁が無造作に投げた一斗缶がセコンドのラッセの頭にジャストヒットするなど)、今回は何もないところで転びましたからね!これにはさすがの人生も笑いを堪えきれず。またひとつラッセ伝説が増えました。
沼ちゃんはなんでかすごくイキイキしてました。ラッセが面白いんじゃなくて、ニヤニヤが止まらない感じ。なんで?
沼ちゃんと人生のヒップアタックの共演、沼ちゃんがやると笑いの起こるヒップアタックも人生がやるとどうしてかっこいいんでしょうね?!
さて例によって負けたラッセは例によってお説教を喰らったわけですが。話は校長25周年へ。校長がいつまでもお前となんかやっていられないとタッグ解消を持ちかけると、俺もそう思います解消しましょうと賛同するラッセ、すると校長はじゃあもうちょっと続けようと。このやりとりがおかしくておかしくて。二人の関係がよく表れてるなあ。ラッセは別に従順なわけではなく校長に対して色々と不満を抱えていて、校長も別にラッセがかわいくないわけではなくて!結局仲直りかと思いきや、ラッセの誘導を無視してコーナー脇を抜けて退場する校長。天邪鬼!
というわけで校長劇場はこれからも続きそうです。
ところでラッセが退場時にハグしてた女性客は…山田邦子?似てるなあレベルじゃなかったのですが。

3.30分1本勝負
○南野タケシ、卍丸(11:50エビ固め)ヤッペーマン1号、2号×※舎人雷

コスチューム変えて舎人一家になってからは東京初登場?やけにウケてたので。
それからみちプロでのリングネームを変更して初登場(※間違い。九龍興行がありました)の卍丸。お客さんもフツーに「まんじー」と呼んでましたね。東京のお客さんはみちのく以外の団体で見ることも多いだろうから違和感無いんでしょうねきっと。
タッグ屋対決!ということで、序盤から勢いのある展開に期待が高まったんですけどねー。
ヤッペーマンズの誤爆に次ぐ誤爆で…。11月のビックマッチからの流れで、変化の時期であることを匂わせたかったのでしょうけど…。
試合中も、誰よりも1号のことを一生懸命応援する2号の姿は無く、挙句「俺ひとりでもやる」という発言に、試合後はど突き合いにハラハラしたけど、結局は仲間割れすることもなく最後はハグして和解。ヤッペーマンの絆はちょっとやそっとの誤爆で壊れるようなもんじゃないだろ!と思っていたので、よかったー!とホッとした反面、展開しないんならちゃんとした試合見せろよ!とも思いました。
一方の舎人一家は相手があんなんだったこともあってか、強さが際立ちました。とくにフィニッシュ前のデスバレーと卍落としの競演は強烈。魅せるなあ。んでもってノド輪ジャーマンにやっと技名が付いたと!とねりらい?かみなり?サンダー?

4.30分1本勝負
○拳王、ken45°、剣舞(14:34飛龍原爆固め)フジタ"Jr"ハヤト、日向寺塁、野橋太郎×

まあーハヤト人気のすごいことすごいこと。ていうかあの入場はズルイよー。コーナー昇って澤さんの「やりすぎくらいがちょうどいい」のタオル掲げるんだもんなあー。受け継ぐなんて言うだけは簡単…と思わせないのがハヤトのいいトコロ。剣舞にチョーパンくらわせて、くらわせた方まで戦線離脱するほど悶え苦しむって…まさにやりすぎ。
ハヤトと拳王のバチバチ合戦の盛り上がりはハンパないね。他の絡みとの温度差がはっきりとわかるもの。
この面子のなかで剣舞の受けっぷりは最高でした。ぶっちゃけ判官びいきなところもあるけど、今回はとくに、11月の対抗戦のこともあってかハヤトからの当たりが相当強かったし。
その一方でkenの目立たなさといったら…。パートナーが拳王と剣舞で役割的に損なところはあるけれど、だからって記憶に残ってるのが、剣舞との同時トペコンと野橋への急所攻撃からのラリアットって…。相手チームで同じ役割の塁はもっともっとアピールできてたんだから、役割のせいだとは思えないよ。昨年は復帰~九龍離脱正規軍加入~宇宙大戦争のあたりはメインストーリーに絡んでたというのを抜きにしてもすごくよかったのに、どうしちゃったんだろう?
この試合は次回矢巾につながる試合になりそうだとは誰もが思ってたことでしょう、案の定つながりそうな動きがありました。自分の誤爆(?わざと?)が原因で3カウント取られた野橋を見るハヤト、笑ってました。正規軍の勝利を称えるような仕草まで!拳王の皮肉たっぷりな「サポートありがとう」にはFxxKサインを返しましたが。拳王とハヤトにはまだまだ対極にいて欲しいんだけどなー。どうなりますことやら。このやりとりも含めて拳王のマイクも大分安心して聞けるようになりましたね!こないだの矢巾なんかボソボソ言ってて何言ってんだかよくわからんって感じだったのに、今回はちゃんと声張ってたし。
私が初めて後楽園ホールでみちのくプロレスを見た2009年の拳王対ハヤトのタイトルマッチのときにも思ったことですが、つくづくハヤトのホームは東京なんだなと!そして拳王は東京ではアウェーなんだなと!ということは、東京の客と東北の客ってあんまり被ってないんですね。後楽園大会の観戦記とか、マスコミの記事でもそうなんだけど、年末の後楽園大会だけ見て「拳王はファンの支持を得られていない」とか書くの、ほんっとにやめてほしい。そう勘違いするのも仕方ないけどさー。せめて「拳王は年末の後楽園大会にしか来ない客の支持を得られていない」と書いてください。

メインに向けてリング調整兼休憩。用足しから戻ってきてもまだトップロープを張り終えたところ。大柳先輩や2号をはじめおなじみのメンバーが有刺鉄線を張ってる姿なんてまず見ませんからね。私、有刺鉄線デスマッチを見るのが今回初めてでして、有刺鉄線の間をトペスイシーダで通り抜けたりするのかしら?とか思ってたら、さらにバッテンに張って、さらにさらに縦にいくつか張ってと、サードロープ下を慎重に転がらないと出られないくらいにガッチリガードするんですね!ビックリです。これならサスケもそう簡単には出られないでしょう!
リング調整の間はずっとゴジラの曲が流れていて雰囲気満点。リング調整が終わり、セコンド陣がリングアウトすると会場からは早くも期待の拍手と歓声が!
怪獣映画風の音楽が流れて対戦カードとルールの説明がアナウンスされていよいよ試合開始!

5.宇宙大戦争~ファイナル~有刺鉄線敗者岩手県追放デスマッチ
時間無制限1本勝負
○ザグレートサスケ、大仁田厚(27:07片エビ固め)佐藤秀、佐藤恵×※ラダーの上からのセグゥエイ
※敗者チーム、佐藤兄弟は岩手県追放となり2012年より岩手県内での試合出場はできない。

まあー大仁田厚の嫌われっぷりといったら。入場からひたすらブーイングを投げ続ける人はいるわ、試合中終始「キモイ」「こっち来るな」と言い続ける人はいるわ、一方で入場時には大仁田コールも上がってたしのぼりも上がってたし、場外乱闘で煽られれば一緒になって盛り上がりもしたけれど、こんなに悪意を持って嫌われてる選手を見るのは初めての経験なもんですから、色々と衝撃的でした。
んでもってファイトスタイルもその嫌われっぷりに合ってるんですね。どうしても兄弟と比べてしまうけど、水撒きのパフォーマンスも豪快だし、凶器の使い方のもすごい。前に大日本プロレスのシャドウWX選手を見たときに、凶器を使うのが当たり前すぎていちいちアピールしたり溜めたりしない思い切りのよさというか雑さにすげえーこえーと思ったんですけど、それと同じようなことを思いました。
大仁田は兄弟が持ってきた凶器にもどんどん手をつけるんだけど、鉄腕君は入らないし、カラーコーンも脚じゃなくて足が入るくらいでうまく扱えずすっ転ぶし、兄弟はみちプロの中だけで見てるとそんなに気にならないんですけど、体の大きさが全然違うんですね。
今回は岩手追放マッチということもあってか、サスケのパートナーが大仁田だからか、兄弟への声援もよく上がっていました。ときどきあがる「バラモーン」という声援に「バラモンじゃないよ佐藤だよ!」と応えるお客さんもいて、やっぱりみちプロファンは「佐藤兄弟」というリングネームに愛着があるんですよ!私もそう!
バカ兄弟チャントも何度も発生しました。すると秀が「あんまりバカバカ言うな!俺だってちゃんと学校出てるんだよ!」と。や、でもゴムヒモパッチンで引っ張り具合が足りないのとか見ると、バカだと思う。
しかしバカ兄弟を自称する兄弟に輪をかけてバカなのが我らがザ・グレート・サスケ。
せっかく張った有刺鉄線を早々にペンチで切ってしまい、佐藤兄弟の「リングから出られないように」という目論見はあっさりと崩れてしまいました。
和桶をかぶってフラフラとリング下に落下したのには会場呆然のち大爆笑。奇行甚だしいも極まれり。
ラダー二脚の間に棒を置いての逆上がりも、成功実績のある丈夫な棒があるのにまずは失敗実績のある竹刀でやってみたり、いちいちあげてたらキリがありません。
で、今年も無事(?)サスケが勝利し、兄弟が岩手追放となったわけですが。秀の手を払いのけて無言で退場する恵と、そんな恵の後ろで荒れ切れない秀の姿を目の当たりにすると、いつものようにハッピーな気分にはなれませんでした…。
佐藤兄弟の岩手追放はホントのホントに嫌です。でもね。大仁田に「あいつら(兄弟)はプロレスを愛していることがよくわかった。だから岩手でも試合をさせてやってくれ」と言われても、こうなるとタダではやらせてやるなよと。岩手復帰マッチくらいやってもらわないと!
先の大仁田の発言にはさすがのお客さんからも拍手が上がったのに、サスケが「うん、そんなことより」という感じで話を進めたのがすげえおかしかった。岩手追放しといてそりゃないよー。
試合後のふたりのマイクも単純に面白かったですね。大概邪道だとか、ノーパンでジーンズの股が裂けてたいへんなことになってたとか、落選して何が悪い俺たちはまだ諦めていないとか、大仁田の還暦電流爆破デスマッチの相手はサスケだとか。
一番衝撃的だったのが「来年は人類が滅亡するので宇宙大戦争はホントに終わり」というサスケの発言。まっ、人生が週プロで「来年も続きますのでお楽しみに」と言っていたから続くでしょう!
リングまわりにファンが集まってマットをバンバン叩くという光景も見れました。大仁田に渡されたペットボトル、サスケ使わないの?と思ったら、大仁田が退場してから、兄弟が持ってきたサスケマネキン(UFO研究家Tシャツ着用)をブン回し、思いっきり水を撒き散らし、「みちのくプロレスは永遠に不滅だー!」で大会をシメました。

いやー。どうなっちゃうんでしょうね。試合後のコメントなんかも読みましたけど、どうなっちゃうんでしょうね!
「もうみちのくには出ない」と言われたら、受け入れるしかないもの。吐いた言葉飲み込むなよ!や…真剣に佐藤兄弟出なくなるの嫌なんだけど、みちプロ以外で見る機会なんてほとんどないし、見る機会なくなったら興味も薄れるだろうし、やっぱり飲み込んでいいですみたいな…。でもそう軽々しく出ないとか言ってほしくないとか…。
東京の佐藤兄弟…というよりバラモン兄弟のファンはべっつにみちプロに出なくても大日なり紅白なりFREEDOMSなりで見れるからどうでもいいのかなあ?と、リングアナが宣言したときの反応の薄さにそう思ってしまいました。あ、そうか、このときはまだ試合後のコメントなんて誰も知らなくて岩手追放イコール東京では見れるだったから余計にどうでもいいのか。
ちょっと、佐藤兄弟岩手追放が重すぎて、試合の内容が例年と比べてどうこうとか、冷静に考えられないです。
プロレス観戦記 | CM(1) | TB(-) 2011.12.11(Sun) 23:59

2011/12/11(日)全日本プロレス「2011ファン感謝デー」@後楽園ホール

だいぶ時間も経ってしまったのでごく簡単に。
スポナビはこちら

今年もタイミングが合って三年目、全日本プロレスのファン感謝デーです。ファン感謝デーしか行ったことのない私でも毎年毎年楽しそうなカードが並んでいるなあ!と思うのに、今年はイマイチ…?現に客入りもいまひとつ。

前説?にサンタ姿のKENSO選手が登場。そこに立っているだけで面白いようで、会場は笑いに包まれていました。

1.「ここが噂のエル・パラシオ×全日本プロレス」スペシャル6人タッグマッチ
○愛川ゆず季、武田梨奈、武藤敬司(16:54片エビ固め)高橋奈苗、夏樹☆たいよう、カズ・ハヤシ×※シャイニングゆザード

目玉カードが第一試合。どうやら参加選手が所属するスターダムの興行が同日にあったようです。
特別リングアナはKENSO選手。小学生の作文並みに「そして」を連発するアナウンスにそこかしこからツッコミが。
ゆずポンはホントにかわいいですねええええ。丸っこい顔がキュート!今はかわいい女子プロレスラーが増えているといわれていますが、やっぱグラビアアイドルは違うわ。パートナーの武田梨奈さんも凛々しくてお美しい。
女子プロレスラーに囲まれて武藤選手とカズはどんな戦いを…サスケみたいに手出しできないのでは?と思ってたら、けっこーマジでガチな感じで攻撃しててビックリしましたよ。んなもんですから、ブーイングもあがっちゃって、でも武田梨奈さんならともかく、高橋奈苗選手なんか赤いベルトを巻いたほどの実力者なんだからブーイングはかえって失礼だと思いましたよ私は。
本人が使うよりも早く高木三四郎大社長が使ってしまったというゆずポンキック、あれはなかなかのインパクトですねえ!かわいいだけじゃなくてしっかりと強さも感じさせますね!
前半はまじめに闘っていたのに、終盤、ゆずポンが両腕を後ろから取られて胸が強調される体勢になるとカズが覚醒してしまいました。エロオヤジモードに入ったカズは味方まで敵に回してしまい結局袋叩き状態。
最後はカズ以外の選手みんなで仲良く記念撮影、カズだけ蚊帳の外となってしまいました。
特別リングアナのKENSO選手は経過時間のアナウンスもしましたが、ボソボソとしたアナウンスに会場から失笑が漏れると本来のリングアナがはきはきと言い直すという場面があって、めちゃくちゃおかしかったです。

2.Thisisチーム・ディストラクションシングルマッチ30分1本勝負
○近藤修司(9:15逆片エビ固め)征矢匠×

今年デビューした征矢匠選手、先輩相手のチャレンジマッチということはわかるのですが、あまりにも手も足も出ず…といった試合に、お客さんからは近藤選手に「早く終わらせろ」という野次まで飛んでしまいました。
ま、まあまあだデビューして1年も経ってませんから、これからでしょう!

3.ラード・ウォリアーズvsハイブリッド・ウォリアーズ6人タッグマッチ30分1本勝負
○大和ヒロシ、船木誠勝、田中稔(10:11体固め)曙、吉江豊、菊タロー×※ランニングボディプレス

ラード・ウォーリアーズだけでなくて大和選手までペイントして登場。両腕を挙げたりロープを揺らしたりと謎の動きを終始無言で繰り返す大和選手…。
ラード・ウォーリアーズはただでさえでかい体にダンボールで作ったような鎧をまといリングインに苦戦していました。
吉江選手、初めて見ましたが、パンッパンですね!パンッパン。菊タローさんがスマートに見える。菊タローさんのマスクはちゃんとロード・ウォーリアーズ仕様でした。
菊タローさんのコミカルな受けっふりは何度見ても笑えます。とくに菊タローさんといろいろな意味で対極に居る船木選手との絡みは最高ですね。普通に痛がってるだけでも面白い。
菊タローさんが笑わせて、曙選手と吉江選手が重爆攻撃で驚かせて、大和選手が不審な動きで混乱に陥れる…という妙な試合でした。稔選手空気…。

4.AJPNewGenerationBattleタッグマッチ30分1本勝負
○真田聖也、KAI(16:05回転足折り固め)河野真幸、中之上靖文×

特別感の無いカードだと思いましたか、結局はこういう試合が一番面白いんですよね。
中之上選手は早々に捕まってしまい10分経過しても孤軍奮闘を強いられてしまいました。
真田選手とKAI選手は同期タッグで世界最強タッグリーグ覇者だけあってコンビネーションバッチリ。真田選手は未来のエースを感じさせる華やかさがありますね。
こんな強力な相手に翻弄されてもあきらめずに戦う中之上選手には声援がどんどん集まり、やっとの思いでパートナーの河野選手にタッチできたときには会場が沸きました!
河野選手がやや盛り返して再度中之上選手にタッチ、終盤に出した丸め込みにすごく興奮してしまいました。なんか、タイミングが素晴らしかったので。
結局真田選手に取られてしまいましたが、この試合は中之上選手の試合だったと思います。
デビュー二年目の中之上選手、匠選手との違いは、キャリア一年の差なのか、本人の問題なのか…考えてしまいました。

5.F-1タッグ選手権試合60分1本勝負
○征矢学、RG(25:46片エビ固め)長州小力、浜亮太×※ワイルドボンバー
《特別コミッショナー》神奈月
※浜&小力、初防衛に失敗。学&RGが第3代王者組となる。

昨年、ダブル武藤組がまさかの王座陥落、ダブル長州組の初防衛戦です。
コミッショナーも菊サン・ハンハセンから馳浩as神無月にバトンタッチ。
挑戦者・征矢学選手のパートナーはRG、RGは大森選手のモノマネで登場。
小力は鉄板だし、小力よりも似ている浜選手の長州のモノマネは相変わらず大笑い&感心。
スクリーンに大写しになった浜選手のダウン姿は某大晦日の某大会の某選手を連想させて腹抱えて笑いました。(いいのかなあ?)
だけどRGが…私が大森選手のことを知らないから面白くないのかなー?と思ってたけど、周りの反応を見るにそうとも思えず。
ユニオンの会見動画では菊池毅選手に見事に潰された巷で話題のプロレスあるあるも初めて最後まで見たけど、これがまた面白くない。サスケのラムジャムみたいに異常に長い前フリにやきもきするのも楽しむポイントのひとつなんだろうけど、小力がちゃんとツッコミ役になっているにもかかわらず、お客さんポカーン。どういうネタかお客さんもわかったところで二回目も盛大にハズしてガチ目のブーイングが発生。ブーイングっつうか普通に「面白くない」とか言われちゃってるし。
そんな凍りついた空気を征矢選手と浜選手がワイルドパラパラで溶かしてくれました。
この間、姿の見えなくなっていたRG選手は新崎人生にギミックチェンジして再登場。念仏パワーボムが上がらなかったり、拝み渡りを失敗したりと、こっちの方がベタベタでわかりやすかったと思います。
しかし灰皿テキーラはなあ。それ自体みんな忘れかけてるし、RGが海老蔵に似てるなんて説明されても納得できないから、意味がわからないと思うよ!
こりゃ大変な試合だなと思ってたら、もっと大変なことが。挑戦者組が勝ってしまいました。また来年もRG見なきゃいけないのかい…。
似てないこともすべったこともネタにされていじられてたけど、ホントに来年どうするんだよ!
頭は冷えていく一方で冷静に見てしまいました。こんなはずじゃ…私は笑うつもりでいたのに…。

6.王道原点回帰シングルマッチ60分1本勝負
○諏訪魔(20:57首固め)渕正信×

二人の背景とかよく知ってたら全然違う見方が出来たと思うのですが、煽りVを見た上で試合を見てもごめんなさいものすごく退屈でした。
淵選手、全然太刀打ちできず防戦一方で20分…。なんだか第二試合と同じような空気を感じてしまいました。いろいろな意味で差のある選手を相手にして、途中でお互いどう闘っていいのかわからなくちなっちっゃたような…。
なんでこのカードがメインだったんだろう?

セミ、メインとあんな感じでしたが、最後は全選手がリングに集まり、プレゼント付きのサインボール投げを行い、最も期待する選手として指名された中之上選手が「全!日!本!ビチッと!」でハッピーにシメました。

カードはイマイチだと思ったけど…内容もホントにイマイチでした。まっ、繰り返しになるけど、特別感の無い第四試合が一番良かったのはそれはそれで良かったかなと。

ところで。観客数が1700人と発表されていましたが、その日の夜のみちのくプロレスの1850人と比べると、その差わずか150人とはとても思えないのですが…。バルコニー開放せず目立つ空席、かたやバルコニー開放して座席ほとんど埋まってて南側後方も立ち見客わんさか。これが「主催者発表」か。と、ちょっと意地の悪いことを考えてしまいました。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2011.12.11(Sun) 23:59
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