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2010/04/10(土)みちのくプロレス「裏切り者!野橋太郎を潰せ!!」@新木場ファーストリング

特別じゃない東京大会は初です。子どもがいなくてびっくり。少ないじゃなくて、確認できたのは…ひとり?
試合前のサイン会、沼先生と塁が立ったのですが、余程人がいないのか、練習生君が呼び込みに来ました。
今回ひな檀で見たんですけど、いいですね。リングサイドとはまた違う楽しみ方ができました。
それとパンフレットでしか知らない東京大会限定リングアナのムーチャス入江さんを初めて見ました。昨年末の後楽園大会でパンチさんじゃない人がコールしてるなあと思ったんですが、この方だったんですかね?なんかもっと若い方だったような気がしたのですが…。
パンチさんの姿が見えないみちプロの大会って変なかんじ。別にみちプロ専属じゃないんだから、おかしくもなんともないんですけどね。

俺の海のイントロとともに沼先生登場。が。何を喋ってるのかよく聴こえない…。九州ツアーでCDがどうとか?何話してたんだろ???
歌に続いて選手入場。正規軍のみでした。いつもは拳王が最後に入場してきますが、今回はメインをはる塁が最後でした。
挨拶は剣舞。珍しい!「塁が必ず野橋をぶっ潰します!」
すっかり恒例のサインボール投げ。やっぱ量が少なく感じますねって少ないですね。

1.20分1本勝負
〇剣舞(11:50巌鬼)矢野啓太×
先に矢野選手が入場。ありゃー!丸坊主だー!コスチュームも新しいのかと思ったけど…そうでもないような。
入場曲、椎名林檎じゃないんですよね?調べたらGO!GO!7188の「C7」という曲だそうで。あーはいはいはい。椎名林檎かと思った。
続いて剣舞の入場!
矢野選手といえばうねるような試合のイメージがありまして、スピードが持ち味の剣舞はそんな矢野選手相手とどう試合するのか。
やはりというかなんというか、試合は矢野選手ペース。んで矢野選手、すごい。抜け方とか丸め込み方とか、驚かされてばかり。動きが全然予想できない。派手な大技なんてのはほとんど無いんですけどね。剣舞の破けたはかまに見た目だけではない試合の激しさを感じました。
終盤まで苦しめられた剣舞、持ち前のガッツでピンチを何度も切り抜け、トペコンと619で見せ場をつくると、セカンドロープからのフットスタンプ、そして一瞬の隙をついて巌鬼で決めました。
アツかった!剣舞の試合はいつもアツい!それとグラウンドが大半だったのでひな檀席で良かった!

2.30分1本勝負
〇ラッセ、Ken45°(11:34片エビ固め)ヤッペーマン1号、2号×※ジャガラギ
1号のテンションが低い。コーナーに上がるのも決めポーズにも変な間があった…?
いつも声援の多いken、いつもより更に声援を集めてると思ったら、東京では復帰後初なんですね。
ヤッペーマンの相手に九龍の陽な二人が出てきたので楽しい試合になるかなと思ったけれどどうしてなかなかアツイ試合でした。
とくにkenがすごくハリキッてて、2号にアルゼンチンバックブリーカーをかけたり、さらにはトペコンまで!kenが飛んだの初めて見ました!
2号のハリキリっぷりはいつものこと。コールを煽ってもkenに「コールになってねえじゃねーか」とツッコまれる空回りっぷりもいつものこと。
SOSムーブって今まで何も思わずに書いてたけどダメだよね。ヤッペーマンムーブがあんまりにも早い段階で出たのは…。
見せ場の場外プランチャがかわされたのは痛かった!ラッセが2号にジャガラギを決めて終了。ラッセといえばジャガラギらしいけど、なんか初めて見たような…。
kenの見た事の無い一面が見れた試合でした。
試合後にマットに倒れていた2号を1号が「なにやってんだよ」という感じで蹴っ飛ばして、そのままリングからゴロゴロ蹴り落として、2号は練習請訓の肩を借りて、その後を1号が続いて退場してたけど…1号こわい…。入場時のテンションの低さといい、何かあったのかしら?

3.30分1本勝負
〇ザグレートサスケ、新崎人生(16:45片エビ固め)佐藤秀、佐藤恵×※ラムジャム
先に社長タッグが入場。ラーメン業が忙しい人生の試合を見るのも久々。会場の照明のせいなのかなんなのか、体がいつもよりかっこよく見える。
サスケは花道を降りると客席をぐるっと廻ってハイタッチ。
佐藤兄弟はセコンドにkenとラッセを引き連れて九龍のテーマではない入場曲で登場。先日のタッグ選手権やゼロワン参戦時にも使われたようで、「佐藤兄弟」のテーマ曲はこれなんですね。ハッシッシ。
秀も体キレてましたねー。いいぞいいぞ。今回は秀もサポーターしていたのでいつも以上に見分けがつきません。
相変わらずの水撒きに佐渡レフェリーまでが餌食に…。コールのときにも浴びてたね。
先鋒は人生と秀。予想外に普通にスタート。サスケとは試合になるけれど、正直、ヘビー級の人生とは試合にならない。
秀の手を取ってコーナーポストに上り、出るか!という観客の期待はkenによってぶち壊されることに。九龍が何してもブーイングなんて起きないのに、こういうときだけ大ブーイング(笑)。
どうにかこうにか人生をポストに座らせて、雪崩式ブレーンバスターを試みるも、持ち上がらない。そこに「俺も手伝うぞー!」と恵が秀の脚を掴んで力ずくで倒す。当然秀も痛い。かわいそう…。
やっと人生にダメージを与えた佐藤兄弟、セコンドから受け取ったものは、ガムテープ。それで人生の両手首をグルグル。腕もグルグル。「控え室に閉じ込めておけー!」kenとラッセに連れて行かれてしまいました。
「人生もいなくなったことだし、戦争でも始めるかー!」ええもうあっという間に場外へ。まず西側のマットでぐるぐるとす巻きにされるサスケ。
会場外へ飛び出したものの、会場前には車が何台も停まっていて加えて追っかけてきたお客さんに埋もれて、選手同士が見失う始末。「何もしないで帰ってきちゃったじゃねーか」と秀。
恵はどこから持ってきたのか、大きなゴミバコをサスケに激突させることに成功。
そんなこんなで戻ったリング上はゴミが散乱。サスケも2対1のハンディキャップマッチ状態は苦しい。
そこにガムテープを引きちぎって戻ってきた人生!お返しとばかりに念仏パワーボムに喉輪落としを次々と決め、恵が腕を極めにかかっても恵がしがみついたままの腕を持ち上げてパワーの差を見せ付けます。
それからコーナーポストにのぼり、今度こそ拝み渡りに成功!ダイビングチョップを食らった恵は卒倒。(役者過ぎるのも考えものだ)
さらに人生は左手で佐藤どっちか、右手で佐藤どっちかの喉をがっちり掴むと二人まとめて喉輪落とし!
最後は恵にランディ(客から「ランディ」と声援が飛ぶたびに「どこがランディなんだよ」と秀のツッコミが)のラムジャムが珍しく当たって、無事社長タッグの勝利となりました。
リング内は人生、リング外はサスケと、見せ場がきっぱり分かれてましたね。
水を撒き散らしながら佐藤兄弟が引き上げると、サスケからお知らせが。
「今年で無事20周年を迎えることができました。6月に20周年記念大会があります」
「対戦相手は?!」と待ちきれないお客さんから声が。
「相手は私自身もずっと戦いたかった」「ロビン!」とお客さんからの茶々が入ると「ロビンさん?!ロビンさんは戦いたいというよりも組みたい相手ね」
あらためて、「対戦相手は私の一番弟子ともいえるTAKAみちのく」おおー!「みちのくの名を背負って戦いたいと思います」パチパチパチ。
引っ込む社長タッグ。…あれ?九龍のボスは?おっかしいなあ。しかし6月に記念大会となると、SASUKE説には無理があるかしら?いやいや、大会によっては青くなったり赤くなったりするんだから、まだわからないぞ!

4.30分1本勝負
〇フジタ"Jr"ハヤト、南野タケシ、大間まぐ狼(15:13KID)拳王、気仙沼二郎×、大柳錦也
先に九龍が入場。正規軍はみちプロのテーマで入場。正規軍は見事にキャリアがバラバラですな。拳王がタッグで塁と一緒じゃないのはすごく珍しい。でも先日の仙台と同じ組み合わせか。
入場からハヤトと拳王の視線は火花が散ってます。大柳とまぐ狼でスタートしてからまぐ狼捕まりっぱなし。いきなり正規軍によってたかって乱れ打ちされるし。南野はちょこちょこアシストに出るけど、ハヤトはエプロンから見守るだけ。
まぐ狼は沼ちゃんのヒップアタック食らいまくり。しかし一転反撃に出るとさっきまでの大人しさはどこへやら。
ほどなくして場外へ。待ってましたとばかりに場外で激しくぶつかり合うハヤトと拳王。もうすっかり名物ですね。でも南野と拳王の場外も好き。
リングに上がると蹴りの打ち込み合い。ハヤトの蹴りは音がすごい。果てなき蹴り合いを終わらせのはなんとハヤトの頭突き。倒れた拳王にフラフラした足取りで倒れこみフォールを狙ったものの、1で返す拳王。
南野と大柳に代わると大柳はエルボースマッシュの連打連打。そして出たー!最強卍固め!一旦抜けたと思ったら抜けきれてなく、もう一度固められたものの、大柳の顔面に爪を立ててなんとか切り抜ける。
正規軍が押し気味と思ったけれど、結局ハヤトが沼ちゃんにビシバシ蹴り込んで、KIDでしがみつくとあっさりとタップ。えぇー…?ていうか、KIDでフィニッシュしたのは初めて見たような。抜けられるものだとばかり…。
試合後もハヤトと拳王は額つき合わせての睨み合い。一触即発。お互い手は出さずに収束しましたが。

5.時間無制限1本勝負
〇日向寺塁(18:14ジャーマンスープレックスホールド)野橋太郎×
野橋はぞんろぞろと九龍の面々を引き連れて入場。入場ゲートに現れた塁。その場からなにやら叫ぶと花道をダッシュでリングインして奇襲に成功。まだマスクも被ったままの野橋。しかし塁を場外に落とすと矢のようなトペが炸裂!塁をリングに上げ、自分のマスクを塁にムリヤリ被せて視界を奪い、レフェリーの目を盗んでコスチュームの帯で首を締め上げる。悪いなあ?。
マスクは外したものの、ここからは野橋の一方的な展開。恵が「さっさと終わらせてやれよ全然動けてねーじゃん」と言うほど。
セコンド入り乱れての場外乱闘もやはり九龍相手では分が悪い。このとき、場外でラッセが2号をブン投げたら2号のマスクがー!マスクがー!マスクがー!2号はリング下にエスケープ。もそもそと出てきたときはちゃんと2号に戻ってました。
試合前に気合の入ったコメントを出していただけに、このまま終わってしまうなんて…と思ったらやっぱり塁!耐えに耐えて遂に反撃へ!強烈なタックルにコーナーポストに上がって垂直落下式…なんだろ?前にも一度見た。とにかく何かを決めていきます!
追い詰められつつある野橋は遂に一斗缶を手に取ったものの、ひるむことなく塁が一斗缶を弾き飛ばすと、リング下に居たラッセにクリーンヒット!思わずうずくまるラッセ。場内大爆笑。なんでこんなときに笑いの神が…。
やっと試合らしくなったところで、塁が野橋にコーナーポストに振られた先に居たのは佐渡レフェリー!気絶してしまったあー!(あれ、この展開って…?)当然のように雪崩れ込んでくる九龍の面々。トレイン攻撃に続いてのXWAYキック!
そしてまたもや登場一斗缶!結局一斗缶に沈むのかあーと、動けない塁と振りかざされた一斗缶の間に割って入ったのは沼二郎大先生!目を真ん丸くして驚く野橋!九龍に入ってから野橋のこんな顔初めて見た。
一瞬ひるんだものの、そのまま沼先生の頭めがけて振り下ろす!しかし岩より硬い沼先生には効きません!そんな沼先生の姿に焚きつけられたのか、正規軍の面々も一斉に九龍を抑えに散らばります。
セコンドもの介入も無く、凶器の一斗缶もなく、まさに体と体のぶつかり合いとなった二人。塁は一気に叩きに出ます。
コーナートップからの高くて長いジャンピングエルボーを当てると、見事なジャーマンを決めました。会場内はスリーカウントの大合唱!
正規軍がリング上に集まり、「勝ったぞー!」と自分のことのように喜ぶ沼二郎先生。野橋の周りに集まった九龍に対して「早くリングから出て行け」シッシッとヤッペーマンも嬉しそう。
花道から九龍に囲まれて引き上げる野橋を「おいハゲ!」と引き止める塁。「一斗缶無いと勝てねーのか!」挑発的とも、凶器なんかに頼ってしまっている先輩を責める気持ちとも取れる言葉を投げかける塁。
踵を返した野橋。「ひと言だけ言っておく」「俺はハゲじゃない」ご尤も。もし同じ台詞を佐藤兄弟に言われたら納得できないけど。
試合形式はシングルマッチだけど、間違いなく正規軍と九龍との戦いでした。正規軍全員で勝ち取った勝利です!正規軍の絆を感じた感動的な試合でした!
そして塁はつにい先輩越え!おめでとう!
シメのマイクは塁。「九龍のボスが誰か知らないけど、ボスが誰だろうと、俺達は九龍を一人一人叩き潰すまでです!」なんとも頼もしい!
横一列に並び取り合った手を掲げる正規軍の面々。まあー絵に描いたような大ハッピーエンド!
ここんとこずーっと九龍に押され気味で、ファンの支持も九龍に偏ってるのかとか思ってたんですけどね、そんなことない!みちのくプロレスのファンはまだまだたくさん居るぞー!
しかし拳王だとこうはならないってのも寂しい話ではある。

全試合終了後のサイン会は、東京では復帰後初のkenと今大会からデザインTシャツが発売される南野タケシ。九龍で私服が一番オシャレそうなのは南野っぽいので、公式のアオリからも期待してたんですが…斜め45度上を行くようなシロモノでした。あれ誰が描いたんだよ…まさか南野本人?なわきゃないか。あ!「くう☆ろん」って「らき☆すた」のパロディか!だからあんな絵なんだ…。
次回は秀らしいですね。筆で殴り描きしたようなデザインになるのではないかと予想。

さて。メインの試合ではハヤトは出てきませんでした。3月の東北Jrヘビー級選手権でも我関せずでした。
セミのときにも思ったことですが、ハヤトと拳王はあまりにも二人の世界過ぎて、ここまでくるとまわりが見えてない感じがする。
ハヤトが拳王しか見えていないのは、いつかチャンピオンの座に返り咲くチャンスを窺っているのを考えればわかるけど、拳王がハヤトしか見えてないってのは、理由がわからない。ライバルとして認めてるから?ライバルとして認めてるのはみちプロではハヤトだけだから?チャンピオンなんだから、一人の選手に固執しないでもっと堂々と構えてればいいのに。
拳王は正規軍ではあるものの、最初から「孤高のチャンピオン」というイメージが確立されているから、そんなに感じないんですけどね。とはいえやはりあのハッピーエンドの中にひとりだけそこにいないってのは可哀想な気もしますが。
鉄人2009に優勝して九龍プロデュース大会を成功させたハヤトが「ひとりだけそこにいない」ってのにはすごい違和感があります。
ふたりにはもっとちゃんとまわりを見て欲しい。

そういえば、エキシビジョンマッチはやったんですか?試合開始20分前に着いたからわからない。
練習生の滋君は髪も髭も伸びてて誰かわからなかった。

最後にもう一度。ひな檀いいです。場外乱闘でどこで何が起きているの把握できます。場外乱闘が多くて長いみちプロにはとくにオススメかと。
当然、後方になれば選手の息遣いとか筋肉の動きとか細かい動作とか独り言とかまではわかりませんけどね。それに会場外乱闘が起きても場所によっては追いかけるにはそれなりの図々しさがないと…かな。
なにより安全!
プロレス観戦記 | CM(0) | TB(-) 2010.04.10(Sat) 23:59
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