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2011/09/04(日)みちのくプロレス「東北魂~東日本大震災復興チャリティ大会~」@新木場1stRING

開場前に着いたけどあんまり並んでませんでした。
特別参戦の関根選手が所属するK-DOJOのブースがあって味方リングアナとトミー茨木レフェリーがいました。並んでたらトミーレフェリーがチラシ配りに来ましたよ。紅白プロレスの人もチラシ配ってましたよ。これまでのハガキサイズからいつの間にやらA4サイズにグレードアップしてました。
みちプロ勢は郡司君売店、マイトさんもぎり、めっずらしく宇田川さんがいませんでした。
客席眺めて客入り淋しいなあとか思ってたらチケットソールドアウトのアナウンスが。出足が遅いのね。アナウンスどおり試合開始時刻にはパンパンに。
沼ちゃん登場、「昼の後楽園の試合はヒドかった」うん、たしかにヒドかった。「昼の後楽園行った人?」けっこー手挙がってましたね。「8月は未発表も含めて18大会ありました。被災地にも行きました。復興のために何かしたいと思っている人、ぜひ東北に遊びに来てください。観光してお金を使ってください」俺の海に続いて選手入場。選手代表の挨拶は大柳。相変わらず腰が低い。

1.15分1本勝負
○関根龍一(8:54エビ固め)佐々木大地×※ハイキック

関根選手から入場。「しやっす!しやっす!」連呼。お客さんからの声援にもいちいち声のした方を向いて「しやっす!しやっす!」
大地入場。音響トラブルで入場曲ならず、拍手で入場してきた途端に曲鳴った。入場ガウンならぬ入場ベストは東京初披露。ペスト脱いでから吊りパンの上着なおすのはちょっとウケてた。そしてレフェリーはパンチさん!パンチさんのレフェリー見るの初めてだわ。
試合は基本ですね、基本。ロックアップ、リストの取り合い、ロープワーク、ショルダー合戦…は、どの団体の選手でも当然のようにできるんですね。当然か。
ふたりとも若手ったってキャリアも実績も違いますからね…。終始関根選手が試合をリードしていました。大地はドロップキック、ミサイルキック、ノーザンライトスープレックスと出せるもの全部出してきたけど、関根選手は蹴りという強力な武器があるし、ロープにふって返ってこれないところを客にアピールするように背中めがけてドロップキック放つとか、見せ方うまいですね。関根選手、ちゃんと「カミカゼベイベー」と言ってました。
みちプロ内で先輩相手に戦うような完全にチャレンジマッチという感じではなかったけど、だからこそもっとカタにハマらない試合が見たかったです。

2.20分1本勝負
○新崎人生、気仙沼二郎(0:33体固め)ウルティモ・ドラゴン、ラッセ×※チョークスラム

九龍は校長のテーマで揃って入場。ラッセがコーナーから華麗な宙返りを見せると、俺も俺もと校長もコーナーにのぼってアピール。しかしラッセをチラッと見ると普通に降りた。ガクッ。正規軍入場待ちの間、カメラマンにちょっかいを出す二人。校長はカメラマンのカメラを奪ってカメラマンを撮影。正規軍は人生のテーマで揃って入場。新木場で見る人生はライトアップ効果で更に神々しく見えます。
リングコール。校長がラッセに耳打ちすると、ラッセは「いきなり行くんですね!わかりました!」と元気よくお返事。そして奇襲に成功する不思議。ゴング、ラッセが夢中で沼ちゃんをボコッてると、人生に肩を掴まれて「校長、止めないでください!…あー!」でノド輪落とし食らって3カウント。えー!ラッセはリング中央で大の字。校長抗議するも認められず、人生沼ちゃん退場。
校長はマイクを持つと「昨日メキシコから来たばかりで時差ボケもあるしこのくらいでちょうどいいか」と、のんきな発言。なんとか起き上がって「待ってください俺はまだできます」とラッセ。「延長はお客さん次第だ」と校長自ら延長コールを煽り、人生沼ちゃんも登場し、再試合となりました。

○気仙沼二郎、新崎人生(8:41体固め)ウルティモ・ドラゴン、ラッセ×※アサイDDTの誤爆

当然のように捕まるラッセ、校長はタッチしろといいつつタッチさせない意地悪。人生沼ちゃんのダブルのヒップアタックはキッツイなあ~。しかしロープふられて反動利用しての背中からのアタックで自力でピンチを脱出してようやくタッチ。校長はビシバシと蹴りで反撃、人生は校長の手を取って拝み渡りを敢行!と、俄然試合らしくなってきました。
校長に替わってあっという間に有利になったリングにラッセが入り「校長!沼二郎をしっかり押さえとけ!」と命令。「なんだと?!押さえといてくださいだろ!」「押さえといてください!」で、誤爆。今度はラッセが押さえて、またもや誤爆?!というところを寸止めで回避。続けての成功に気を良くした校長は後ろを確認もせずにラッセにアサイDDTをお見舞い、すかさず沼ちゃんがカバーして3カウント。
リングに残された校長とラッセ。「俺のアサイDDTは効くだろう」「やっぱり気付いてたんじゃないですか」ラッセ、マイク要求するも渡してもらえず「じゃあいいですよ地声で喋りますよ」と、地声でなんか言ってたけどよく聞こえなかった。やっとマイク渡してもらったけど「もう言いたいことは言いました」。「やっぱり校長俺のこと嫌いでしょう?」「俺は嫌いな奴は無視するんだよ。嫌いじゃないって。好きでもないけど」「今日会場に来てる石森(太二)も嫌いじゃないけど好きでもない」いろいろあるけどなかよくやっていこうねというかんじで。まったくもっていつもどおりの校長劇場でした。
ところでリング下の赤いシャツ着たパンチさん見て思ったんですけど、郡司君に似てるよね?

3.「大間まぐ狼、佐藤恵復帰戦」30分1本勝負
○佐藤秀、佐藤恵、大間まぐ狼(15:40片エビ固め)ヤッペーマン1号&2号、剣舞×※ゾンビキング

正規軍から入場。この三人は絵になるね。続いて九龍。まぐ狼復活!弁髪も復活!半年であんなに伸びるもんなのか。大歓声で迎えられました。なにげに恵の復帰戦でもあるのですが、みちプロ的には全く欠場してないのでこちらの反応はいつもどおり。入場の水撒きでは大地が集中的に水浴びせられてました。かわいそうに…。
一応ゴングで始まったものの、あっというまに場外へ。もうめちゃくちゃでどこを見ればいいのやら、体育館と違って逃げ場も無いし。
1号が「眼窩底骨折させてやるー」ってそれはもう骨折した方だ。恵は客席に雪崩れ込むとお客さんのスポーツバッグを勝手に凶器として使用。でかくてパンパンのスポーツバックはマジで凶器でした。「このバッグは誰のだー?!」に持ち主がおずおず名乗り出ると「少年!ありがとう!」と、律儀にお礼を言って返却。
秀はゴミ箱ひっくり返してブン投げての大暴れ。カラーコーンを脚にはめるのが気に入ったようで「フック船長」とはしゃいでました。そのままリングにあがってロープ際でズルッとすべってこけそうになったのはカラーコーンのことを忘れてたんですかね?差し出されたカラーコーンをはめた足に1号の頭を打ち付けるまぐ狼。更にコーナーに追い詰めて三人がかりで足でグリグリ。
捕まってしまった1号、「1号を応援してやれよー!」と客を煽る恵、応援すると急に真顔になって「うるせーなにが1号だ!」おまえは分裂症か!恵が「応援してやれよ」をやってもイラッとしないのはタイミングが絶妙なんでしょうね、きっと。
コーナー串刺しトレイン攻撃で久しぶりにまぐ狼の弾丸のようなボディアタック見ました。やっぱりいいね!私はまぐ狼といったらコレを思い出します!
この試合どころか本日のハイライトはまぐ狼のジャイアントスイング!わかりやすく!かつ派手で誰にでも伝わる大技!会場がまぐ狼コールに包まれました!1号もよく受けた!
なんだか正規軍やられっぱなしのように見えますが、もちろんそんなことはなくて、1号がピンチを脱すると、3人同時の場外プランチャをバッチリ決めてきました!1号と恵がリングに戻ると恵がハルクアップ。You!からのビッグブーツ、ギロチンドロップで自爆、ということは、スパスタムーブモノマネ自爆合戦だー!続く1号と秀は新ネタだったようでわかりませんでした。2号はコーナーから「マッチョメーン!」と叫んでエルボードロップで自爆したので、ランディ・サベージだと思います。その後のまぐ狼、流れを断ち切るべくラリアットで2号を一撃。剣舞はWORMをやろうとしたのかな?両腕広げてわーっとやったところですぐにまぐ狼から攻撃くらってしまいました。もう!ノリが悪いんだから!
と、変な展開になってしまいましたが、なんとか流れを戻して、秀が剣舞にゾディアックでラッシュかけてゾンビキングで捕らえました。まぐ狼が取るかなと思ってたのでちょっと意外。
今大会のベストバウト!詰め込みすぎってくらい詰め込まれた濃い~内容にもう腹いっぱい。腹いっぱい。誰が考え出した言葉か知らないけど、おもちゃ箱をひっくり返したような…じゃなくて、おもちゃ箱の中そのまんまひっかきまわしたような試合でした。考えてみたらヤッペーマンと兄弟の試合ですからね、そこに二人加わったらめちゃくちゃになって当然よね。いつもなら2号がお客さんを一生懸命煽る…というか率先してパートナーを応援する姿が印象に残るんだけど、この試合は2号に煽られるまでもなく盛り上がりましたね。何度も1号コールが自然発生したし。

試合後はセコンドの九龍勢がリングイン。ハヤト「恵さん、俺のアニキのまぐ狼兄さん、復帰おめでとうございます」兄弟のどっちかがボソッと「おまえらいつの間に兄弟になったんだ?」祝辞に続いて「10月の新木場大会は第三回九龍興行を開催します」と大発表!「よーし話はわかった」とハヤトのマイクを奪う野橋。「で、なにやる?もうネタも尽きてきたところだし、アイデアある選手は挙手!」誰も挙手しない。「まぐ狼、復帰おめでとう。何かやりたいことある?南野は?」ノーコメントで逃げるまぐ狼と南野。ひとりハリキる野橋をヨソに心底めんどくさそうな兄弟「コイツにマイク持たせるのが悪ィんだ!誰だコイツにマイク渡したの!?」俺?俺が悪いの?と自分を指差すハヤト。「チャンピオン、なにかアイデアない?」「あのー」ようやく相手にしてくれる人が登場。いい後輩を持ったね!「俺チャンピオンになってから正規軍としか戦ってないんで、九龍の中で誰が強いかトーナメントで決めましょうよ」おお!1DAYトーナメント?!ナイスアイデア!しかし全く乗り気じゃない九龍。次々に退場していく面々の中、ひとりノリノリなラッセ。「いいアイデアじゃねーか、最近のお笑いキャラから脱却だ!夏男ラッセを見せてやる!」大会は10月だよ!秋だよ!っていうかもう秋だよ!とお客さんから総ツッコミくらうも「残暑もあることだし!」残暑も終るよ!「それじゃあ久しぶりに、ラッセといえば!絶好調!」すっかりラッセに持ってかれてしまいました。

4.「みちのくTOGETHER番外編~がんばろう東北!!~」30分1本勝負
○X(ザ・グレート・サスケ縁の選手)=TAKAみちのく(9:58エビ固め)野橋太郎×※みちのくドライバー2

野橋から入場。いつものように一斗缶を鉄柱に被せようとしたんだけど、鉄柱の高さが足りなくて被せられず、首をかしげて、結局コーナーに置いてました。
続いて選挙で欠場のサスケが送り込んできた刺客は?!サスケマスクと青地側面に「KAIENTAI DOJO」と書かれているマスクのハーフマスクで登場!昼の後楽園行かなかったら体つきじゃ確信持てなかったかも。マスクを被ってるのにリングコールでおもいっきり「TAKAみちのく」とコールされるTAKAみちのく。なんだよ!せっかくマスクまで作ってきたんだからザ・グレード・タカスケとかなんとか名乗ればいいのに!
真っ当にスタートしたけれど、やはりマスクがクローズアップ。マスクをつけねらう野橋に一応「あ~~~!」とは言ってみるものの、わりとどうでもいいお客さん。TAKA自身も一応抵抗してみるもののどうでもいいようで、結局自ら脱ぎ捨ててしまいました。
TAKAはサミングするから相手がちょっとやそっと反則しても卑怯だ!とか思わなくて済むのでヒールの野橋でも応援しやすいです。
おかしかったのが、野橋を寝かせると、肘をポンポン叩いてアピールするTAKA、いそいそとコーナーに昇り、再度両肘をポンポン、そしておねんねポーズ、ラムジャムだー!結局その間に起き上がった野橋にコーナーからひきずりおろされてしまいました。そんなところまでコピーしなくても…。
TAKAといえばみちドラ2ですが、フェイスロックも武器なんですね。フェイスロックかけたときのお客さんの反応からわかりました。
野橋もダイビングヘッドバッドなど出してきましたが、あっけなくみちドラ2に沈んでしまいました。TAKAのみちドラ2ってタメがなくてあっさりしてますね。ああ~と思う間もなく落とされてるような。
勝利したTAKA、ハーフマスクを客席に投げたー!と思ったら後ろに落とした。それをササッと拾って後ろに隠すパンチさん、わざとらしく会場を見渡すTAKA。ナイス連携。
しかし…サスケのみちのくTOGETHER欠場はけっこーな不義理だと思うんですけどね、それなのに代打まで務めるなんてTAKAは心が広いなあ。

5.時間無制限1本勝負
○大柳錦也、拳王、ken45°(23:00最強卍固め)フジタ"Jr"ハヤト、日向寺塁、南野タケシ×

週末に迫った矢巾のタイトルマッチに向けた前哨戦。
正規軍はみちのくプロレスのテーマで、九龍はハードロックハレルヤで揃って入場。南野の頭、絶滅危惧種のヤンキーっぽくてすてき~。
正規軍の先発に大柳が出ると、まだ誰も出ていない九龍にお客さんから「塁行け!」の声が。塁が出るも、一度も手を合わすことなくハヤトにタッチ。はあ?!更にハヤトもなにもやらずに控えている拳王に視線をやると南野にタッチ。はあ??!!結局大柳と南野でスタート。なめられてんなー。ハヤトにはその後もコーナーの側に倒れているところをまるで見えないかのように踏みつけられてたし、大柳が温厚でいい人なイメージなのはわかるけどちょっとは怒れよ!
試合はまさかタイトルマッチを待たずに大柳が負けてしまうのかと思うような展開に。塁にも「おまえベルトに挑戦するんだろう?!」と言われてしまう。
塁と大柳とは別にやっぱり盛り上がるのはハヤトと拳王のキック合戦!リングそっちのけで花道でもやっちゃうしね。それに負けず劣らず盛り上がるのが塁と拳王のビンタ合戦!ビンタのヒリヒリ感は他では出せないと思うの…。
しかしこの試合、キーパーソンが大柳と塁だからなのかなんなのか…そりゃkenの雪崩式フランケンとか、拳王の二人同時ハイキックとか、沸いた場面はいくつもありましたけど、時間ばっかり長くて、20分も経ってるということは試合も終盤にさしかかってるはずなのに、テンションが序盤と変わらないんですよね。たまにこういうメインってあるよね…とか思ってたんですけど、終わりよければ全てよしといいましょうか、大柳が南野にかけたフィニッシュのエッグイ卍固め、ハヤトのヘルムやら南野のデスバレーやらなんやらを散々受けまくってた分、このチャンスを虎視眈々と狙ってたという感じが伝わってきてすごく良かったです!南野もギブアップするしかないでしょう。なんだかあまり見たことの無いような試合でした。盛り上がりのわりに終り方がイマイチという試合は数あれど、フラットなテンション来て終り方でうおおーっとなるのはそうそうないと思うので。前哨戦を制した大柳は波に乗れるか?!

シメのマイクは大柳。「一日に二度もマイクを握ることになってしまいましたが…」と、とことん低姿勢。「サスケ社長の代わりに、本日は私がシメさせていただきます!みなさんがおひとりでもいる限り!みちのくプロレスは永遠に不滅だー!」おひとりって!錦也さん…。

今回もこれといったテーマのない大会でしたが、そりゃまぐ狼復帰戦というトピックはありましたが(え?恵?)、テーマなんかなくても面白いもんは面白い!今回も面白かったです!
サスケのいない大会は何度も見ているので今更って感じですが、サスケがいないことには何の不安も感じませんね。もしものことがあっても大丈夫なんじゃないかなあ~?楽観的に見すぎかな?不安を感じないのは本心だけど、「サスケ」の名前で見に来てるお客さんもいるから。今大会でだって「サスケが出ないから行くのヤメタ」って人いたかも知れないし。いやっ、でも、サスケ欠場でもフルハウスだったじゃん!やっぱりそんな人いなかったんだ!確証になるのは、ハナからサスケが出ないと告知されている大会がフルハウスになったときですね。そう遠くない話でしょう。

ところでこの日は、沼ちゃん、ハヤト、秀、恵、関根、TAKA、それから…1日2試合もやった人がこんなに!みんなタフだなあ。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2011.09.04(Sun) 23:59

2011/09/04(日)KAIENTAI DOJO「みちのくTOGETHER 東日本大震災復興支援チャリティープロレス~CLUB-K SUPER downtown~」@後楽園ホール

今大会はスポーツナビにて全試合速報含めて報道されていますので、詳細はそちらを見ていただくとして、感想中心で。(単に見慣れない団体の観戦記を書くのはむずかしいという理由でもある)

スポーツナビ:KAIENTAI DOJO「みちのくTOGETHER 東日本大震災復興支援チャリティープロレス~CLUB-K SUPER downtown~」

今大会が発表されたときは絶対に見たい!と思ってたんだけど、いざ発表されたカードに肩すかしをくらってしまって(東北出身orゆかりのあるレスラーオンリーレベルで考えていたので)、ギリギリまで迷いました。

というわけで行ってきました後楽園ホール!売店でパンフレットを買ってそそくさと座席へ。Kのパンフレットもみちプロ並に読むところ無いよね!写真かっこいいけど。
今回はビジョンなし。北側はセンターのみで両端は幕で覆われていました、なんとなく淋しい入り…。

試合開始時刻に味方リングアナと関根選手が登場。味方リングアナ、竜馬の格好やめたのね?関根選手は東北出身レスラー代表して挨拶をしました。「ファイトファイト東北!みちのくTOGETHER!」とやらされました。

1.シングルマッチ30分1本勝負
○ヒロ・トウナイ(8:31腕固め→ギブアップ)西川潤×

初見の西川潤選手、線は細いけど背が高いですね!ほ…ホントにトウナイ選手と3cmしか違わないのかしら?選手名鑑の写真なんかで見るとアカぬけない感じですが、実物はなかなか雰囲気あります。紙テープ舞う中トウナイ選手に額押し付けてガンつけて、期待が高まりますねー!
試合はフレッシュマンらしくて…とか思ってたら、西川選手が2年目なのはいいとして、トウナイ選手は6年目??や、そんなにキャリアに差があるようには思えませんでした。隠さずに書くと、トウナイ選手んがそんなにキャリアあるとは思えませんでした。とくに試合をリードしているようにも思えなかったし、かといって「余裕の受け」とも思えなかったし…。
試合後は握手を拒否どころか食って掛かった西川選手。こういう姿見てからあらためて顔写真見るとものっすごくきかなそうな顔に見えてきた。どこの団体でも新人の第一試合は見てて楽しい!

2.シングルマッチ30分1本勝負
○藤本つかさ(4:35ツカドーラ)バンビ×

これまた初見の藤本つかさ選手。女子プロレスラーというと「こーのーやーろー」「ばーかーやーろー」みたいに、どんなかわいいリングコスチュームでも男勝りなイメージがありますが、藤本選手はすごく自然体だなあと思いました。女らしい…とも違うんですよね、ハナにつくような感じでもないので。何でそう思ったかというと、攻撃されてるときの悲鳴?を聞いて…。
正直、アイスリボンに対する偏見あります。思ったよりちゃんとプロレスしてました。かといってWAVEやJWPのようなレベルの高さや迫力は感じませんでしたが。
バンビ様の試合を見るのはこれで何度目かですが…やっぱり私は女子相手のバンビ様の試合は見るのキツイです。なんで男子相手だと気にならないんだろう?

3.タッグマッチ30分1本勝負※ハードコアルール
○佐々木貴、伊東竜二(10:23みちのくドライバー2withチェアー→体固め)稲松三郎、関根龍一×

選手からの要望によりハードコアルールに変更!トップクラスのデスマッチファイターとハードコアタッグ王者をそろえれば当然でしょう!デスマッチ大好きな稲松選手がパートナーなのは心強いけど、やっぱり関根選手の身が心配!
岩手県人タッグから入場。トップクラスのデスマッチファイターが二人とも岩手県人って…。入場するなり、リング下をゴソゴソ、パイプ椅子やらラダーやらを次から次へとリングへ放り込む。リングインして殿はバキューン!伊東選手はデスマッチヘビー級ベルトを誇示。この二人は並ぶと迫力ありますねー。
続いてKタッグ。関根選手だってハードコアタッグ王者ですからね!ベルトだってもちろん持参です!
で、試合。稲松選手の奇襲から即場外へ。関根選手、臆することなく殿に向かっていきます!鉄柱に打ち付けられてたけど!
リングに戻ると伊東選手と稲松選手が椅子で打ち合い。椅子チャンバラってなんでこんなに心が躍るんでしょう!
やっぱりやっぱりで集中攻撃を食らう関根。パイプ椅子で背中ぶっ叩く度に「こんなに曲がりました」と椅子を持ってくるっと回ってアピールする伊東選手。そしてひん曲がった椅子の上に関根選手を叩き付けて「はいもとどおりー」おお~。って手品じゃないんだから。見てるほうはおもしろいけどやってる方は大変だよ!
関根選手もパイプ椅子を使おうとするけれど、やっぱり使い方も含めてトップ選手にはかないませんね。思い切りも全然違う。だって、ラダーの上にDDTかけたら自分だって痛いじゃん!痛がってるじゃん!トップクラスのトップクラスたる所以を見せ付けられましたね。右脚にドラゴンスプラッシュにみちドラ2のフルコースを受け切った関根選手に拍手!
やってることは壮絶なのにとても楽しい試合でした!

4.4WAYタッグマッチ30分1本勝負
○火野裕士、Gamma(10:53Fucking BOMB→体固め)エル・サムライ、房総ボーイ雷斗×
もう二組は 菊地毅、気仙沼二郎 と YOSHIYA、バラモンシュウ

トップバッターは沼ちゃん菊地毅組。菊地選手の顔芸につられて沼ちゃんもカメラの前で顔芸。
続いてエル・サムライ房総ボーイ雷斗組。エル・サムライ選手初見。デコボコマスクマンコンビはなんともいえないかわいらしさを醸し出していました。
お次は火野選手と…Gammaだ!誰かわかんなかった!Gammaはヒールじゃないのよね?どう見てもヒールなんだけどヒールじゃないのよね?
そして最後は「バラモンの裁きを受けてみよ」って、え?なんでバラモンのうた?は?誰?ってホントにバラモンだー!ああ!あのバラモン服着てるモヒカンの人はYOSHIYA選手か!いや、今大会カード多くて把握しきれてなくてですね、YOSHIYA選手のパートナーがXだということもすっかり忘れてまして、ましてやバラモンなんて二人セットが基本ですから、しかもケイなんてみちプロ的には欠場してないも同然ですから、バラモンだなんて予想だにしてませんでしたよ!思いがけず三度目のバラモンです!ということでYOSHIYA選手のパートナーX=バラモン・シュウ!withマネージャーのバラモン・ケイ!いやーマネージャー姿見れるとはー。嬉しいー。入場から大暴れのバラモン・ヨシヤ選手は表情がかなりヤバくてまじで誰かわかりませんでしたよ…。なんだろう、あれがYOSHIYA選手が持っているバラモンのイメージなんだろうか。
試合前からしっちゃかめっちゃかでしたが、試合はこれに輪をかけてしっちゃかめっちゃかでした。開始早々にお告ゲル吐くわ、しかもバラモン・ヨシヤがサムライ選手に!Gammaはスイートエンジェルキッス(verおにぎり)を沼ちゃんにやるわ、シュウが取り出した墨汁を菊地選手が奪って口に含んだと思ったらそのまま飲み込むわ、それをGammaが奪ったかと思うとまたもや菊地選手が奪い返して今度はコーナーにのぼってGammaめがけて掟破りの汚水攻撃ならぬ汚墨攻撃!みんな口の中やら顔面やら真っ黒。なんつーか…皆さん素晴らしい覚悟をお持ちで…。
プロレスだかなんだかよーわからん展開でしたが、火野選手が雷斗選手をファッキンボムで沈めてなんとかプロレスらしい展開で試合をシメてくれました。パートナーのGammaに握手を求められ抱きつかれ、まだ汚れの薄かった火野選手も真っ黒に。その後ろでは客席を水を撒きながら右往左往するバラモンの一族と逃げ惑うお客さんたち…。明るい色のシャツを着ているにもかかわらず墨汁まみれのGammaと抱擁したお客さんはプロレスファンの鑑です!ウーッ!
いやーひっどい試合でした。バラモンだけでも汚いのにGammaが加わって倍率ドンですよ。考えてみりゃGammaって佐藤兄弟のヒール転向のきっかけなんだよね。なんか共通するものがあると思ったら。
過去2回、バラモン見て「佐藤兄弟となにも変わんなじゃん。コスチュームと入場曲が違うだけじゃん」とか思ってたけど、全然違いますね。佐藤兄弟はこんなにキツくないわ。まいった。ていうか、今回はパートナーと対戦相手の影響もあるな。とくにバラモン・ヨシヤとGammaのせいで余計なイメージがついてるんだ!そうにちがいない!
ところでバラモン兄弟は和田京平レフェリーのことが気になっていた様子…。(視線は頭に)

ここでリング調整。「お席に座れないお客様はお申し出ください」って…。掃除が大変そうでございました。レフェリーが清掃後のキャンバス凝視して、ゴハン粒見つけて拾い上げてたのがおかしかったです。
予告ナシのバラモンは困るね!とくにK-DOJOには定期参戦してるわけでもないから、予想した人も少なかったでしょうし。

5.KAZMA、滝澤大志壮行試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○HIROKI、TAKAみちのく(10:30トランスレイヴ→エビ固め)KAZMA、滝澤大志×

滝澤選手は大柄だけど陽性のキャラで和みますね。KAZMA選手への紙テープの量がすんごかったです。KAZMA選手もでかいですね!185cmでしたっけ。そういえばKAZMA選手の試合は初見だ。Blue Fieldで見たときは挨拶だけだったから。
対するはK旗揚げ組。TAKAもHIROKI選手も大きいほうじゃないから体格差がすごい。
話には知ってたけどTAKAはほんとに痩せましたね!痩せたじゃなくてシェイプされたと書くべき?元々そんなにたるんでなかったのに、筋肉がボコボコしてる。
HIROKI選手のチョップ受けた後の滝澤選手の表情がなんとも言えませんね。そんで笑顔で打ち返すの。HIROKI選手の胸元真っ赤っ赤。
滝澤選手のケブラーダにはビックリしましたよ!でかい選手が飛ぶインパクトは絶大!
終始滝澤KAZMA組が押しているように見えたんですけどね、HIROKI選手が腰のバンドはずして滝澤選手にトランスレイブ二連発であっさりとピン。あれー?試合後のマイクでTAKAが「これが今のおまえたちと俺たちとの差だ」と言ってたけれど…。
ちなみにこの試合が遠征前最後ではないんですね?まだあるんですね?

6.インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負
○《王者》柏大五郎(11:27まっぷたつ→ギブアップ)Mentallo《挑戦者》×
※第15代王者・柏大五郎が3度目の防衛に成功

Metallo選手は外国人なんですね?「メンタロー」という響きから日本人かと思ってましたよ。
柏選手が登場する東側の花道は黄色いシャツを着た人だかりができていていました。サポーターですか?!柏選手もみくちゃ(殴る蹴るの暴行を受けていたように見えたのですが気のせいですか?)で大騒ぎ。柏選手も黄色いシャツを着てるからどこにいるかわからない。
北側上段を陣取っていた柏サポーターズのことが気になって気になって試合に集中できませんでした。だって面白いんだもん。Mentallo選手に声援送ったり、柏選手にブーイングしたり、いったいどっちを応援してるんだと。
Mentallo選手は覆面レスラーらしく、飛んだり跳ねたりと派手でした。トップロープからシューティングスター?しなかったっけ?
一方の柏選手は見た目に合うような渋いスタイル。フィニッシュもキャメルクラッチとこれまた渋い。
防衛した柏選手、退場時には花道に柏サポーターズが誰もいなくて、もうホールから出そうな位置で自ら柏サポーターズを呼んでたのがおかしかったです。呼ばれててんでバラバラに降りていく柏サポーターズが更におかしかったです。

7.8人タッグマッチ30分1本勝負
○佐藤悠己、旭志織、大石真翔、石森太二(10:15ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)マリーンズマスク、フジタ"Jr"ハヤト、忍、梶トマト×

K-DOJOのユニット・リトルギャラクシーと彩連'sに特別参戦選手が加わった試合。
彩連'sから入場。トマト選手の曲でノリノリで入場する三人をヨソにひとりフツーに入場するハヤト。リングインしても我関せずでひとりアピール、しかしリング内では選手リングアナレフェリーと自分以外の全員がトーマトマトマ♪と踊っている。センターに立たされて困惑の表情…で踊ったー!ハヤトが踊ったー!しかもクルッて!クルッで回ったぞ!まじで踊るとは思わんかった。やるじゃんハヤト!踊った後は他の選手にも笑顔で冷やかされて恥ずかしそうでした。そういえば他団体でハヤト見るの初めてだーなんかへんなかんじ。髪が黒くなってました。若い人が髪黒くすると子どもっぽくなるよね。ところで口にくわえてた黒いものは何?
続いてリトルギャラクシー。石森選手が初見。初見のような気がしないけどホントに初見。小柄だけど筋肉の付き方が他の選手とぜんっぜん違う。んでんで佐藤きゅんですよ佐藤きゅん!K-DOJO所属になってからは初です!コスチュームもお揃いですっかり馴染んでますね。
序盤で手を合わせた佐藤きゅんと忍は因縁があるんですよね。佐藤きゅんは普通に叩いてるようにしか見えなかったんだけど、やけに効いてるように見えたのは忍選手の心が折れかかってたのでしょうか。セッks…セッks…でカウンターのセックスボンバー!食らっちゃうのもお約束か。
軽量空中ファイター勢ぞろいの中でハヤトの存在はやはり異質でした。ハヤトの蹴りが炸裂すると空気がピッとなりますね。打撃音で沸くもの。こういうのもいいと思います。すごくいいと思います。そしてハヤトが大石選手の恐怖の対象になってたのがなんだかおかしかったです。大石選手の方が全然キャリアあるのにねえ。
しかしまあーみなさん飛ぶわ跳ねるわ。あっちのチームもこっちのチームも3人同時場外プランチャとかできちゃうんだもんね。
大石選手と旭選手の名タッグといえばサボテンの花!は不発でした。
8人もいるのに佐藤きゅんがファイヤーバードスプラッシュで勝ってとーっても嬉しかったです。ウフフ。
佐藤きゅんは体が大きくなりましたね。背は変わってないけど、確実に筋肉でかくなってます。団体に所属してトレーニングに励めてるのかな?だとしたら喜ばしいことです。

8.CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合60分1本勝負
○《王者》真霜拳號(24:04垂直落下式ブレーンバスター→エビ固め)石川修司《挑戦者》×
※第11代王者・真霜拳號が2度目の防衛に成功

挑戦者の石川選手はユニオンのエース。同じくユニオン所属の大家選手と木高選手をセコンドに引き連れて登場。他団体が乗り込んできたー!って感じで燃えます!そーいえば木高選手はK-DOJO出身なんですよね。そして王者・真霜選手が登場!ほんっとに雰囲気ありますね、彼は。
で、試合ですけど。いろんな意味で予想外でした。
真霜選手のシングルを見るのはこれが初めてですが、とにかく強いというイメージを持っていたので、まさかあんな、ボッコボコにされるとは…。
石川選手については大日やらDDTのベルト戦線やらでしっかり強さを誇示しているにもかかわらず!どうにもユニオンの楽しげなイメージがあるから、まさかこんな、真霜選手相手に「強すぎて何をやってもエグくてヒールに見える」だなんて思ってもみませんでしたよ。外敵という立場抜きにしてもホントにまるっきりヒールにしか見えませんでした。こわいと感じました。とくにあの長身からのタメの無いヘッドバッドですね。相手の額カチ割ってやるというような勢いで、本当に真霜選手の額を割ってしまいましたから。小細工の無い流血はゾッとします。血塗れの真霜選手の顔が凄惨さに拍車をかけて…。
なんかもう見てるだけで胸がしめつけられるというかノドが痛くなるというか。
体の厚みは努力次第だけど、身長はどうにもなりませんからね。つくづく身長は財産です。真霜選手はこの巨体の持ち主をどうやって攻略するのか、絵が浮かんでこないんですよ。真霜コールも悲痛な叫びのようでした。
もう何度これで終わりと思ったか。
まさかまさか真霜選手が石川選手を持ち上げるとは!しかも垂直に!そんでそののままブレーンバスター!いやーびっくりしました!このときのパンフレットの技解説がちょうど真霜選手の垂直落下式ブレーンバスターなんですね、自分より重い選手を持ち上げるったって、石川選手は最重量級ですよ!更に必殺技にハクがつきましたね!よし次はシーサー王だ!
それがフィニッシュとなり見事防衛!一気に気が抜けましたホッとしました!
試合後の「おまえなら何度挑戦してきてもいいよ」「おまえの蹴り痛いからしばらくしたら考える」というやりとりが良かったです。
やーっぱり文字の情報だけじゃ全然わかりませんね。この試合を見てつくづく実感しました。

さて防衛を果たした真霜選手「次の挑戦者は…といきたいところだけど、みちのくTOGETHERなので」と、関根選手にマイクをパス。ま、まさか関根が次回挑戦者?!ということではモチロンなくて、東北出身レスラー代表として「東北出身の選手のみなさんはリングにあがってください」と各選手を呼び込みました。と同時に京都出身の真霜選手はリングから降りるように促してましたが。真霜選手は促されるまま一旦エプロンに下がるも結局コーナーにのぼりました。
そしてオープニングと同様に、お客さんも一緒になって「ファイトファイト東北!みちのくTOGETHER!」でシメました。

いやー。楽しかったです!行ってよかった!カードからもわかるように、K-DOJO主催の特別興行というよりは、特別参戦選手多目のK-DOJOの興行という感じでしたが、それはそれでじゅーぶん楽しめました!とくにメインは見れてよかった!本当によかった!
第四試合の組み合わせはもう二度とないでしょうね。これこそ今大会ならではのカードでしょう。
横の繋がりが強いインディー団体やインディー選手だけじゃなくて、ノアにドラゲーに健介オフィスからも参戦があったあたり、TAKAの顔の広さを感じますね。まあ、Gammaは元みちのくで実質フリーだし、石森選手は闘龍門出身だし、西川選手は新人だしで、メジャーの中でも参戦しやすい立場だったんだろうけど。
こんなような括りや縛りのある大会、また見てみたいです。

K-DOJOの後楽園大会は客入りは淋しいけれど、満員かと錯覚するくらいよく盛り上がってますね。変な野次も飛ばなくて雰囲気いいし。だからやっぱりBlue Fieldの静けさが謎すぎるんです!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2011.09.04(Sun) 23:59
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