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タンシチュー

最近見た映画(など)

・埋もれる(WOWOW)
食肉の産地偽装を内部告発して退職に追いやられた主人公が地元に戻り勤務することになった市役所で様々な問題に直面する話。
社会派ドラマだと思って見てたらからまさかのホラーな展開にビビッタ。ていうかホラーな展開必要?老婆がゴミを溜め込んでた理由ってそれなの?!もっとこう…娘を失くした心の傷がーとかやりようがあるじゃん!内部告発絡みのエピソードはよかったのにゴミ屋敷絡みのホラー展開で台無し。
そもそも新生活スタート間も無く初恋相手と再会してお互い身軽で彼女の息子も懐いてくれてって展開が都合よすぎてもはやオカルト。彼女との縁が切れた途端に元妻との復縁フラグが立つのも素直によかったねと思えない。

・犬神家の一族(1976)
犬神製薬の社長が亡くなり腹違いの3人の娘・妾の子・育ての親の孫娘とそれぞれの家族が一堂に会したもとで開封された遺言をめぐって連続殺人事件が起こる話。
古谷一行か稲垣五郎のテレビシリーズで見たようなそうでないような…ともかく話は覚えていない!
これさあー、静馬より先に佐清が松子と再会してたら、珠世が恋仲の佐清をサクッと選んですべて丸く収まってたんだよね。静馬が付け入る隙もなく松子が変な気を起こすこともなく。ホンット無駄な犠牲…。
事件はおどろおどろしいけど、金田一耕介といい署長殿といい、まわりのキャラがコミカルで楽しい。旅館の女中のハルちゃんかわいい~。みんなで見送りに押し寄せるのも人の好さがうかがえる。

・トリハダ
ひとり暮らしの女性がベランダの窓の外側に付いている手形に気付いたことから始まる恐怖の物語。
「おばけがこわい」ではなく「人間がこわい」にこだわった本シリーズはホラーは好きだけどオカルトは得意じゃない私にうってつけ。この話の脇役はあの話の主人公というつくりがサウンドノベルの「街」みたいで面白い。
横田さんの話は悲しいなー。横田さんが美人だったらコインランドリーでの偶然の再会は恋の始まりを予感させる場面じゃん?たとえ偶然じゃなくてもホラーな話にはならないじゃん?でも結局シャンプーボトルで一気に横田さんが異常者になるので、せっかくならこのくだり抜きで怖がらせてほしいけどそれじゃあ横田さんがかわいそすぎるか。
で、横田さんと対になってるのが川村さんなんだね。断られても居留守を使っても三日にわたってシチューのおすそ分けにやってくる異常行動もさわやかイケメン相手だと気を許してしまうという。皮肉だわあ。
トリハダ五箇条はホラーあるあるの縛り事項ともいえるので、個人的に嫌いなキャハハ笑いの異常者も入れてほしい。

・フランケンジョーズ
戦時下、ナチスによる人造人間の開発は妨害に遭い終わりを迎えた。現代、男女3人組が訪れたリゾートではサメによる被害が続発していた。という話。
まさかの第二形態にはビックリしたよね。
なまじCGが手軽に使える時代になったからこそのクオリティの低さ。松明くらい本物使えよ!サメの襲撃シーンはしかけ絵本レベル。そして灯台爆破シーンはまちがいさがしレベル。
せめてものビキニギャルすら出てこねえ。男ふたりはだらしない体は惜しげもなく披露してくれるのにヒロイン(?)のガードの固さはなにごとだ。往年のポルノスターのサービスシーンなんて要らないよ!異種姦なんてマニアックすぎてついていけないよ!

・LOGAN
タクシーの運転手で生計を立てるミュータントの男のもとに女性が訪ねてきて娘ともどもを国境付近のとある場所に連れてってくれと頼まれる話。
しまったX-MENのシリーズだと知らずに見てしまった。X-MEN見てないよ!パケ写の女の子は守られるだけの存在かと思ったらバリバリ戦ってんじゃん。これもひとつのパケ詐欺。
困っているところを助けた一家との交流は嫌な予感しかなくて実際にそうなったけど、「あんたらに関わらなければ家族を失うこともなかったのに」はローガンも少女に対して同じような気持ちを抱えてるんだよね。
終盤で仲間たちと合流したあたりは「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を思い出して楽しかった。仲間たちの能力もこわいけど、ウルヴァリンと少女の突き刺す切り裂くの爪は実用的すぎて戦闘力がズバ抜けてる。相手もミュータントでタフとはいえ見てるだけで痛くてまいった。
シリーズの最終章っぽいけど話はなんとなくわかった。前作(ってどれかわからんけど)もそのうち見る。
映画 | CM(0) | TB(-) 2018.02.16(Fri) 23:33

カルボナーラ入りオムカレー

最近見た映画

・極道めし
チンピラが収監されたとある房で「美味しい思い出」を発表し合っておせちを争奪するゲームが開催される話。
原作は2巻くらいまで読んだ。ナポリタンスパゲッティの話が強烈に頭に残ってる。
前半は美味しそうな描写がテンポよく連発されててよかったけど、後半の主人公の話が長すぎてダレた。でも元カノが都合のいい女で終わらなかったのは良かった。…と思ってたらパンフレットに掲載されていたという食べられた手紙の内容がおもいっきり都合のいい女でガッカリだ!
元プロレス練習生が出てくるんだけど、橋本真也の生き写しで目を疑った。所属団体が大日じゃなくてゼロワンならカンペキだったのに~!

・コドモ警察
特殊ガスにより全員が子どもになってしまった特別捜査課が犯罪組織を追う話。
太陽にほえろ&西部警察ミーツ名探偵コナン。く…くだらない。福くんかわいい。で鑑賞中ずっと半笑い。
老け顔チビッコの福くんありきだろうけど、ブル・ナベさん・マイコあたりのそのままサイズアップすれば昭和の刑事ドラマに出られそうなクオリティも見逃せない。子ども特有の滑舌の悪さも味。
マリウス葉(38)の説明もないし、続編を見越しているというより途中から始まって途中で終わったので「?」と思ったら、テレビドラマの劇場版なのね。1話完結の連ドラで見たほうが面白そう。
佐藤二朗とムロツヨシの登場で福田雄一監督作品か!と気付いた私。

・告発の行方
レイプ現場ではやしたてた者もまた罪を償うべきか?という話。
服装や言動が強姦される理由にならないと頭でわかっていても、当日の一部始終を見て「挑発的な服装と言動」と思ってしまった。彼女の友達が示した不快感がすごくよくわかる。
弁護士の言うことに対して「なんじゃそりゃ」と思うのは映画観てる側は事実だとわかっているからであって、陪審員としてあの場にいたらグラッときちゃうのかなあ?
有罪になったのは単純に審議の結果として以上にこの映画が「問題提起」で終わらなくて本当によかった。

・バチカンで逢いましょう
ローマ法王に会うことを望む敬虔なカトリック信者のおばあちゃんが夫が亡くなり娘家族と暮らすことになったんだけど、老人ホームに入れられそうになるわ楽しみにしていたローマ旅行は中止になるわで頭に来てローマで暮らす孫娘を頼ってひとりで旅立つ話。
おばあちゃん元気だなあ~。詐欺から始まる恋物語はおかしいんだけどなんだか憧れちゃうなー。こういうの見ると来世に期待する前に老後に期待したくなる。
おばあちゃんの前ではいいコでいたい孫娘もかわいい。「どうして彼はベッドで寝てあなたはクローゼットで寝てるの?」のやりとりが面白い。
唐突に明かされるおばあちゃんがローマ法王と会うことを切望する理由にビックリした。そういえば冒頭でなんか言ってたね。
おばあちゃんの望みが叶うラストの展開は映画ならではで素敵~。デザートを作りながら女三代本音をぶつけ合うのもいい。
母親にも娘にも拒否されてひとり空港に向かうお母さんの姿に切なくなったけど、お父さんの登場ですべて救われた!みんなお幸せに!

・箱入り息子の恋
まじめに勤めてるけど実家暮らしで酒もたばこも人付き合いも一切やらない彼女いない歴=年齢の男がお見合い相手の盲目の女性と恋に落ちる話。
まったく憧れないおとぎ話。いくらでもキラキラにも美談にも仕上げられそうなものをそうしないのは好印象。ヒロインのお父さんの何様感と主人公のお母さんがヒロインを拒絶するくだりがキツい。
主人公カップルが吉牛で向かい合わせの席ですすり泣きながら牛丼を食べる場面と夜這いがバレた主人公が全裸でヒロインの父親にボコられる場面は笑っていいものか。笑ったけど。
主人公と自身を重ねる人たくさんいそうだけど、共感できないし好感も持てない私は共通点が出てくるたびに苦笑いですわ。
ところで奥手な非モテ設定に説得力があって主役を張れるくらいに人気のある俳優って星野源くらいしかいない気がする。
映画 | CM(0) | TB(-) 2018.02.10(Sat) 20:28

こんな手紙が届いた

最近見た映画

・怒り
夫婦殺害犯逃亡中と時期を同じくして東京・千葉・沖縄で素性の知れない男と出会う三つのお話。
この設定でよく映像化したな。塩顔俳優3人揃えて「犯人はだーれだ?」というつくりが面白い。並べてみると全然違う顔なのに、わからないモンですな。でも冒頭で暗がりとはいえ結構大胆に犯人映ってるから体つきとかでわかる人いるよね。私はわからなかったけど!
結局沖縄が犯人なんだけど、最悪の結末のはずなのに海に向かって絶叫する少女に光を感じた。
終わってみれば東京と千葉は美しい話だったんだなと思い直す一方でそれを犯人当てに夢中になって疑いの目で見てたことに自己嫌悪。

・ズーランダー
世界一の座から陥落したトップモデルが失意で引退したところを呼び戻されてマレーシア首相暗殺の実行犯として利用される話。
小柄なベン・スティラーがトップモデルってどういうキャスティング?と思ったら本人が監督かーい。脇を固める役者も濃いよー。豪華なカメオ出演はトランプ現大統領以外はリンプ・ビズキットのボーカルしかわかんなかった。
主人公を世界一の座から引きずり下ろしたライバルが実は主人公に憧れてたなんて最高にいい話なんだけど、親友になった二人のめんどくさいこと。バカが二人に増えてヒロイン大変。悪意無く一般人をディスるのホントやめてほしい。
iMacの電源の入れ方がわからないシーンが2001年宇宙の旅のオマージュになっていくのめちゃくちゃ笑った。

・ズーランダーNO.2
あれから16年、妻を亡くし息子を奪われ隠遁生活を送るデレクと、顔に傷を負ったことで引退し怠惰な生活を送るハンセルのもとに、ローマの有名デザイナーからモデルに起用したいという話が舞い込むが、裏には悪の組織の企みが隠れていた…という話。
前作以上になんじゃこりゃな話なんだけど、初っ端からジャスティン・ビーバーが蜂の巣だし、5箇所くらい大笑いしてしまったから嫌いになれない。事故って車が転がるシーンでなんであんなに笑ったのか自分でもわからん。疲れてんのかな?
続投は主人公と親友のコンビだけ?と思ったら終盤になって一気に出てきた。散々ハチャメチャやっといて無理矢理ハッピーエンドなのも安定。
ところで主人公のキメ顔って梅干食べてスッパマン顔だよね。

・残穢[ざんえ]-住んではいけない部屋-
読者投稿の恐怖体験コーナーを担当するミステリー作家が変な音がする部屋に住む投稿者とともに「変な音」の由来を追う話。
祟られるのは嫌だけど大人の自由研究みたいで楽しそう。福岡まで飛ぶなんて自由になるお金がなきゃできないし。平山芳明さんの登場には笑ってしまった。
今のところ何事もなく過ごしている人たちにも影が忍び寄っていることを思わせるエピローグだったけど、一箇所、「どうした?お腹すいたの?」の直前くらいに一瞬音声が乱れるのは意図的なものだと思うんだけどその意図がわからなかった。赤ちゃんも首吊りもこれでもかってくらいわかりやすかったから余計に気になる。
主人公が電話を受けた場面より後は蛇足かなあ。お姫様の絵を見せてくれたのは良かったけど、醜く歪んだ顔は「えっ、歪んだ?」って感じだったし。あれならご想像にお任せされたかった。

・鬼談百景
「残穢」の主人公でもあるミステリー作家が読者投稿の恐怖体験談を紹介していく話。
一気に10話見せられると自分の好みが見えてくる。「続きをしよう」が好きだな。「影男」は目が合ったくらいで「変な人がいるんです」ってひどくない?!
1話10分見事に投げっぱなしで本当に友達から聞いた友達の友達の話みたいに「実はかつて」みたいなのが一切ないので残穢よろしく由来を追ってほしい。
化けて出るにしてもいろんな形があるけど、音でビビらすのはまだしも物理攻撃してくるのは嫌だなあ。「じっとそこに立っている」程度でお願いしたいものです。
映画 | CM(0) | TB(-) 2018.01.31(Wed) 21:48

謹賀信念

最近見た映画

・THE 有頂天ホテル
垂れ幕の誤字、盗まれた服、逃げ出したアヒル、ウロチョロするコールガール、汚職議員の宿泊先に詰め掛けるマスコミ…とあるホテルのドタバタな大晦日の話。
三谷版グランド・ホテル?大物演歌歌手とマネージャーの歪んだ関係性にゾッ。
真面目だけど見栄っ張りな主人公がドツボにハマっていくのが面白い。元妻も同僚も優しいね。傲慢な客に対して「私たちはお客様のしもべだがホテルの信用を下げるわけにはいかない」と返したのはカッコよかった!
カンチガイからの行動であっても本人の知らぬところで他人が救われることもあるのね~。いいお話でした。
ところで筆耕係のオダギリジョーと芸能プロ社長の唐沢寿明、全っっ然気付かなかった。髪型ってすごい。

・魔女の宅急便(2014年)
魔女と人間の間に生まれた少女が魔女になるべく13歳の誕生日に独り立ちする話。
服部昇大「邦キチ! 映子さん」で面白おかしく紹介されてて、そういえば小説はおろか宮崎アニメ版すらまともに見た覚えがないので実写版から入るのも面白いかなと思いまして。
ハードル下げてたのもあって思ったより全然楽しめた。現代日本っぽい世界観もそういうものだと思えばとくには。主演のコだって役者ありきじゃないだけあってハマリ役なのでは?親しみのある顔立ちも好印象。黒猫のジジもカバの赤ちゃんもCG丸出しだけどちゃんとかわいかった。
有名俳優をチョイ役で出している一方で重要な役どころを演技経験の無さそうな無名の歌手が演じているのが腑に落ちない。

・クライマーズ・ハイ
日航機墜落事故を追う地方新聞社の話。
疲れる映画…足並みが揃わない職場での仕事は大変。主人公が持つ地方紙の矜持にはグッときたけど、トップがアレじゃあねえ。
事故現場の惨状を目の当たりにしたショックでおかしくなった記者のエピソードはキツかった。主人公に一喝された直後にあんなことになってしまうなんて救いが無さ過ぎる。
この話の中では主人公の最後の決断は悪い方に転んでしまったけど、後日談からするに主人公が大切にしていた「ダブルチェック」は間違ってなかったんだなと。

・ナイトミュージアム2
不思議な石板の力で夜になると展示物が動き出す自然史博物館がリニューアルすることになり一部展示物は別の博物館へ、その際手違いで石板も一緒に移送されてしまい、石板を巡って大騒動になる話。
立体だけでなく絵もしっかり石板の力を受けてるのが楽しい。絵の中に入り込むのなんてメトロポリタン美術館みたいで憧れちゃう。
胸像ルーズベルトが全身像ルーズベルトに嫉妬するの笑った。ジオラマをいじめていた等身大人形が巨像に圧倒される図式に胸スカ。
展示物とロマンスが生まれてもどうにもならないのが切ないね。
リニューアルした自然史博物館絶対行きたい!

・オーディション
妻を亡くして7年、成長した一人息子のすすめもあり、職権乱用して映画のヒロインオーディションで再婚相手を見つけることにしたんだけど、そこで見初めた女がヤバすぎた話。
オーディションしてたつもりがされてましたってこと?ワイヤーで足首切り落とす彼女の楽しそうなこと。肉体破壊願望のあるマゾヒストはたまんないだろうな。
義父、バレエの先生、レコード会社のプロデューサーだけでなくバーのママまで手にかけたってことは色恋沙汰絡まなくても親愛だけで理由になるのか。おっそろしー。
夢オチかと思いきや夢オチじゃないんだけど、もし夢オチだったとして、あんな夢見た後に「プロポーズお受けします」なんて言われたら…。
それにしてもヒロインの役者、ホラーヒロイン力強すぎ。もっと人間味のあるキャスティングにしたら全然違う印象になりそう。
映画 | CM(0) | TB(-) 2018.01.09(Tue) 21:02

塾講師は教育者ではない

最近見た映画

・ショーン・オブ・ザ・デッド
親友にかまいすぎて彼女にフラれた男がゾンビと戦う話。
「ゾンビ」のアナザーストーリー?ショッピングモールに籠城してた頃、他の場所ではこんなことが起きてたかもね。うるさいカーステレオを消すのもまた本能!
「計画はこうだ」の三連発、武器にするレコードをいちいち選別、クイーンの曲にシンクロしたバトルシーンなどなど、ツボに入る場面もたくさんあって間違いなくコメディ映画なんだけど、親愛もしっかり描かれてるから頭カラッポで見れるかというとそうでもなく。近しい人に目の前で死なれてゾンビになったから頭ふっ飛ばさなきゃならないなんて気が狂いそう。
親友が無事(?)だったのはよかった(?)けど、ゾンビと共存する世界に持って行けたんならお母さんもお義父さんも殺すことなかったのに!
後日談笑った。「ショーンのことはあきらめたけど彼女のことはちょっとかじりたい」

・サイレン
弟のバチェラーパーティーに選んだ店がダメダメで気を落としていたところに怪しい男から「いい店あるぜ」と誘われてついていったらたいへんなことになった話。
もー余計なことしなきゃよかったのにー。ヤンデレに見初められちゃったじゃーん。
リリスのインパクトがすごい。人間擬態(?)モードですら晩年のマイケル・ジャクソンにソックリな顔立ちも相まって異形の者としか思えない。よく助け出そうと思ったな。逆レイプシーンが…尻尾…。
呼び止めて別れのキスで身を引く姿に意外なしおらしさを感じたのに…そうかーあきらめきれなかったかー。
ところでなんでこのタイトル?と思ったらセイレーンか!そんな場面あったわ!

・レイクサイドマーダーケース
お受験合宿所に押しかけてきた浮気相手がその日の夜に他殺体で見つかってどうしよう?!という話。
昔テレビでやってたのを最後の方だけちょろっと見た覚えがあるのでオチはわかったうえで鑑賞。こういう話だったんだ~。
あれだけ身勝手な姿見せられると事件の隠ぺいは「我が子かわいさ」というより「我が身かわいさ」としか思えない。「誰がやったんだ?」も自分の子どもじゃなけりゃ知ったこっちゃない、その親だけが責任を取ればいいという気持ちが読み取れる。
結局主人公は受け入れて父親になる道を選んだってことだよね。母親が見た明るい未来を感じさせるカットにモヤモヤ。
画面に向かって親たちを責めるのは簡単だけど、人の親なら考えちゃうよなあ。

・電人ザボーガー
天才科学者を父に持つ青年が警察に雇われて人型ロボットに変身するバイクとともに父を殺した悪の組織と戦う話。
青年期の主人公の昭和っぷりがなかなかのモノ。そのまま劇画に落とせそう。原作知らないんだけど、エンドロール見ると青年期についてはわりと忠実なのかな?
敵同士が恋に落ちるのも壮年期の悲哀も家族愛も悪くないんだけど、コメディセンスが合わなくてツラかった。本人大真面目なのとちがってあきらかに笑わせに来てるのでどうにもこうにも。
なにかのまちがいでハリウッドでリメイクしてくれないかしら。美少女型巨大アンドロイドがビル街を破壊する場面をド派手なCGで見たい。CGのクオリティは期待するまでもなかったけど、クチビルオバケもおっぱいドラゴンも模型はかなりよかった。墓地で戦うと墓石がビルに見えることを発見。

・フラッシュダンス
溶接工として働きながらダンサーを目指す女性の話。
ダンスシーン盛りだくさんでミュージックビデオ見てるみたい。「スカーフェイス」では違和感でしかなかったジョルジオ・モロダーの音楽もピッタリ。
技術があっても自らチャンスを掴みにいかなければ「性」との抱き合わせでしか技術を売れない厳しい世界。
主人公ルックス最強だけど短絡的で自己中心的な性格は好感が持てない。恋人と仲直りした後のディナーのシーンは下品で気持ち悪かった。ま、あれもこれもひっくるめて主人公の成長物語だと思えばいいのかな。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.12.27(Wed) 22:48
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