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ケセラセラ

映画「ライオン・キング」見てきました。夏休みのせいかチビッコ多めで最後の方ほんのり応援上映っぽくなってた。
アニメ映画はテレビでやったのを途中まで見た記憶が。三匹縦列で歌いながらシンバが成長するシーンに見覚えがあったので多分そこまで。
なんとなく覚えてはいたけど、父殺しの罪を着せられて追放されるとかずいぶん重い話なのね。スカーの残忍さに彼の絡むパートはどれもこれも気が滅入ったけど、ティモンとプンバァの陽気さでなんとか中和してくれたかなと。こまっしゃくれた王子様だったシンバも環境になじんですっかり陽気になっちゃってるのも面白い。
おとぎ話のようにぼかしたりせずに、ライオンは肉を食べていることを明言してるし、ムファサにしろスカーにしろ「食われた」と思わせる描写にはギョッとしつつも感心した。
ストーリーで泣くことはなかったけど、映像の壮大さに感動して2回くらい泣いた。フルCGのはずなのに不気味の谷すらなくどう見ても実写。一番そう思ったのは動物が表情豊かでないところ。現実にはありえないと思うような無理な表情が全くない。それなのに現実のものとして違和感のない動きの組み合わせでちゃんと感情がわかる。大笑いしているように見える。現実の動物もこんなふうに会話してるのかしらなんて想像しちゃう。
本作はいろんな動物が出てくるので当然動物の親子にも期待するわけですが、かわいい動物の親子の双璧のゾウとカバが出てきてそれだけで元取ったようなモンだけど、サイもかわいい!でも一等賞はプンバァのウリ坊時代。しかも不憫…!こんなん泣くわ!泣かなかったけど。
吹き替えはスカーの台詞回しに多少違和感があったくらいで全然気にならなかった。みんな歌えるのね。成長したナラは台詞回しもミュージカルっぽくて作品に一番合ってたかと。プンバァも佐藤二朗だとわからなくて良かった。(彼の彼だとわかるコメディ演技苦手なので)
「ダンボ」はアニメ版と全然違ってたけど、本作はどうなのかな?ストーリーが完璧だからそのまんまかな?アニメ版で復習しよう。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.08.15(Thu) 00:00

おいない

最近見た映画

・聖の青春
幼い頃から腎臓を患っている棋士の話。
縦にでかい人が横にもでかくなると迫力あるなー。友達になりたいかは別として、魅力的な人物。酒も呑めて麻雀もできて喧嘩もできて。自分からは話しかけないくせに「誰も話しかけてくれない」といじけるめんどくささも、打ち解けるとウザ絡みしてくるのもいい。「部屋が似合ってくる」は他人事と思えなくて笑いつつも内心冷や汗ですわ。
羽生善治とのサシ呑みのシーンは会話の内容も含めてすごくいいシーンだったけどフィクションだよね?ずいぶんとデリケートな話を…と思ったので。
江川との喧嘩シーンでは江川に同情して体が弱いことを振りかざされたら何も言えなくなっちゃうよと思ったけど、実際時間の感じ方が違うんだろうな。
ところで将棋ファンはこの映画を「原作ファン」として見れるんだよね。似てるだの似てないだの実際はそうじゃないだのここはこうだの言いながら見るんでしょ、羨ましい~。原作が三次元ってどういう感じなんだろう?あーでも映画の舞台化がそうか。

・奥様は魔女
魔女狩りに遭って火あぶりにされた父娘が火をつけた男に末代まで色恋沙汰で苦しむ呪いをかけて数百年後に子孫にちょっかい出しに行く話。
タイトルでネタバレしてるじゃないか。「惚れ薬を飲ませようとしたら自分で飲んじゃった」の元祖ってこれ?
魔女の告白を「恋の魔法」だのとロマンチックに解釈するやり取りが面白い。魔女の証明として知事に当選させるのはいいんだけど対抗馬の得票数がゼロってやりすぎ!もっと自然にやらないと!
親離れして幸せな家庭を築いてハッピーエンドだったけど、ラストカットが父親を閉じ込めたビンってのが不穏~。

・ロスト・バケーション
母親との思い出のビーチを訪れた医学生がサーフィン中にサメに脚を噛まれて沖の岩場に孤立する話。
今まで見たサメ映画の中で一番痛い。会話の中に出てきたサンゴもクラゲも全部フリになっててキッチリ痛い目に遭ってる。
サメの倒し方がすごかった。とんでもない度胸。これだけ大変な目に遭って助からないとかナシだからね!と思ってたから、助かって本当に良かった!ビデオメッセージもちゃんと役に立ったし!
救助フラグが立つ度にもういいよここで無事救出されて終わりにしようと思うほど怖かったけど、とにかく映像が美しい。通話シーンも凝ってるし、サメ襲撃シーンの見せない見せ方も巧い。良サメ映画でした。
友達のカモメはディズニー映画なら絶対しゃべるよね。

・MERU/メルー
メルー山の未踏ルートに挑む3人の男の話。
山登りというより崖登り。なんでこんな過酷な状況でそんなに楽しそうな顔をしているのか。好きでやってるからか。でも雪崩に遭遇した時の回想からもわかるように「いずれ山で死ぬんだろうな」と思っているのがなんとも。多くの登山家は仲間との辛い別れを経験しているようだし。
本人の努力で大事故からの復活を遂げたとはいえ万全とはいえないレナンとともに再挑戦を決めた二人の覚悟がすごい。登頂する確率が下がるどころか命を落とす確率だって上がるのに。なにより登頂したのがすごい。「本人の弁」だから登頂するにしろ撤退するにしろ生還するのはわかってたけど、それでもハラハラした。

・こどもつかい
児童虐待を疑われる大人の変死が相次ぎ、記者と保育士のカップルが謎を追う話
先が気になる展開にワクワクしながら見進めてたんだけど、謎が解き明かされるのにつれてどんどんつまらなくなっていくのはいったいどういうことだ。
犯人は団長と思わせてトミーだったけど、一連の呪いはトミーの呪いじゃなくて自我を持った人形=こどもつかいの呪いなんだよね?子供にひどいことをする大人が呪い殺されるのだから、結局団長も相応のことをしてたってこと?そこらへんは解明してくれないのね。
小指が次の者に渡るラストシーンはよかった。
ヒロインの演技もキツイけどタッキーの演技もなかなかキツイ。こどもつかいはミッチーかGACKTで見たかった。でも一番の適役はローリー。

サメ!山!ホラー!我ながら夏らしいラインナップ。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.08.13(Tue) 23:35

パペットマペット

最近見た映画

・バッドカイズ!!
次やらかしたらクビと言われるくらい問題ばかり起こしている警察コンビが、脱獄囚が強盗を企てている情報を入手して捜査に乗り出す話。
大好物の「雑な駐車」シーンがふんだんで嬉しい。
キャラクターは魅力的なのに話が頭に入ってこなくてダイジェストで見直してなんとなくわかった気になった。
差別ネタがひどいんだけど主要人物の人種がバラバラでお互いにやりあってるのでまだ笑える。
軽いタッチのコメディだと思って見てると児童ポルノが絡んできたあたりで急にトーンが変わる。迷う間もなく少年の面倒見を申し出る奇人が見せた優しさにグッときた。

・殺しの掟
足の悪い妹と暮らす殺し屋の話。
ツッコんじゃだめなんだろうけど、落下ポイントにこれみよがしに積んであるダンボールに醒める。アクションも妙なスロー編集で迫力出そうとしてるのが泣かせる。
話はどうってことないんだけど、冷酷な殺し屋と妹思いの兄との二つの顔に萌え。
殺し屋の送迎やってる若い衆と妹の恋模様も交えつつなんて立原あゆみみたいと思ってたら若い衆はただのガチクズだった。
ラストはご想像にお任せされたので、機動隊もろとも皆殺しにして妹とふたりアメリカに飛んで足の手術にも成功し末永く幸せに暮らしましたとさ。どんとはれ。ということにしておく。

・南極物語
南極越冬隊の引き継ぎに失敗して取り残された15匹の犬の話。
タロとジロが生きていたということ以外はフィクションなんだろうけど、本当の話に思える。死に際がいちいちドラマチックで泣ける。風連のクマが姿を消したというのも夢が膨らむ。
健さんの謝罪行脚が辛かった。大人は謝罪を受け入れてたけど、子供の素直さが余計に辛い。
再会したときにタロもジロも唸ってたから襲ってくるんじゃないかと思ってたしまった。そんなことはなかった。犬に「恨み」という感情はないのかな?祭丘ヒデユキのパロディ漫画を思い出してしまったので。置き去りにされた犬たちは人間に恨みを抱き繁殖を繰り返し再びやってきた越冬隊を全滅させて現在に至るまで交戦中という話。

・仄暗い水の底から
離婚して娘と二人入居したマンションでおかしなことが起こる話。
水びたしの405号室のおぞましさといったら。一見ただの事故なのに怨念によるものとわかってると受ける印象が全然違う。呪怨基準で考えるとその部屋じゃなくてもダメなのね。
貯水タンクから美津子の死体を引き上げてめでたしめでたしかと思ってたからあの終わり方はまじか。美津子が共鳴したのは母親に大事にされている郁子じゃなくてかつて放置子だった淑美の方だったのかな。美津子にとって郁子は淑美との間に割って入ってくる邪魔な存在。だから我が子に意識を向けさせないために美津子の傍にいることを選んだと。
郁子があんまり覚えてないのがせめてもの救いか。

・デビルマン
悪魔と合体してしまった高校生の話。
ついに観たぞデビルマン!期待値をドン底まで下げてたのもあるけど、そこまでひどくなかった。フルCGのバトルシーンは迫力があったし、寺田克也デザインのデビルマンがゴリゴリに動くのにはオタク心が震えた。美樹の首を抱いて教会に向かう荒廃した風景も美しかった。話もわかりやすいし「本当の悪魔は人間である」というメッセージもちゃんと伝わってきた。アニメ版のTシャツにもクスッとなったしね。
しっかし真ん中が二人揃ってポンコツすぎる。フレッシュな演技はスーパー戦隊シリーズで慣れてるつもりだったけど、それどころじゃなかった。全ての文字に濁点がついているような耳障りなしゃべり方どうにかならんのか。おじさんに腕を見られたときの「あー」と美樹の首を見つけたときの「ぁあ…。あー。あー。あー。あー」ていう絶望の演技が下手すぎて発狂したかと思った。ワイヤーに頼り切ったアクションもトホホだし、人間のバトルシーンもフルCGにすればよかったんじゃない?!
ススムちゃん美少年だなあと思ったら染谷将太!そ…そう育つのか!そうか…。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.08.07(Wed) 00:27

ホーミー

最近見た映画

・呪怨(オリジナルビデオ版)
学校に来ない生徒の親とも連絡がつかないので家を尋ねたら生徒はいたけど傷だらけで…という話。
怖くて見れないでいた劇場版がいざ見てみたら「こんなモンか」という感じだったのであまり期待してなかったけど、こっちはちゃんと怖かったし話も面白かった!現在過去未来が70分でしっかり描かれていて感心した。劇場版を見た後に「伽椰子とは何者なのか?」を調べていたことを大後悔。知らないまま見たかった。
ネタバレ状態で見たけど、愛しの小林クンマル秘ストーカー日記は気持ち悪かったし、××が入ってると思われる袋をブン回してそこらじゅうに叩きつける剛雄の姿は恐ろしかった。
ところで村上家の玄関の壁に貼ってある絵?あれ何?わざわざ飾るには拙すぎるし子どもが描いたようにも見えないし額に入れずにそのままペタッと貼ってるだけなのもかえって気になる。

・呪怨2(オリジナルビデオ版)
前作のおさらいと補足と続き。75分あるけど頭の30分はほぼほぼ再放送なので45分で見れる。
あのときなにが起きていたのか?!あの人たちはその後どうなってしまったのか?!というのが知れたのは良かったけど、もう慣れたのか、伽椰子と俊雄があまり怖くない。俊雄にいたってはもはやマスコットキャラクター的位置づけなので、出てきても「わー俊雄くんだー」という感じ。ラストの増殖伽椰子大集合にも笑ってしまった。
鈴木父子の新居が小林夫妻の部屋だったってのにはゾッとした。この部屋の呪いは伽椰子のものではなくて小林妻のものだよね?鈴木妹に憑りついてたのもあきらかに小林妻だし。あーでも鈴木家の実家に俊雄が出張してたから関係なくはないのかな?剛雄に殺された者同士意気投合したのかしら。
「俊雄の本当の父親は誰か?」が解明されなかったのは残念。ストーカー日記で酔いつぶれた小林をアパートに送り届けたときに無理矢理関係を持ったことを匂わせてるんだよね。伽椰子28歳で俊雄7~8歳だからそのときにできたとしてもおかしくない。ここらへんはっきりしてくれないと、伽椰子は誤解で殺されたかわいそうな人なのかマジモンのヤベエ奴なのかわからないじゃない!
観客に丸投げしないである程度答えを明示しつつ考察もできて面白い。こりゃハマるわ。順番通りビデオ版から見たかった。

・マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
前作の前日談と後日談。
若い頃のダイナモスがみんなソックリ!ターニャがナチュラルに年を重ねててロージーが全然変わってないってのも説得力ある。
前日談も後日談も山あり谷ありなんたけど、交互に進むから暗い気持ちが持続しないまま見れてよかった。
「私はすぐ寝るような女じゃないのよ。最近はそうでもないけど」に笑った。これが「三人のパパ」の原因か!
ソフィがスカイに妊娠を伝えたときの「ママには誰もいなかったけど私には夫と三人のパパがいる」という言葉に感動。そしてドナのたくましさを思い知った。
キャストが一堂に会したまるで舞台のフィナーレのようなエンドクレジットも最高!

・チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密
ポルノ女優がおばあさんにつきまとう話。ひどい邦題だけど原題だったら多分見てない。
同居人が金見つけたときは金もろともトンズラすると思ってたからむしろなんで?!って。主人公にブチまけたとおりのことを本当に期待していたのだとしたらピュアすぎない?君らの間にそんな信頼関係があるように思えないのだが?
主人公の行動の理由って同居人がおばあさんにチクった通りなんだよねきっと。お金を返さなかったせめてもの罪ほろぼし。でも結局「返さなくてもいいか」と「返してもらわなくてもいいか」で問題なかったと。当事者がいいならそれでいい。他人がどうこう言うことじゃない。
おばあさんが主人公にお墓への献花を頼んだのは心を開いた証拠かしら。おばあさんの「片付けられない」理由がわかるのも切ない。

・ムーミン谷とウィンターワンダーランド
ムーミン一家が冬眠に入る頃、まわりはなにやら「クリスマス」を迎えると騒がしく…という話。
暗鬱とした雰囲気が漂っていて不気味なキャラクターが哲学的な会話を繰り広げる、ムーミンの原作を読んだことのない私が抱いていた勝手なイメージそのもの。前に見た「南の海で楽しいバカンス」とはまたずいぶん印象が違う。ムーミン一家のおとぼけっぷりは共通だけど。ママが「クリスマス」を危険生物扱いしてるの笑う。
アニメでも人形でもないキャラクターの造形が独特で、スナフキンやミイなんかまるで別人。ミイが全然かわいくなくてね…自己中心的な行動が許せるのはあの見た目あってこそ!
ひとり完全に浮いているヘムレンさんがいいキャラ。メソメソの救出にさっそうと現れた姿はまさにヒーロー!今となってはあの傲慢さすら魅力に思える。
すれ違いコントもいいトコなんだけど、「クリスマス」に向かって収束していくのが心地よかった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.08.01(Thu) 00:43

マデレーネ

最近見た映画。

・青空エール
甲子園での応援を夢見て強豪吹奏楽部に入部した女子高生の話。
これこそ私が見たかった「さわやかな青春部活恋愛モノ」ですよ!恋愛はそこそこにして部活にウエイト置いてるのもポイント高い。
でも主人公がダメだあ~。「才能のない努力家」という描きたい像はわかるけどなんでこんなにイラつくの。好きな人へのプレゼントを恋敵に託すなんて残酷すぎる。恋敵の気持ちに気付いてないんだろうけど、その鈍感さが嫌。まわりの人がどうにかしてくれるスカッとジャパンなくだりに余計イライラ。
スネた先輩の家にみんなが押し掛けるシーン、先輩の立場になるとウザいことこの上ないんだけど、お母さんの立場になると、私の娘を思ってくれるお友達がこんなにたくさんいるなんて!と泣けてしょうがない。
ラストのキスシーンは身長差がすごすぎて笑ってしまった。美しくない。

・グランド・ブダペスト・ホテル
作家が訪れた閑古鳥の鳴くホテルで出会ったオーナーの昔語り。
左右対称にこだわった平面的なカメラワークが絵本のよう。どのシーンを切り取りっても絵になる。アクションシーンなんか横スクロールゲームだわ。
人死にが出るサスペンスなのに漂うのんきな空気感。いつも一緒なコンシェルジュとロビーボーイのデコボコな並びもかわいい。「代われ」の天丼が最高でいろんなパターンでもっと見たかった。
本題はハッピーエンドだけど後日談が悲しい。でもエンドロールのコサックダンスのアニメーションにニッコリ。

・クワイエット・プレイス
音に反応して襲ってくる盲目の宇宙人が跋扈する地球で暮らす家族の話。
悲鳴も音でビビらすのもそうそう使えないという縛りは面白いけど、ツッコミ待ちとしか思えないかなり無理のある設定。物音を立てずに生活するなんて絶対無理。とくに水を扱う炊事・洗濯・風呂・トイレはどうするの。
父親と長女の関係が辛かった。長女本人が感じているのはもちろん、あんな幼い長男にまで「お姉ちゃんのことが嫌いなの?」と言われるなんて、口では否定しても態度に出てるってことでしょ?命とひきかえに子供たちを助けることで長女を本当に愛しているという思いを示したんだろうけど、あれじゃあ長女の気持ちのやり場がないよ。平凡に、和解して抱き合う姿が見たかった。
ひたすら宇宙人におびえるだけだった母と娘が方法を見つけて戦いを決意するラストカットがかっこよかった!殲滅シーンも見せてほしかった~!

・俺たちは天使じゃない
死刑囚の脱走劇に巻き込まれた二人組が著名な神父と勘違いされて修道院のお世話になる話。
ロバート・デ・ニーロの顔芸爆発。無表情なショーン・ペンとの対比がおかしい。
二人にあこがれて付きまとってくる見習い修道士がカワイイ。純朴で「俺たちステップ・ブラザース」のヤバイ四十路オヤジと同じ人とは思えない。
たまたまコンビで動かざるをえなかっただけで、それぞれの道を行くことにしたのも必然か。修道院に残ったショーン・ペンは素質があったんだろうな。
ロバート・デ・ニーロはどうしようもない奴だと思ってたけど、人生に絶望していたシングルマザーを救ったのには見直した!

・ゆれる人魚
人魚の姉妹がナイトクラブのお世話になる話。
なんで下半身がウツボなんだ…。
あれだけ自由に行動できるのならわざわざ手術しなくても…と思うけど、人間の姿では愛し合うことができず本来の姿では受け入れてもらえないという設定になるほどなと。声を失っても手術する理由に十分なりえる。
アンデルセンの人魚姫を読んで子供ながらに「なんで王子を殺さなかったんだ!」と思った人いるよね。「殺せば助ったのに!」じゃなくて「そんなクズ殺してしまえ!」という思いで。作り手もそうだとしたら妹に思いを託したのかな。アンデルセンの人魚姫の王子の末路もそうだったりして。空気の精になった人魚姫の知らぬところで愛しい妹を失った姉たちは王子を…なんてね。
冒頭の「I FEEL LOVE」にロマンポルシェ。がカバーした曲だ~とか思ってたら、長い髪をオールバックにしてドギツイアイメイクを施した姉妹がダンスミュージックで歌い踊るというロマンポルシェ。のMVと見紛うような場面が出てきて興奮した。
映画 | CM(0) | TB(-) 2019.07.23(Tue) 23:16
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