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蜘蛛の糸

サメ映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」見に行ってきました!
前作はとても後味が悪かったのよね…だから今回も覚悟したんだけど、姉妹揃って生き残ってホッ。友達のひとりは身勝手な行動が死につながったから仕方ないとして、姉を失って(なかったんだけど)絶望していた妹を励ましたもう一人は死なないで欲しかった…いやまあ連れてきた張本人ではあるんだけど。あとお父さんの死に方がディープ・ブルーだったのには笑いそうになってしまった。海中のブクブクしてるところから酸素補給するのもタンクサムにそんなシーンがあったような。
海底に沈む古代遺跡はワクワクしたしサメのクオリティも申し分ないんだけど、前半にイベントがもう少し欲しかった。暗闇を懐中電灯で照らしながら進む場面が続いたのは絵面的にもなかなか辛かったので。それと前作は姉妹の関係性にグッときたから本作はその点薄くてちょっと物足りなかった。ステップファミリーという特色もあったのに。
助かったと思いきやの展開はどれも絶望感あってよかった。潮に巻き込まれる場面は大迫力で興奮したけど、あんなに動けるものなの?無粋なツッコミか。
いじめっこもうちょっと巧い使い方なかったかしらね。妹が姉たちと行動を共にする理由付けなのはわかってるんだけど、せっかく再登場したんだからどうにかしてサメに食べられる方向に持っていってほしかった!姉妹たちを引き上げるのを邪魔しようとしてうっかり海に落ちてサメのエサになるとか。調査員のメンズはサメのエサ要員でかわいそうだった。
前作基準でまともなサメ映画だとわかっていたから期待以上でも期待以下でもなかったけど、プールに落とされるシーンから始まり海から引き上げられるシーンで終わってきれいにまとまった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.09.15(Tue) 23:38

onward

映画「2分の1の魔法」観てきました~。
今週見たいのなくてそういえば予告で見たお兄ちゃんめっちゃかわいかったな…と思って。
期待通りお兄ちゃんめっちゃかわいかった~。ヒョロガリな弟とセットで倍々でかわいい。腕や脚の太さが5倍は違う。つままれお兄ちゃんのフィギュア作って~~~つまみたい~~~

魔法が使えたらという願望は誰しも持ったことがあるだろうけど、「魔法は難しいから科学が発達した」という魔法が廃れた理由にものすごく納得してしまった。俊足のケンタウロスも車を手に入れればそうなるか。でも現実と違って(?)魔法がないわけではないってのは夢があっていいなあ。
冒険者が集う酒場が今やファミレスになってたり、魔法が廃れた世界でのファンタジーな住人の生活の様子は楽しいけど、ドラゴンはもはやペットでユニコーンは野良ってのは悲しくなる…。
「下半身だけのお父さん」というキャラクターがすごすぎる。どういう発想だ。下半身だけなのに目も耳も口も利くなんてことはなくて、意思の疎通は脚の感触だけ。それでも冒険を通じて息子の成長を感じたんだから「感触」から知れる情報は少なくないってことか。
気弱な弟と楽天家なお兄ちゃんのコンビがとてもよい。弟想いが過ぎてもはやウザいのもそれも無下にしないのも愛おしい!お父さんとやりたいことリストに取り消し線を引いてから「これ全部お兄ちゃんとやったことだ」と気付くシーンなんてそりゃ泣くよ!
あの場に母親もいたんだから家族全員での再会ってのもありえただろうに、お父さんとお兄ちゃんふたりきりの再会を弟目線でロングショットでしか映さない演出が最高だった。よくぞ弟を瓦礫の中に閉じ込めてくれた。その後の兄弟の会話がもう…!兄「立派になったって」弟「お兄ちゃんのおかげだよ」兄「そういえばそんなことも言ってた」こんなの泣くよ!あとはお父さんのダサい二つ名のことくらいしか伝えてなかったけど、本当は観客にすら知らされてない父と兄ふたりきりの会話があったんじゃないかな。…日没後、下半身だけ消えて今度は上半身だけのお父さんが!と予想したのは私だけじゃないと信じたい。信じたい!
そういえばヒロイン不在だった。おかげで家族の絆が際立ってたかと。母親の彼氏なんて悪役になりそうなものなのにそうじゃなかったのもよかった。母親同様に子どもたちのことを大切に思ってるのが伝わったし、子どもたちも悪しからず思ってそう。そもそも悪人がひとりも…と思ったけど弟の後ろの席の奴がいた!嫌なこと思い出してしまった…。
吹替で見たんだけど、お兄ちゃんはどこかの台詞で伸ばしたときにビブラートかかってたから絶対にミュージカル俳優だと思ったらやっぱり城田優だった。お母さんが近藤春菜って見た目はソックリだけど海外ドラマ吹き替えのヘタなモノマネ聞かされてるみたいでかーなーりストレスだった…。
吹き替えの利点は映像に集中できることだけどこの作品に限ってはもうひとつあって、それは弟の「お兄ちゃん」呼びが聞けたこと。アメリカ映画見てると兄弟でも下の名前で呼び合うじゃん。本国版のトレーラー見たらやっぱり下の名前で呼んでたし。「お兄ちゃん」と翻訳してくれた人本当にありがとう!
翻訳といえば車を止めた警官のひとりに「私もパートナーの娘との関係には苦労したわ」というセリフがあって、「パートナー」という言葉に同性パートナーかな?と思ったら本当にそうだった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.08.25(Tue) 00:34

なにやってんの

最近観た映画。

・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
両親と不仲の少女が憧れの男に軽くあしらわれたので他の男に鞍替えしたら才能を見出されて戦争に巻き込まれていく話。
ガンダムははるか昔に劇場三部作を見てモビルスーツにもちょっとだけ興味を持ったこともあったなあ程度。そういえば一番好きなヤクト・ドーガが出てるの見たことないなこれだったよねということで見ました。
シャアがどクズすぎてビックリした。それぞれの正義とは関係ないところで純粋に人間性疑うわ。とくにクェスに対する誠意のなさよ…。結局死んだのかもよくわからないし気持ちのやり場がない!
クェスは目に余る行動はあれど大人たちに対等に接してもらえなくて挙句いいように使われて本当にかわいそうだった。親殺しを知らずに死んだのがせめてもの救い。
モビルスーツが撃墜される=パイロットが死ぬというのが瞬時に理解できなくて「あれ?ギュネイ死んだっけ?」などといちいち見直してしまった。ヤクト・ドーガはギュネイ専用の方がかっこいいな。

・特捜部Q Pからのメッセージ
信心深い家族の姉弟が知人の神父に誘拐される話。
宗教に狂った親の子が宗教を憎悪するようになるのはわからなくないけど、神に祈らせ目の前で兄弟を殺し信仰心を叩き潰し挙句自分を殺させることで新たな悪魔を生み出そうとする発想がおぞましすぎる。これが「一人だけ助かる」の理由だなんて…。恐ろしい目に遭ったけど弟を救ったこと・お姉ちゃんに救われたことがプラスに働きますように。
優しい弟がプレゼントしてくれた家は身代金で買ったものだと知った姉の気持ちを思うとやり切れない。
なんかいっつも大怪我してるカール、今回珍しくほぼ無傷だけど心の傷が…カールはこの仕事をするには繊細すぎるんだろうな。ニコリともしないカールよりもいつもうっすら微笑んでいるようなアサドの方がもっとずっと冷静に見える。

・恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
ところどころ見覚えがあるから完全新作ではないようで?劇場版クオリティでモフモフのヒゲじいが見れるかと期待してたけどいつものヒゲじいだった。
恐竜って鳥だったの?と思うくらい、おなじみの恐竜の姿かたちが全然おなじみじゃなくなってる。
同じ恐竜でも大小様々な恐竜が生物の頂点として共存してたってのが信じられないけど、人間含めて大小様々な猿と考えればそういうことか。
エンドロールのメイキング面白い。モーションキャプチャーでもないのになかなかの熱演です。

・タチャ 神の手
子供のころから賭け事が得意な男が賭場で働くようになり客を食い物にしていたら逆に騙されたので復讐する話。
BIGBANGのT.O.Pの出演作ってことで見たんだけど主演だったとは!アイドル映画でも青春映画でもない、私が好んで見るような韓国映画だったのは嬉しい誤算。ユ・ヘンジも出てたし!
話は入り組んでるしそこそこ残虐なのに軽いタッチで見やすい。賭け事ってこわいわね~~~お金だけじゃなくて体の一部も持ってかれるんだから。
カイジとか見てても思うけど賭け事は運じゃなくてテクニックなのかな。相手のイカサマ潰し面白い。ラストバトルの主人公とヒロインのイカサマを巡ったやり取りがウヤムヤなような。花札を「食べた」って言ってたけどそんな場面あった?ジョーク?
ヒロインの兄、なんて奴だ!と思ったけど、ものすごい贖罪の仕方。そういう世界で生きていた人が普通に生きていけるものかしら?と思わなくもないけど、ヒロインは好きで入った道じゃないし、主人公は女には一途みたいだからヒロインに上手く制してもらおう。

・エクストリーム・ジョブ
なかなか成果を挙げられない麻薬取締班が犯罪組織の事務所の目の前に居を構えるフライドチキン店で張り込んでたら今日で店畳むというので張り込みを続けるために店を買い取ったらそのまま営業せざるを得なくなった話。
犯罪組織のボスの直近がトム・ブラウンのみちおにソックリで気が散る。
刑事ドラマのかっこいいお約束シーンをことごとく潰していくのが面白い。冒頭の逃走する犯人をタウンバスが轢いて玉突き事故になるシーン最高。これまたお約束の絶体絶命シーンもそうくるか。実はすごい奴らだったのね。
本業ではうだつの上がらないリーダーが副業(?)で大成功する様子は胸が空く。夫婦仲が改善したことに困惑しつつも嬉しそうでよかったよかった。「あだ名はゾンビ」で本当にゾンビ化するの笑う。新感染のパロディ?
犯人を捕まえたのは結局…というオチもしっかりついててホント面白かった。
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.08.23(Sun) 23:49

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映画「一度も撃ってません」観てきましたー。
もちろん新崎人生目当てです!チョイ役かと思ってたから予想外に出番が多くてホクホク~。そうそうたる面子に囲まれてのこの扱いにはちょっとビックリ。役どころもおいしくて、誰もが惚れるような超かっこいい見せ場アリ!人生ファンは必見です!
お話もなかなか面白かったですよ。殺し屋のお仕事だけでなくて、子どものいない老夫婦、売れない作家と編集者、常連客でにぎわうバーとどの場面を切り取っても私の知らない世界。タイトルと違くない?と思わせてのそういうことねと。好きな人ができたからもうやらないなんてことは許されるの?と思わなくもないけど、実行犯の存在は主人公しか知らないのであればまあ。
桃井かおりが演じる往年のミュージカルスターの存在が良かった。栄光は過去のもの。それでも彼女を慕ってまわりに人が集まる。「私のファンがいなくなる」という台詞が切ない。浮気相手と勘違いして詰め寄ってきた主人公の妻とすっかり仲良くなっちゃってるのもいい。
岸部一徳はセクハラジジイもいいトコロなんだけど、結局人は一面では測れないと言いますか。ビジネスが絡んでいるとはいえ主人公やマドンナと長年の友情を育んでいるのもわかる。
で、オチがないんだよ。殺し屋稼業も作家稼業も。殺し屋は実行犯がもうやらないってんだから廃業だとしても、実際に人に銃を向けるという経験によって作品に影響があったのかどうかという部分には触れてほしかった。その点ははっきりと不満。
ラストシーンはよかった。バーの店名が「y」で閉店したら札をひっくり返して「z」。おっしゃれー。
あまり出演者目当てで映画を見ることが無いので、好みじゃなかったらという不安もあったけど好みの作品でよかったです。妻夫木聡が実行犯だったり、豊川悦司がまぬけなニセ殺し屋だったり(全然気づかなかった)、イメージにない役を演じてたのも面白かった。
ところで、編集者が社屋の前で空を見上げている場面が2回もあったけどどういう意味?
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.08.17(Mon) 00:42

英語で2ワード

映画「ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!」観てきました!チラシの解説がほぼほぼフルでネタバレなのはどういうつもりだ。
ツッコミどころ満載のまごうことなきおバカ映画なんだけど私はかなり響きました。
メタルバンドったってそれ一本で食ってるわけではなく(なんたって結成12年目でオリジナル曲なし!)、田舎で生活するにはその風貌はあまりにも生き辛く、町をあるけば「ホモ」呼ばわり。そんな変わり者をバカにするくらいしか楽しみがない青年たちも都会のフェスに出ると知るや手のひら返し。同郷の手柄は村の手柄、村を挙げてのお祭り騒ぎに村長まで出てくる始末。この閉塞感がもう…!!!
バンドのサクセスストーリーとしては初めてのオリジナル曲が認められるなんてむしろシンデレラストーリーっぽくもあるんだけど、ガラスの靴フィッティング会場に自ら出向いたという感じか。そこまでの苦労がね!国境越えとかバイキングとかさずがに私は何を見せられてるのかと…。
無事に辿り着いたステージでまさかのゲロアゲインだったけどゲロ直撃した客が率先して歓声あげたのはアツかった!!!メタラーの鑑!
主人公たちの障害となる悪意のあるキャラクターもいるけれど、それらもひっくるめて拭いきれないほのぼの感。幼馴染が集まって結成した仲良しバンドってのがいいし、メンバーも個性的で楽しい。ベースはみんな好きでしょ。図書館勤務のメタルマニア。一番の変人なのにそこはかとなく漂う気品。豊富な知識でぶん殴るギターリフ潰しめちゃめちゃ笑った。
全員長髪で見分けつかんと思っていたメンバーにもどんどん愛着が湧くから、ドラムの死が本当に悲しかった。嘘をついたというよりもフェスに出場できるという前提で動いたせいで大変なことになってしまって意気消沈の主人公に「俺はどこでだってやってやるよ!」と意気込みを見せて慰めた直後のあの展開だもの。ドラムが死ぬくらいならメタルで正気を取り戻す入所者のパートいらないと思ったくらい。まあ…「仲間の死を乗り越えて」という重要なフェーズだし、みんなでステージに立つぞという絆の強さを示すシーンにも繋がるから必要だったのでしょう!そういえば「スパイナル・タップ」でもドラマーが死んでたけどメタルあるあるなの?(嫌なあるある)
軽い気持ちで見に行ったんだけど、この題材のおかげでへヴィメタルを大音量で聴けたことに感慨深くなってしまいました。なんやかんや年に1回くらいはそういう音楽が聴けるイベントに行ってたし、まさにコロナでダメになったチケットもあったし、そしてまたそういうイベントに行ける日がいつ来るのかもわからないし。こんな映画でセンチメンタルな気分になりたくないよホントに!
ちなみにフィンランドのメタルはみちのくプロレス絡みだと九龍の入場曲がLordiの「Hard Rock Hallelujah」でしたな。
映画 | CM(0) | TB(-) 2020.08.16(Sun) 23:44
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