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文中のロキノンは全てジャパンの方です

これから「ロキノン系がオタク女に人気な理由」について考察します。
「そんなことないもん!オタクじゃないもん!」というロキノン厨の皆様、「芸能同人」という言葉に「なにそれ?」と反応する前に「きめえ」と反応した同じ穴の狢の皆様は、別に読んでもいいけど…。

アニメ主題歌をきっかけにバンドのファンになって、そのバンドがよく取り上げられている雑誌、すなわちロッキングオンジャパンから他のバンドも知るので、ロキノン系がオタク女に人気というフローは間違っていないと思うんですが、「ロキノン系がオタク女に人気」ということ自体は別に今に始まったことではないと断言したい。

ここ何年も同人事情にはすっかり疎くなっていますが、アイドルとかビジュアル系とかシンセ入ってるようなユニット系はまた別として、'90年代中頃にロキノンによく取り上げられていたミュージシャンって、そのまんま、芸能同人で人気のあったミュージシャンが多いんですよ。とはいえ、ロキノンでしか取り上げられないということはまずないので、あくまで印象レベルですが。

今と違うのは、アニメファンがそのまま流れてくるような感じではなくて(そもそも繋がりが無いから流れようが無い。当時は売り出し前のバンドの曲がアニメのタイアップ曲になることなんてまずなかったし)、アニメは見ないけど漫画は読む。読む漫画もジャンプじゃなくて岡崎京子や楠本まき。みたいな人たちがやってたと思うんです。つまり、サブカル女がやってたと。

今でこそ大型夏フェスを開催するような雑誌だけど、その頃は同時期に発行されていたPATiPATiやらGBやらB-PASSやらと比べてもキャッチーじゃなくて、渋谷系(懐かしい響き)とかさ、サブカルまでいかなくてもテレビ見てるだけじゃまず耳にしないような、アイドル性なんかなーんもないような人達が取り上げられてたら、そりゃサブカル女も飛びつきますわ。こうしてロキノンに掲載されているミュージシャンは芸能同人の対象になったのではないかと。

こう考えると、当時と今とでは読者も入れ替わってるだろうに、アニメファンとサブカル女、結局のところロキノンジャパンの読者の主軸はオタク女だというのは今も昔も変わってないじゃないかと。思うのです。

とまあ考察してはみたんですが、別に私が同人活動してたわけでなく、その辺のカルチャーを聞きかじり見かじりしていただけの記憶で書いたので、'90年代中頃に渦中にいた人に是非実情をお聞きしたい所存であります。

芸能同人に限った話じゃないけど「芸能同人=やおい(今風に言うとBLか)」とかいう奴には「うへぇ…」となる。
やおいが主流なのは認める。否定できない。
今もあるかどうかわからないけど、芸能同人では主流のひとつに漫画形式やイラストを交えたライブレポート本というものがありまして、私はあるライブレポート本に音楽の趣味からライブレポートの書き方までとにかく影響を受けたんです。その本のあとがきに「別に本人に見せてもいいよ。だってやましいことはなにひとつ書いてないんだから」と書かれていて、それまで私自身も芸能同人といえばやおいであろうとなかろうと「本人・関係者・事務所に見せることを禁じます」が常套句だと思っていたから、そりゃもう衝撃的だった。内容だって手放しに褒め称えているものでは決してないのに。
こういう姿勢の人もいるのに芸能同人といえば「実在の人物で」「名誉毀損」「肖像権の侵害」というどこで覚えたんだかという仰々しい言葉を振り翳して噛み付く人が許せない。そういうことはやおいにだけ言ってくれ。
未分類 | CM(0) | TB(-) 2009.01.30(Fri) 21:51
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