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2010/08/14(土)0DATEハチ公プロレス@大館市市民体育館

雨!雨!雨!ということで屋外特設会場から市民体育館に変更しての開催となりました。ホッ=3
会場は普通の体育館ですね。ステージ前にリング、三方向に客席。ブルーシートではなくパイプ椅子が10列くらい。2列目までが特別リングサイド。
ステージ上にはこの後に同会場で行われるコンサートのための音楽機材がセットしてありました。
売店は入ってすぐ右手にみちプロ、入り口挟んで0DATE、ディック東郷選手、澤宗紀選手のスペースとなっていました。

試合開始時刻ちょうどにリングアナウンサーが登場。席が隣り合わせたご婦人の話によると、このリングアナはお弁当屋さん?のご主人とのことで、今回のプロレスが開催されたのはどうやらこの方のおかげだそうです。拝んどかなきゃね!ちなみに「いい席」は招待席かと思いきや(座ってたのがいかにもプロレスファンじゃなさそうな人たちだったので)ちゃんとチケットを買ったのだそうです。ほほう。
リングアナに呼び出されたのはマイトさん。今回は初めてプロレスを見る人が多いだろうということで、みちプロの練習生君らとともにプロレスのルールを説明。フォールして3カウント、ギブアップ、「あと何かあったっけ?」といちいち練習生君に確認するマイトさん。エスケープ、反則、最後にお客さんとブーイングの練習をして終了。

とくにセレモニーもなく試合開始。

1.15分1本勝負
○日向寺塁(8:47ジャーマンスープレックスホールド)佐々木大地×

この組み合わせのエキシビジョンマッチは何度か見たけれど、試合で見るのは初。
いやー。塁は厳しい!沼二郎先生には「教育マッチ」的な懐の深さを感じされたけれど、塁にはそういうのがなかった。エキシビジョンでは絶対にわからない、本気でぶつかりあってるからこそ二人の差が浮き彫りでした。チョップ合戦でも一目瞭然だし、ドロップキックも打点の高さや形の美しさがぜんっぜん違う。
それに沼二郎先生は大技は出さないけれども、塁はブレーンバスターにダイビングエルボーやりましたからね!これを返した大地はすごい!まさか返すとは思わなかったもの。
しかし大地のあきらめない気持ちは十二分に伝わってきました。キャメルクラッチで中央に戻されても必死にロープを目指し、終盤には丸め込みを何度も仕掛けたり。
結局塁のジャーマンでガッチリと決められてしまいましたが。
塁と大地の試合を見て思ったのは「みんなからの声援を一身に受ける」選手は交代したんだなということです。や、まあ、剣舞どうなんだといわれたら、そうなんですけど。
ここしばらくの塁からは逞しさすら感じますからね!実際、体格にしたってサスケ・拳王と並んでも見劣りしませんよ。これでまだまだ四年目、まだまだ先が楽しみです!

2.20分1本勝負3WAYマッチ
○気仙沼二郎(9:07裏四の字固め)ランジェリー武藤×
もう一人は野橋太郎

まず野橋から入場。なんか…久々に近くで見た気がするんですけど、こんなにがっしりしてたかしら?野橋がコーナーポストに一斗缶を被せる姿はなんともいえないかわいさがね…。
次に沼二郎先生。そういえば今回は歌がありませんでしたわね。
そして最後に「本日のシークレット選手、武藤選手の入場です!」ってカード発表しちゃってんじゃん!ツメが甘いわよ!会場が全然ざわつかなくても当然よ!
はいはいランジェリー武藤選手がシンバルを打ち鳴らして入場です。別の意味でざわつくお客さん。ああ何度見てもキモチワルイ。
リングインすると「ランちゃん!」「ラン様!」と声援を受けます。おお、人気者。しかしいぶかしげなみちプロ勢。レフェリーにも入念なチェックをするように要請。それを受けて頭に載せたブラもしっかりチェックするマイトさん。
試合開始、手を組み合おうとする手の形が微妙にプロレスラブなので組みにくそう。やっと組んでの力比べにヒザがガクガクするラン様。やはり全てのダメージかヒザに来るようです。
沼先生がラン様の腕を、野橋が沼先生の腕をとり、野橋が沼先生の腕を捻るとなぜかダメージが沼先生を通りこしてラン様に。
沼先生と野橋の戦いになると、ひとりあぶれたラン様は二人の動きに合わせて勝手に痛がったり、受身を取ったり。
そんなラン様を見て沼先生からは「やりにくいよー」と本音がポロリ。
沼先生とラン様が共闘して野橋をコーナーに追い詰めてトレイン攻撃をしかけるも、ラン様が走り出すと痛みがヒザにきて途中でくずれ落ちる。
今度は野橋と共闘したラン様、野橋がコーナーポストに登ると、伸びた沼先生をコーナーポストの間際にセット。「近いよ!」と野橋にダメ出しをされて、じゃあ、と、隣のニュートラルコーナーまでずるずると引き摺り、はいどうぞ!「遠いよ!」やっとリング中央に正しくセット。そうそうそう、とご満悦の野橋。やあっ!ダイビングヘッドバッドをしかけるもくるりとかわされてあえなく自爆。すかさずカバーに入るラン様。それを沼先生がカット。当然野橋はご立腹。
こんな変なことばっかりやってるラン様ですが、ときどき澤選手の影が見え隠れ。やはり打撃系は強いですね。決めるところは決めていきます。更にコーナーに昇り「ムーンサルトー!」とアピール!ところがバランスを崩してロープに股間を打ち付けてしまいました。別の意味でも決めるところは決めていきます。
しかし終盤、ラン様は一斗缶を持ち出した野橋を返り討ちにすると、沼先生に四の字を仕掛け、ラン様の勝利か?!と思われたところをくるっとひっくり返され、逆四の字の体勢にあっさりタップ。沼先生の勝利となりました。
久々にコミカルな野橋が見れて嬉しかったです。ヒールターンしてからの徹底的にこわい野橋もそれはそれでいいんですけど、むしろそのほうがいいんですけど、「もうコミカルな野橋は見れないのね…」と思うと淋しくもありましたので。これからもたまにはこういう野橋を見たいなあ。

ここで5分間の休憩。みちプロブースでは太郎ちゃんがサイン会に立ってました。初めて見たかも?

3.0DATEマンデビュー戦
○0DATEマン、ディック東郷(12:46片エビ固め)MASADA、ベアー福田×
※ムーンサルトプレス

この試合では大館市出身のディック東郷選手と大館市のオリジナル覆面プロレスラーの0DATEマンがタッグを組むという本大会ならではの試合。
選手入場の前に、リングサイドに現れたレフェリーに一部のお客さんからどよめきが。全日本プロレスの和田京平レフェリーではありませんか!なんとスペシャルなサプライズ!
先にヒールチームから登場。MAZADA選手は大地くんにちょっかい出したり(なにされたのかは見てなかったけどあの痛がり方して「他団体の所属選手になにさらすんじゃ」レベルかと…)、かなりワルイ感じで入場。
そういえば東京愚連隊を抜けてVOODOO MUREDESに加入したのよね。覆面かぶってました。今坊主なんでしたっけ?
続いてディックさんが入場。早くもあちこちから声援が飛びます。
最後に0DATEマンがミニ0DATEマン(小学生くらい?)を伴って入場。しかもオリジナルの入場曲の生演奏付き。まったく同じコスチュームが大小並ぶと和やかですなあ?。リングサイドをぐるりとまわりお客さんとタッチ。リングインしてポーズを決めます。なんだコイツは?とでも言いたげなヒールの面々。
リングコール、さすがにディックさんは人気者。みちプロにも参戦してた福ちゃんよりMAZADAの方に声援があったのは…。選手に続いて「レフェリー和田京平」がコールされると間髪入れずに一部のお客さんから「きょーへー!」のコールが。これには和田京平レフェリーも「おっ」と一瞬驚いた表情を見せました。ところで京平さんのレフェリーシャツのバックプリントはかっぱなんですね。ユーモアのある人だなあ。
試合に先立ってディックさんと0DATEマンには花束の贈呈が。あれ?俺には?と両手を差し出して淋しそうなMAZADA選手をなだめる福ちゃん。
マイクを取ったMAZADA選手「みなさんこんにちは!」こんにちはー「ゲストに花束も買えない貧乏人のみなさんこんにちは!」苦笑いのお客さん。更に「ディック東郷さん。ていうか佐藤さん」とマイクも悪い!「だいたいなんだこいつは?!」と0DATEマンズに矛先を向ける。「お前らは親子か?」「ていうかお前、すが、まあいいや」あきらかに動揺する0DATEマン。やっぱりすが、まあいいや。
「お前らが見たいのはこういうのだろー!」と言うとマイクを放り出して奇襲から一気に場外乱闘へ!椅子があると逃げるのも大変です。場外乱闘ではヒールの方に利があるのは共通事項ですね。
リングに戻るとディクさんの上手さが光まくり。コーナーポストからの攻撃を妨害されそうになるとすぐにターゲットを変更したりと頭もキレてます。
しっかしMAZADAはほんっとにいいですね!とにかく悪い。ちょこちょこ悪いんじゃなくてずーっと悪い。福ちゃんがレフェリーの気を引いてる間の反則はもちろん、ちょっとした隙をついて「サソリ固めだー!」と言って急所を踏みつけたり。0DATEマンが犬だというギミックを利用して、手を取ろうとすると「ホレお手だお手」と茶化したり、攻撃されても「なついてきた」と言ったり、と口もうまい。福ちゃんが若干空気っぽくなるほどに目立ってました。
0DATEマンは初めて見ましたが(え?当然ですか?)スピード感溢れるルチャムーブも織り交ぜたジュニアらしいファイトスタイルでした。闘なんでもありません。(ああすごく書きにくい!)
ミニODATEマンはスポルティーバのミスター6号的なアレかと思ったのですが、まあーミスター6号みたいなのがゴロゴロいるわけないですよね。福ちゃんに追いかけ回されたりしてかわいそうでした。そして逃げ惑う姿がかわいかったです。でもセコンドにつく姿は中々のもの。リングサイドからマットを叩いて鼓舞したり、「わかってる」様子でした。
そんなミニ0DATEマンにも見せ場が!0DATEマンとディックさんのアシストを受けて場外のMAZADA&福ちゃんにプランチャを決めたー!ちゃんと吹っ飛ぶMAZADA&福ちゃん。一気に会場がホンワカムードに!
見せ場といえば京平さん、MAZADAがエスケープしようと掴んだロープを蹴り上げましたよ!もう一度掴みなおしてもすぐにはエスケープ認めませんでしたからね!き、きっとあまりの悪行にお灸を据えたのでしょう!決して偏りのあるレフェリングを行ったわけでは!
最初は「ゼロダテマン」という言いにくさもあったのかイマイチ声援のあがらなかった0DATEマンですが、MAZADAの努力もあって?終盤にはかなりの声援を集め、最後は福ちゃんへのムーンサルトプレスで華麗に勝利を収めました。
この試合で誰よりも0DATEマンを応援していたのがセコンドに着いていた沼二郎先生だったのですが、沼二郎さんのブログを見て納得!あのエピソードは何かで読んだことがあるのですが、0DATEマンのことだということはすっぽり抜けていました。
試合後、マイクを取ったディックさんからの「プレスはおもしろいでしょう?!」との問いかけに拍手で応えるお客さん。「飽きっぽい俺が20年続けてこれたのがプロレスなんです。それくらいプロレスは面白いんです!」来年には国内でのプロレス活動を終えることに触れ、そして「0DATEマンにしめていただきましょう」とマイクを0DATEマンに。
入場したときは一言も発してなかったのに普通に喋る0DATEマン。
シメときたら「スリー!ツー!ワン!ゼロダテー!」で締めると予想。
「また大館で試合をしたいと思います!ありがとうございました!」
大はずれ。
ハッピーエンドでした!

全試合終了後は、ディックさんとラン様のブースも開き、選手自ら売店に立っていました。
さすがにディックさん大人気。長蛇の列です。
ラン様は澤選手のコスチュームに着替えてましたが、見る人によっては「あら?こんな選手出てたかしら?」って感じですよね。
0DATEマンはマスクの襟足にぴろっと丸まってる尻尾がかわゆいですね。

全部で3試合とコンパクトながら、わかりやすくて楽しい試合ばかりで大満足でした!
半分はお馴染みのみちプロ選手でしたが、みちのく以外のマットで見るのとはまた違いますね。別団体の選手と絡むととくに。
ディック東郷選手は来年には日本国内での引退を表明してるので試合を見るのはこれで最後かもしれません。見れる機会があって本当に良かったです。
それにしても「一番いいときに引退したい」という言葉どおりで本当にもったいないと思いました。
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.08.14(Sat) 23:59
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