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2011/10/09(日)みちのくプロレス「みちのくふたり旅2011~タッグトーナメント~」@秋田市セリオンプラザ

みちのくふたり旅の季節がやってまいりました!前回「ホントに最終決戦」と銘打った宇宙大戦争の火種は蒔かれるのか?!

この会場は二階に控え室(?)があって、そこにはお客さんが会場待ちしているロビーを通らないと行けないので、試合前の選手を拝める楽しみがあります。近くにいた男性、出てきた拳王を見て「………かっっっっこいいぃ~~~」(息が抜けるような感じで)。なんだか笑ってしまいました。

本日より新パンフレットが発売。前号が久々に読み応えのあるものだったのでちょっとは期待してたんですけど…またサイン帳に戻ってしまいました。見たことある写真ばっかりだし。がしかし剣舞のインタビューは一読の価値有り。みちプロ参戦の経緯とか肩の傷の謂れとか、興味深い内容でした。
南野とまぐ狼の舎人一家のTシャツも新発売。漢字デザインだから着る人選びそうだけど私は好きだなあ。バカ兄弟Tシャツは着れないけどこれなら着れる。ただ袖のプリントは余計かと。

毎度の地元の格闘技クラブのデモンストレーションは無いのかなと思ったらミニツアーじゃないから無いのか。前回の本体興行でも無かったし。

試合前はずーっとハヤブサ選手のテーマ曲が流れてました。

EX.佐々木大地(0-0)郡司歩

両者揃ってるのにレフェリーがいなくて試合が始まらない。そのうちサイン会に立っていた1号が「お客様の中にレフェリーはいませんかー?!」間もなくレフェリーのデュークさんが遅れて登場、無事試合開始。

みちのくふたり旅にエントリーしていない大地は今回のシリーズではEXマッチのみの参戦ですね。
道場プロレスで見てたときは経過時間で展開が変わったので試合展開を学んでいたように感じましたが、今回はそうではなかったのでスパーリング色が強いなと思いました。
大地はギリギリで試合終わらせにかかりました。ボディスラムして片エビかけたけど結局タイムアウトで終了。
大地がなんだかスカしてんなーと思ったら、髪がちょっと伸びてて茶色くなってた。大地はマスクがいいから、実力付けてコスチュームもカッコイイデザインのショートタイツにでも変えれば女性ファンが増えること間違いナシ!

沼ちゃんが登場して、今後の予定と、他団体のチケット(NOAHと秋田大学の学園祭のチケット売りの人が来てました)などを軽く宣伝して、俺の海。

選手入場、みちのくふたり旅なので九龍もたすきをかけて入場。やっぱり全員並ぶと壮観だなあ~。
選手代表の挨拶は前回優勝のヤッペーマンズ。挨拶が始まるととともに九龍退場。優勝を誓うマイクにこのときばかりは他の正規軍の面々も表情がカタい。
サインボール投げ、選手退場、対戦カード発表。

1.公式戦20分1本勝負
〇卍丸、南野タケシ(13:08エビ固め)ken45°、大柳錦也×※ノド輪ジャーマン(合体)

南野まぐ狼組から入場。入場曲は前回のみちのくふたり旅で使ってた曲。今はなき音楽雑誌DOLLに載ってそうな'90年代のバンドっぽくてかっこいいんだよね。まぐ狼は本部席のパンチさんに何やら話かけてからリングイン。続く大柳ken組は大柳の曲で入場。
南野まぐ狼組は「舎人一家」、更にまぐ狼は「卍丸」でコール!おおお?!コスチュームも揃えて気合充分!
序盤は大柳ken組のペース。大柳の弓矢固めに沸く会場。
一人ずつ手を合わせてのじっくりとした攻防で試合は進みます。
大柳は卍固めに拘り、コーナートップでも卍固め。
kenが捕まったあたりから加速、頭を使った連携プレーでペースは南野まぐ狼組に。
南野のデスバレーは失敗。ノド輪ジャーマンが決まりこれで終わりかと思ったらクリア!
大柳ken組は同時に急所攻撃、kenはラリアット、大柳はここでも卍固め。
しかし流れは変えきれず、最後はまぐ狼が大柳を卍落とし(?立ったまま落としたような?)でピン。(公式結果と違ってる!)丁寧な試合でした。
まぐ狼復帰以来久しぶりに南野まぐ狼組のタッグ見ました。カットのタイミング、ガードの仕方、レフェリーの気の引き方、レフェリーの目を盗んでの攻撃、そして連携プレーと合体技。さすがとしか言いようがない。
kenはブログで「(大柳とは)初タッグだけど優勝する」と書いていたけれど、私も大柳ken組にはすごく期待していたけれど、南野まぐ狼組を見たら、タッグは一朝一夕じゃないということ思い知らされました。
大柳ken組は初タッグだから仕方ないけど、タッグらしさをアピールできる連携プレーや合体技が何も無くて競演止まりだったのがなあ。でもあのタイプだとタッグらしいことって何が出来るんだろう?今回限りで終ってほしくはないけれど…。
ところで試合中、南野は「まんじ」と声を掛けてたのに、結局お客さんに浸透することなくフツーに「まぐろー」と応援されてました。
「まぐろー」は特別響きがよくて、「まんじー」は特別響きが悪いですからねー。大間まぐ狼。字面もひっくるめて素晴らしいリングネームだわ。

2.公式戦20分1本勝負
○佐藤秀、佐藤恵(15:02リングアウト)ザ・グレート・サスケ、気仙沼二郎×

佐藤兄弟はやかんと金ダライを持って入場。当然水撒きはいつもより派手に。続いてサスケ沼二郎組。ネバギブアップ!(さてどっちの曲でしょう?)
サスケ沼二郎組のリングコールで奇襲、場外に落とすも、すぐにリングインするサスケ沼二郎組。場外に取り残された兄弟は文句の嵐。「調子狂うじゃねーか!」ともかくリングでやろうと「じゃあどっちかひとりにしろ」
ということで、サスケ恵でスタート。キャメルクラッチをかけるサスケに「チョークだろ!」と抗議する秀。しかし認められないとなると「正々堂々とチョークしろ!」と抗議。サスケがキャメルクラッチを解くと腹の打ち合い。
初っ端から飛びまくるサスケにビックリ!コーナーからのプランチャは高さもあったし。どうしたの?!
沼ちゃん秀に替わると、沼ちゃんは秀にフェイスロック。サソリ固めの体勢に入ると、恵がカットしようと沼ちゃんの胸めがけて蹴りをブチ込むも、全く動じない沼ちゃん。何度蹴っても同じ。すごーい!
サスケがトペスイシーダを放つと反対側では沼ちゃんも逆トペ!沼ちゃんの逆トペ初めて見た?!
全員場外に落ちたところで場外乱闘スタート。客席で倒れていた恵が向かってくるサスケに「うわあ~来たあ~」って言ったのがちょっとおかしかったです。こわいのかよって。
秀とサスケは早速外へ出てしまう。そして地方ではお馴染みの「みちのくプロレス会場」の看板とともに戻って来ました。
サスケは兄弟が持ってきたやかんの水を口に含むと掟破りの汚水攻撃!
秀がサスケをとっ捕まえて用具室の扉を開けて中に入ろうとするも、いつの間にやら進んでいる場外カウントに場外乱闘放り投げてリングに戻る面々。
秀が沼ちゃんを捕まえてステップキック、更に恵とサンドイッチキック。苦しめられる沼ちゃん。しかし恵の蹴りをガッチリキャッチしてドラゴンスクリュー!
ところでサスケ、リング下から秀の脚を掴もうとしました。ヒールじゃないのにそんなことするんだ…。もしほんとに掴めちゃったらどう反応すればいいんだ?
その後も試合は場外に出たりリングに戻ったりとめまぐるしい。
サスケはラムジャムを試みるも、例によって長すぎるアピールが災いして裏摩周を食らってしまいました。サスケだけじゃなく秀も悶絶。
失敗もなんのその、学習能力の無いサスケは2回目のラムジャムもさっきよりも更に長いアピールで秀によけられてしまいました。失敗した体勢のまま動かないサスケを見て「おい、刺さってるぞ」と秀も困惑。
さてまたまたまたまた場外へ。沼ちゃんと恵はステージで、サスケと秀は用具室で、秀は金ダライを手にうろうろ、気付いたときにはカウント19、それなのにみんなずいぶんリングから離れたところにいるではありませんか。19から全く進まないカウント、で、秀がひょこっとリングイン、そして間を置いてようやくカウント20でゴング。ええええええええ?!レフェリーに手を掲げられる秀の姿になぜか笑いが起こりました。一方の沼ちゃんは「間に合ってないだろ!」と怒っていました。うん、私もそう思う。ていうか…ぶっちゃけ失敗したよね?なーんだか変な空気でした。
ともあれ結果は結果として、正直、みちのくふたり旅におけるサスケ対佐藤兄弟のカードは結果なんてどうでもいいと思っていました。
むしろ宇宙大戦争の火種蒔きとして重要な試合だと思っていました。が、佐藤兄弟は久々の2回戦進出ですか。そうなると話は別です。みちのくふたり旅でタッグ屋としての本領発揮に期待。

休憩時間は告知どおり舎人一家のサイン会が開催されました。すごい行列~。まぐ狼は「卍丸」とサインしたんだろか?
休憩時間中はずーっと舎人一家の入場曲が流れていました。マイクアピールかなにか、南野らしき声が入っていたからやっぱりオリジナルなのかなあ?

3.東北タッグ選手権&公式戦20分1本勝負
<王者>ヤッペーマン1号&〇2号(14:13十字固め)<挑戦者>野橋太郎、ラッセ×※ジャガラギを交わして丸め込む
※第15代王者組2度目の防衛に成功

野橋ラッセ組はふたりともラッセマスクと野橋の入場用オーバーマスクのハーフオーバーマスクで入場!向かい合わせ背中合わせだと同じ人がふたりいるように見える。俺とラッセ。
ヤッペーマンズはベルトを持って入場。リングインするなり野橋ラッセ組が奇襲してヤッペーマンズを叩き落してタッグベルトを奪う。会場しーん。
野橋は「どうせ俺らが優勝するんだからこの試合にベルトを賭けろ」と要求。パンチさん「ダメです」と即答。しかし野橋ラッセ組が強引に客の賛同を煽ると、最高コミッショナーも承認して、なななんと東北タッグ選手権が決定してしまったー!
なんでろくに実績も残してないどころかタッグとしても浸透もしていない野橋ラッセ組が挑戦できるんだよー!賛同求められても反応に困るよ!
と、戦前はこんな心境でしたが…いやー!素晴らしい試合でした!とにかく展開がスピーディー!序盤の攻防も誰と誰が組んでも合うし、みんな飛べるからテンポ良くて飽きさせません!
ヤッペーマンズのプランチャ、野橋の矢のようなトペ、ラッセのケブラーダ、で、2号がまた飛びましたからね!一人ずつってのはよくあるけど、更に続くとは!よけられたけど!
1号の受けっぷりも相変わらずお見事!まあ、この試合に限ってはそんな受けまくらないでタッグ屋としての実力見せ付けてやれって思いましたけど。
2号のジャイアントスイングの逆みたいなので野橋投げたのにはビビッタ。2号がかけられてるのかと思ったら2号がかけてた。
なんだかんだいってもラッセのジャガラギは「あー。これで終わりだ」と思わせるだけフィニッシュとして説得力があるし定着してますね。
今回「も」2号が丸め込みで勝ったけど、らしいといえばらしけど、そろそろ丸め込み以外のフィニッシュも欲しいところ。それこそジャガラギみたいにさ。
最初から最後まで盛り上がりっぱなしの試合でした!軽量級のマスクマンが飛んだり跳ねたりする明るく楽しい試合!これこそ一般的なみちプロのイメージにしっくりくる試合なんじゃないですか?!
見事防衛したヤッペーマンズは「全然負ける気がしねえ!明日の南野タケシ大間まぐ狼との試合もベルトかけてやるよ!」と明日の公式戦もタイトルマッチだと宣言してしまいました!

4.公式戦20分1本勝負
〇日向寺塁、フジタ"Jr"ハヤト(15:44逆エビ固め)拳王、剣舞×

塁ハヤト組は塁の曲で入場。リングインして相手の入場待ちの間も視線も言葉も交わさない二人…。拳王剣舞組がリングインするとハヤトはずっと拳王のことを目で追っていました。
先発を買って出たハヤト、拳王剣舞組はハヤトの姿を確認して剣舞を先発に。
バチバチせずにオーソドックスにスタート。先発ハヤトってあんまり見ないから、ハヤトのバックの取り合いリストの取り合いって新鮮。
剣舞が拳王にタッチしてもハヤトは続投と思いきや塁がハヤトの肩を叩いてタッチを要求。このときのハヤトの顔といったら!塁の空気の読めなさに会場もガッカリ!(ホントにヨゴレ役だよなあ…)
そんなガッカリな空気を吹き飛ばしたのは塁と拳王の壮絶なビンタ合戦!本気で痛そうな塁に対して、全く効いていない、もっと打って来いと頬を差し出す拳王。オチは塁のショルダータックルに拳王が倒れました。
拳王と手合わせできない鬱憤をぶつけるかのように剣舞をボコボコに蹴りまくるハヤト。串刺しヘルムはほんっとにすごかった…あれならフィニッシュでも説得力あるよ。そして塁にはダイビングエルボー(高さがあって本当に素晴らしい)を食らう受けっぷりの良さ。あの小さな体で…。
しかし剣舞もやられてばかりではありません。剣舞のフットスタンプ勢いがあって見る角度が変わると飛距離があることがわかるんです!リスクのないフットスタンプとは違うんです!回りすぎのスイングDDTも定着してきました!
NOAH参戦時には剣舞の存在を軽んじるような発言を繰り返す拳王ですが、拳王のフォールが返されるのを見越してコーナーで待機した剣舞が追撃と、好連携も見せてくれました。それに剣舞が捕まってもやすやすとカットに行かないのは、それなりに剣舞を信用してのことでしょう!よく取りすぎ?
終盤になってようやく拳王とハヤトが対峙。もちろん蹴り合いは大盛り上がり!
ふと、そういえばこの試合は負けない選手が三人もいるんだよなあ…とかなんとか思ってたら、剣舞が塁に逆エビに捕らえられてしまった!これは拳王がカット!カットに入った拳王をハヤトが場外に引き摺り下ろし、リングは塁と剣舞に。
剣舞が放った019をってこのパターンはマズイ!案の定、剣舞の脚をキャッチした塁はまたもや逆エビの体勢に!リング下ではハヤトが拳王を羽交い絞め!剣舞はついにタップしてしまいました。
前回もだったけど、他団体に参戦予定のタッグはみちのくふたり旅の勝敗には微塵も影響しませんね!
マイクを持ったのはハヤト。「俺が塁の足をひっぱってしまったけど」と本心だかなんだかわからないようなことを…。「明日は秀恵とだ。東北では滅多に見れない九龍対決。俺この後サイン会で売店に立つから、ひとりひとりの顔しっかり覚えとくからここにいる奴ら全員明日も見に来いよ!」(似たようなの聞いたことあるけど)このマイクには参った。会場が一気に和みました。

台風の目になるかと期待した大柳ken組が敗退したのは残念だったけど、タッグ屋が全チーム残ってひと安心。
というわけで明日のみちのくふたり旅第二回戦は、九龍対決と東北タッグ選手権!図らずも(?)大盤振る舞い!

いやー。すごく満足度の高い大会でした!考えてみれば、前座試合や消化試合がひとつも無いんだから当然よね。
プロレス観戦記 | CM(2) | TB(-) 2011.10.09(Sun) 23:59
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