« 2017 . 06 »    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

ワァム!

最近見た映画

・デッドプール
幸せの絶頂で末期癌に侵された元傭兵が「スーパーヒーローになったら癌も治るよ!」と言われてあやしい施設に連れて行かれて過酷な人体実験の末に不死身の体になったんだけど全身ケロイドみたいになっちゃったから張本人に治してもらいに行く話。
冒頭のアクションシーンは倍速再生してたっけ?と勘違いするほどスピーディー。そして予想外にグロくてビビった。
ふざけたオープニングクレジットなんかいかにもおバカなコメディっぽくて実際明るいタッチで描かれてるけど相当悲惨な話だぞ。主人公の明るく振舞う姿も無理してるように映る。
主人公は自分の顔に絶望してたけど、そりゃ自分がそうなったら絶望するけど、目鼻口がもげてるわけでもなしあの程度ならヒロインの言う通り「そのうち見慣れるから大丈夫」だよね。主人公カップルお似合いでほんっとうらやましい。

・ウォール街
証券会社に勤める男が上客掴んで成り上がる話。
タイトル見て「ヤクザ映画かな?」と思ったくらい株の知識がない私でも面白かった。株の知識がちゃんとあればもっと楽しめただろうなあ。ラストバトルなんかもう震えただろうなあ!
小市民の私からすれば、主人公が成功しても面白くないし、上客にしてやられたままでも面白くない。本心は「自分を騙したあいつを見返してやりたい」だとしても父親の会社を守るために動いた主人公は私のような観客を一気に味方に付けたね!だからあの終わり方はまさに「最善の結果」。
主人公の中にかつての自分を見た上客と上客になりたかった主人公、一度は相思相愛になったけど主人公が「自分は自分であなたじゃない」と気付いて破局したってところか。切ないねえ。

・ツイスター
竜巻調査班が竜巻の中心に観測装置を置きたくて竜巻を追いかけまわす話。
主人公には辛い過去があるし、夫が仕事場に離婚届持って押しかけてくるという現状だって相当キツイけど、竜巻を追う姿が楽しそうなのでさほど悲壮感はない。
元でも離婚寸前でも夫の方に新しいパートナーがいるパターン初めて見た。夫の婚約者は観客の代弁者だよね。「あなたたちおかしいわ。ついていけない」って。
パニック映画じゃないから安易に人が死なないのはよかったけど、ライバル班のリーダーは嫌な奴ではあるけど悪い奴ではないんだから死なすことなかったのに。
ドライブインシアターが竜巻に襲われる場面は上映作品が「シャインニング」だったせいでお客さんが無事逃げおおせるかよりもジャック・ニコルソンの狂気の笑顔が無事上映できるかの方にハラハラしちゃったよ!

・ミュンヘン
ミュンヘンオリンピックの選手村でイスラエル代表選手がアラブ人によって拉致・殺害される事件が発生、イスラエルの諜報員が首謀者である11人の暗殺の命を受ける話。
アクション映画みたいな話だけどアクション映画と違うのは主人公側にしろターゲット側にしろ、人柄を垣間見れる部分が描かれているところ。主人公が料理上手だったり、ターゲットはよき隣人だったりよき父だったり、情報屋にはたくさんの家族がいたり。
はじめのうちはバタバタしてたのがそのうち手馴れてくるのも、大物を取り逃がしたまま任務が終わってしまうのも現実味がある。
任務が終わってからがこわかった。「誰かに狙われてる」という妄想を抱えたままとか生きた心地しないだろうな。

・イベント・ホライゾン
航行中に消息を絶ったワープ装置を搭載した宇宙船が見つかったので開発者といっしょに取りにいく話。
SFホラーならぬSFオカルト?なんだか気持ちの悪い映画だなー。宇宙船内のデザインも悪趣味。
たぶん、「地獄」なんてものはない。ワープ空間には精神に影響する放射線みたいなのがあって、そのせいで乗組員たちは発狂。ワープ空間を抜けても船内には放射線が充満したままなので、後からやってきた調査員たちもおかしくなっていった。船長が見た「地獄」は現実にあったことではなくて船長の妄想。と、解釈してみた。
闇堕ちした博士が船外に飛ばされそうになって必死に船体にしがみついてるの笑った。さっきまで「我々の世界に目など必要ないのだよ!」とかなんとかカッコつけてたのに。
生身で一瞬宇宙に出てしまっても死なない方法は役に立つかもしれないから覚えておこう。

感想漁ってたら

不死身の漢!:『イベント・ホライゾン』の恐ろしさ① 隠れた名作になった『イベント・ホライゾン』を解説。
> 序盤は『エイリアン』、中盤は『惑星ソラリス』、後半は『シャイニング』『ヘルレイザー』という構成になっています。例えで言っていますが見ればわかります。本当にそのまんまです。

わかる!これ全部思い出した!船内のデザインはエイリアン、身近な人の幻覚はソラリス、地獄はヘルレイザー、主人公がラスボスはシャイニング。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.06.13(Tue) 22:44

うそ・おおげさ・まぎらわしい

最近観た映画。

・シャーク・ナイト
友達に誘わて訪れた湖畔の別荘でサメに襲われる話。
サメと戦っているのかと思ったら殺人鬼と戦っていたってこんなんばっかだな。殺人鬼はメタル好きとかメタルのネガキャンはやめてください!
見た目お嬢様タイプなのにボート乗り回したり背後狙ったり騙し討ち狙ったりと勇敢なヒロインがカッコイイ!
46種類のサメって尺足りるのかなー?!とワクワクしてたのに…そりゃダルマザメなんてはじめて見たけどさ、オープニングクレジットでもそんなに出てないよね?ともあれアメリカ人がサメ大好きなことはよーくわかった。
エンドロール後のオマケPV好き。はっちゃけてる主人公、攻撃的なヒロイン、哀愁漂う黒人、余韻台無し。

・ファーゴ
妻を誘拐して義父に身代金払わせて金をせしめる計画を立てたんだけど紹介してもらった実行犯がヤバイ奴で大惨事になる話。
どんどん悪い方向に転がって取り返しがつかなくなる感がたまらない。夫は自業自得として、妻子はかわいそうだけど義父はなあー。娘婿の儲け話を「うまい話を見逃す手はない」と横取りしようとしたり、金に困ってる娘婿に向かって「娘と孫は食うに困らない」と言い放ったり、ろくな人間じゃないよ。
凶悪事件がテーマなのに終始漂うのほほんとした空気はなんなんだ。娼婦がブスとか目撃者の話がまわりくどいとか、嫌いじゃないけどむしろ好きだけどそんな小ネタいる?ヤナギタさんのくだりなんか本編と全然関係ないよね???
ブシェミが「ヘンな顔」「とにかくヘンな顔」「全体的にヘンな顔」ってヘンな顔言われまくっててかわいそうだけど笑った。…ブシェミの瞳と髪を黒くしただけのK先生(日本人)はお元気だろうか。

・エルフ ~サンタの国からやってきた~
手違いでエルフが暮らすサンタの国で育てられた人間が三十路も過ぎた頃に真実を告げられ本当の父親に会いにニューヨークに行く話。
主演が「俺たちニュースキャスター」の人で笑えるか不安だったけどかなり笑えた!よかった!小人症のゴーストライターをエルフと信じて疑わず激怒させるのめちゃくちゃ笑った。
主演の役者、見た目あのまんまなのにピュアに見えてすごい。ちょっと不気味だけど。ヒロインを演じたズーイーはブロンドもキュートだわー。ハスキーな歌声も好きよ。
エルフとしては仕事が遅くて落ちこぼれでも人間としては一晩でプロの業者並のディスプレイができるほど有能ってのも面白い。
実父の奥さんがものすごくいい人でさあ!隠し子も同然なのに「早く会いたいわ」で出てきたのがアレにも関わらず「泊まっていくでしょ?いつまで居れるの?」女神!そろそろ難しい年頃の弟ともうまくやれるか心配だったけどなついてくれてよかったー。
わりと最後の最後まで人間とはうまくやっていけなくてサンタの国に帰っちゃうのかなあ…と思いながら見てたけど、大・団・円!よかったよかった。

・ナイトクローラー
資材盗んで売りさばいて小銭稼いでる男が、事故現場に出くわした際に事件や事故の映像が金になることを知り、見よう見まねでフリーのジャーナリストを始める話。
本人が言うとおり学は無くても頭はいいんだろうな、嘘をつくだけで思い通りの大惨事が起こせるんだもの。相棒は身の程知らずというか、相手が悪かったね。格が違うよ。
場数踏んでどんどん自信をつけていった彼がディレクターに脅迫まがいの要求を突きつける場面、仕事のことだけじゃなくてプライベートな付き合い方にまで及んでてゾッとした。とんでもない奴に目を付けられたなとディレクターに同情したのに、結局彼女も同類だったってのがまた…。
どうとでも破滅の道に持って行けただろうに、サクセスストーリーとして終わってるのがすごい。ホント、天職だと思う。

・パニック・マーケット
スーパーマーケットが強盗と津波とサメに襲われる話。
津波で店内がぐっちゃぐちゃになる場面はなかなか迫力あったし意外と死体描写者が過激。
このテの映画って大抵主人公カップルかヒロイン(あと犬)しか生き残らないものなのに、ずいぶん生き残ったなあ!「俺が行く」であの人もこの人も命を落としているなかでこれだけ生き残られるとなにもしなかったヤツばかり生き残っててズルくない?と思うことを発見。駐車場組は、アホカップルを必死に助けようとした青年は正しく生き残り、アホカップルのアホ彼氏は正しく死んでいったってことか。
ところで「実は俺が強盗でしたー!」のくだり、見てる側が「な、なんだってー?!」となるように描けなかったものか。覆面死体もなんだからさらっと流れて行っちゃったし、そもそもあんな全身タトゥーの悪人面じゃあねえ?
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.06.07(Wed) 23:06

LL COOL J太郎

最近観た映画。

・ポリスアカデミー
市長の意向で誰でも入れるようになった警察学校のあるまちで問題ばかり起こしている青年が顔見知りの警官に「監獄に入るか警察学校に入るか」を迫られてしかたなく警察学校に入る話。
敵は現場のトップ(鬼教官)で組織のトップ(校長)は理解があるってのは万国共通で学園モノのお約束?
一応主人公はいるけれど群像劇という感じで、登場人物がみんな個性的で楽しい!口真似黒人面白すぎる。白人デブと黒人女子の成長にはグッときた!
コメディもやりすぎ一歩手前でちゃんと笑えた。護身術の授業で美人教官にマウント取られた白人デブを見て我も我もと名乗りをあげるの笑った。鬼教官の手先が騙されてゲイバーに迷い込んでしまったのも笑った。こういうベタな感じがちょうどいいや。

・ディープ・ブルー
アルツハイマーの治療薬の研究のために開発されたサメが研究施設を舞台に大暴れする話。
サメ映画が見たくてまずはシャークネードと心に決めていたのだがシャークネードが近所のレンタル屋に置いてないのだよ!続編はあるのに!というわけで、まともなサメ映画の双璧のこちらの作品を。
密室型サメ映画!サメもこわいけど水もこわい!ついでに火もこわい!最悪な状況に輪をかけてオープンでこんがり焼かれそうになるとかそんなファイナルデスティネーションな展開はいらないから!
死に方もというか死ぬタイミングも嫌すぎる。社長の演説に感動してる最中にそりゃないよー。
しかし主人公(ヒロイン)がヒールとは珍しい。ヒロインは生き残るVSヒールは死ぬ、そもそも諸悪の根源だしこんな状況になってもまだそんなこと言うかってなヒールっぷりに死ね死ね思いながら見てたけど、最後に見せた自己犠牲精神に許す!って思ったところで、まさか後者とは!なまじカッコイイところ見せないでヒール貫いて散ってほしかった。モヤモヤする。
まっ、陽気なコックさんが生き残ったからいいか!

・シルミド
死刑囚など重犯罪者で構成された金日成暗殺を目的とする特殊部隊「684部隊」の話。
前半の訓練シーンや訓練兵同士での衝突の場面なんかはわりと面白がって見れたんですけどね、元組長かっこよすぎ!男が惚れる男とはまさにこのこと!なんてミーハーな目線も交えつつ。
こんな事件があったとは。事件のことは知らなくても現在の北朝鮮を見れば目的が果たせなかったことは明らかで、良い結末を迎えるわけがないのはわかってたけど、指導兵と訓練兵で殺し合うなんて予想以上に最悪な結末だった。信頼関係を築いた者たちもいたってのが殊更残酷。厳しい指導兵が実は訓練兵のことを想っていたとか泣けてくる。迷わず訓練兵を殺すことを選んだ優しい指導兵の「"おまえらしくない"ってなんだ!」という怒りの声も切ない。
もし作戦が成功してたら昨今のミサイル騒ぎなんてなかったんだろうなあなんてつい考えてしまいます。

・偉大なるマルグリット
芸術をこよなく愛し若き才能への支援をいとわず自らも歌をたしなむ大金持ちの奥さんが実はひどい音痴だということをみんなで隠し通す話。
あらすじだけだとまるでコメディだし私自身コメディのつもりで見始めたらとんでもねえー胸糞映画だった。無知だけど悪意のない人がよってたかってコケにされるのとか不愉快で見てらんない。
奥さんがかすむほどの変人揃いで実は一番の変人というか狂人は執事なんじゃないかと。彼もまたも芸術家で奥さんの身よりも自分の芸術を優先したってことでしょ?こっわいわー。
最後も「自分の歌声に卒倒」だなんてブラックユーモアなのかもしれないけど私には悲惨な結末としか思えなかった。
この映画、実在の人物がモデルだそうで、ほんで同じ人を取り上げた映画がもう一本あるそうで(実はそれと間違えて借りた)、そっちは期待通りであることを願ってる。モヤモヤを晴らしたい!
ところで、身近な音痴といえばみちのくプロレスの佐々木大地なわけですが、奥さんも大地も「声は出てるしリズム感も悪くないのに音程が壊滅的」という同じタイプの音痴だなと。

・ファイアーストーム(1998)
凶悪犯が囚人による森林火災の消火活動に便乗して脱走する話。…これだとまるで凶悪犯が主人公だな。まあいいや。
タイトルと序盤の展開に森林火災と戦うものとばかり思ってたら凶悪犯と戦う話だった。この悪役相当悪い。囚人をバスに閉じ込めて蒸し焼きにしようとしたり、他の仲間に気付かれないように仲間を殺していったり、クズ同士の潰し合いはご勝手にの私ですら被害者に同情してしまった。体は水に浸かったまま顔だけ炎に包まれるという残酷な最期はそんな彼にふさわしかったんじゃないでしょうか。
足を怪我して引退することにしたベテラン消防士の台詞「引退できるのは幸運なことだ」、消防士って命がけの仕事なんだなあ。
すごい勢いで燃え広がる森のシーンには圧倒されたけど、燃え盛る小屋からバイクで脱出するというせっかくのおいしいシーンを映さないのは予算の都合?
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.05.31(Wed) 22:39

少しも早く

最近観た映画。

・忠臣蔵(1958)
意地悪じいさんに対する我慢が限界に達し殿中で傷害事件起こして切腹させられた殿様の仇を討つ話。
年末になるとドラマでやってるなくらいしか知らないで初めて見たけど面白かった!他のバージョンも見たくなった。
吉良はともかく、大石側は自分本位な人なんかひとりもいなくて行動原理が「人のため」なのが泣かせる。
大切なものを手放しどんなに罵られようと貶められようとよくぞ隠し通したなと!
討ち入りを果たした後に待ち受けるのは死というのはわかってるけど、それでもハッピーエンドだと思いたい。
ところで宝塚でも舞台化されてる忠臣蔵、恋愛模様もあって意外と向いてる。目張りもだんだんヅカメイクに見えてきた。

・オール・ユー・ニード・イズ・キル
広報担当同然の少佐が右も左もわからないまま最前線に送り込まれて敵(地球外生命体)の体液浴びたら死ぬことによってタイムリープするようになったのでこれを利用して勝とうと四苦八苦する話。
死に覚えゲー実写化。ラスボス前に能力失うのもまるっきりラストダンジョン前の「この先セーブポイントありません」のソレ。
死ねばリセットったって、死には苦痛が伴うわけで、強靭な精神がなきゃ気が狂うよなあ。ちょっとミスったくらいでパカパカ殺してやり直しさせる女軍曹にゲームをしてるときの自分が重なって、なんか、マリオごめん。みたいな気持ちになってしまった。

・俺たちニュースキャスター
猫のファッションショーが目玉ニュースになるほどのどかな地方局に中央のメインキャスターを目指す美しく聡明な女性キャスターがやってきたことに好き勝手やってたメインキャスターとその取り巻きが危機感を覚える話。
おバカ映画に見えてマッチョ思考がはびこる時代における女性の社会進出というテーマがちゃんと読めたからコメディセンス合わなくてもなんとか見れた。(「俺たち」シリーズのフィギュアスケーターは笑えたんだけどなあ)
物心ついたときから櫻井よしこや安藤優子が普通に活躍していた私には「女性がメインキャスターなんて」と言われるような時代があったのかと興味深かった。
地方局からいずれは中央局にとか、地方局同士のライバル関係とか、アメリカも日本と変わらないのね。各地方局が集結しての決闘の場面、テレビでおなじみの顔に置き換えて想像したら笑ってしまった。
エンドロール後、笑いあった後にしーんとなってしまう4人姿がしみじみしてて、この場面が一番良かった。
主人公の役者「プロデューサーズ」のネオナチか!全然気づかなかったし思い出してもピンとこない。

・モーテル
田舎道で車がトラブってしまった夫婦が電話を借りにモーテルを訪ねたんだけど夜中じゃ修理屋も来てくれないってことでとりあえず宿泊して朝を待つことにしたらものすごい勢いでドアだの壁だの叩かれまくってなんかヤバくない?となる話。
オープニングクレジットが文字だけなのにめちゃくちゃかっこいい。テーマ曲も名曲。見終わった後すぐに頭から再生してそこだけもう一度見たくらい。
いやーこわかった!オカルトかと思ったらサスペンスだった。ありえなくもなさそうなシチュエーションがまた。心臓に悪すぎて早く終われ早く終われと思いながら見てた。
わりともどかしくハラハラした展開が続いたのに、最後は勢い任せでちょっと笑ってしまった。
普通に考えたら腹刺された夫が助かるとは思えないんだけど、はっきり描かないのはかえってよかったかも。だって二人とも助かってほしいもの。

・彼岸島
行きずりの女に「私の住んでる島が吸血鬼に支配されて大変なの。2年前に行方不明になったあなたのお兄さんが吸血鬼と戦ってるから一緒に戦って」と頼まれて友達と一緒に戦いに行く話。
ダルくなりつつあと少しだからと頑張って読んだ最終巻の「第一章・完」にわなないて続き読むのやめた程度にしか原作への思い入れはないので、動く巨大邪鬼が見たいなーと軽い気持ちで見始めたのですが。
丸太は初っ端から出てきたけど、ハアハア言わないし失禁しないし雅は山本耕史にしか見えないし、待てど暮らせど邪鬼は出てこないしまさかこの人間サイズのコウモリ女で精一杯?とガッカリしてたらようやく終盤に出てきました!サイズ的に控えめだしCGショボいけどまあいいや。
話はあってないようなものだし原作ファンが喜ぶようなポイントを押さえてるわけでもないし期待した巨大邪鬼もたいしたことなかったし見なくてもよかったなーと思ったけど、キャスト・スタッフ一新した2016年版では巨大邪鬼がいっぱい出てるみたいだから見るしかない?そしてまた「時間返せ!」と思うんだろうなあ。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.05.25(Thu) 00:10

PURGE TABLE XXX;

最近観た映画。

・ユージュアル・サスペクツ
同じ牢に入れられた縁の犯罪者5人がチームを組んで仕事をするうちにかつてメンバー全員に意図せずとも仕事の邪魔をされた恨みを持つ男からの依頼が舞い込む話。
時系列行ったり来たり系は話についていくのが大変。
こういうのって黒幕は誰だ?!と思いながら楽しむモノだと思うんだけど、それにしては黒幕わかりやすすぎる通り越して一択だし、じゃあ計画に至ったドラマチックな理由があるかというとそれもないし、見どころがよくわからない。
都市伝説的に語られる黒幕の噂は面白かった。

・パージ
失業率1%・犯罪率過去最低のアメリカで、年に一度殺人を含むあらゆる犯罪が合法となる「パージ(浄化)」の一夜を過ごす家族の話。
情けは人のためならずor親切心が災いを招く、前者でよかったー!父親に共感してさっさとホームレス追い出しちゃえよ!なんて思ってた自分が恥ずかしくなった。
縁のない社会的弱者をターゲットに狩りを楽しむ人たちを見て、パージの日こそ積年の恨みを晴らすチャンスなんじゃないの?と思ってたら、やっぱそういう人たちもいるのねと。
でもパージ失敗したら今後のお付き合いどうやっていけばいいのやら。こんなので世の中うまく回るわけがない。

・ソラリス
惑星ソラリス探索中の知人から「不可解なことが起きてるんだけど説明できないから体験しに来て!」と頼まれて体験しに行く話。
なんだこれわけわからんと思いながら見てたけど最終的にはわけがわかった。
でも妻との関係性がよくわからなかった。妻が結婚を渋る理由とか、夫が妊娠に激昂した理由とか。
コピーに乗っ取られるのとも違って、いつの間にか、「あ、自分コピーだわ」って気付くのもそれはそれでこわい。怪我してもすぐに治っちゃうのは便利だけど。

・スラムドッグ$ミリオネア
スラム育ちで学もない、仕事はコールセンターでお茶汲み、そんな18歳の青年がなぜミリオネアになれたのかを生い立ちからひもとく話。
主人公記憶力よすぎない?私なんか「アニメ三銃士」見てたのにダルタニヤンが三銃士のひとりだとずっと思ってたよ。主人公なのにタイトルロールじゃないなんてひっかけだ!
それはそれとして半生記を世界一有名なクイズ番組に絡めることでこんなに面白くなるとは。
年端もいかぬ子どもが拾われた先で「仕事」をさせられ、逃げ出した後も盗みで食いつなぐ姿は壮絶に思うけど、きっと珍しい話ではないんだろうな。世の中知らないことばかりだ。鞄は常に膝の上!脱いだ靴は持ち歩く!
ハッピーエンドに見えるけど、「裏社会のボスの女」なんてものすごく危険なお荷物抱えたままでいろいろと大丈夫なんだろうか?
踊らないインド映画(インド映画ではありません)なんて初めて見たかもーなんて思ってたらエンドロールでやっぱり踊るのね。

・ジュラシック・ワールド
恐竜のテーマパークで新種の恐竜が脱走して大暴れする話。
なんて夢のようなテーマパークなんだ!こんなテーマパークあったら恐竜に襲われるリスク差し引いても行くにきまってるじゃあないですか。
叔母さん全然頼りにならねえ!ってところで現れたとても頼りになる飼育員に兄弟がすっかり憧れちゃうのかわいくていいなあ。
人間側のヒールは恐竜を兵器として使いたがってる彼なんだろうけど、嫌な奴だけど悪い奴ではないんだよね。だから何も死ななくても…と思ったけど、彼以上に何も(ryな人が死にまくるので死んでもらうしかなかったんでしょうな。
最後の大怪獣バトル、違う種類だと気付かずに「実はもう一匹いたのか!」と思ってしまったよ。どっちかピンクにするとか水玉にするとかしてくれたらわかりやすいのですが。
主演のたくましくてめちゃくちゃカッコイイ彼、LEGOムービーの主演(声)ってキャラ違いすぎて笑える。
映画 | CM(0) | TB(-) 2017.05.16(Tue) 23:32
copyright © 未聴CDはゼロにはならない all rights reserved.

プロフィール

nisui

  • Author:nisui

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード