« 2017 . 07 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

マイメーン

最近見た映画

・ザ・グリード
魚雷密輸中の船が漂流ボートに衝突、前方には豪華客船が、海賊するぞと乗り込んだら、すでに大惨事の後っぽくてどうなってんの?という話。
そういうの期待してなかったから、冒頭の豪華客船衝突シーンといい、ラストの豪華客船大爆発シーンといい、思いがけずド派手な映像が見れて嬉しい!とくに冒頭のシーンの爽快感ったらないよ!金持ちどもがゴミのようだ!
怪獣の全貌が最後まで出てこないのは想像の幅があって楽しい。触手だけでもそれなりに満足できる迫力があってのことだけど。
ムードメーカーはどんどん愛着が湧くので殺すなら序盤に殺してほしい。生きとったんかワレ展開でよかった!で、2はあるの?

・百円の恋
三十路過ぎのパラサイトシングルが子連れ出戻り妹と衝突して家を出て百円ショップで働きはじめてボクサーとの出会いをきっかけにボクシングジムに通うようになる話。
スポーツ女子憧れるー!ボクシングをやろうと思った理由が「殴り合いたい」だけじゃなくて「(試合後に)肩を叩き合いたい」ってのにグッときた。主人公のキャラ好きだなあ。廃棄弁当あげちゃうのも「何が悪いの?」と思ってそう。
家の中では横暴なのに一歩外に出るとまともに会話もできない主人公が不器用ながらも少しずつ社会性を身に着けていくのが心地いい。強姦されたり男に捨てられたりひどい目にも遭ったけど、泣き寝入りしなかったし、よりボクシングに打ち込むきっかけにもなったし、再会した男に「頑張ってる人見るの嫌なんだよね」と言われて「だから出てったんだ」とつぶやいたのには自信が感じられて胸が空いた。三十路過ぎても人間って変われるんだね。やっぱり世界がひとつしかないってのはよくない!
しっかし安藤サクラはすごい役者だなあ。自然すぎて演技してないみたい。オーバーサイズの服を着るとか工夫はしてるだろうけどビフォーアフターっぷりにも目を見張った。

・ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
宿敵シュレッダーが護送中に脱獄する計画を入手したタートルズが阻止する話。
クランゲ様かんわいいいいいいいい!なんか壮大で物騒なこと話してるけどぷるぷるかわいすぎて話が全然頭に入ってこない!バトルシーンもかわいいかわいい言ってるうちに終わっちゃったよ!はーかわいかった。
タートルズの面々も相変わらずなかよくけんかしててかわいかったです。エイプリルってドナといい感じなのかなと思ったらなんか出てきたな!ホッケー男め!
シュレッダーが使えない部下とパワハラ上司の板挟みに悩む中間管理職みたいになっててかわいそうで笑った。あっさり冷凍されちゃうし。ま、そのうち解凍されるでしょう!

・ミート・ザ・ペアレンツ2
彼女の父親(元CIA)から結婚の許しを得た主人公、今度は婚約者とその両親を実家に連れて行く話。
前作を見て主人公は何でこんなに我慢強いんだろうと思ったけど、この両親なら我慢強くもなるわ。そしてこれだけ愛されれば嫌なヤツになりようもないわ。両親の下ネタ攻撃には参ったけど、いくつになっても潤いが必要ってのは大事なことだよね!上品な婚約者の母がしっかり感化されてるの面白い。
今作は婚約者の父が主人公のフィールドで戦うことになって不利な立場に。娘の妊娠を自分だけ知らなかったのは自業自得なところもあるけど、ちょっとかわいそうだったな。自分で作った信頼の輪に誰を入れるか決めるのは自分だって言ったってその輪から誰もいなくなって新たに作られた輪に入れてもらえなかったら意味ないのにね。前作では主人公の親戚付き合い大変そうだなあと思ったけど、今作見たら義父の親戚付き合いもこりゃ大変だぞということでトントン。
前作で一番かわいそうだった婚約者の元彼にも春が来て本当によかった!

・スパイダー・パニック
とある田舎町が巨大化したクモに襲われる話。
このテの映画でまさか主要人物が誰も死なないなんてー。普通なら一番ヒドイ死に方しそうな町議ですら死ななかったぞ!人間同士の争いもないし、なんと平和な。
主軸と関係ないんだけど、主人公の義姉がデートに行く娘に「求められたらこれを使いなさい」とスタンガン渡したのめちゃくちゃ笑った。娘も娘でホントに使うなよ!息子はむしはかせというよりマッドサイエンティストの卵みたいだし、ヘンな家族。
めでたしめでたしみたいになってるけどさー、相手は虫でしょー?全滅してるとは思えないから続編作り放題だね!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.07.26(Wed) 20:52

みんなで死ぬことはない

最近見た映画

・ダブル・ジョパディー
夫とのクルーズを楽しんだ夜、目が覚めるとベッドに夫の姿は無く、そこにあったのは血の付いたナイフと甲板に続く血痕…という話。
妻の復讐を保護観察官に邪魔されるんじゃないかとハラハラしたけど、夫のゲスさを知って妻の味方に付いたのはよかった。でも夫を殺した過程が保護観察官を助けるために致し方なくみたいになっちゃったのはちょっと残念。あまりのゲスさに「殺す価値もない」に至ってたのかな?
この映画のど派手なアクションシーンはサービスショットみたいなものだよね。

・執行者
死刑囚を擁する刑務所に配属された新人刑務官が厳しい先輩の影響を受けながら仕事にも慣れてきたある日、凶悪殺人犯の逮捕から広がった世論を受けて12年振りの死刑執行命令が下る話。
韓国の刑務所ってこんなに自由なのかー。新人だからって刑務官に対する態度もナメすぎ。「願いまーす!用便願いまーす!」の世界しか知らない私には衝撃。刑務官と死刑囚が膝を突き合わせて将棋するとか信じられない。こんなことしたら情が移っちゃうのも当然じゃん。
タイトル通り、執行者の苦悩と葛藤が描かれるんだけど、誰もそういう業務を覚悟してなかったっぽいのが謎。そりゃ30年振りとかならわからなくもないけど、12年振りなんてまだまだ実質廃止だなんて考えられないのに。
死刑制度の是非を論じる気はないけど、軽々しく「こんなヤツ死刑だ!」などと口に出さないようにしようと思いました。

・二郎は鮨の夢を見る
銀座に店を構える鮨職人を追ったドキュメント。
見習いを怒鳴り散らすような刺激的な場面もとくになく、淡々とした語り口だけれど登場人物は皆、自信に溢れていて気持ちがいい。有名ホテルに卸を頼まれた米屋のエピソード好きだなあ。
父親が引退して長男が継いだ後のことを悲観的に語る人がいる一方で、評論家が語った「ミシュランの調査が始まった最初の一年くらいはほとんど長男が握っていた」という裏話には希望の光が見えた。
メニューはおまかせ握りのみで三万円から。早い人なんか15分で食べてしまう。15分で三万円。そんな体験したことないし想像もつかないんだけど、この映画を見た後だと、芸術作品と同じように「80年と15分」の技術とサービスを体験できるのなら三万円なんて安いもんだと思える。

・アフター・ショック
旅先で意気投合した男女6人がナイトクラブでエンジョイ中にチリ地震に襲われる話。
主人公は中盤で退場するしヒロイン不在だから誰が生き残るか予想つかなくていい感じにハラハラできた。
親友が死んで悲しみに暮れる友を涙ながらに説得してるところに「なにモタモタしてんのよ!」と怒鳴りこむ女にこういう状況で強いのはやっぱ女だよねと思った側から脱獄囚に追い回されるくだりにゲンナリ…。
主要人物の死に様は見せ場だからいいんだけど、手助けしてくれた人を用済み次第退場させるにあたっては善人が酷い死に方するのは気分が悪いのでお手柔らかに願いたいものです。

・呪怨
女子大生が介護ボランティアで訪れた家は散らかり放題、そこには寝たきりの老人と、黒猫と、トシオと名乗る少年が居た…という話。
見たいけど怖くて見れなかった映画、「貞子vs伽椰子」が見たいので、ついに見ました。ホラー映画に対してこの言葉使いたくないんだけど、怖くなかった。伽椰子ってば普通に美人なお姉さんで異形感ゼロなんだもん。俊雄もしかり。考えてみたらリングも怖かったのは貞子だけだもんなあ。伽椰子(と俊雄)もデザイン違ったら「怖かった」ってなるのかもね。
「家に足を踏み入れたら殺す」という呪いの発動条件が緩すぎるのはめちゃくちゃ怖い。そしてそんな事故物件を売り続ける不動産業者が一番怖い。でもさあ、呪い発動条件から考えると改装業者の人ももれなく死んでるはずだし、すぐ噂になってどこも改装引き受けてくれず売りに出せないという状況に陥りそうなものだけど、深く考えないようにしようそうしよう。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.07.20(Thu) 00:40

いかなる事情も殺していい理由にはならない

最近見た映画

・ベン・ハー(1959年)
再会した親友とトラブって家族奴隷ともども捕えられ奴隷船送りになった主人公の成り上がりと復讐の物語。
キングダム的な展開を期待したらハイライトはまさかのマキバオー。ただの競馬じゃなくて妨害していいってところが実にスリリング!ローマ式戦車の恐怖ったらないよ!手に汗握ったー!
復讐果たしてめでたしめでたしじゃなくて、ことあるごとに挿入されるナザレのイエスの話が終盤につながるわけですが、結局、家族奴隷みんな無事かはともかく生きてたし、家族はイエスの奇跡で病気治っちゃったし、そうなると親友は何も死ななくても…と思ってしまうのですが。あれはあくまで事故であって主人公を待って手遅れになって死んだのは親友の勝手といえばそうなのですが。
この映画、3時間42分ってめちゃくちゃ長いんだけど、客入れと休憩の映像までそのまんま収録されてるのね。一向に切り替わらない画面をしばらく眺めてしまいましたよ。

・ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~
8,000メートル峰16座の登頂を目指す登山家のチームにかつて救助した大学生が参加、厳しい訓練を受け経験を積み、頼りなかった後輩はやがて良きパートナーとなり他のチームから隊長を打診されるようになった一方で、先輩は限界を感じ始めていた…という話。
出会いから別れまで起承転結きっちり描かれてる映画は気持ちがいいね。登場人物にもしっかり感情移入できるから悲劇はほんっと堪える。役者の演技がまたすごすぎて…後輩が死の間際に妻を想ってむせび泣くんだけど顔が凍っててうまく泣けないっていうね。感動より感心が勝ってしまった。
二重遭難は最悪の事態だけど、無謀な救助に向かった隊員の気持ちを「ひとりさみしい思いをさせないように」と汲んだ隊長の言葉に無駄な死ではなかったのだなと思えた。
そして絶景を眺めながら息絶えるのはそんなに悪くないんじゃないかなあとも…や、私は普通に布団の上で死にたいけど。

・アンフレンデッド
クラスメイト数人でのグループチャットに誰も招待した覚えのないアカウントが参加、追い出そうとしても追い出せない、アカウントのプロフィールを見たらネット炎上を苦に自殺したクラスメイトだったという話。
字幕で見たから画面の情報量多くて追うの大変だったけど怖かった!PCスペックと通信速度の影響で画像が乱れるのがリアルで不気味。
自殺女が罪を認めさせるためにゲームをふっかけるんだけど、ヒートアップした面々が勝手にゲームを進めて内ゲバ状態になったのは自殺女もポカーンだったんじゃなかろうか。プロムの後にお互いの初めてを約束した彼女が実は親友と寝てましたそれも2回も!ってのが最強に地獄。結局人間が一番怖いんだよ。
後味悪くないのは自殺女含めて全員クズだからというオチ。今度は主人公が同じ目に遭う番…と思ったら(おそらく)殺しちゃったのはむしろお情け?生かしておいたほうがよっぽど復讐になると思うのになあ。
この映画はPCで見るべきだったのか!しまったー普通にテレビで見ちゃったよー。もっかいPCで見よ。

・幕末太陽傳
宿代がないと居残る客・女郎のトップ争い・長州藩士による異人館焼き討ち計画・若旦那と女中の恋のゆくえなどなど、遊郭「相模屋」を舞台にした群像劇。
宝塚版の復習で見たんだけど、こんなにそのまんまだったとは。相関図におけるハートの矢印とラストが宝塚風になってたくらい。
映画だとダブルヒロインなのね。こはるの方がエピソード的にも華やかだけど、持ってない分イノさんへの気持ちはおそめの方が強そうだから確かに宝塚ヒロインにするならこっちか。
宝塚版ではあまり感じなかったイノさんと高杉晋作の信頼関係が映画だとガッチリ伝わった。おひさのしたたかさもわかってなかったわ。
女郎がなじみの客に「お店に来てよ」と手紙を書くのって現代における営業メール(今は営業LINE?)そのもので、風俗業界の歴史を感じた。

・ミート・ザ・ペアレンツ
プロポーズする許可をもらいに彼女の両親と会う話。
ベストオブいたたまれないムービーの称号をあげたい。対両親のときはまだその気まずさに笑ってられたけど、彼女の妹と妹の婚約者とその両親と更に彼女の元婚約者まで参戦してからは主人公の四面楚歌っぷりがもう悲惨で。
結婚はふたりだけの問題ではないことを考えるといくら彼女を愛してても両親はともかく(父親は嫌だけど)あんな奴らと親戚付き合いしていかなきゃならないなんてこっちから願い下げた!と逃げ出したくもなろうものを主人公はよく耐えたなあ。だから最後に主人公が彼女の父親に「彼女と結婚したいけどあなたが障害になっている」とズバッと言ったのはスッキリした。最後の最後で隠しカメラに向かって悪態ついてたのも胸が空いた。あれ見て笑ってられるなら彼女の父親もそんな悪い人じゃないよ。
と、ハッピーエンドを迎えて思い返してみると一番かわいそうだったのは彼女の元婚約者。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.07.12(Wed) 22:50

静岡

最近見た映画

・ハリケーンアワー
町がハリケーンに襲われた夜に妻を失い娘を授かった男が取り残された病院で娘の命を守る話。
娘の命を守るために持ち時間2分前後であれこれ悪戦苦闘するんだけどほぼほぼ報われなくて、無駄に体力使わないで粛々と発電機回してた方がよかったかもね。いやそんな映画全然面白くないけどさ。48時間不眠不休で平均2分間隔で回すとなると1440回か。気が狂う。
まったく状況が好転しないままあとは時間との勝負みたいになったところでの娘の泣き声はまさに希望の光!担架で運ばれる父が笑顔で娘に触れるラストシーンはさすがに感動した。
48時間の経験を経て「僕は君のことを知らない」が「僕は君のことをよく知ってる」になった彼はいい父親になるでしょう。
このパッケージでディザスターじゃないなんて詐欺もいいトコだけど、このパッケージじゃなかったら多分見なかったし、見るきっかけになってよかったかな。

・127時間
きままなひとり旅で訪れた峡谷を散策中、落ちてきた岩に右腕を挟まれて動けなくなる話。
どういう話か全く知らずに見始めたから開始17分タイトルが出てきたところで見るのやめたくなった。
わりと早いうちに万策尽きちゃうわけですよ。自力で確実に脱出するとしたら切るしかないんだけど、手持ちの中国製万能ナイフがポンコツで、むしろスプラッタ見なくてありがとうだったのに!神経に触ったときの効果音が嫌すぎるー。そんなことこまかに描写しなくてもー。
失ったものは大きすぎるけど、その後の人生も変わらず謳歌するエピローグに救われた。

・サイレントヒル
娘の夢遊病に悩まされている母が娘が口走った言葉を頼りに娘を連れて今でも地下火災が続くというゴーストタウン「サイレントヒル」を訪れる話。
表の世界と裏の世界があることはわかったけど、結局どこまで表でどこから裏だったんだろう?マスクしないと死ぬと言われている町をマスクなしで平気でウロウロしてるのもおかしいし、あんな環境で生活していけるとは思えないし、明確に裏の世界とわかるラストからしても、母は事故以降ずっと裏の世界をさまよっていたということなのかな?そういえば巡査もバイクで転倒したと言っていた…ということは二人とも事故で死んだってこと?!裏の世界はそのまんま死後の世界?!あ、なんか腑に落ちた。
娘が何者だったのかも結局よくわからなかったし、スッキリしない部分はたくさんあるけれど(教祖の最期はスッキリ!)、灰が降り注ぐ町の退廃的な雰囲気といい、魅力的なクリーチャーといい、目に楽しい映画でございました。

・COBRA
凶悪犯罪が多発する街で、事件を目撃したせいで命を狙われる破目になった女性を武闘派刑事が警護する話。
スタローンかっこいい~~~。原哲夫先生の漫画から飛び出してきたみたい!憧れてマッチ棒咥えるのマネした人絶対いるよね。超奥手な主人公をさらっと落とす長身ヒロインもかっこいい。
意外とおどろおどろしい雰囲気で犯行場面もキッチリ痛い。犯罪集団が軍隊レベルってのもワクワクするのに、ターゲットが事件を目撃した一般人女性ってのがショボすぎて、なんだかいろいろともったいないなー。
ところで聞き込みシーンに挿入されるグラビア撮影シーン、なにごとかと思った。当時はあれがイケてたのだろうか…?

・フィフス・ウェイブ
宇宙人からの攻撃を受け命からがら逃げ込んだ難民キャンプにやってきた軍隊の救援バスに乗り損ねた姉がはぐれた弟を探しに行く話。
は…話が途中で終わってるんですけど???!!!俺たちの戦いはこれからだ!じゃねえよ!ツッコミどころ盛りだくさんでもとりあえず話を畳め!
なんだろうこの、地球規模の危機なのにわざわざ小事をクローズアップするもどかしさ…。少年少女が活躍してるはずなのに全然ワクワクしないのも何故?
見どころは助けてくれた兄ちゃんの肉体美が拝めるサービスショットだけだ!
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.07.07(Fri) 23:52

NODQ

最近見た映画

・反則王
成績も勤務態度も悪い銀行員が上司からのヘッドロックを逃れる方法を請うべく弱小プロレス団体に二足の草鞋で入門する話。
プロレスファン目線で見ると受け身の練習もしないでリングに上がるとはなにごとだ!と言いたくなる一方で、会場の様子が妙にリアル。無料イベントっぽい屋外会場では3列くらいしか並べてない椅子には老人しか座ってなくて子どもたちは興味無さそうに後ろで遊んでるとか、通常大会はどこか広めの体育館で2階席は封鎖してるとか、見覚えありすぎ。
プロレスシーンはどこまでスタントなんだろう?と思うほどわからなかったというか、結構本人やってるんじゃない?ドロップキックだけじゃなくてトンボ切りとかコルバタとか本人っぽいんだけどどうなんだろう?全然体仕上がってないのにスゲエな。
ソン・ガンホって横顔きれいなのに正面から見るとパンッパンなんだよなーと少し残念に思っているのですが、この当時の彼は正面から見てもシュッとしててかっこいい!

・わらの犬(1971)
アメリカからイギリスの片田舎に移住してきた夫婦が町の若者たちに小屋の修理頼んだらヤバイ奴らでろくなことにならなかった話。
若者たちは当然として、夫もおかしいけど妻もどうかしてる。夫が忠告してるのに、ノーブラで出歩いたり、若者たちから見える窓辺を目隠しもせずに裸で横切ったり、夫が留守の家に若者を招き入れたり、「そうなるわけがない、そうなったとしても自衛できるから大丈夫」とでも思ってたの?自分か何者がわかってない。そんで実際そうなって大丈夫じゃなくて傷付いてるし。呆れる。
で、ここから夫の復讐が始まるのねと思ったら全然違うじゃーん。まさかの展開だったけど、力ずくじゃなくて知恵で切り抜けたのはよかった。考えてみれば正当防衛を盾にした復讐だったのかなあ。妻の、ではなくて、自分の。
ところで私、見たいけどこわくて見れない作品のひとつに「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」があるのですが、わりと平気だったからこれもいける気がしてきた!どうかな?!

・鬼畜
印刷屋を営む夫婦のもとに夫が囲ってる女と3人の子どもが訪ねてきていざこざの末に子どもを置き去りにされてどうしようという話。
一人目のときは羽振りもよかったから女囲って子ども産ませてというのは想像つくけど、三人目なんて乳飲み子じゃん。一年そこらで急に傾くもの?それとも妻の言う通り「誰の子かわかったもんじゃない」ってこと?だとしたら母親も相当鬼畜だな。
身勝手な大人たちに罪のない子どもたちがひたすら虐げられるなんて胸が苦しくなりそうなものがそうならなかったのは、ろくに演技もできない子役のせいもあるんだろうけど、感情が全然見えない子どもたちがとにかく不気味でな…。夫婦はこの世のものではない何かと戦っているんじゃないかとすら。
妻はまさにオニババそのものだけど、どうしても同情してしまう。夫が外で作った子どもなんていくら「子ども」だからって憎しみの対象にしかならないよ。「消えてほしい」と思うのも無理ないよ。変に優しさ見せないでオニババ貫いてたのはかえってよかったのかも。結局妻が面倒見ることになろうものならそれこそ胸糞展開だもの。

・裸の銃を持つ男
とある港で警官が7発の銃弾を受け瀕死の状態で発見された事件を追う話。
私はコケ芸がツボなんだなーと気付いた。序盤の警官が乗り込む場面とか、主人公が社長室に忍び込む場面とか、もう笑いが止まらなかった。ビーチでアハハウフフからのクローズラインなんか面白すぎて巻き戻してもう一回見ちゃったよ。
主人公は普通にしてれば見た目も声もめちゃくちゃダンディなおじさまなのにそこまでやるか。ヒロインにまでしっかりヨゴレ芸やらせて感服です。
下ネタも含めてギャグキツイのにあんまり嫌な気分にならないのは、明確な悪役以外はみんなおひとよしだからなんだろうな。

・サプライズ
両親の引越し祝いのために四兄弟がパートナー同伴で集まった食卓で不仲の兄弟の言い争いを遮るように窓を割って矢が撃ち込まれた…という話。
こんな兄弟嫌だあー。両親そんな毒親にも見えないのにどうしてこんなふうに育っちゃったんだろう?
コミューン育ちのヒロインは「人を殺すときは徹底的に頭を潰せ」とでも叩き込まれたのだろうか。殺人スキルが高すぎて、この事件の前にも相当殺ってるんじゃないかと。殺し方のエグさが犯人グループの比じゃなくてだんだん犯人グループの方がかわいそうになってきちゃったよ。
黒幕は二男と三男だったわけですが、三男の共犯の彼女がスレたゴス女っていかにもすぎるんだけどどうにかならんかったのか。みんなが眉根寄せてる場面でも平気な顔してるし、あからさまに怪しいじゃん。こういう部分で意外性狙わないのホント不思議。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.07.03(Mon) 21:24
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード