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2010/05/22(土)みちのくプロレス「みちのく九龍伝説」@矢巾町民総合体育館

ついにこの日がやってきました!九龍最後のひとりが!九龍のボスが明らかになる日です!
わずか2ヶ月前の大会のときとうってかわって暑い!まじで20度くらい温度差あるんじゃなかろかというほどに。

さーて、本日の物販は?
まずサスケ20周年記念Tシャツ2種類。デザイン的には白い方が九龍向けよね。
佐藤秀デザイン九龍Tシャツ。根本敬テイストな。
九龍タオル、春の新色は赤。
それと、ノスタルジックツアーとふく面ワールドリーグのDVDが特価999円!
合宿所カレーも売ってました。本体興行では初登場?
売店にはなぜか私服のデュークさんが!Tシャツにハーフパンツ(?)ってイメージが…。

みちプロ売店の横では校長も売店を開いていました。2号がお手伝いをしていました。

定刻15分前、練習生・佐々木大地のエキシビジョンマッチが組まれました。相手は日向寺塁。(あれ?マイトさんは?)今回の塁はこれまでよりも更に厳しく見えましたが、大地もそれに食いついていき、時間いっぱい戦い抜きました。初めて大釜で塁との対戦を見たときは時間いっぱい戦えなかったのに、たった5分でも九州ツアーGWツアーと続けてきたことが身になっているのだなと感じました。

エキシビジョンマッチが終わり、パンチさんとともに沼先生が登場。
「今日は(客が)かなり入ってるんじゃないですか?」と嬉しそうなパンチさん。これは私も思いました。いつも大体同じような時間に会場に着くのですが、開場待ちの列がいつもより全然長かったですもん。
「注目のカードは?」という質問に「そりゃあメインでしょう」と沼先生。ここでも「九龍のボスはいない」と主張。パンチさんは「宇田川さんだと思う。だって九龍のジャージ着てるんだもん」という尤もな理由が!
続いてグッズ紹介。沼ちゃん曰く「どうでもいい」九龍タオル。早速買って肩にかけているお客さんを見つけたパンチさん「これ、たくさん売れたら会場がIGF(アントニオ猪木の団体)っぽくなってしまいますね」ははは。確かに!
合宿所カレーは「GAINAがウィルキンスJrから伝授されたもので滝沢専務が金儲けしている」と紹介。
今気付いたけど秀デザイン九龍Tシャツはスルーされましたがな。
グッズ紹介に引き続き、ささっと踊る大走査線の映画の宣伝をして、すみやかに歌へ。通常モードで「俺の海」。

みちプロのテーマが流れて選手入場、沼ちゃんはそのまま紹介されたはいいが、いつまでたっても他の選手が登場しない。テーマだけが流れる会場。ようやっと剣舞と2号が登場。あれ?1号は?最後にサインボールのカゴを持って登場しました。
九龍は入場すら無しで人生が挨拶というよりサスケ20周年記念の後楽園大会に関するお知らせを。
まずメインのカードが変更。TAKAみちのくが膝の手術をしたからてっきり欠場かと思いきや!ザ・クレート・サスケ、ディック東郷対TAKAみちのく、FNAKIに変更!おおおお!より豪華になった!
それと、佐々木大地の後楽園大会でのデビューが決定。デビュー戦は、岩手出身選手に限定したタッグマッチ!メンバーは、まず滝沢村出身の佐々木大地、同じく滝沢村出身の伊東竜二、盛岡市出身のHIROKI、対するは花巻市出身のエル・サムライ、一ノ関市出身の佐々木貴、そして紫波町出身の房総ボーイ雷斗。すげえええええええええ!岩手というのを抜きにしてもそうそうたる面子!こんなデビュー戦組んでもらえるなんて大地は幸せ者だ!人生にリングに呼び込まれた大地は「若々しいファイトで頑張ります!」と意気込みを語りました。
カード発表時に拳王がチラチラとお客さんの様子をうかがってたのが気になりました。
サインボール投げを終え、退場しようとする正規軍、そこに九龍が登場!BGMを遮って「おいおい、この中に九龍のボスがいるんだぜ?今日の試合まともにできるのか?」そう言って恵が野橋に振ると「やっとあなたをお迎えすることができます」と野橋。更に「ラッセもなんか言ってやれ」とラッセにマイクを投げてさっさと退場する九龍。「俺はなあ…ボスが誰か知らないんだよ!教えてくれよ!野橋!秀さん!恵さん!」とその後を追うラッセ。

気を取り直して、本日のカードの発表。

1.15分1本勝負
○気仙沼二郎(8:36片エビ固め)剣舞×※気仙沼落とし

序盤、沼先生が剣舞の左足首をねちねちと攻め立てます。その執拗な責めに剣舞は苦戦。
ドロップキックから立て続けにトペコンヒーローを決めるとここが転機と反撃開始。
しかし得意の619をかわされ、思うように行きません。ロープの反動を利用してのドロップキックもどういうわけか勢いが付かずにつっかかってしまったり。それでもここは勢いで押して、2回目の619は成功。
沼ちゃんは沼ちゃんで延髄切り、これまたロープの反動を利用しての延髄切りを連続で決めています。
序盤とは打って変わってのスピーディーな一進一退の攻防に。
やはり勢いだけでは押し切れずに最後は沼ちゃんの気仙沼落としで決まりました。
うずくまる剣舞にかなり長くなにやら話しかける沼先生。やっと腰を上げた剣舞、素直に沼ちゃんに手を掲げられたものの、下ろされると悔しそうにロープを蹴り飛ばしました。
GWツアーで見た同じカードより大分面白かったです。

2.20分1本勝負
○大柳錦也(9:08最強卍固め)ラッセ×

ラッセの華麗な入場にお客さんが沸きます。ラッセ久々に見たなあ。こんなにむっちりしてたっけ?襟足が結構伸びてた。金髪だった。
そういえばふたりとも丸め込みが得意なイメージがありますね。初っ端からバックを取り合っていました。
防戦一方の大柳先輩にあれー?「よっしゃ決めるぞー!」とコーナーに昇るラッセ、ようやくここで立ち上がり阻止にかかる大柳先輩。コーナートップ付近での攻防が繰り広げられます。そこを制したのは大柳先輩。なんとコーナートップで卍固めを決めました。当然反則なので4カウントでほどきますが、ダメージはかなりのもの。ここから大柳先輩の反撃開始。
終盤はゴロンゴロンと極めてはひっくり返しと間接の取り合いに。どっちが極められてるんだかさっぱりわかりません。ラッセの必殺技マバタキも決まらず、大柳先輩が必殺技卍固めでラッセからタップを奪いました。
ああもうラッセが飛び技が得意だということを忘れてしまいそうだ。
ここんとこムラがないですね、大柳先輩。

3.30分1本勝負
○ken45゜、大間まぐ狼(13:10リンガルス)ヤッペーマン1号、2号×

勢いよく2号が入場!勢い余って入場幕が外れたー!後から入場してきた1号になにやってんだよと頭をひっぱたかれる2号。
もちろん直してるヒマなどないので外れた部分を手で押さえての九龍の入場。変な光景。
ロープに押し付けてブレイクでちゃんとブレイクするまぐ狼に対して、立場が逆転しての同じような場面でブレイクしたはいいものの、一発お見舞いする1号。あれ?どっちがヒールでしたっけ?
エプロンで控えている間も2号は本当によく声を出している。1号へのコールを煽ったり、はたまた自分が出ているときは自分へのコールを「2号!2号!」と率先してやったり。このコールさあー煽ってる方の対戦相手のコールの方が大きいってのは1度くらいなら笑えるけど、その都度やられるとしらける。とくに技出すときにやられるとねーちょっとねー。
kenは欠場明けからどんどん引き出しが増えてるような気がします。器用なタイプなんだろうなとは思ってたけど、すごく面白く見れてます。
今回のヤッペーマンズ、ヤッペーマンムーブこそあったものの連携がいまひとつ。ダブルでのプランチャもあっさりとすかされてしまったり、更にはこんな目を疑うシーンが。まぐ狼に羽交い絞めにされてkenからの攻撃を受けている1号。2号がリングに飛び込むと1号を蹴ったあー!選手含めて会場一同ポカーン。なにやってんの?え、もしかして九龍のボスって…とざわめく会場に「おまえ(2号)はボスじゃないからな!」とkenがキッパリと否定。
かなり長く捕まっていた1号が2号にタッチするとここから2号が大奮闘。まぐ狼のこめかみにバチンと入ったキックは相当効いたみたい。
kenとの丸め込み合戦になり、これはどっちに転ぶかわからない!今日こそは!と思ったのに、kenが2号の股間を蹴り上げて無理矢理丸め込んでしまいました。ああそうだった、九龍はヒールだった。

本日も休憩中に謎のマスクマンがバルーンアートを披露。相変わらず割ってはチビッコたちに叱られていました。
サイン会は沼先生と大柳先輩でした。

4.30分1本勝負
○南野タケシ、フジタ"Jr"ハヤト(16:21片エビ固め)拳王、日向寺塁×※デスバレーボム

先に九龍が入場。リングインしてすぐにロープにかぶりつき入場口を睨みつけるハヤト。しかし拳王のテーマのせいで中々出てこない。結局入場した頃にはハヤはロープから離れてうろうろしてましたよ。
正規軍への花束贈呈時にもおかまいなしにコーナーポストをガンガン蹴ってピリピリムード全開のハヤト。
いつもならメインの6人タッグに配されるハヤトと拳王も今回はセミの4人タッグに。6人タッグだとどうにも出番の少なくってしまうふたりも4人タッグだとさすがに出番が多いです。
拳王がコーナーに追い詰められるという珍しいシーンも。
強く意識しあってる拳王とハヤト、いつも場外でばっかりやりあってる二人ですが、リングで対峙すると絵になりますねー。バチバチはいわずもがな、KIDが出たときなど、タイトルマッチの興奮が蘇えりました。とくにハヤトのハイキックを掴んたときなんかね、そのままナックルが出るんじゃないかと…。
拳王と南野のショルダー合戦では「おら来いよー!」とロープを指差す拳王。先輩走らせてどーする。
拳王とだとこんな南野ですが、塁とやると、ヒールだというのはわかってるんですけどね、どうしても先生に見えてしまいます。どこか優しさ(決して甘さではない)を感じてしまうのです。
そして塁とハヤト。塁のたくましさも手伝って最近はもう全然負けてる感じがしませんね。やられっぱなしとかそういうもどかしいシーンなんてあったかしら?ハヤトがめっずらしくレフェリーの目を盗んで塁の指に噛み付くという反則攻撃を出したのも塁の成長を感じ取ったから?久しぶりにこのふたりのシングルが見たくなりました!
試合は若いモンにはまだまだ負けんという感じで南野が塁からデスバレーでピン。(南野はまだまだ若いですが?)
今回は負けてしまいましたが、拳王と塁のコンビは連携プレーも増えていいタッグになってきました。
人数が少ない分、濃密で満足度の高い試合でした!

5.時間無制限1本勝負
ザ・グレート・サスケ、新崎人生、ウルティモドラゴン 対 野橋太郎、佐藤秀、佐藤恵

人生の入場曲が流れると試合を終えたハヤトがバルコニーから入場口を見下ろす。そして人生が入場口に現れると合掌。更に九龍のタオルを掲げてアピール。ええー?!そういうことなの?!
続いて校長が登場。マントをきらめかせながら客席を一周してお客さんとタッチ。
最後にサスケが入場。サスケはまっすぐリングへ。一瞬、おや?と思ったけれども、サスケはお客さんとタッチしてまわるときもあればまわらないときもある。
続いて九龍勢の入場。入場を待つ人生の表情がいつもよりも険しく見えます。
コールが終わると恵がマイクを要求。「おい!おまえら試合できるのかよ!」とあらためて精神に揺さぶりをかけます。しかしそんなことには耳を貸さないレジェンドチーム。
サスケと恵からスタート。サスケ調子良さそう。そんなサスケの攻撃に恵が思わず「ボス助けてください!」とエプロンに控えている人生はたまた校長に向かって手を伸ばします。騒然とするお客さん。つまり、サスケではないと?もちろん助けるわけもなく、サスケの攻撃は更に厳しくなります。
やっと秀にタッチした恵。サスケもまもなく校長にタッチ。しかし隙の無い校長。赤子の手を捻るよう。人生と野橋に変わると師弟対決に注目度は一気に高まります。
野橋はコンパクトだけど2号や剣舞とちがって軽そうには見えないから、人生の力技が映えます。野球ボールじゃなくて砲丸の球ってかんじ。我ながらナイスなたとえ。
しかしどうにもこうにもお客さんの気がそぞろ。反応が素直じゃない。
連係プレーの体勢に入るたびになにかが起こるのではといった具合に空気が張り詰めます。カットに入るにも、そのまま攻撃にまわってしまうのではないかとか。とくに人生なんか、思わせぶりな間があるので余計に。
そして恐れていた誤爆がサスケと人生の間で発生。ついに言い合いが始まってしまいました。誤爆をこれ幸いとコーナーに戻ろうとする野橋。の後ろでまだまだ続く言い合い。中々戻れない野橋。すごくおかしな絵でした。
言い合いはどうにか収まったようで試合再開。そういえばまだ場外乱闘やってないなあと思ってたら始まりました場外乱闘。(ムリに盛り込まなくてもいいのになあとか思い始めたり…)
リングに戻ると間もなく野橋の一斗缶が登場。それを奪った人生、思いつめたように一斗缶を見つめる。ヒヤヒヤの会場。しかしコーナーに控えている九龍をじろりと睨み一斗缶を放り投げる。やはり人生は違うのかと安心したのもつかの間、人生の頭に一斗缶が直撃!床に横たわる人生と一斗缶を手にした校長を目の当たりにしたサスケは呆然。校長はサスケに一斗缶を押し付けると「気が付かなかったのかよ!九龍のボスはこいつだよ!」戸惑うサスケ。校長に促されてついに一斗缶を頭上に掲げたサスケ、しかその背後では校長がサスケの頭を狙っていた!校長の一斗缶攻撃に崩れ落ちたサスケを背にリングを後にする校長。リング内に飛び込み、よってたかってサスケを踏みつけレフェリーにカウントを要請。3カウントがむなしく響き渡ります。
更に「こいつの正体あばいてやるぜー!よく見とけー!」とサスケのマスクに手をかける佐藤兄弟。(も、もしかしてSASUKEが?!と思ったのはここだけのヒミツです。)
この展開に怒った正規軍がリング内に飛び込み大乱闘に発展。ゴングが激しく打ち鳴らされますが収まりません。それも九龍仕様のマスクを被った校長の登場によって自然と収束。
校長を取り囲む九龍。

○野橋太郎、佐藤秀、佐藤恵(16:28体固め)新崎人生、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ×※アサイDDTから

校長の長い長いマイクが始まります。
あまりにも長いので要約すると、
「闘龍門勢による6年越しの計画だった」
「人生は賞味期限切れ。もう過去のレスラー」
「サスケは出馬したり、一体何をしてるんだ」
「最近のみちプロを面白いと思うか?」
「とくに正規軍なんか全然だめだ」
「名前なんか知らないけどチャンピオン、確かに蹴りは凄いが、今やったら絶対にハヤトが勝つ」
「これからは九龍が中心となる!」

そして九龍勢ひとりひとりへの言葉。
「野橋、ご苦労だった。よくやってくれた」
「ken、ちょっと前にケンカしてしまったけれど、これからは仲良くやっていこう」
「…恵」秀「秀だよ!いい加減覚えろよ!」何食わぬ顔で踵を返して恵に手を差し出す校長。
「野橋に9人目の九龍のことで相談たれたときはお前たちの元パートナーでもいいと思ったんだけれども…みんなの反応が悪いからこの話はやめよう」
「お前は今なんという名前でやってるんだ?確かこないだは卍ナントカという名前でやってたよな」まぐ狼「まぐ狼だよまぐ狼」「ともかく俺の中ではおまえはらっきょだ」
「タケシ、がんばれ」
最後にハヤトと闘龍門の関係を説明して締めようとする校長にお客さんから「ラッセは?」「ラッセは?」
「ラッセはマネージャーだから」締めの言葉でも「これからは8人+1で」と言われる始末。でも最後の最後で手を掲げてもらえました。よかったね!

完成形九龍での始めての記念撮影。悔しいけれど絵になります。
そして校長を先頭に花道から颯爽と引き上げていく九龍。

いやー!校長かよ!もちろん候補に挙がってたし、闘龍門云々の尤もな理由もわかっていたけど、それでも一番無いと思ってた。校長かあ?。
まー正規軍から誰か抜けたわけでもないし、校長が本筋に絡むのは悪くないし、これが一番平和かなあー…。
校長がちゃんとこわかったのにはびっくりした。いつもニコニコと明るい太陽のようなイメージしかないから。表情の見えないフルフェイスマスク(ていうの?)が更に効果的。
これまでの九龍には上下関係ってのは無かったと思うんですよ。もちろんキャリアの差や年齢差はあるけれど、どこかでバランスが取れていて、全員が同一線上にいるというような。リーダーが一番若いハヤトってのも本当にうまい。
そんな九龍に校長の加入によって明確な上下関係が生まれたわけですが。これがどう出ますかねえ?。
大人に噛み付く姿に共感や羨望を覚えるファンってのも少なくないと思うんですよ。私ゃもうそんなトシじゃないんですが、それでも校長の長いマイク中、慎ましく控えている九龍勢の姿にはもんのすごい違和感を覚えました。
「ボス!やっちゃってください!」とかそんなスネオちっくな九龍なんか見たいですか?私はある意味見てみたいですけど。

さて、ストーリーのひとつが完結を迎えたわけですが。ほんとにこれからどうなるんでしょうね?!私は不安よりも期待の方が全然大きいですよ!
あのマイクで校長はみちプロにケンカ売ったわけですから、みちプロにケンカ売ったということはファンにもケンカ売ったことになるんですから、「あんなこと言っといて」とならないように、かきまわすなら思いっきりかきまわして欲しいです!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.05.22(Sat) 23:59
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